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1章
初デート?②
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というわけで翔大の家に涼が来たのだ。
「あがって。」
翔大はそう一言だけいいリビングに戻った。
時刻は11時30分、ちょうど昼食を作り始めたところだった。
「涼、昼飯サンドイッチとコンソメスープでいい?」
涼「うんっ!」
「りょーかい」
翔大はサンドイッチに使うパンに具を挟んでいる。
カツ、ハムチーズ、卵の3種類を作っていた。
涼はというと・・・
初めはソファに座ってテレビを見ていたのだが・・・きづけば翔大の後ろから抱きついていたのだ。
「涼、怪我をしたらどうするんだ。一応スープも作ってんだから、危ない」
涼「うぅぅ。離れたくない、、、」
ほんっとに。涼はわがままなんだから。
と、諦めた翔大だった。
「あがって。」
翔大はそう一言だけいいリビングに戻った。
時刻は11時30分、ちょうど昼食を作り始めたところだった。
「涼、昼飯サンドイッチとコンソメスープでいい?」
涼「うんっ!」
「りょーかい」
翔大はサンドイッチに使うパンに具を挟んでいる。
カツ、ハムチーズ、卵の3種類を作っていた。
涼はというと・・・
初めはソファに座ってテレビを見ていたのだが・・・きづけば翔大の後ろから抱きついていたのだ。
「涼、怪我をしたらどうするんだ。一応スープも作ってんだから、危ない」
涼「うぅぅ。離れたくない、、、」
ほんっとに。涼はわがままなんだから。
と、諦めた翔大だった。
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