177 / 557
第7章 冒険の始まりかもしれない。
7-30 どうしようもない戦闘・・・?
しおりを挟む
・
・
・
そして、やっと6人の子達とアホなエセ神様緑小鬼神との戦闘が開始されたのであった。
・
・
・
緑小鬼神は、通常なら強いのだろうけど、今この状況はハッキリ言って雑魚っぽい敵とかしている。なにせ今戦っている6人とも異常に強い?いや、強すぎるだろう・・・。
前にも説明したが今戦闘を行なっているのは、前衛にユアちゃんとアリア、中衛にロン、そして後衛にメグミさんとシルフィーさん、それとメイリーがと戦っている。
流石に前衛の2人の攻撃が早すぎる強すぎて相手が翻弄されている。 それは、まずユアちゃんが自身の身体能力を活かし自身で製作した色々な武器で、相手の攻撃を避けながら次々と攻撃当て続け、その相手が怯んで動きを止めたスキを付き、アリアが魔法剣に色々な魔法を纏わせて切りかかる。
そして、体勢を立て直し緑小鬼神が攻撃を繰り出してくると、中衛にいたロンが防御結界を張り攻撃を無効化して、自身の持つ長い槍での突きと魔法を繰り出し攻撃をする。その様に一連の攻防を繰り返している。
さらに後衛のメグミさんとシルフィーは常に前にいる3人をフォローしつつ攻撃魔法と支援魔法を繰り出していた。 更に凄いのは、メイリーである、それは聖なる祈りという高等スキルで、常に全員の身体能力をマックスの状態に保ちつつ回復させているうえに、相手の能力を著しく低下させていた。
『てか、なにあの便利スキル、それにメイリーがなんか神々しくぼんやり輝いてない?』
メイリーの雰囲気が今までと違う感じがしたので、失礼とは思ったがちょっと解析を行なう事にした。
すると、その【超級解析】の結果が驚くべき内容になっていた。
その内容とは、付与術者と聖女(大賢者)の両方のジョブがあるでは御座いませんか、ちなみに聖女であって大賢者って?なにこの職業ジョブ。 こりゃとんでもない娘に育ってしまっているのではないですか。これには俺でも驚きますよ。
まあこの際だからみんなには失礼と思うが、他の5人の職業ジョブを確認してみた。
ユアちゃんは上忍魔拳闘士と意味の解らない職業ジョブになっている。
アリアに関しては、何時の間にか魔眼保持者になっていて、ジョブに関しては変化していなかっ・・・? あれ、以前は魔法剣士だったはずだよな。良く見ると魔法ではなく魔眼剣士になっている。 それに以前は1つの属性だったのに今は4つあるじゃありませんか。
ロンは、魔導師からいつの間にか大魔槍術士に代わってる。これも意味の解らない職業ジョブだ、ただの槍も使える魔導師みたいとは、違うみたいだな。でも、かなり有能なジョブのようである。
メグミさんは、・・・これまたこの人もとんでもないジョブもちだった。そのジョブは天空の魔女・聖女でどう言うジョブかこれまた不明である。 なに天空の魔女って、しかも聖女でもあるのかよ。
シルフィーさんに関しては、これまたいつの間にこんな状態になったのか解らないが、聖天魔法術士というとても不思議な職業ジョブであり、魔眼保持者なのは知っていたが、属性が以前は2つって言っていて、確か火属性の炎と紅炎の2種類と聖属性だったはずなのに、いつの間にか火属性には蒼炎が増えている。
そして、新たに光属性と土属性、それと風属性と雷属性が追加されて4つも属性も増えて六属性になっていた。 ちなみにアリアの属性は、火、聖、土、風の4つだった。
そして今現在、ここの戦闘で緑小鬼神である、エセ神は完全にアホでしかないと思う。 もう頭に血が上りすぎて既に大混乱の状態で全ての能力が半減以上低下しているようであった。
『うがっ!・・・なっ、なんだ・・・お前たちの強さは? いや、ボクは神だぞ強いはずなんだ・・・。なぜ、おでに、ごうげぐわあだう・・・!?』
おやおや、なんかあのエセ神様の緑小鬼神の様子が・・・!?
「ねえ、なんかおかしくない、あのちびゴブリン。身体がと言うより・・・うにょ?」
「あっ、ほんとだ。何か最初の姿から変わってない・・・あれって?」
今の戦闘で6人にボッコボコにやられている緑小鬼神が、リンカちゃんとミナちゃんの言葉どうり、最初の姿から変化して・・・・? おりょ、おりょりょ、なっ、なんか退化しいてない。
「ねぇ、ねぇ、あそこで戦闘してる緑小鬼神て言うゴブリンだったけ? あれって今・・・間違いなく体を維持できてない様子ですよね?」
「そうみたいですね。化けの皮がはげたのではないでしょうか?自分を神様だとか愚かな事を言っていた馬鹿ですから」
ユイカちゃんあの場所で、もがいて暴れ回ってるも緑小鬼神だったものを見て思った事を口に出し、そしてキュリカさんも何気にひどい事を言葉にだし語っていた。
現状はみんなが見て思ったとおり、先程まで少年の様な姿の緑小鬼神は、今は、おそらくかなり前に出現していたゴブリンキングのようなひどい姿になり、混乱状態で暴れ回っている。
・
・
・
だが、いまだその攻撃は当たらず替わりに、6人の魔法と武器の攻撃を次々と喰らい、どんどんダメージを貯めて、更に形態がドンドン退化していっていた。
・
・
・
・
・
そして、やっと6人の子達とアホなエセ神様緑小鬼神との戦闘が開始されたのであった。
・
・
・
緑小鬼神は、通常なら強いのだろうけど、今この状況はハッキリ言って雑魚っぽい敵とかしている。なにせ今戦っている6人とも異常に強い?いや、強すぎるだろう・・・。
前にも説明したが今戦闘を行なっているのは、前衛にユアちゃんとアリア、中衛にロン、そして後衛にメグミさんとシルフィーさん、それとメイリーがと戦っている。
流石に前衛の2人の攻撃が早すぎる強すぎて相手が翻弄されている。 それは、まずユアちゃんが自身の身体能力を活かし自身で製作した色々な武器で、相手の攻撃を避けながら次々と攻撃当て続け、その相手が怯んで動きを止めたスキを付き、アリアが魔法剣に色々な魔法を纏わせて切りかかる。
そして、体勢を立て直し緑小鬼神が攻撃を繰り出してくると、中衛にいたロンが防御結界を張り攻撃を無効化して、自身の持つ長い槍での突きと魔法を繰り出し攻撃をする。その様に一連の攻防を繰り返している。
さらに後衛のメグミさんとシルフィーは常に前にいる3人をフォローしつつ攻撃魔法と支援魔法を繰り出していた。 更に凄いのは、メイリーである、それは聖なる祈りという高等スキルで、常に全員の身体能力をマックスの状態に保ちつつ回復させているうえに、相手の能力を著しく低下させていた。
『てか、なにあの便利スキル、それにメイリーがなんか神々しくぼんやり輝いてない?』
メイリーの雰囲気が今までと違う感じがしたので、失礼とは思ったがちょっと解析を行なう事にした。
すると、その【超級解析】の結果が驚くべき内容になっていた。
その内容とは、付与術者と聖女(大賢者)の両方のジョブがあるでは御座いませんか、ちなみに聖女であって大賢者って?なにこの職業ジョブ。 こりゃとんでもない娘に育ってしまっているのではないですか。これには俺でも驚きますよ。
まあこの際だからみんなには失礼と思うが、他の5人の職業ジョブを確認してみた。
ユアちゃんは上忍魔拳闘士と意味の解らない職業ジョブになっている。
アリアに関しては、何時の間にか魔眼保持者になっていて、ジョブに関しては変化していなかっ・・・? あれ、以前は魔法剣士だったはずだよな。良く見ると魔法ではなく魔眼剣士になっている。 それに以前は1つの属性だったのに今は4つあるじゃありませんか。
ロンは、魔導師からいつの間にか大魔槍術士に代わってる。これも意味の解らない職業ジョブだ、ただの槍も使える魔導師みたいとは、違うみたいだな。でも、かなり有能なジョブのようである。
メグミさんは、・・・これまたこの人もとんでもないジョブもちだった。そのジョブは天空の魔女・聖女でどう言うジョブかこれまた不明である。 なに天空の魔女って、しかも聖女でもあるのかよ。
シルフィーさんに関しては、これまたいつの間にこんな状態になったのか解らないが、聖天魔法術士というとても不思議な職業ジョブであり、魔眼保持者なのは知っていたが、属性が以前は2つって言っていて、確か火属性の炎と紅炎の2種類と聖属性だったはずなのに、いつの間にか火属性には蒼炎が増えている。
そして、新たに光属性と土属性、それと風属性と雷属性が追加されて4つも属性も増えて六属性になっていた。 ちなみにアリアの属性は、火、聖、土、風の4つだった。
そして今現在、ここの戦闘で緑小鬼神である、エセ神は完全にアホでしかないと思う。 もう頭に血が上りすぎて既に大混乱の状態で全ての能力が半減以上低下しているようであった。
『うがっ!・・・なっ、なんだ・・・お前たちの強さは? いや、ボクは神だぞ強いはずなんだ・・・。なぜ、おでに、ごうげぐわあだう・・・!?』
おやおや、なんかあのエセ神様の緑小鬼神の様子が・・・!?
「ねえ、なんかおかしくない、あのちびゴブリン。身体がと言うより・・・うにょ?」
「あっ、ほんとだ。何か最初の姿から変わってない・・・あれって?」
今の戦闘で6人にボッコボコにやられている緑小鬼神が、リンカちゃんとミナちゃんの言葉どうり、最初の姿から変化して・・・・? おりょ、おりょりょ、なっ、なんか退化しいてない。
「ねぇ、ねぇ、あそこで戦闘してる緑小鬼神て言うゴブリンだったけ? あれって今・・・間違いなく体を維持できてない様子ですよね?」
「そうみたいですね。化けの皮がはげたのではないでしょうか?自分を神様だとか愚かな事を言っていた馬鹿ですから」
ユイカちゃんあの場所で、もがいて暴れ回ってるも緑小鬼神だったものを見て思った事を口に出し、そしてキュリカさんも何気にひどい事を言葉にだし語っていた。
現状はみんなが見て思ったとおり、先程まで少年の様な姿の緑小鬼神は、今は、おそらくかなり前に出現していたゴブリンキングのようなひどい姿になり、混乱状態で暴れ回っている。
・
・
・
だが、いまだその攻撃は当たらず替わりに、6人の魔法と武器の攻撃を次々と喰らい、どんどんダメージを貯めて、更に形態がドンドン退化していっていた。
・
・
・
0
お気に入りに追加
4,661
あなたにおすすめの小説
乙女ゲーの愛され聖女に憑依したはずが、めちゃくちゃ嫌われている。
星名こころ
恋愛
小心者な女子高生・織江は、気づいたら金髪碧眼美人の聖女オリヴィアになっていた。どうやら日本で病死して、仮死状態だった異世界の聖女に憑依したらしい。
聖女の中身が別人であることに気づいた超美形冷血大神官ルシアンのお願い(脅迫)により、織江は聖女オリヴィアのふりをすることになる。
わがまま放題だったオリヴィアのせいで特に聖騎士に嫌われて傷つく織江だったが、ふと気づく。主要人物の名前が、とある乙女ゲーのものと同じであることに。だが聖女の年齢が合わず、ゲームの三年後の世界ではないかと考える。
「でもなんで主人公なのにこんなに嫌われてるの? もしかして全員攻略失敗したバッドエンド後の世界とか!?」
そうして戸惑いながらもオリヴィアとして過ごしていたある日、「聖女オリヴィア」から連絡が……!
「初めまして、日本からのお客様。私は聖女オリヴィア。その体の持ち主よ」
私を捨てた元婚約者が、一年後にプロポーズをしてきました
柚木ゆず
恋愛
魅力を全く感じなくなった。運命の人ではなかった。お前と一緒にいる価値はない。
かつて一目惚れをした婚約者のクリステルに飽き、理不尽に関係を絶った伯爵令息・クロード。
それから1年後。そんな彼は再びクリステルの前に現れ、「あれは勘違いだった」「僕達は運命の赤い糸で繋がってたんだ」「結婚してくれ」と言い出したのでした。
母親の愛人に虐待され続け、異父妹に婚約者を奪われそうになりました。
克全
恋愛
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。
『我慢にも限度というモノがあるのです』
ファインズ辺境伯家の長女ブリジットは鍛錬という名目で虐待を受けていた。夫のファインズ辺境伯オーギュストを、愛人の騎士アドルフと手を組んで毒殺した母親アドリーヌにだ。アドリーヌはファインズ辺境伯家を自分の思うように動かしたかったから夫をころしたのだ。だが父親に似て誇り高いブリジットはアドリーヌの思い通りには動こうとしなかった。そのためアドリーヌは実の娘のブリジットを正騎士になるための鍛錬による事故死という名目で殺そうとしていたのだ。
幼馴染みが屈折している
サトー
BL
「どの女もみんな最低だったよ。俺がちょっと優しくしただけで、全員簡単に俺なんかと寝てさ」
大学生の早川 ルイは、幼馴染みのヒカルに何をやっても勝てないといつも劣等感を感じていた。
勉強やスポーツはもちろんヒカルの方ができる、合コンはヒカルのオマケで呼ばれるし、好みの女子がいても皆ヒカルの方にとられてしまう。
コンプレックスを拗らせる日々だったが、ある日ヒカルの恋愛事情に口を挟んだことから急速に二人の関係は変化していく。
【R18】大好きな旦那様に催眠をかけることにしました
おうぎまちこ(あきたこまち)
恋愛
実母に裏切られて帝国に落ち延びたテレーゼ・オルスタイン王女には、幼い頃から大好きな騎士様がいる。帝国の第二皇子であり、亡き父王の親友、ひと回り以上年上のマクシミリアンだ。
娘か妹のようにしか思われていないと思っていたが、なんと彼の方からテレーゼに求婚してきた。
絶頂にあったのも束の間、テレーゼ姫の生国の無理な要求から逃れるために、マクシミリアンが形式上の夫婦になることを望んだだけにすぎないと知ってしまう。
白い結婚が続く中、妻の務めを果たしたいと考えた彼女は、マクシミリアンに催眠をかけることにして――?
※R18には※。
※ムーンライト様に投稿した完結作になります。全18話。
※9/27ムーンライトには後日談あり。転載予定。
指定時間ピッタリ有能スケベ配達員くんの、本日最後のえっちなお届け物タイム♡ ~オレ、彼のお得意様なんデス♡♡♡
そらも
BL
よくある配達員×お客様の、お荷物届けついでにそのまま玄関でおセックスしまくっちゃうというスケベ話であります♡
タイトルにあるお得意様のフレーズ通り、もう二人にとっては日常のひとコマな出来事です♡
ただし中身は受けくんの台詞オンリー(擬音付き+攻めくんのはぁはぁ声は有り)ストーリーとなっておりますので、お読みになる際はどうぞお気を付けくださいませ!
いやはや一度受けくんの台詞だけで進むお話書きたかったのよね笑 いつか別シチュになるとは思いますが、今度は攻めくんの台詞オンリーのスケベ話も書いてみたいものでありますぞよ♡
ちなみに今回作中で攻めくんはまだしも受けくんの名前がまったく出ておらんのですが、一応二人はこんなお名前(&年齢とご職業)となっておりますです♪
攻めくん:光本里史(みつもとさとし)二十二歳、ナデシコ運送(なでしこうんそう)通称、シロウサナデシコの配達ドライバー。
受けくん:阿川未緒(あがわみお)二十八歳、普段は普通の会社員。週に2~3回はシロウサナデシコを利用しているいわゆる『お得意様』。
※ R-18エロもので、♡(ハート)喘ぎ満載です。
※ 素敵な表紙は、pixiv小説用フリー素材にて、『やまなし』様からお借りしました。ありがとうございます!
左遷されたオッサン、移動販売車と異世界転生でスローライフ!?~貧乏孤児院の救世主!
武蔵野純平
ファンタジー
大手企業に勤める平凡なアラフォー会社員の米櫃亮二は、セクハラ上司に諫言し左遷されてしまう。左遷先の仕事は、移動販売スーパーの運転手だった。ある日、事故が起きてしまい米櫃亮二は、移動販売車ごと異世界に転生してしまう。転生すると亮二と移動販売車に不思議な力が与えられていた。亮二は転生先で出会った孤児たちを救おうと、貧乏孤児院を宿屋に改装し旅館経営を始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる