王子たちの戯れ

枝浬菰

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従者×王子②

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行為をしているとシラスがカムイ様の元に行き。
「さきほどコハク様がスザク様をお呼びで」

「分かった、兄者のお申し付けならきっと戦だろ」

「あんあん// 奥来てる、気持ちいい♡」


「スザク」というとぐいっと引き上げ挿入していた俺の陰茎から離れた。


「あっ//」


ずるずるとスザク様は湯煎に連れて行かれまさかの行為に俺も驚いた。
「スザク目覚めてるか?」

「んあぁ……もっと奥ほしい」

「ちっ」

え!?

思いっきり湯煎にスザク様の頭を入れた。

いやいや、まてまて死ぬよ。


ぶくぶくと溺れているスザク様。
これはお助けするべきと立ち上がろうとしたがシラスに止められた。


「ぶはっゲホゲホ……」
「どうだ?」

「もっと……ほしい」
「ちっ」

と何度もスザク様を溺れさせている。

これはどういうことだ??

「ゲホゲホ……苦しい……」
「目が覚めたか」

もしかして媚薬の効果を薄めるため??
でも下手したら……。

「カムイ様はそんなミスはしない」
と心を読まれたみたいでそう告げられた。


「なんか腰と背中が痛いです」
「まぁルーク殿とやったしな」
ちらっとこちらを見た。
俺はまだすっぽんぽんだ。


「なっ……」
「まさか覚えていないとかですか?」

「覚えてない」
「この媚薬は記憶に残らないタイプだからな」


「……恐ろしいですね」
「まぁな、でスザク、コハク兄様がお呼びだそうだ、支度をしてコハク兄様の間に来いとのご命令だ」

「そ! それをお早く仰ってください」
といい浴槽を出た。
しかし一度片膝をついた。


「……」

「シラスはキリを呼んできなさい」
「御意」

「ルーク殿は暫く部屋で待機してなさい」
「……御意」
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