58 / 63
桐生くんと田中くん
桐生くんと田中くんの恋愛
しおりを挟む
田中くんのお部屋 広くて白くていい匂いでこのままここにいたいなんて考えちゃうんだけど家には
レオが待ってるから帰らないと…
と言ってもいまだ田中くんと一緒にベッドの中にいる
「ねぇレオくんとこに行くの?車で送ろうか?」
「え?運転できるの?ハイスペックすぎ」
と俺は涙目を浮かべる
「いや下にいる俺の従者だけど」
「そんなのいるの不公平すぎる…」
「俺さこんな家柄だからさたまに攫われちゃうときとかあってさ、まったく笑っちゃう話しだよね」
「な…なに言ってんの、そんなの笑わないでしょ、普通…田中くんってたまにおかしなこと言うよね」
「え…初めて言われた、みんな冗談で取るからさ」
「え…だって俺の…」
俺はすかさず口元を抑える
「まぁいいやレオくん待ってるわけだし行こうか」
「うん」
着替えをすませ車に乗り込む
車の中には足を伸ばせる椅子があり俺はちょっとテンション高めになっていた
「ここでいいかな?」
「有り難う、送ってくれて」
「いいよ、明日また学校でな」
とポンと頭に手をのせた
このたらしめ…
さてとレオはっと
アパートを借りていてわけあってそこにレオとふたりで暮らしている
レオは中学3年生、受験生なので心配はないが
いつも駄々こねられる
「やっと帰ってきた、おせぇーよ、兄ちゃんお腹すきすぎて死ぬかと思った」
「てかレオも14歳なんだから少しは自分で買い物に行きなさいよ」
「えーだってお金なかったし…で、なに買ってきたの?」
「今から買いに行くよ」
「はぁーふざけんなよ」
とレオは俺を押し倒しその勢いで俺は頭を床で打った
「いたー」
「このまま犯すぞ」
「え…もうそんな言葉どこで覚えてきたの?」
「はぁーほんと、兄ちゃんにぶすぎ」
「ほらどいた、一緒にご飯買いに行くよ」
「えー」
---
ほんとにぶい兄ちゃんは俺の好きな相手とにかく兄ちゃんの初めては俺がもらう…兄ちゃんは友達がいないし彼女だってそんな素振りみたことないし、こんな
弱っちくて小さくて心ももろい兄ちゃんを知ってるのは俺だけ、だから兄ちゃんは
俺の物だ。
次の日
今日は痴漢に襲われずに学校に来れた確かにあの痴漢魔いるのは水曜と金曜だけなんだよね…
てかいないほうが俺も不安にならないからいいんだけどね!
8;00か早く着きすぎちゃったなぁー図書室でも行くか
図書委員の男子 瀬戸涼介先輩(せとりょうすけ)
同じ剣道部で成績もそれなりにいい
「ん?桐生お前いつも早くここに来るな」
「あ、おはようございます、先輩も早いですね」
「まぁ図書委員は7:30にここ開けないといけないからな、まぁ曜日交代だけどな」
「そうなんですね…」
「お前も図書委員入れば?」
「あーんーんー朝いろいろ支度があるので大丈夫です」
「ふーんそうだ多分後で連絡くると思うけど今日部活終わったらバスケ部との集まり会だからお前帰るなよ」
「え…強制参加ですか?」
「いつも集まりは強制参加だぞ、お前すぐに帰るからいつも困るんだよ」
「あっ…すみません、強制ってこと知らなくて…」
「まぁお前のことだから別に気にしてはなかったけど、なんかバスケ部から発表があるんだとよ」
教室に戻ると田中くんと目があう
そしてわざわざこっちに来て
「おはよう桐生♡」
俺は当たり前に無視をする
「田中、そいつ誰?」
「えー秘密♡」
「しかも田中のこと無視とかいい度胸じゃね?」
「確かに、後でしばく?」
「あーそういう話しなしな!」
「田中がかばったよ、まじ気になるわ」
レオが待ってるから帰らないと…
と言ってもいまだ田中くんと一緒にベッドの中にいる
「ねぇレオくんとこに行くの?車で送ろうか?」
「え?運転できるの?ハイスペックすぎ」
と俺は涙目を浮かべる
「いや下にいる俺の従者だけど」
「そんなのいるの不公平すぎる…」
「俺さこんな家柄だからさたまに攫われちゃうときとかあってさ、まったく笑っちゃう話しだよね」
「な…なに言ってんの、そんなの笑わないでしょ、普通…田中くんってたまにおかしなこと言うよね」
「え…初めて言われた、みんな冗談で取るからさ」
「え…だって俺の…」
俺はすかさず口元を抑える
「まぁいいやレオくん待ってるわけだし行こうか」
「うん」
着替えをすませ車に乗り込む
車の中には足を伸ばせる椅子があり俺はちょっとテンション高めになっていた
「ここでいいかな?」
「有り難う、送ってくれて」
「いいよ、明日また学校でな」
とポンと頭に手をのせた
このたらしめ…
さてとレオはっと
アパートを借りていてわけあってそこにレオとふたりで暮らしている
レオは中学3年生、受験生なので心配はないが
いつも駄々こねられる
「やっと帰ってきた、おせぇーよ、兄ちゃんお腹すきすぎて死ぬかと思った」
「てかレオも14歳なんだから少しは自分で買い物に行きなさいよ」
「えーだってお金なかったし…で、なに買ってきたの?」
「今から買いに行くよ」
「はぁーふざけんなよ」
とレオは俺を押し倒しその勢いで俺は頭を床で打った
「いたー」
「このまま犯すぞ」
「え…もうそんな言葉どこで覚えてきたの?」
「はぁーほんと、兄ちゃんにぶすぎ」
「ほらどいた、一緒にご飯買いに行くよ」
「えー」
---
ほんとにぶい兄ちゃんは俺の好きな相手とにかく兄ちゃんの初めては俺がもらう…兄ちゃんは友達がいないし彼女だってそんな素振りみたことないし、こんな
弱っちくて小さくて心ももろい兄ちゃんを知ってるのは俺だけ、だから兄ちゃんは
俺の物だ。
次の日
今日は痴漢に襲われずに学校に来れた確かにあの痴漢魔いるのは水曜と金曜だけなんだよね…
てかいないほうが俺も不安にならないからいいんだけどね!
8;00か早く着きすぎちゃったなぁー図書室でも行くか
図書委員の男子 瀬戸涼介先輩(せとりょうすけ)
同じ剣道部で成績もそれなりにいい
「ん?桐生お前いつも早くここに来るな」
「あ、おはようございます、先輩も早いですね」
「まぁ図書委員は7:30にここ開けないといけないからな、まぁ曜日交代だけどな」
「そうなんですね…」
「お前も図書委員入れば?」
「あーんーんー朝いろいろ支度があるので大丈夫です」
「ふーんそうだ多分後で連絡くると思うけど今日部活終わったらバスケ部との集まり会だからお前帰るなよ」
「え…強制参加ですか?」
「いつも集まりは強制参加だぞ、お前すぐに帰るからいつも困るんだよ」
「あっ…すみません、強制ってこと知らなくて…」
「まぁお前のことだから別に気にしてはなかったけど、なんかバスケ部から発表があるんだとよ」
教室に戻ると田中くんと目があう
そしてわざわざこっちに来て
「おはよう桐生♡」
俺は当たり前に無視をする
「田中、そいつ誰?」
「えー秘密♡」
「しかも田中のこと無視とかいい度胸じゃね?」
「確かに、後でしばく?」
「あーそういう話しなしな!」
「田中がかばったよ、まじ気になるわ」
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる