2 / 29
ソロキャンデビュー!
神アニメ
しおりを挟む「な、ナギさん……ちょっと、もう前無理……」
ローションガーゼで散々亀頭を責められ、はしたなく潮吹きした後でも、しつこくナギさんが僕のちんこを舐めてくるのでとうとう泣きを入れた。
無理。溶ける。すり減る。
「そう?止めとく?」
僕のガチトーンを汲んだナギさんが聞いてくるので迷いなく頷く。
「頑張ったね、よしよし」
ナギさんがぐったりした僕をあやすように抱きしめた。
ナギさんは凄く良い匂いがする。加齢臭とか無いのかな。
しても全然いいんだけどな。
すりすりナギさんに体を擦り付けて甘える。
「じゃあ次はお尻で気持ちよくなろうか。シャワー行こう?」
まだ続ける気まんまんのナギさんが、僕をシャワーに連れ込む。
手慣れた様子で僕の体を中も外も洗って、タオルで巻いて抱き上げるとまたベッドに戻された。
シャワーの時にナギさんも服を脱いだから、抱きつくとナギさんの肌の感触と体温が気持ちいい。
「ミーちゃん、可愛い、愛してる。」
「僕もナギさんだいすき!」
「うん。」
ナギさんが上からキスを降らせながら、僕の片方の膝裏をを持ち上げる。
「自分で持てる?」
言われた通りに膝裏を持つと、ナギさんは自分の手にローションを絡めて僕のひくつく穴に触れた。
「ひぁ……」
指はすぐに入り込まず、縁を時折軽く引っ掻きながらすりすりと窄まりを撫でる。
「ここ、縦に割れちゃってるね。」
ナギさんと付き合い始めてから何度もセックスして変形してしまった僕の穴の形をナギさんが指摘する。
「だって、ナギさんといっぱいエッチしたからじゃん。あっ……んんっ」
つぷぷ、と指が一本埋め込まれた。
「はぁっ……指だけでもう気持ちいい……」
それはこっちのセリフなんですけど。
ナギさんの長くて年齢のせいですこし筋の目立つ指が、中で蠢いて知り尽くした気持ちいい所を刺激する。
「あっ……いきなりそこっ、ダメぇっ」
「何で?気持ち良さそうだけど。可愛いよ、俺専用のハメ穴……。」
「ちっ違うしっ」
否定するとごりゅっと一際激しく前立腺を押し潰された。
「ひゃあぁっ……あっ、しゅごっ……」
「違うって何で?浮気?相手殺していい?」
指が2本に増えて、甚振り慣れているそこをさらに激しく突き上げていく。
「あっ、ひがっ……僕はぁ゛、ナギしゃ、んのっ恋人なの!……はっハメあにゃじゃ、なっ……んふぅぅぅぅっ」
ぴんっと海老反りになって中イきする。
前からはとろとろと勢いのない精子が垂れ流れて、中はひゅくひゅくと収縮してまだ動きを止めない指を食い締めた。
「ミーちゃん、ミーちゃんが俺の恋人だなんて、当たり前でしょ。他になりようがないんだから。」
「はっ、はっ……あっ、やらぁ、ゆびとめて……あっ、らめっ、しゅごいぃ……」
イって敏感になった中をしつこく捏ね回されて、体が辛いくらいに気持ちがいい。
「まさかミーちゃん、俺がミーちゃんの体だけにしか興味ないと思ってる?可愛い。拗ねちゃった?ミーちゃんのこといつだって洗脳して俺のことしか考えられなくしたいって思ってるよ。心も体も、排泄物だってミーちゃんのものは全部俺のものだからね。ミーちゃんが食べるものも、今度農場作って俺が一から全部作る予定だからね。今丁度いい土地探してるんだよ。2人で誰にも邪魔されない場所で2人だけのスローライフ送ろうね。約束だよ。」
渋いイケおじさまの早口なオタク挙動なんて誰が見たいでしょうか。
でも、そんなナギさんも僕はだいすき。
今はめちゃくちゃ前立腺連打されながらだからそれどころじゃないけど。
じゅぷじゅぷ、じゅぷっこりゅこりゅっ
「あっ……だめっ、だめぇ……もっ、イっちゃ……イきたくにゃっ……」
「だめだよ。ほら、今日もたくさん気持ちよくなろうね。」
こりゅこりゅこりゅっ、ぐりゅぅっ
「あ゛あ゛あ゛っ………っっっぁっ」
イっている歳中もずっと前立腺をぐりぐりされてイきっぱなしにされる。
「はああぁぁぁ、ミーちゃん可愛い。ミーちゃんがいれば何もいらないな。やっぱり2人きりでスローライフ、絶対送ろうね。」
セ、セックスもスローライフなりませんかね……。
余韻にぴくぴくしていたら、ナギさんがじゅぷりと指を引き抜いて僕の足を両手で抱えた。
正面から、ぐじゅぐじゅになった僕の穴にナギさんのいきりたった怒張があてがわれる。
「ミーちゃん……。」
甘い声で呼ばれて、何度目か分からないのにまだまだ胸がきゅっと切なくなる。
普通に頭おかしい人だけど、やっぱり僕はナギさんが大好きだ。
「ナギさんっ、来てぇ」
ずぶぶぶぶっ、
ナギさんの平均を遥かに超えたサイズのものが、みちみちと僕の中を満たす。
張り出したカリが前立腺を押しつぶすと目の前が真っ白になった。
僕の中にぐっぽりハメきったナギさんの体を手を伸ばして抱き寄せ、思いっきりキスをする。
歳と職業に似合わない、しっかりと筋肉質な体を抱き込むように、両足をナギさんの腰に回して全身で大好きな人に抱きついた。
ナギさんも、今ばかりはあまり激しく動かずに体温を混ぜあうようにぴったり体を密着させて甘えさせてくれる。
はぁ、ヤンデレ気質なくせにこの大人の包容力、たまりません。
お互いに夢中でキスをして舌を絡める。
触れ合った肌が気持ちよくて幸せが頭を満たす。
「ミーちゃん、我慢できなくなってきた。動いていい?」
「ん、いいよぉ……いっぱい動いてぇ」
ナギさんが体を起こすと、挿入の角度が変わってごりっと砲身が前立腺に当たった。
「あっ、それ、あたって……」
「ふふ、こう?」
ゆさっ、ゆさっとナギさんが腰を揺らすたびに頭が痺れるような快感が走る。
「あっ、あっ、まっ……すごっ、ひぁっ」
「みーちゃん、力抜いて。」
「んっうんっ……あ゛っ……」
ばちゅっ、と一際奥まで打ち付けられて、先端が結腸を抜いた感覚を感じる。
「あひっ、おくつ……きちゃっ、たぁ、あっ……んぁっ」
「うん、ここ気持ちいいよね。はい、ぐりぐり。」
いけない場所に入りこんだ亀頭がそこをこね回す。
「あああぁっ……あ゛っ、ナギしゃ……しにゅっ」
「大丈夫だよ。気持ちいいんだから、いっぱい味わってね。」
ごちゅっ、ごちゅっ、ばちゅっ
「やらっ……まっ、イってるっ、いっぱい、イって……お゛っ」
「はぁ、10分くらいしか持たないな、これ。」
じっぷん?むり、しぬ。
……ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ
「はぁ、ミーちゃん、俺も、イくっ」
「あ゛っ……あ゛っ……あへっ?ん、ひへぇ……」
僕がとっくに快感で意識を飛ばしかけていた頃、ようやくナギさんは僕の中で果てた。
「はぁ、ミーちゃん、気持ちよかった。ありがとう。」
出した後の気だるい雰囲気で、ナギさんの大人の色気がさらに増している。
「ナギさん、僕もっ……」
ぐったりした僕のために、ナギさんがティッシュで拭き取ったり後始末を丁寧にしてくれる。
そんな優しいところも好きぃ……
「でも、つい感情的になってちょっと雑だったよな。ごめんね。もう大丈夫だから、俺ばっかりじゃなくて今からちゃんとミーちゃんのこと気持ちよくするからね。俺こんなおじさんだけど、若いゴミにミーちゃんを取られないように頑張るよ。」
ナギさんが優しく笑っておもちゃのボックスを漁り出したので、僕は明日の寝不足を覚悟しつつ何されるのかとビビりつつナギさんのかっこよさに胸をキュンキュンさせたのだった。
(おわり)
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ブラック・ベリィ2人組みの日常
ブラックベリィ
エッセイ・ノンフィクション
その名の通り、ほぼノンフェクションの日常を徒然(つれづれ)なるままに、書いていきたいと思います。
過去の思い出の日常編で、夏コミや冬コミに参加していた頃、同人サークルとして活動してい時のお話し。
また、ボルゾイ9頭を飼っていて、振り回された日々。現在進行形のミニヤギに振り回される日常のお話し。
また、現在飼育中の鶏のお話しなどなど。なお、現在書いている作品についてのコトも書くと思います。今日はどんな話だ?的に、現在過去取り混ぜて、思いつくままに書いて行こうと思っています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる