短編集

枝浬菰文庫

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メイド喫茶にようこそ

男の快楽ポイントを刺激されて

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今、夜中の2時
明日試験だもんな…。


電話帳を眺めていると安積さんとあった、助けてくれるかな?

嘘ついてたのに…
『安積です、御用の方はこちらのメッセージに伝言を残してください』


あっやっぱりみんな寝てるか…。

『あ! 裕ちゃんどうしたの?』と留守電メッセージから安積さんの声が聞こえた。
安心したのか、涙が流れる。


『安積さんよかった出てくれて、お願い助けてください』

『ん? 今どこにいるの? 声震えてるけど大丈夫?』

『あのぉ、どこかの倉庫だと思うんですけど、ちょっと暴力振るわれちゃって…』

『え!? 誰か周りにいたりしないの?』
『いないと思います』

『スマホのGPSがあると思うからそれつけてくれる?』
と言われたのでつける。

「裕ちゃん!! なにやってんの?」とキモ男が帰ってきた。
上に乗っかり体重をかけてくる、抵抗しても体の大きさが違い、言葉だけが宙をまっている。

「えっちょっと、もう…や…やめて…」
「まだそんな動けたのかあれだけじゃ足りなかったの」

スマホを奪い取られてしまい、安積さんとの電話が切れてしまった。
唯一の連絡手段を取られてしまい絶望にたつ。

「やだ、もうやめて」
とキモ男と取っ組み合いになる。

「裕ちゃん僕を騙してたんでしょ、君が悪いんだよ」
腰を掴まれまたぐっとあれが入ってきた。


「あぐっ…うっ痛い」
波がこぼれる。

「僕が最後まで気持ちよくしてあげるから安心していいよ」
と男は言うとキスをしてきた
「うっうっんん」

ぐぐぐっと内壁が推し広がる感じが気持ちが悪い。

でも
「え! あっ」
「あはっここかな? ここ気持ちいい?」
「あっちがっ…」
痛いのになんでか反応してしまう。

「素直な裕ちゃんも可愛いな」
「ここはね、前立腺って言うんだよ、男でも気持ちなるところだよ」
そこばかり突いてくる嫌なのに体が反応してしまう。










その時
「警察だ、人質を解放しろ!」
と2人駆け込んできた、1人は男に飛びかかりもう1人に救われた。

「裕ちゃん大丈夫?」
「あっ…づみさ…ん?」
「そうだよ」
「よか…ったぁ」

気を失った。

「どうするんですか? 多分病院だといろいろ面倒くさいですよ、説明が」
「うん、とりあえず知り合いの医者に見せるよ」
「じゃ俺はこいつを務所にでも連れていきますね」

「うん、よろしく」
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