ドМ彼氏。

秋月 みろく

文字の大きさ
上 下
185 / 188
最終話「初踏みの日」

12

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

神様のうそ、食べた。

篠原愛紀
恋愛
拝啓 神様。 貴方がついた嘘、むしゃむしゃ食べて良いですか? ――――――――――― 表紙を花閂さまより頂きました。 ーーーーーーーー―ーーーーーー 神様。 たった一夜の過ちを、嘘だと言って下さい。 神様なんて居ないのに、そう祈ってしまう。 婚約者に言われて、何も知らないまま受けた『ブライダルチェック』 それで知った私の女としての欠落部分。 婚約を破棄されたあの日、傷ついた私を優しく抱き締めてくれたのは、――弟でした。 婚約し仕事を失った私は、地元の大分に帰ってくる事に。 そこで、仕事だけに生きていくと心に……ってあれ? 「お前、負けたままで逃げてんじゃねーぞ」 元上司が、有給使って連れ戻しに来た?? 「どこに居ても、お前は俺の部下だろう?」 タレ目で俺様、 仕事は容赦ない鬼部長。 「お前を連れ戻しに来た」 なんで私なんかを? 「来い、みなみ」 部長は自分の隣の席をポンポン叩いた。 煙草の匂いが、甘く私を酔わせていく。 ――優しくしないで欲しい。 「じゃあ、欠陥品同士仲良くしようか?」 そう私に笑いかけた貴方に、ただただ惹かれていく。 ーーーーーーーーーーーーー 保育士 蓮川 みなみ  25歳 弟 蓮川 侑哉(ゆうや)20歳 元上司 橘 水樹(たちばな みずき)28歳

初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話

ラララキヲ
恋愛
 長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。  初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。  しかし寝室に居た妻は……  希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──  一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……── <【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました> ◇テンプレ浮気クソ男女。 ◇軽い触れ合い表現があるのでR15に ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇ご都合展開。矛盾は察して下さい… ◇なろうにも上げてます。 ※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)

婚約をなかったことにしてみたら…

宵闇 月
恋愛
忘れ物を取りに音楽室に行くと婚約者とその義妹が睦み合ってました。 この婚約をなかったことにしてみましょう。 ※ 更新はかなりゆっくりです。

【完結】そんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。

たろ
恋愛
わたしの愛する人の隣には、わたしではない人がいる。………彼の横で彼を見て微笑んでいた。 わたしはそれを遠くからそっと見て、視線を逸らした。 ううん、もう見るのも嫌だった。 結婚して1年を過ぎた。 政略結婚でも、結婚してしまえばお互い寄り添い大事にして暮らしていけるだろうと思っていた。 なのに彼は婚約してからも結婚してからもわたしを見ない。 見ようとしない。 わたしたち夫婦には子どもが出来なかった。 義両親からの期待というプレッシャーにわたしは心が折れそうになった。 わたしは彼の姿を見るのも嫌で彼との時間を拒否するようになってしまった。 そして彼は側室を迎えた。 拗れた殿下が妻のオリエを愛する話です。 ただそれがオリエに伝わることは…… とても設定はゆるいお話です。 短編から長編へ変更しました。 すみません

桃色溺愛婚 〜強面御曹司は強情妻を溺愛し過ぎて止まらない〜

花室 芽苳
恋愛
【本編完結/番外編追加します】  幼い頃から匡介に苦手意識を持つ杏凛。しかし親同士の付き合いで、顔を合わす事も少なくなかった。  彼女が彼を苦手な事はみんなが知っている事だったが、そんな時……尊敬する祖父の会社が経営難に!?いったいどうすればと悩む杏里。 「杏凛、俺と契約結婚をしなさい。そうすれば君を助けてやる事も出来る」  いきなり現れた匡介から契約結婚を持ち掛けられる。驚く杏凛に匡介は…… 「3年間だけでいい、その間に君の祖父の会社を立て直してみせるから」 「そんな言葉で私がすんなりあなたに嫁ぐとでも?」  しかしこのままでは祖父も会社も救う事が出来ない、ついに杏凛は決意する。 「私に必要以上に構わなくていいのです。こんな強情な契約妻は放っておいて匡介さんは好きな事をしてください」 「夫が妻に構う事の何が悪い?俺は杏凛を放っておいてまでしたい事なんて無い」  杏凛は自分をどんどん甘やかし過保護になっていく匡介に戸惑う。 (昔の彼は私に冷たい眼差しを向けるだけだったのに。今の彼にどういう態度をとればいいのか分からない――――)  妻への過保護な愛情と嫉妬心に振り回される夫、匡介 190㎝ 35歳  夫への苦手意識から冷たい態度しかとれない妻、杏凛 169㎝ 29歳

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

お嬢様は地味活中につき恋愛はご遠慮します

縁 遊
恋愛
幼い頃から可愛いあまりに知らない人に誘拐されるということを何回も経験してきた主人公。 大人になった今ではいかに地味に目立たず生活するかに命をかけているという変わり者。 だけど、そんな彼女を気にかける男性が出てきて…。 そんなマイペースお嬢様とそのお嬢様に振り回される男性達とのラブコメディーです。 ☆最初の方は恋愛要素が少なめです。

見捨てられたのは私

梅雨の人
恋愛
急に振り出した雨の中、目の前のお二人は急ぎ足でこちらを振り返ることもなくどんどん私から離れていきます。 ただ三人で、いいえ、二人と一人で歩いていただけでございました。 ぽつぽつと振り出した雨は勢いを増してきましたのに、あなたの妻である私は一人取り残されてもそこからしばらく動くことができないのはどうしてなのでしょうか。いつものこと、いつものことなのに、いつまでたっても惨めで悲しくなるのです。 何度悲しい思いをしても、それでもあなたをお慕いしてまいりましたが、さすがにもうあきらめようかと思っております。

処理中です...