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番外編 その後の甘々な二人♡

アヤト*

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 全二話です(今度こそ変更なしのはず)。

ーーーーーーーー

 前からだけど、最近のリョウさんは俺に対してめちゃくちゃ甘い。

何と言うか、溺愛が過ぎる。

リョウさんの部屋でソファに座る時には、俺はずっとリョウさんの膝の上だ。
今もソファにリョウさんが座り、その上に俺が乗っている状態。基本はこれで、時々横抱きにされる。

「・・・リョウさん、流石にこれはやり過ぎじゃね?」

「ん?何が?オレは最初に言った通りデロデロに溺愛してるだけだよ?有言実行。逆に誉めてもらいたいくらいなんだけど。ほら、あ~ん。」

いやいやいや、いくら大好物の高級アイスでも、二人羽織状態で背後から「あ~ん」はないでしょ?!

「ん?アヤトは塩キャラメルだけじゃなくて、こっちの特濃バニラも食べたかったんじゃないの?」

くっ!!た、食べたいけど・・・俺が口を開けずに抵抗していると、リョウさんはそのスプーンを自分の口に入れた。
ホッとして、自分の塩キャラメルをスプーンで掬って口に入れた瞬間、リョウさんに顔を後ろに向けられキスをされて・・・

「んんんっ?!!」

ドロドロに溶けた特濃バニラが俺の口に流れて込んでくる。まだ溶け切っていない塩キャラメルと混ざった甘々な液体をゴクリと飲み込む。そのままピチャピチャとお互いの甘い唾液を啜り合い、舌を絡ませ・・・・・・あっ、アイス!!

リョウさんの胸を叩き唇を解放してもらうも、抱きしめられた腕からは離してくれない。

「・・・リョウさん?アイスが溶けるから先に食べてしまおうよ。」

「ヤダ。アイスよりアヤトが食べたい。」

ヤダって子どもかよっ?!

「俺は食べるからなっ!もったいないだろ、このアイス高いのに・・・」

抱きしめて離してくれないので、手を伸ばして自分の塩キャラメルを取り、そのままリョウさんの腕の中で食べた。溶けかかってたからスプーンで掬いやすく、スイスイいけた!溶けかけのカップアイスって美味しいよね!

「はぁ~美味しかった!ほら、リョウさんも食べなよ?」

「ああ。いい事を思いついた。」

何故か俺のTシャツを脱がすリョウさん。そして俺の体を横抱きにして・・・えっ?!スプーンで掬ったアイスを俺の乳首に垂らしたっ??!

「ひゃっあぁぁんっ?!!」

そして溢れる前に素早く舐めとられる。もう片方の乳首にも垂らされ、同じようにペロリと舐めとられた。その後は両乳首とも、味がなくなるまで丁寧に丁寧に舌先で穿られていく。

「アヤトの乳首は甘くて美味いな。」

・・・そりゃ、特濃バニラ味だからなっ!!

もちろん冷たいんだけど、すぐに舐めとられるから我慢出来ないほどではない。けど、冷たさと舌での刺激で、俺の乳首は完全に勃ち上がっている。

「あぁぁぁん・・・ひっ!んんん・・・」

優しく舐められ、また冷たいアイスを垂らされ、体がピクリと跳ねる。

「そんなに真っ赤でピンピンに尖った乳首を突き出して。舐めるだけじゃ物足りないのかな。けどもうちょっとアイスが残ってるし・・・あぁ、そうだ。」

一瞬で部屋着の短パンと下着を一緒に脱がされてしまった。乳首への刺激でゆるく勃ち上がった俺のモノがプルンと飛び出す。

「最後はここに垂らしてあげるね?もうほとんど溶けてるから、そこまで冷たすぎる事はないと思うよ?」

カップが傾けられ、ドロリと特濃バニラを垂らされる。

「ひゃっあぁぁぁぁん!!」

溶けているとはいえ、流石にモノの先端には刺激が強すぎて思わず声を上げてしまった。

「ふふ、特濃に塗れたアヤトのチンコ・・・そそるねぇ・・・」

特濃だけ言うなっ!!バニラなんだよっ!!

リョウさんが特濃バニラ塗れの俺のモノを舌で綺麗に舐めとっていく。先端を舌先でグリグリと刺激され、それと同時に両乳首を強く摘まれた俺は、すぐにイッてしまいそうになった。

「ひっあぁぁぁぁぁぁっ!!やぁぁ、すぐにイキそ・・・」

「このまま一回先にイク?それとも・・・こっちを解してオレのチンコで突かれながらイキたい?」

う~ん、一回出すと結構後が辛いんだよな・・・我慢するのも辛いけど、リョウさんがイクまで付き合う事を考えたら・・・

「・・・俺、リョウさんので突かれながらイキたい・・・かも?」




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