上 下
57 / 92
【特別編・What day is today】

Happy Valentine Day【画像付き】

しおりを挟む

【Happy Valentine】

皆さま素敵なバレンタインをお過ごしでしょうか?我が家は息子の受験ど真ん中。チョコ何それ?娘は数日前にクッキー作って学校へ。家族はそれをご相伴になり、我が家のバレンタインは終了しました。そんな日常や、アルファポリスさんへの作品投稿。趣味のアプリ等のブログ始めました。

今だTwitterやFacebookを始めない自分。ブログ書くのも数十年ぶり。アルファポリスさんにリンクさせました。作品一覧から行けます。お時間有りましたら、お立ち寄り戴けたら嬉しいです。

またまたギリギリにすみません。

*****

【アリーとルイスのチョコ】



帝国に遊びに行ったら、何だか派手などでかい巻物貰ったの。こうやって背中に背負って運ぶらしいんだけど、何故こんなにデカくしたのかしら?中身は普通のレシピなのよ?でもアヤシいレシピばかりだから私は作りません!ルイスも禁止だからね!何か起きてからじゃ遅いんだよ!

では私は普通のチョコを手渡し作りまーす。今日はお客様にも配るからね。

【学生バージョン】


はーい。 皆さんチョコをどうぞ。お子さんにはこちらね。小さい?チョコは虫歯になるからね。食べ過ぎはダメなの。解るかな?良し偉いね。歯磨きしてねー。今回のこの服は着やすいわね。これも帝国土産なの。学生の制服らしいんだけど、帝国もまだ平民は殆ど学校へ行かないわよね?貴族用なのかしら?


グレイ邪魔くさいですよ。アリーの頭の上が良いなら、そこから動かないで下さい。私達はチョコを手渡しするのに忙しいのです。え?大きくなり手伝う?だからチョコが欲しい?グレイはアリーには遠慮するのに、私には全く遠慮しませんからね…。大きくなっても邪魔です。仕方無いですね。これどうぞ。

【グレイ。成長したら?】


アリー!人型になったから、皆と同じチョコ頂戴!ルイス酷いんだよ。一欠片しかくれないんだ。それもくちばしに突っ込まれたんだよ!

わーい。ちゃんと僕のも有ったんだね。アリー有難う。アリー忙しそうだから邪魔したくなかったの。だから僕も人型になって手伝おうとしたら、ルイスが邪魔だから大きくなるなって言うんだよ!ルイスのバカ!僕はやられたら倍返しするからね!覚えてろー!

【立ち姿】


この巻物重いわ。後でインベントリにしまっちゃおう。レシピに安眠できるチョコってのが有ったの。最近嫌な夢見るから、作ってみようかしら?


ルイスー!お仕事終了だよ。お疲れ様!はい。疲れには甘いもの。バレンタインチョコはお部屋に有るよ。お酒入りだから後でね。ワインも有るよ。早くきがえてチョコ食べよう。


アリー。お疲れ様。着替えは無しでそのまま戻りましょう。制服お似合いです。もう少し堪能させて下さい。着替えもお手伝いしますから大丈夫ですよ。チョコとワインでゆっくり楽しみましょう。あ!その頭の鳥は鳥かごに入れて下さいね。チョコは既に貰ったのです。もう必要無いですよね?


ストーップ!僕は鳥かごには入らないよ!ルイス?僕はやられたらやり返すよ?倍返しだよ?いいの?

グレイが2匹?

ふーん。ルイスってば人型の僕も1匹扱いなの?ならばらしちゃお。アリー最近嫌な夢見るって言ってるよね?有れルイスが夜中にイタズラしてるんだよ。でもアリー。流石に変態過ぎたら止めるから心配しないでね。

後、この鳥は僕の分身だから。ルイスは僕だと思ってたみたいだけど、僕は見つからない様にしてるからね。飛ぶときは空色の鳥だし。だから僕が居ると安心しない方が良いよ。まあ分身とはツーカーだから、僕と同じ様な物だけど。夜の事は夫婦だから口は出さないよ。でも変態はダメ。ルイスは解った?

何てバレンタインに雰囲気悪くしちゃダメだね。今日は僕は帰らないよ。2人で仲良くね。でも程々にね。

Happy Valentine

Have a good night

*****
しおりを挟む
感想 18

あなたにおすすめの小説

【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。

くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」 「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」 いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。 「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と…… 私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。 「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」 「はい、お父様、お母様」 「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」 「……はい」 「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」 「はい、わかりました」 パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、 兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。 誰も私の言葉を聞いてくれない。 誰も私を見てくれない。 そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。 ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。 「……なんか、馬鹿みたいだわ!」 もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる! ふるゆわ設定です。 ※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい! ※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇‍♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ! 追加文 番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。

うたた寝している間に運命が変わりました。

gacchi
恋愛
優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。

居場所を奪われ続けた私はどこに行けばいいのでしょうか?

gacchi
恋愛
桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。 みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。 黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。 十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。 家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。 奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~

つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。 政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。 他サイトにも公開中。

外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~

そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」 「何てことなの……」 「全く期待はずれだ」 私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。 このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。 そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。 だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。 そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。 そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど? 私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。 私は最高の仲間と最強を目指すから。

側妃は捨てられましたので

なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」 現王、ランドルフが呟いた言葉。 周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。 ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。 別の女性を正妃として迎え入れた。 裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。 あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。 だが、彼を止める事は誰にも出来ず。 廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。 王妃として教育を受けて、側妃にされ 廃妃となった彼女。 その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。 実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。 それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。 屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。 ただコソコソと身を隠すつまりはない。 私を軽んじて。 捨てた彼らに自身の価値を示すため。 捨てられたのは、どちらか……。 後悔するのはどちらかを示すために。

治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~

大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」  唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。  そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。 「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」 「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」  一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。  これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。 ※小説家になろう様でも連載しております。 2021/02/12日、完結しました。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。