137 / 181
収穫祭をしよう
しおりを挟む
残りのモイの収穫も終わりヴィオラによる選定で色々な作物を様々な条件で植えていった結果わかったことは一区画の畑で栽培出来るのは続けて2回までそののち試薬品を与えて2日休ませるのが一番効率的な畑の運用になるのではないかと話になった。
「ナイト様現時点で畑の区画は20区画まで広げることが出来ましたが、これ以上広げるのであれば専門の人員を増やす必要があるかと思われますがいかがなさいますか?」
「収穫量は今の状況でも例年の3割増しでいけると思うから現状維持でいこう。それとこれだけ収穫出来るとわかったからにはそろそろ領民にもこの畑を知らせようと思っている。もう少し栽培する種類を増やしたのち収穫祭としてこの畑を領民に知らせる流れはどうかと思ってるんだがいいかな?」
「それはいいことかとその時にはモイを使った料理や他の作物を使っての料理で持て成すのもいいのでは?」
「それならぜひ俺としては呼びたい客人がいるんだが招待状を用意してもらっていいだろうか?」
「ナイト様ちなみにそのお呼びしたい方とは誰でしょうか?」
「ドワーフ王国で俺と一緒に料理をした三人なんだが、あいつ等には新しい料理はいい刺激になると思うし、なかなか国を出ることのないあいつ等には外の世界からも刺激を受けて新しいことに挑戦する楽しみを改めて実感してもらいたい」
「なるほど、でしたら日程を数日中に決めてすぐに招待状を送りましょう。ナイト様からの招待なら断られるということもないでしょうから、もし他にも招待したい方がおりましたら一緒に送りますので考えておいてください」
「わかった、決まり次第すぐ連絡するよ。いつも助けてくれてありがとう」
「いえ、私は出来ることをやっているだけなので」
こういう行事的な事務とかはシルキーがやはり誰よりも知っていて細かな点も気づいてくれて助かる
さてせっかくアイツラを呼ぶならなにかサプライズしたいな。時間はまだあるから考えておこうかな、収穫祭をやるなら他になにか出来ることはないだろうか
「ナイト様現時点で畑の区画は20区画まで広げることが出来ましたが、これ以上広げるのであれば専門の人員を増やす必要があるかと思われますがいかがなさいますか?」
「収穫量は今の状況でも例年の3割増しでいけると思うから現状維持でいこう。それとこれだけ収穫出来るとわかったからにはそろそろ領民にもこの畑を知らせようと思っている。もう少し栽培する種類を増やしたのち収穫祭としてこの畑を領民に知らせる流れはどうかと思ってるんだがいいかな?」
「それはいいことかとその時にはモイを使った料理や他の作物を使っての料理で持て成すのもいいのでは?」
「それならぜひ俺としては呼びたい客人がいるんだが招待状を用意してもらっていいだろうか?」
「ナイト様ちなみにそのお呼びしたい方とは誰でしょうか?」
「ドワーフ王国で俺と一緒に料理をした三人なんだが、あいつ等には新しい料理はいい刺激になると思うし、なかなか国を出ることのないあいつ等には外の世界からも刺激を受けて新しいことに挑戦する楽しみを改めて実感してもらいたい」
「なるほど、でしたら日程を数日中に決めてすぐに招待状を送りましょう。ナイト様からの招待なら断られるということもないでしょうから、もし他にも招待したい方がおりましたら一緒に送りますので考えておいてください」
「わかった、決まり次第すぐ連絡するよ。いつも助けてくれてありがとう」
「いえ、私は出来ることをやっているだけなので」
こういう行事的な事務とかはシルキーがやはり誰よりも知っていて細かな点も気づいてくれて助かる
さてせっかくアイツラを呼ぶならなにかサプライズしたいな。時間はまだあるから考えておこうかな、収穫祭をやるなら他になにか出来ることはないだろうか
85
お気に入りに追加
1,328
あなたにおすすめの小説
ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します
たぬきち25番
ファンタジー
*『第16回ファンタジー小説大賞【大賞】・【読者賞】W受賞』
*書籍発売中です
彼氏にフラれた直後に異世界転生。気が付くと、ラノベの中の悪役令嬢クローディアになっていた。すでに周りからの評判は最悪なのに、王太子の婚約者。しかも政略結婚なので婚約解消不可?!
王太子は主人公と熱愛中。私は結婚前からお飾りの王太子妃決定。さらに、私は王太子妃として鬼の公爵子息がお目付け役に……。
しかも、私……ざまぁ対象!!
ざまぁ回避のために、なんやかんや大忙しです!!
※【感想欄について】感想ありがとうございます。皆様にお知らせとお願いです。
感想欄は多くの方が読まれますので、過激または攻撃的な発言、乱暴な言葉遣い、ポジティブ・ネガティブに関わらず他の方のお名前を出した感想、またこの作品は成人指定ではありませんので卑猥だと思われる発言など、読んだ方がお心を痛めたり、不快だと感じるような内容は承認を控えさせて頂きたいと思います。トラブルに発展してしまうと、感想欄を閉じることも検討しなければならなくなりますので、どうかご理解いただければと思います。
異世界でのんきに冒険始めました!
おむす微
ファンタジー
色々とこじらせた、平凡な三十路を過ぎたオッサンの主人公が(専門知識とか無いです)異世界のお転婆?女神様に拉致されてしまい……勘違いしたあげく何とか頼み込んで異世界に…?。
基本お気楽で、欲望全快?でお届けする。異世界でお気楽ライフ始めるコメディー風のお話しを書いてみます(あくまで、"風"なので期待しないで気軽に読んでネ!)一応15R にしときます。誤字多々ありますが初めてで、学も無いためご勘弁下さい。
ただその場の勢いで妄想を書き込めるだけ詰め込みますので完全にご都合主義でつじつまがとか気にしたら敗けです。チートはあるけど、主人公は一般人になりすましている(つもり)なので、人前で殆んど無双とかしません!思慮が足りないと言うか色々と垂れ流して、バレバレですが気にしません。徐々にハーレムを増やしつつお気楽な冒険を楽しんで行くゆる~い話です。それでも宜しければ暇潰しにどうぞ。
いいですよ、離婚しましょう。だって、あなたはその女性が好きなのでしょう?
水垣するめ
恋愛
アリシアとロバートが結婚したのは一年前。
貴族にありがちな親と親との政略結婚だった。
二人は婚約した後、何事も無く結婚して、ロバートは婿養子としてこの家に来た。
しかし結婚してから一ヶ月経った頃、「出かけてくる」と言って週に一度、朝から晩まで出かけるようになった。
アリシアはすぐに、ロバートは幼馴染のサラに会いに行っているのだと分かった。
彼が昔から幼馴染を好意を寄せていたのは分かっていたからだ。
しかし、アリシアは私以外の女性と一切関わるな、と言うつもりもなかったし、幼馴染とも関係を切れ、なんて狭量なことを言うつもりも無かった。
だから、毎週一度会うぐらいなら、それくらいは情けとして良いだろう、と思っていた。
ずっと愛していたのだからしょうがない、とも思っていた。
一日中家を空けることは無かったし、結婚している以上ある程度の節度は守っていると思っていた。
しかし、ロバートはアリシアの信頼を裏切っていた。
そしてアリシアは家からロバートを追放しようと決意する。
スキルが【アイテムボックス】だけってどうなのよ?
山ノ内虎之助
ファンタジー
高校生宮原幸也は転生者である。
2度目の人生を目立たぬよう生きてきた幸也だが、ある日クラスメイト15人と一緒に異世界に転移されてしまう。
異世界で与えられたスキルは【アイテムボックス】のみ。
唯一のスキルを創意工夫しながら異世界を生き抜いていく。
国外追放者、聖女の護衛となって祖国に舞い戻る
はにわ
ファンタジー
ランドール王国最東端のルード地方。そこは敵国や魔族領と隣接する危険区域。
そのルードを治めるルーデル辺境伯家の嫡男ショウは、一年後に成人を迎えるとともに先立った父の跡を継ぎ、辺境伯の椅子に就くことが決定していた。幼い頃からランドール最強とされる『黒の騎士団』こと辺境騎士団に混ざり生活し、団員からの支持も厚く、若大将として武勇を轟かせるショウは、若くして国の英雄扱いであった。
幼馴染の婚約者もおり、将来は約束された身だった。
だが、ショウと不仲だった王太子と実兄達の謀略により冤罪をかけられ、彼は廃嫡と婚約者との婚約破棄、そして国外追放を余儀なくされてしまう。彼の将来は真っ暗になった。
はずだったが、2年後・・・ショウは隣国で得意の剣術で日銭を稼ぎ、自由気ままに暮らしていた。だが、そんな彼はひょんなことから、旅をしている聖女と呼ばれる世界的要人である少女の命を助けることになる。
彼女の目的地は祖国のランドール王国であり、またその命を狙ったのもランドールの手の者であることを悟ったショウ。
いつの間にか彼は聖女の護衛をさせられることになり、それについて思うこともあったが、祖国の現状について気になることもあり、再び祖国ランドールの地に足を踏み入れることを決意した。
ソロ冒険者のぶらり旅~悠々自適とは無縁な日々~
にくなまず
ファンタジー
今年から冒険者生活を開始した主人公で【ソロ】と言う適正のノア(15才)。
その適正の為、戦闘・日々の行動を基本的に1人で行わなければなりません。
そこで元上級冒険者の両親と猛特訓を行い、チート級の戦闘力と数々のスキルを持つ事になります。
『悠々自適にぶらり旅』
を目指す″つもり″の彼でしたが、開始早々から波乱に満ちた冒険者生活が待っていました。
家族に無能と追放された冒険者、実は街に出たら【万能チート】すぎた、理由は家族がチート集団だったから
ハーーナ殿下
ファンタジー
冒険者を夢見る少年ハリトは、幼い時から『無能』と言われながら厳しい家族に鍛えられてきた。無能な自分は、このままではダメになってしまう。一人前の冒険者なるために、思い切って家出。辺境の都市国家に向かう。
だが少年は自覚していなかった。家族は【天才魔道具士】の父、【聖女】の母、【剣聖】の姉、【大魔導士】の兄、【元勇者】の祖父、【元魔王】の祖母で、自分が彼らの万能の才能を受け継いでいたことを。
これは自分が無能だと勘違いしていた少年が、滅亡寸前の小国を冒険者として助け、今までの努力が実り、市民や冒険者仲間、騎士、大商人や貴族、王女たちに認められ、大活躍していく逆転劇である。
転生王女は異世界でも美味しい生活がしたい!~モブですがヒロインを排除します~
ちゃんこ
ファンタジー
乙女ゲームの世界に転生した⁉
攻略対象である3人の王子は私の兄さまたちだ。
私は……名前も出てこないモブ王女だけど、兄さまたちを誑かすヒロインが嫌いなので色々回避したいと思います。
美味しいものをモグモグしながら(重要)兄さまたちも、お国の平和も、きっちりお守り致します。守ってみせます、守りたい、守れたらいいな。え~と……ひとりじゃ何もできない! 助けてMyファミリー、私の知識を形にして~!
【1章】飯テロ/スイーツテロ・局地戦争・飢饉回避
【2章】王国発展・vs.ヒロイン
【予定】全面戦争回避、婚約破棄、陰謀?、養い子の子育て、恋愛、ざまぁ、などなど。
※〈私〉=〈わたし〉と読んで頂きたいと存じます。
※恋愛相手とはまだ出会っていません(年の差)
イラストブログ https://tenseioujo.blogspot.com/
Pinterest https://www.pinterest.jp/chankoroom/
※作中のイラストは画像生成AIで作成したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる