27 / 36
1章
告白
しおりを挟む
《翔大side》
いよいよ昼休みがきたのだ。授業が終わって即走って俺は屋上に向かい涼が来るまで告白練習をしていた。
涼、お前のことが好きだ付き合ってくれ。や涼のことがすきでつきあってほしい。など色々セリフをちょこちょこ変えながら何とかして好きという気持ちを伝えたい。
俺と・・・はっ。涼がきた。
涼「屋上に呼び出してどうしたのー?なんかみんなに言えない悩みでも??」
ひとまず、隣に呼んだ。
「うんと、あのな、えっと、」
涼「ん?」
そう、首を傾げるその姿に思わず見惚れてしまった。
俺は咄嗟に涼の唇にキスをしていた。
いよいよ昼休みがきたのだ。授業が終わって即走って俺は屋上に向かい涼が来るまで告白練習をしていた。
涼、お前のことが好きだ付き合ってくれ。や涼のことがすきでつきあってほしい。など色々セリフをちょこちょこ変えながら何とかして好きという気持ちを伝えたい。
俺と・・・はっ。涼がきた。
涼「屋上に呼び出してどうしたのー?なんかみんなに言えない悩みでも??」
ひとまず、隣に呼んだ。
「うんと、あのな、えっと、」
涼「ん?」
そう、首を傾げるその姿に思わず見惚れてしまった。
俺は咄嗟に涼の唇にキスをしていた。
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
見ぃつけた。
茉莉花 香乃
BL
小学生の時、意地悪されて転校した。高校一年生の途中までは穏やかな生活だったのに、全寮制の学校に転入しなければならなくなった。そこで、出会ったのは…
他サイトにも公開しています
この愛のすべて
高嗣水清太
BL
「妊娠しています」
そう言われた瞬間、冗談だろう?と思った。
俺はどこからどう見ても男だ。そりゃ恋人も男で、俺が受け身で、ヤることやってたけど。いきなり両性具有でした、なんて言われても困る。どうすればいいんだ――。
※この話は2014年にpixivで連載、2015年に再録発行した二次小説をオリジナルとして少し改稿してリメイクしたものになります。
両性具有や生理、妊娠、中絶等、描写はないもののそういった表現がある地雷が多い話になってます。少し生々しいと感じるかもしれません。加えて私は医学を学んだわけではありませんので、独学で調べはしましたが、両性具有者についての正しい知識は無いに等しいと思います。完全フィクションと捉えて下さいますよう、お願いします。
もう一度、貴方に出会えたなら。今度こそ、共に生きてもらえませんか。
天海みつき
BL
何気なく母が買ってきた、安物のペットボトルの紅茶。何故か湧き上がる嫌悪感に疑問を持ちつつもグラスに注がれる琥珀色の液体を眺め、安っぽい香りに違和感を覚えて、それでも抑えきれない好奇心に負けて口に含んで人工的な甘みを感じた瞬間。大量に流れ込んできた、人ひとり分の短くも壮絶な人生の記憶に押しつぶされて意識を失うなんて、思いもしなかった――。
自作「貴方の事を心から愛していました。ありがとう。」のIFストーリー、もしも二人が生まれ変わったらという設定。平和になった世界で、戸惑う僕と、それでも僕を求める彼の出会いから手を取り合うまでの穏やかなお話。
天使の声と魔女の呪い
狼蝶
BL
長年王家を支えてきたホワイトローズ公爵家の三男、リリー=ホワイトローズは社交界で“氷のプリンセス”と呼ばれており、悪役令息的存在とされていた。それは誰が相手でも口を開かず冷たい視線を向けるだけで、側にはいつも二人の兄が護るように寄り添っていることから付けられた名だった。
ある日、ホワイトローズ家とライバル関係にあるブロッサム家の令嬢、フラウリーゼ=ブロッサムに心寄せる青年、アランがリリーに対し苛立ちながら学園内を歩いていると、偶然リリーが喋る場に遭遇してしまう。
『も、もぉやら・・・・・・』
『っ!!?』
果たして、リリーが隠していた彼の秘密とは――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる