光の部屋、花の下で。

三尾

文字の大きさ
上 下
161 / 377
四日目

48

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

怒れるおせっかい奥様

asamurasaki
恋愛
ベレッタ・サウスカールトンは出産時に前世の記憶を思い出した。 可愛い男の子を産んだその瞬間にベレッタは前世の記憶が怒涛のことく甦った。 日本人ので三人の子持ちで孫もいた60代女性だった記憶だ。 そして今までのベレッタの人生も一緒に思い出した。 コローラル子爵家第一女として生まれたけど、実の母はベレッタが4歳の時に急な病で亡くなった。 そして母の喪が明けてすぐに父が愛人とその子を連れて帰ってきた。 それからベレッタは継母と同い年の義妹に虐げられてきた。 父も一緒になって虐げてくるクズ。 そしてベレッタは18歳でこの国の貴族なら通うことが義務付けられてるアカデミーを卒業してすぐに父の持ってきた縁談で結婚して厄介払いされた。 相手はフィンレル・サウスカールトン侯爵22歳。 子爵令嬢か侯爵と結婚なんて…恵まれているはずがない! あのクズが持ってきた縁談だ、資金援助を条件に訳あり侯爵に嫁がされた。 そのベレッタは結婚してからも侯爵家で夫には見向きもされず、使用人には冷遇されている。 白い結婚でなかったのは侯爵がどうしても後継ぎを必要としていたからだ。 良かったのか悪かったのか、初夜のたったの一度でベレッタは妊娠して子を生んだ。 前世60代だった私が転生して19歳の少女になった訳よね? ゲームの世界に転生ってやつかしら?でも私の20代後半の娘は恋愛ゲームやそういう異世界転生とかの小説が好きで私によく話していたけど、私はあまり知らないから娘が話してたことしかわからないから、当然どこの世界なのかわからないのよ。 どうして転生したのが私だったのかしら? でもそんなこと言ってる場合じゃないわ! あの私に無関心な夫とよく似ている息子とはいえ、私がお腹を痛めて生んだ愛しい我が子よ! 子供がいないなら離縁して平民になり生きていってもいいけど、子供がいるなら話は別。 私は自分の息子の為、そして私の為に離縁などしないわ! 無関心夫なんて宛にせず私が息子を立派な侯爵になるようにしてみせるわ! 前世60代女性だった孫にばぁばと言われていたベレッタが立ち上がる! 無関心夫の愛なんて求めてないけど夫にも事情があり夫にはガツンガツン言葉で責めて凹ませますが、夫へのざまあはありません。 他の人たちのざまあはアリ。 ユルユル設定です。 ご了承下さい。

魔法の華~転移した魔女は勘違いされていても気づかないわよ?~

マカロン
ファンタジー
ここに、美しく怪しい魔女がいた。 彼女は町の皆が恋い焦がれるほどの美女だった。時には賢者のような賢さに恐ろしさを感じさせ、時には男を無邪気に、妖艶に振り回す。すべてわかってやっているからたちが悪い。それでも、俺たちは彼女に愛を囁く。彼女を護る。彼女に従う。それが彼女のお望みだからーーーーーーーーーーー。 「えっ、ちょっと待って……?」 やることなすこと勘違いされる、 不憫な異世界に飛ばされた女性のお話。 剣やら盾やら出てくるこの世界。ふと起きればそんな世界へ迷い込んでいた。 いつのまにか魔法が使える、 チートライフここに極まれり!! しかも女性が少なく貴重っ!!?転生して肌と髪が綺麗になったら絶世の美女判定されたわっ!?  え、魔女?女神?ちがいます普通の人間の女の子です!誰一人本名で呼んでくれないのはどうして!? 気がつけば、森の奥の大きな館に住む魔女となり……女性の少ないこの世界で、唯一の妖艶な魔女として君臨し、動物も人も踊り出す。 コミカル要素、ミュージカル要素満載!そんなラブコメ小説。 王族、貴族、精霊、魔神、弟子…なんでもござれ!

男爵令嬢に転生したら実は悪役令嬢でした! 伯爵家の養女になったヒロインよりも悲惨な目にあっているのに断罪なんてお断りです

古里@10/25シーモア発売『王子に婚約
恋愛
「お前との婚約を破棄する」 クラウディアはイケメンの男から婚約破棄されてしまった…… クラウディアはその瞬間ハッとして目を覚ました。 ええええ! 何なのこの夢は? 正夢? でも、クラウディアは属国のしがない男爵令嬢なのよ。婚約破棄ってそれ以前にあんな凛々しいイケメンが婚約者なわけないじゃない! それ以前に、クラウディアは継母とその妹によって男爵家の中では虐められていて、メイドのような雑用をさせられていたのだ。こんな婚約者がいるわけない。 しかし、そのクラウディアの前に宗主国の帝国から貴族の子弟が通う学園に通うようにと指示が来てクラウディアの運命は大きく変わっていくのだ。果たして白馬の皇子様との断罪を阻止できるのか? ぜひともお楽しみ下さい。

「魔眼持ちは不気味だ!」と家を追い出されましたが新国王も魔眼持ちに決まったようです〜戻ってこいと言われても……もう王宮にいるから手遅れです〜

よどら文鳥
ファンタジー
※第二章までの主人公やヒロインの口調は完結させたあとに直しますが、第三章以降と口調が違っています。 性格は同じです。 「ようやく追放できてせいせいする」 「こんなクズ放っておこうよ」 「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」  実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。  これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だった。  魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。  伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。  物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。  絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。 ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね  そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。  レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。  一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。  これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。 ※本作品は共著となっています プロット担当 すかいふぁーむ 執筆担当 よどら文鳥 ※なろう小説でも投稿しています

転生して要人警護やってます

七夜かなた
恋愛
私、ローゼリア・アイスヴァイン伯爵令嬢、転生者です。5歳の時に殺されかけたのがきっかけで、警察官として30歳で殉職した来宮 巴という前世の記憶を思いだした。 どうせ転生するなら魔法が使える世界がよかったけど、どうやらこの世界にはないらしい。残念だけど、自分の身は自分で護れるくらいに色んな武術、剣術の修行に励んだけど 16歳で母が亡くなり、18歳で伯爵だった父が亡くなり、気づけば社交界デビューもないままに、天涯孤独となりました。 このまま田舎にいても結婚も難しいしどうせなら、修得した技術を活かして女の細腕?で一人逞しく都会で一旗あげて、故郷に錦を飾ります!! え?男女?よく見れば私、美少女じゃなくて美少年?時には男装もします。 私これでも伯爵令嬢なんだけど、踊り子やったり用心棒やったり、今は王弟殿下のメイドとして警護しています。 恋愛要素入れたいですが、そこは緩く行きますのでよろしくお願いします。 設定の甘い所はご容赦を R15は念のため

聖女召喚!……って俺、男〜しかも兵士なんだけど?

バナナ男さん
BL
主人公の現在暮らす世界は化け物に蹂躙された地獄の様な世界であった。 嘘か誠かむかしむかしのお話、世界中を黒い雲が覆い赤い雨が降って生物を化け物に変えたのだとか。 そんな世界で兵士として暮らす大樹は突然見知らぬ場所に召喚され「 世界を救って下さい、聖女様 」と言われるが、俺男〜しかも兵士なんだけど?? 異世界の王子様( 最初結構なクズ、後に溺愛、執着 )✕ 強化された平凡兵士( ノンケ、チート ) 途中少々無理やり的な表現ありなので注意して下さいませm(。≧Д≦。)m 名前はどうか気にしないで下さい・・

ちょっと待ってよmy ドクター

東野鯉
恋愛
可愛くなりたい‼︎‼︎ その願いは叶わず今年で29歳になる、財前和香子。 家事に裁縫、作法に料理、素敵な女性になるため磨きをかけたけれど、私は誰からも選ばれない。 それは、顔、顔、顔っ‼︎‼︎ 何をやっても可愛い子には勝てない。 よし、いつか顔面フルカスタムで誰もが羨む美人に成り上がってやる‼︎‼︎ そう決意を決めた日、同窓会の案内が。そこには医者の家計に産まれた大城一真も参加していて……。

側妻になった男の僕。

selen
BL
国王と平民による禁断の主従らぶ。。を書くつもりです(⌒▽⌒)よかったらみてね☆☆

処理中です...