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第一章:第一節
1:大魔王登場?
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辺り一面が暗くなる中、一台の漆黒の馬車が闇に紛れ森の中にある道を駆けて行く。
はたから見たら無謀にも思える行動だが、その馬車には何者も近付いて来る事は無かった。
何故かと言うと馬車に乗ってい人物に関係していた。
その馬車には3人乗っていたが、何故か全員女性であった。
それで馬車に乗っていた人物とは、なんと驚くなかれこの大陸に住む大魔王本人であった。
その女性大魔王の名は、エリザベート・フォン・エルネシア。彼女は魔族を束ねる大魔王であると同時に、一国を治める国王でもあったのだ。
そんな彼女達が何故こんな危険が多いような森の中を、しかも辺りが暗くなり始めて馬車で駆けているかと言うと、ここルーンベル大陸の中央都市ルビルトで、同盟を結んだ各種族のトップによる会議を終え、彼女の治める領地エルネシアへの帰路についていただけであった。
駆けている馬車の中より声が聞こえてきた。
「ねぇ、ねぇー!セシリー、マリー」
「なんですか、エリザ様」
「エリザちゃん?どうしたの」
馭者台にいた2人の女性がその声の主に、それぞれ返事をした。
最初に返事をしたのは、真っ赤に染まったツインテールの髪が印象的でそれに可愛らしいメイド服を着た可憐な少女で名をマリーベル・レシカと言い、マリーと呼ばれた人物だ。
そして次にセシリーと呼ばれた娘は、オットリとした感じで返事をしたのが、透き通るような綺麗な銀髪ロングでいかにも何処かのお嬢様みたいな感じでマリーと同じ様なメイド服を着ている女性はセシリア・レシカと言いマリーとは姉妹であった。
ちなみにこの時点で馭者を勤めているセシリーの方である。
なんと彼女はオットリした感じで、メイドのような格好をしているが、実は大魔王軍参謀であり大魔王エリザに取っての数少ない友人でもあった。
そして同じくセシリーの隣に座っているマリーは、今はこのように可愛らしいメイド服を着て大人しくしているが、実は大魔王軍の精鋭である戦乙女騎士団の団長であり、最強クラスの人物であった。
それと大魔王エリザとは幼馴染であり、あれこれ直接文句を言えるいわば親友みたいな存在だった。
「あのさぁ・・・」
その声を聞きマリーが後ろを振り返り、馬車の建屋内を馭者台より覗き込み「はぁ!」と盛大にため息を吐いた。
それを聞いたセシリーが不思議がり、横にいるマリーに視線を向け声をかけた。
「どうしたの、マリー?」
するとそこには呆れ顔になり肩を落として、後ろにいるエリザを見ているマリーの姿があり、そのマリーが呆れた口調でエリザに話しかけた。
「また、誰も見てないと思って、なんて格好してるですか?・・・あなたはっ」
そこにいたエリザは誰も見ていないと思い、今回の会議で着用していた豪勢で綺麗な服を脱ぎすて、薄いシャツとホットパンツの姿で、金色に煌くウェーブのかかった髪は綺麗にまとめポニーテイルにして、馬車内の長椅子を倒し広げベッドして寝転んで、こちらに語りかけていたのだった。
普段だったら、凄く綺麗で見た者を虜にする絶世の美女で、女王様と言うような雰囲気を出しているのだが、今マリー目の前で寝転がってる娘は、どう見繕ってもその様な雰囲気はなくどちらかと言うとお転婆娘が似合う状態だった。
ちなみにこの馬車は、外見の見た目よりも内部は、空間魔法でかなり広く設計されており内部での居住が可能になっていた。ただ、いま覗いている場所は馭者台のすぐ後の場所なので奥の方までは見えない。
それでそのベッドに寝転がっているエリザが視線をマリーが覗き込んでいる方に向けた。
「すっごく退屈なんだけど、どうにかならない」
「あら、あら、エリザちゃんたら・・」
「どうにもなりません。おとなしくしていてください」
セシリーが何か言おうとしたが、マリーが会話の途中で割り込んでなかばあきれ気味で言い放ち『大丈夫ですかこのアンポンタンな大魔王は』と思って前を向いた。
それからある程度時間が経った矢先、突然エリザが声をあげた。
「セシリー!馬車を止めて」
突然馬車の側面にある乗り入れ専用の扉を開け放ち、森の中に先程のラフな格好のままエリザが飛び出して行っでしまった。
「なっ、どうしたのエリザちゃん?」
慌ててエリザに返答したセシリーだったが、凄い勢いで飛び出して行ったので反応が遅れ、慌てて馬車を停止してからマリーに声をかけた。
「マリー、おねがいエリザちゃんの後を、すぐに追いかけて」
セシリーよりお願いされたので、マリーは慌てて飛び出したエリザの後を追いかける事にした。
エリザがこの時、突然飛び出して行った理由は彼女がマリーより大人しくしろと言われたので、馬車内でゴロゴロしていたら、微かに悲鳴と赤ん坊の鳴き声が聞こえたからであった。
そして、その事に気が付き、直ぐに身体を起こして間髪入れず、自身の持つスキルで周辺のエリア探索を行った。
すると弱々しいがまだ生命力の反応が2つ、それととても力強い生命力の反応があり、その3つのは反応は人族である事が解った。それでその近くには数多くの危険な魔物の反応があったからだ。
急いでその場所に駆け出していたら、その反応のあった3つに近づくにつれ、おかしな事が起こっている事にエリザが気付いた。
『なにこの反応、周りにいた魔物の反応が次々と消えているけど、どういう事?』
それは先程あった3つの反応の近くにいた数多くいた魔物の反応も何時のまにか、とても強い上位種であろう魔獣の反応をのこし全てが何故か消え失せていた。
それに先程まで弱々しかった2つの反応が通常どおり、正常化しているのに対し力強い生命力だった反応が急に弱々しくなってきているのを、不思議思いながらその場所に急いで向かったのだ。
はたから見たら無謀にも思える行動だが、その馬車には何者も近付いて来る事は無かった。
何故かと言うと馬車に乗ってい人物に関係していた。
その馬車には3人乗っていたが、何故か全員女性であった。
それで馬車に乗っていた人物とは、なんと驚くなかれこの大陸に住む大魔王本人であった。
その女性大魔王の名は、エリザベート・フォン・エルネシア。彼女は魔族を束ねる大魔王であると同時に、一国を治める国王でもあったのだ。
そんな彼女達が何故こんな危険が多いような森の中を、しかも辺りが暗くなり始めて馬車で駆けているかと言うと、ここルーンベル大陸の中央都市ルビルトで、同盟を結んだ各種族のトップによる会議を終え、彼女の治める領地エルネシアへの帰路についていただけであった。
駆けている馬車の中より声が聞こえてきた。
「ねぇ、ねぇー!セシリー、マリー」
「なんですか、エリザ様」
「エリザちゃん?どうしたの」
馭者台にいた2人の女性がその声の主に、それぞれ返事をした。
最初に返事をしたのは、真っ赤に染まったツインテールの髪が印象的でそれに可愛らしいメイド服を着た可憐な少女で名をマリーベル・レシカと言い、マリーと呼ばれた人物だ。
そして次にセシリーと呼ばれた娘は、オットリとした感じで返事をしたのが、透き通るような綺麗な銀髪ロングでいかにも何処かのお嬢様みたいな感じでマリーと同じ様なメイド服を着ている女性はセシリア・レシカと言いマリーとは姉妹であった。
ちなみにこの時点で馭者を勤めているセシリーの方である。
なんと彼女はオットリした感じで、メイドのような格好をしているが、実は大魔王軍参謀であり大魔王エリザに取っての数少ない友人でもあった。
そして同じくセシリーの隣に座っているマリーは、今はこのように可愛らしいメイド服を着て大人しくしているが、実は大魔王軍の精鋭である戦乙女騎士団の団長であり、最強クラスの人物であった。
それと大魔王エリザとは幼馴染であり、あれこれ直接文句を言えるいわば親友みたいな存在だった。
「あのさぁ・・・」
その声を聞きマリーが後ろを振り返り、馬車の建屋内を馭者台より覗き込み「はぁ!」と盛大にため息を吐いた。
それを聞いたセシリーが不思議がり、横にいるマリーに視線を向け声をかけた。
「どうしたの、マリー?」
するとそこには呆れ顔になり肩を落として、後ろにいるエリザを見ているマリーの姿があり、そのマリーが呆れた口調でエリザに話しかけた。
「また、誰も見てないと思って、なんて格好してるですか?・・・あなたはっ」
そこにいたエリザは誰も見ていないと思い、今回の会議で着用していた豪勢で綺麗な服を脱ぎすて、薄いシャツとホットパンツの姿で、金色に煌くウェーブのかかった髪は綺麗にまとめポニーテイルにして、馬車内の長椅子を倒し広げベッドして寝転んで、こちらに語りかけていたのだった。
普段だったら、凄く綺麗で見た者を虜にする絶世の美女で、女王様と言うような雰囲気を出しているのだが、今マリー目の前で寝転がってる娘は、どう見繕ってもその様な雰囲気はなくどちらかと言うとお転婆娘が似合う状態だった。
ちなみにこの馬車は、外見の見た目よりも内部は、空間魔法でかなり広く設計されており内部での居住が可能になっていた。ただ、いま覗いている場所は馭者台のすぐ後の場所なので奥の方までは見えない。
それでそのベッドに寝転がっているエリザが視線をマリーが覗き込んでいる方に向けた。
「すっごく退屈なんだけど、どうにかならない」
「あら、あら、エリザちゃんたら・・」
「どうにもなりません。おとなしくしていてください」
セシリーが何か言おうとしたが、マリーが会話の途中で割り込んでなかばあきれ気味で言い放ち『大丈夫ですかこのアンポンタンな大魔王は』と思って前を向いた。
それからある程度時間が経った矢先、突然エリザが声をあげた。
「セシリー!馬車を止めて」
突然馬車の側面にある乗り入れ専用の扉を開け放ち、森の中に先程のラフな格好のままエリザが飛び出して行っでしまった。
「なっ、どうしたのエリザちゃん?」
慌ててエリザに返答したセシリーだったが、凄い勢いで飛び出して行ったので反応が遅れ、慌てて馬車を停止してからマリーに声をかけた。
「マリー、おねがいエリザちゃんの後を、すぐに追いかけて」
セシリーよりお願いされたので、マリーは慌てて飛び出したエリザの後を追いかける事にした。
エリザがこの時、突然飛び出して行った理由は彼女がマリーより大人しくしろと言われたので、馬車内でゴロゴロしていたら、微かに悲鳴と赤ん坊の鳴き声が聞こえたからであった。
そして、その事に気が付き、直ぐに身体を起こして間髪入れず、自身の持つスキルで周辺のエリア探索を行った。
すると弱々しいがまだ生命力の反応が2つ、それととても力強い生命力の反応があり、その3つのは反応は人族である事が解った。それでその近くには数多くの危険な魔物の反応があったからだ。
急いでその場所に駆け出していたら、その反応のあった3つに近づくにつれ、おかしな事が起こっている事にエリザが気付いた。
『なにこの反応、周りにいた魔物の反応が次々と消えているけど、どういう事?』
それは先程あった3つの反応の近くにいた数多くいた魔物の反応も何時のまにか、とても強い上位種であろう魔獣の反応をのこし全てが何故か消え失せていた。
それに先程まで弱々しかった2つの反応が通常どおり、正常化しているのに対し力強い生命力だった反応が急に弱々しくなってきているのを、不思議思いながらその場所に急いで向かったのだ。
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