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七瓶目
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こう見えても得物をさばける系女子なんだよね。
知り合いの猟師さんに捌き方を教えてもらったから。その人よくいのししくれるから大分捌くのも得意になった。
そんなことを考えながらゴブリンを捌いていると青金石ラピスラズリと丸い緑の石が出てきた。
「なんか石が出てきた」
「スー運がいいね!魔石やドロップ品がゴブリンから出ることなんてめったにないんだ!」
「貰っていい?」
「ユーに聞きなよ、ユーが倒したんだから」
「ゆうちゃん!石が出てきたけどいる?」
「んー?あんまり要らないかな」
「じゃあ貰っていい?」
「いいともー!
あ、そう、剣士レベルが上がった!
スキルがとれるらしいから何とるか寝るところで話し合おう!」
「OK!」
「話はまとまった?
じゃあ赤門に戻ろう!」
「はい‼」
「わかった」
なにごともなく赤門まで戻ってきてグラウンドに向かう。
グラウンドでは騎士達が模擬戦をやっていた。
「隊長も戦うんだ。
毎日3時から1時間模擬戦をやってその後に町の見回りだね!」
へーすごいなー(棒)
「もうすぐ4時だからそろそろ終わるよ。そのときに自己紹介すると思う」
鐘がゴーンゴーンとまるで除夜の鐘みたいになった。隊長が辺りを見回すとこちらを見て
「スー、ユー、こっちにこい!自己紹介だ」
「何を言えばいいんですか?」
「あー、とりあえず名前と魔法属性とジョブ、後出来れば種族」
壇上に上がれとあげられた。下を見ると騎士が一杯いるがどれも美形だ。変なの
「佐藤鈴、緑と土と火の属性。ジョブは生産職。種族はわからない」
「次っ!」
「大熊優です。光と風属性でジョブは剣士です。種族はわかりません」
「サツゥースズとオークゥマユーは今日からこの騎士団の一員だ。62年ぶりの新団員だがよく面倒を見てやってくれ」
知り合いの猟師さんに捌き方を教えてもらったから。その人よくいのししくれるから大分捌くのも得意になった。
そんなことを考えながらゴブリンを捌いていると青金石ラピスラズリと丸い緑の石が出てきた。
「なんか石が出てきた」
「スー運がいいね!魔石やドロップ品がゴブリンから出ることなんてめったにないんだ!」
「貰っていい?」
「ユーに聞きなよ、ユーが倒したんだから」
「ゆうちゃん!石が出てきたけどいる?」
「んー?あんまり要らないかな」
「じゃあ貰っていい?」
「いいともー!
あ、そう、剣士レベルが上がった!
スキルがとれるらしいから何とるか寝るところで話し合おう!」
「OK!」
「話はまとまった?
じゃあ赤門に戻ろう!」
「はい‼」
「わかった」
なにごともなく赤門まで戻ってきてグラウンドに向かう。
グラウンドでは騎士達が模擬戦をやっていた。
「隊長も戦うんだ。
毎日3時から1時間模擬戦をやってその後に町の見回りだね!」
へーすごいなー(棒)
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「スー、ユー、こっちにこい!自己紹介だ」
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「次っ!」
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