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第11章 開拓と聖霊の森創り?
11-1 移設と開拓と聖霊の森?
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―☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆―
色々とあってから・・・ちょうど2ヶ月程経過して、神殿と屋敷を建てる場所はほぼ決定した。
最初は両方とも【大地移送転移】で敷地ごと転移する予定だったが、どうやらあそこの土地を転移してしまうと・・・周囲の土地の地盤が支えを失い地盤が沈下してしまう事が判明した。
それで一旦あの場所、敷地の転移は保留と言う事にした。何せ屋敷の地下にある施設や部屋が連結してすごい事になっていた。
まあ早い話しその原因を作ったのは・・・俺自身だったのである。調子にのって屋敷の下、地下を周囲の住人にばれないように極限まで広げた結果、その地下にある全てを転移させると大幅な空洞が出来るうえに硬い地盤がなくなってしまうので、その為に少しの振動や今ある以上の圧力が加わると地盤沈下が起こってしまうという結果が出たのであった。
実際それを調べて教えてくれたのは、女神候補であるサーシャとレイカであったのである。何故その事が解ったかと言うと、実際は偶然の事であったのだが、それに伴い調べたに過ぎないのだった。
それが解ったのはレイカは身体を動かす事が好きで、よく屋敷の地下にある闘技場でアリアと訓練をしていたのと、サーシャが料理に興味を持ちマイと地下の保管庫に食材を取りに行った時であった。
まずはレイカの質問から始まったのである。
「ちょっ、ちょっと待てアリア!ここって・・・屋敷の地下だよな?」
「えっ、そうだよレイカちゃん?ここはユウ兄が造った地下闘技場だよ。でも、すごいんだよここ本気を出してもビクともしないから・・・」
アリアはこの闘技場の本質、理解していないらしく、簡単にではあるがここのすごさを説明した。
「いや、それって・・・ここってホントに屋敷の下なのか?実際こんなのが地下にあったら・・・?」
「えっと、ユウ兄の話しじゃ・・・確か中心部にあった固い地盤を更に強化して作ってるとか言ってたっけかな?」
「はっ、何を言ってるんだアリア?それって・・・」
確かにレイカが驚くのも当たり前かもしれない、何せ最初にアリアが本気を出すという言葉を聞いた時点で、レイカはこの地下闘技場がどれくらいの強度であるかを理解したのである。
それでレイカは驚いた顔をしてアリアの突っ込んでいたが、実際その地下闘技場がある場所がその時はまだ屋敷がある敷地の下だとレイカは考えていたのである。しかし実際はシルファードの中心部にある硬い地盤にその闘技場を製作してあったの出る。
まあ、それを見つけたのが先程言ったサーシャがマイ達と地下保管庫に食材を取りに行った時だったのである。
「しかし、ホントにすごい設備ですよね。あの方が人族である事をホントに疑いたくなる行為ですよ。でも、ここ・・・!?」
「まあ、その点に関してはユウマ様ですし、問題ないかと思いますが?・・・」
「・・・・えっ!?」
「・・・どうかしましたかサーシャ様?あっ、アリアさん!とユータさん?あれ・・・」
この時実は起こってはいけない状態が発生していたのである。それはマイにサーシャが話を振っていると、そこへ訓練を終えたレイカとアリアが現れた・・・そこまでは問題なかったのであったが・・・その後に?
「あれ?マイちゃん達?・・・と、なんでユータ達が私達の後ろから?」
その後に何故かユータ達が、アリア達が上がってきた階段より上がって来たのである。
「うへっ?なんでアリア達が・・・えっ?ここって・・・」
「どうしたんだユータ!・・・てっ、なんでアリア達が前にいるんだ?」
その場所に何故かユータとロンがその場に現れたのであった。この時点でサーシャとレイカ以外のみんなが不思議に思ってしまったのである。
そうまさかこの時まで、屋敷にすんでいた使用人であるマイは疎か久々訓練場を利用したアリアも、そして度々訓練場を利用しているユータとロン自身も、地下闘技場が複数あるとは気が付かなかったらしく。この後に俺が今回の件で聞かれたので地下には複数の部屋があり、闘技場が3つと訓練設備が2つ存在する事を説明すると、サーシャとレイカが慌てて神界に戻りこの屋敷がある敷地を確認してくれた。
するとどうやら屋敷を転移すると地下室全てが転移してしまうので、その部分に空間ができ最終的には崩壊してしまうそうだ。
それならばここで地下室だけを残せばいいのでは、と考えるところだがそれも実は余り進められないとのことである。何故なら建物との繋がりがあるのとの事でそこを切り外すと崩れる恐れがあるそうだ。
それでしょうがなく屋敷は諦める事にしたのである。まあ、最終的には神殿だけは、やはり色々な事情があるので移設は決定事項となり、屋敷に関しては現状の屋敷は残したまま、新規に建て直す事にしたら、みんなから色々とお願いが出たのであった。それでその屋敷の図面等は現在メグミさんをリーダーとしてリリアとカノの他数名に使用人に任せている状態だ。
実は屋敷の側にある店舗と食堂に関しては、メグミさんとリリア、それにカノとマイ達全員に図面を渡されて、それを見ながら建てたのであった。それで今回も図面に関しては頼んだのだのであった。
それでとりあえずはシルフォードのギルド会館の前には、リリアとカノのお願いにより物品を販売する店舗と小さいまでも宿泊設備を備え付けた建物を建てた。もちろん図面を書き上げたのはメグミさん達である。
それともう1区画ある土地には食堂の店舗を建てたのである。
実は両店舗とも中ではしっかり繋がっているが、これは企業秘密である・・・まあ、単に空間魔法で店舗同士を三階部分だけ繋げている感じであるのと、その構造は屋敷の地下と同じ様な構造にしている。
後はもちろん地下室を造り両方を繋げている。まあ、こちらはちゃん繋げて地下は屋敷にある地下室と同じように保管庫も設置してるのだ。
ついでに言うと、その両方の店舗には、まだ稼動はさせていないが転移門風のゲートの扉も備え付けている。
それは先程説明した空間魔法で店舗同士を繋げているのと同じ様なもので、それの応用して創っているのである。
ただこれは、登録した人物以外にはただの壁にしか見えず通る事は出来ない。しかし登録した者には、最初は壁でもそれに触れると扉が出現する構造となっている。
それを完成させたのがおよそ1ヶ月半前である。それからはどこに神殿を移設するかの場所を選定していたのである。
それで今現在、俺はミナとユアの3人でシルフォード公国の南側に位置する森の奥、別名暗黒の森の奥深くに来ていた。この森自体は未開拓の森であり、実は神界でもこの森に関しては情報がなかった。
まあ、ユアに関してはつい2週間前までは、ショックを受けて部屋に引篭もっていたので、強引に連れ出したのである。ミナ曰く少しやりすぎたと言っていたが、何をやり過ぎたのか皆目検討も付かないが、俺がユアの部屋に強引に押しかけこの場所に連れて来た。
俺自身は、シルフォードでの新しい店舗を建て終えた後から、色々と各地を飛び回りシルフォード公国の南側にある森を調べているうちに、女神であるフィーナ達も知らないそうである。ただ加護をしている大地的には実は女神である3柱共有大地であった。
どうやら今迄誰も開拓しておらず、未知なる魔獣や強力な獣等がいるらしい。しかも人や亜人も近寄らない場所で、唯一の陸続きの場所だが自分達もその事を忘れ去っていたらしい。
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それでこの際だから3つの大陸がつながっている、その暗黒の森なんて言われる場所にしようときめたのであった。
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色々とあってから・・・ちょうど2ヶ月程経過して、神殿と屋敷を建てる場所はほぼ決定した。
最初は両方とも【大地移送転移】で敷地ごと転移する予定だったが、どうやらあそこの土地を転移してしまうと・・・周囲の土地の地盤が支えを失い地盤が沈下してしまう事が判明した。
それで一旦あの場所、敷地の転移は保留と言う事にした。何せ屋敷の地下にある施設や部屋が連結してすごい事になっていた。
まあ早い話しその原因を作ったのは・・・俺自身だったのである。調子にのって屋敷の下、地下を周囲の住人にばれないように極限まで広げた結果、その地下にある全てを転移させると大幅な空洞が出来るうえに硬い地盤がなくなってしまうので、その為に少しの振動や今ある以上の圧力が加わると地盤沈下が起こってしまうという結果が出たのであった。
実際それを調べて教えてくれたのは、女神候補であるサーシャとレイカであったのである。何故その事が解ったかと言うと、実際は偶然の事であったのだが、それに伴い調べたに過ぎないのだった。
それが解ったのはレイカは身体を動かす事が好きで、よく屋敷の地下にある闘技場でアリアと訓練をしていたのと、サーシャが料理に興味を持ちマイと地下の保管庫に食材を取りに行った時であった。
まずはレイカの質問から始まったのである。
「ちょっ、ちょっと待てアリア!ここって・・・屋敷の地下だよな?」
「えっ、そうだよレイカちゃん?ここはユウ兄が造った地下闘技場だよ。でも、すごいんだよここ本気を出してもビクともしないから・・・」
アリアはこの闘技場の本質、理解していないらしく、簡単にではあるがここのすごさを説明した。
「いや、それって・・・ここってホントに屋敷の下なのか?実際こんなのが地下にあったら・・・?」
「えっと、ユウ兄の話しじゃ・・・確か中心部にあった固い地盤を更に強化して作ってるとか言ってたっけかな?」
「はっ、何を言ってるんだアリア?それって・・・」
確かにレイカが驚くのも当たり前かもしれない、何せ最初にアリアが本気を出すという言葉を聞いた時点で、レイカはこの地下闘技場がどれくらいの強度であるかを理解したのである。
それでレイカは驚いた顔をしてアリアの突っ込んでいたが、実際その地下闘技場がある場所がその時はまだ屋敷がある敷地の下だとレイカは考えていたのである。しかし実際はシルファードの中心部にある硬い地盤にその闘技場を製作してあったの出る。
まあ、それを見つけたのが先程言ったサーシャがマイ達と地下保管庫に食材を取りに行った時だったのである。
「しかし、ホントにすごい設備ですよね。あの方が人族である事をホントに疑いたくなる行為ですよ。でも、ここ・・・!?」
「まあ、その点に関してはユウマ様ですし、問題ないかと思いますが?・・・」
「・・・・えっ!?」
「・・・どうかしましたかサーシャ様?あっ、アリアさん!とユータさん?あれ・・・」
この時実は起こってはいけない状態が発生していたのである。それはマイにサーシャが話を振っていると、そこへ訓練を終えたレイカとアリアが現れた・・・そこまでは問題なかったのであったが・・・その後に?
「あれ?マイちゃん達?・・・と、なんでユータ達が私達の後ろから?」
その後に何故かユータ達が、アリア達が上がってきた階段より上がって来たのである。
「うへっ?なんでアリア達が・・・えっ?ここって・・・」
「どうしたんだユータ!・・・てっ、なんでアリア達が前にいるんだ?」
その場所に何故かユータとロンがその場に現れたのであった。この時点でサーシャとレイカ以外のみんなが不思議に思ってしまったのである。
そうまさかこの時まで、屋敷にすんでいた使用人であるマイは疎か久々訓練場を利用したアリアも、そして度々訓練場を利用しているユータとロン自身も、地下闘技場が複数あるとは気が付かなかったらしく。この後に俺が今回の件で聞かれたので地下には複数の部屋があり、闘技場が3つと訓練設備が2つ存在する事を説明すると、サーシャとレイカが慌てて神界に戻りこの屋敷がある敷地を確認してくれた。
するとどうやら屋敷を転移すると地下室全てが転移してしまうので、その部分に空間ができ最終的には崩壊してしまうそうだ。
それならばここで地下室だけを残せばいいのでは、と考えるところだがそれも実は余り進められないとのことである。何故なら建物との繋がりがあるのとの事でそこを切り外すと崩れる恐れがあるそうだ。
それでしょうがなく屋敷は諦める事にしたのである。まあ、最終的には神殿だけは、やはり色々な事情があるので移設は決定事項となり、屋敷に関しては現状の屋敷は残したまま、新規に建て直す事にしたら、みんなから色々とお願いが出たのであった。それでその屋敷の図面等は現在メグミさんをリーダーとしてリリアとカノの他数名に使用人に任せている状態だ。
実は屋敷の側にある店舗と食堂に関しては、メグミさんとリリア、それにカノとマイ達全員に図面を渡されて、それを見ながら建てたのであった。それで今回も図面に関しては頼んだのだのであった。
それでとりあえずはシルフォードのギルド会館の前には、リリアとカノのお願いにより物品を販売する店舗と小さいまでも宿泊設備を備え付けた建物を建てた。もちろん図面を書き上げたのはメグミさん達である。
それともう1区画ある土地には食堂の店舗を建てたのである。
実は両店舗とも中ではしっかり繋がっているが、これは企業秘密である・・・まあ、単に空間魔法で店舗同士を三階部分だけ繋げている感じであるのと、その構造は屋敷の地下と同じ様な構造にしている。
後はもちろん地下室を造り両方を繋げている。まあ、こちらはちゃん繋げて地下は屋敷にある地下室と同じように保管庫も設置してるのだ。
ついでに言うと、その両方の店舗には、まだ稼動はさせていないが転移門風のゲートの扉も備え付けている。
それは先程説明した空間魔法で店舗同士を繋げているのと同じ様なもので、それの応用して創っているのである。
ただこれは、登録した人物以外にはただの壁にしか見えず通る事は出来ない。しかし登録した者には、最初は壁でもそれに触れると扉が出現する構造となっている。
それを完成させたのがおよそ1ヶ月半前である。それからはどこに神殿を移設するかの場所を選定していたのである。
それで今現在、俺はミナとユアの3人でシルフォード公国の南側に位置する森の奥、別名暗黒の森の奥深くに来ていた。この森自体は未開拓の森であり、実は神界でもこの森に関しては情報がなかった。
まあ、ユアに関してはつい2週間前までは、ショックを受けて部屋に引篭もっていたので、強引に連れ出したのである。ミナ曰く少しやりすぎたと言っていたが、何をやり過ぎたのか皆目検討も付かないが、俺がユアの部屋に強引に押しかけこの場所に連れて来た。
俺自身は、シルフォードでの新しい店舗を建て終えた後から、色々と各地を飛び回りシルフォード公国の南側にある森を調べているうちに、女神であるフィーナ達も知らないそうである。ただ加護をしている大地的には実は女神である3柱共有大地であった。
どうやら今迄誰も開拓しておらず、未知なる魔獣や強力な獣等がいるらしい。しかも人や亜人も近寄らない場所で、唯一の陸続きの場所だが自分達もその事を忘れ去っていたらしい。
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