78 / 92
【記念日お礼・Thanks to everyone】
蒲焼きの日。one more time④
しおりを挟むルイスが隣国の調査団の所へ行き、状況を伝え確認してきてくれました。やはり私たちの考えで正解のようです。ふむふむ。つまりですね?
『現在大量発生している幼生は、海水を嫌うカームアリゲーターである』
海水が混ざる河川から、真水の川へ進行したのではなかったのです。私たちが考えていたことと、まったくの逆でした。
本来命を育むべき真水の川から流れ出してしまい、塩水を含む河川へ流出しないようにと、踏ん張っていたのでしょう。親が端の方で水のようなものを幼生にかけていたのは、やはりクローエルクロコダイルの嫌がるという粘液を飛ばしていたようです。
カームアリゲーターは、真水の川の上流に産卵します。幼生の頃は肌が弱く、塩分を含む水に長時間触れると育ちません。そのために上流の一部を塞き止め淡水のプールを作り、その中で集団で子育てをします。成長して皮膚が丈夫になると、徐々に川を下ります。やがてクローエルクロコダイルの嫌がる粘膜を出せるようになると、独立して河川へ流れ出してゆくのです。大人になり大河をこえ、海にまでたどり着く猛者もいるそうです。
今回は徐々に川を下るさいに、このプールが決壊してしまったのでしょう。そして一気に川下に流されてしまいました。
「この川の上流は間違いなく真水です。しかし河川に出たら無理でしょう。ここの川側でも、舐めれば塩分を感じる濃度ですからね」
「ならどうするのかしら?」
ルイスが隣国の調査団に話にいきます。将軍と数人が、小型ボートで上流に向かったようです。あ!ルイスが戻って来ましたね。
「カームアリゲーターならば、大型船を突っこみ蹴散らすそうです。散り散りになれば、クローエルクロコダイルの餌になるとのことです」
「危なくないの?」
「クローエルクロコダイルは幼生でも危険です。そのための調査団だったそうですが、カームアリゲーターなら危険は無いそうです」
「元には……上流には戻せないんだよね?」
「多分無理でしょう。上流で天然の岩場を利用し、プールを作れる場所など限られてしまいます。空けば次の群れが産卵しています。弱者は淘汰される。弱肉強食はダンジョン内であろうとも、自然の摂理なのですよ」
「………………」
将軍たちが戻って来ました。やはり上流は既に、新しい幼生で埋まっていたそうです。よって蹴散らすことに決定しました。
『皆さん!大型船へ戻って下さい』と、決定事項が伝言ゲームのように伝わってきます。どうしましょう?
「アリー?行きますよ。なにをモゾモゾしているのですか?おトイレなら大型船まで我慢して下さい」
ルイスのバカ!違うわよ!
「あのね?ルイス?お願いがあります……」
「……何だか……怖いですね……」
「ドカンと魔法使って良いかな?欲しいの……」
「………………」
必殺上目使いよ!斜め下から首を傾げて、両手は重ねて握り胸元へ。ウルウルは中々難しいけどじっと見る。見る……見る……(確かここで目蓋を閉じないように我慢よね?すると目が乾いて涙が……やったー滲んできた!)
あれ?そらされた!失敗したの?ならダメ押ししちゃうんだから!
「欲しいなぁーー。ダ……メ?」
腕を絡ませ上半身を押し付けくっつきながら、首を傾げ見上げてお願いしてみる。ウルウルが駄目ならスマイルでいきましょう。えーと……えーーこれでも。ダメ?ダメなの??ライラから手解きされた必殺技だったのにーー。やはり女子力はまだ身に付いていないようですね。ならばこれは実力で行くしかありませんね。殺っておしまい棒を出しましょうか?
「アリー。少し我慢して下さい」
ひょいと私を抱えたルイスが 走り出しました。『ルイスってば!船の上を走ってはいけません!』うひゃあっ………………』 いやーん。変なところ触るな!揉むな!気絶した私が気付いたのは、小型船の中のベットルームでした。
*****
ここはどこ?あ……小型船のベットルームだね。案内された時見たよね。
目を開くと……
「なぜ上にルイスのお顔が?」
「先に魔力を補給しましょう。欲しいのですよね?」
お腹を撫でる手のひらから、温かい魔力が流れ込んできます。それに答えるかのように、赤ちゃんが振動します。
「………………確かにルイスの魔力に反応しているみたいだけど…………」
「もちろん子だけではありませんよ。滅多にないアリーの可愛らしいおねだりです。男としてしっかりと答えなくてはなりません。いくらでも差し上げます。欲しかったのですよね?」
あれ?ちがーう!勘違いしてる!欲しいのは魔力じゃないの!カームアリゲーターが欲しいの!蹴散らされたら食べられちゃう!やだー!ルイスってばチュッチュするな!服を脱がすなー!って、いつのまにヒラヒラ寝間着になってるのー!
「はぁ……はぁ……んぅー!!ちょっと待って!食べられちゃうのはやだー!はっ……話を聞いて……」
「ダメです。食べるのも食べさせるのも決定事項です。ほら。催促していますよ。聞き分けない子はお仕置き……あ……もしかして時間を気にしてます?」
「はぁはぁ……当たり前じゃない!蹴散らして終わるんでしょ?のんきに魔力補給なんてしてて良いの?それに私は欲しいのは魔力ではなく、カームアリゲーターです!」
すっかりはだけた寝間着のあわせを閉じます。私の洋服はどこだろう。
「ああなるほど!そちらの心配でしたか。アリー大丈夫です。幼生を捕獲する時間もタップリあります。すべて隣国の調査団と打ち合わせ済みです」
説明しながら弄らないで!まったく意味がわかりません。
「やだー!説明して!というか!やっぱりちゃんと、私が欲しいものを理解してるんじゃない!ならよけいに心配で嫌です。あまりしつこいと、スキルで逃げますよ!」
「転移スキルはしばし、私と一緒の時以外は禁止です。転移先で何かあったら大変です。アリーは妊婦なのです。その辺をキチンと理解して下さい!」
「その妊婦にしつこく、抱き潰すまで無体を働いてるのは誰ですか?」
「無体ではありません。愛情と魔力補給です」
…………言い方が違うだけじゃない。
私が寝ている間に、ルイスは隣国の調査団と打ち合わせをしてきたそう。カームアリゲーターもクローエルクロコダイルも夜行性ではない。なので今から昼食をとり、寝る前の夕方、日が落ちる頃に捕獲することになりました。夜はどちらも寝てしまうので、大人は寝床に潜りかなり大人しくなるそうです。
「今回は私とアリーで、球状結界を幼生の群れに突っ込みます。アリーの球状結界は便利です。私もかなり練習しましたから、上手くなりましたよ。そのまま真空に圧縮すれば良いでしょう。元々蹴散らすつもりでしたから、全て貰って良いそうです」
それはラッキー。
「これからの予定は?」
「夕方まで待機です。現在川に出ている小型船は、私たちの船のみです。将軍や他の方々は、大型船でお昼を食べています。後程我々が大型船へ戻ります」
安全な岩場に停泊させてまで、なぜわざわざ小型船に乗り込んでるのかしら?正直聞きたくないわね……
「椿姫の国へ船舶の買い取りを打診したところ、使用した意見を聞きたいと言われたそうです。王太子様はかなり乗り気で、早速新しい新婚さんセットを届けてくれたそうです」
それがこれです!と、ベッドサイドを指さすルイス。怪しげな布や小ビンが……この布ってかレース……手のひらに握れちゃうんですけど?なのにパンツでもないの?ナイティ?王太子様!お国の発展のために働くのは素晴らしいことです。しかし対応が早すぎです!グレイ?グレイが飛び回って連絡してるの?えーーグレイのバカーー!
「それがこのピラピラスケスケなのね?お腹が冷えるし、妊婦はこんなの着ません!それに私たちはもう新婚さんではないでしょ?そろそろ頭を冷やしなさい!」
「お気に召しませんでしたか?なら他にも有りますよ」
「いりません!」
「それは残念です……まあどうせすぐにね?」
すぐにってなによーー。お昼は?私たちのごはんは?
「お昼は中々豪華なランチボックスが届いています。すべて保温庫と保冷庫にわけてしまわれています。魔力補給がすみましたら、お風呂を堪能してから食べましょう。赤ちゃんのご飯が優先です。アリーが万全な状態で魔法を使用するためでもあるのです!」
「先にお風呂じゃダメ?」
「着替えをする前に、クリーンで隅々まで綺麗に洗浄しています。髪も体も艶々ですよ。私もアリーに感化され、かなり魔法の応用範囲を広めました。このクリーンですが、普通は表面を綺麗にするだけの魔法です。しかし癒しの魔法を組み合わせイメージすると、掃除洗濯は隅々まで。更には自身も全身が綺麗になります。解体の際の血抜きにも使用できますよ。旅をしている時に知りたかったですね。私は向上心が足りなかったようです。気づかせてくれたアリーには、本当に感謝しているのですよ」
ルイスの清々しい笑顔が胡散臭い……なんて素直に話を聞けない自分が嫌になるけど……。やはりなにか含まれてそうで、ビクビクしちゃうのよ。これはやはりルイスの日々の行いが悪いのです!
よくわからないけど癒しとクリーン?癒しの修復するイメージが関係するのかしら?試してみよう。
すべてを綺麗に癒して……というか、元に戻して~って感じかしら?ん?あれー?爪が揃ってる!深爪して痛かったのに!髪の毛も!最近枝毛が増えてたのになくなってるーー
「しかしそうですね。あまり時間もありません。お風呂に入りながら進めましょう。さあレッツゴーです」
考え事をしていたらひょいと抱えられ、いつの間にかすっぽんぽんでお風呂です。船内なのに広くて片面鏡張り。なんだか色んな機能付き。お貴族様の道楽によるものらしい。もちろん浸かるだけてはすみませんよね……
ベッドはフカフカ。どんなに動いても揺れません。これは元からの機能なのでしょうか?外面を補強したからなのでしょうか?しかしですね?ベッドではゆっくりと寝ましょうよ……
時間は大丈夫なのでしょうか……
*****
0
お気に入りに追加
5,571
あなたにおすすめの小説
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
うたた寝している間に運命が変わりました。
gacchi
恋愛
優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
居場所を奪われ続けた私はどこに行けばいいのでしょうか?
gacchi
恋愛
桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。
黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。
奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。