理想の存在

新巻

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それぞれの休み時間

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俺、こと中山良斗は

人生で初めて好きな人ができたのである。



そう、俺は初めて好きな人が出来たのでゲイとかノーマルかは全くわかってなかった。


そう、恋をしたことない俺は焦ってしまって思わず親友の渡辺のところまで走っていったのである



『ねぇ、渡辺!!どーしよう 』 


『ん、どうした?そんなに慌てて、良斗がこっちまでくるのなんてめずらしいな』



親友の渡辺はびっくりしたよーに応えた。



『どーしよ!渡辺。俺、俺同じクラスの久山のことを好きになったみたい 』



その時渡辺は言った。



『お前、それ本気か?久山に好意を寄せるひとなんてたくさんいてライバルなんて数えれないほどいるぞ 』



と、そのころ久山は、、、




久山『ねぇー横山ぁぁ、僕どーしよう 』



横山『お、なんだ?また女に告られてどのこにしようか迷ってんのか? 』



『ちょっと!そんな女遊びをしているよーに言わないでよ! 』



『冗談だよ。 で、どうしたんだ?そんなため息ついて 』



『僕さぁ、同じクラスに中山良斗っていう子がいて、2人で学級委員をやっているんだー。でもね、昨日学級委員会後に聞いたの。何も話してくれないから僕とやるのが嫌なの?ってね、そうしたら中山くんはね、ううん違うよただ、久山の笑顔見るとかわいいとおもうんだ。と爽やかな笑顔で言われたの 』




『ん、中山?俺は知らないな。どういうやつだ? 』


『えっとね、真剣に考える姿がとてもかっこよくて、俺とは正反対な顔立ちなんだ。 』



『そうなのか。なるほどな。  で、その中山がどうかしたのか?』



『かわいいって言われて僕ドキドキしちゃったんだ。 』
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