好きにすれば。

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1章

なに。

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涼「翔大!! 」

親友の涼は名前を呼び翔大に抱きついた。

翔大「なんだ。どうした」

涼は翔大の素っ気ない態度に( ´・ω・`)シュンとしたのだ。

涼「翔大ぁぁ.........。うぅ…」

翔大「だからなに。」

涼「なんでそんなに冷た…い……の……?」

翔大「別に。」

涼「いつもなら頭撫でたりほっぺスリスリしてくれるじゃんか」

翔大「あぁー。」

翔大は納得したようで、泣きそうな表情の涼に優しく頭を撫であやすように背中を規則正しいリズムでぽんぽんした。

すると涼は安心をしたのか満面の笑みで翔大にしがみつくように抱きしめ直したのだった。
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