穴奴隷調教ショー

たみしげ

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穴奴隷調教ショー3

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「それでは各金額帯ごとに最も入金額の多かった方から順番にボーナスステージにご参加いただきます。まず一人目は席番号17番のお客様。どうぞステージへお上がりください」

アナウンスが流れると、円形のステージをぐるりと囲う客席の中から1人の身なりの良い男が立ち上がった。
目元を覆う黒マスクをつけており容貌は窺いづらいが、その風貌は傍目からは立派な職についた紳士のように見える。
そんな真っ当そうな紳士が清廉な革靴の音を立てながら、淫欲の立ち込めるステージに登っていく。

「ボーナスステージでは本日の奴隷への接触禁止のルールは撤廃されます。各価格帯ごとにお客様に奴隷へ直接調教していただきます。お一人目の内容はアナル舐めでございます」

告げられた言葉の羅列に店内の淫靡な空気が濃くなっていく。ひくひくと痙攣するのが収まらない男のアナルはしっかりとモニターに映し出されて、調教を期待している肉穴を晒される。
拘束された床がせり上がっていき、成人男性の腰ほどの高さで止まった。
劣情で火照った肢体が欲望を受け止めるための台に乗せられたことを察して、客たちの怒張もいっそう張り詰めていく。
その一番手となった紳士も例外ではなく、火蓋が切られるのを今か今かと待っていた。
そんな空気の中スタッフは淡々と開始の言葉を述べた。

「どうぞ。奴隷のアナルをご堪能ください」
「っ♡んっ♡……ぁっ♡」

調教が始まると分かった途端、背筋に電流が走って快感に恍惚とする。奴隷としてお客様に差し出すために腰が上がっていき、アナルがくぱ♡くぱ♡と収縮する様を曝け出してしまう。

「ぁっ♡めしゅあなのっ♡ちょうきょう♡やらぁっ♡なめないれぇっ♡躾けないれっ♡おかしくなるぅ......♡」
「なるほど。これは確かに駄目なメス穴ですね。しっかり舐って自分の肉を締めるための穴じゃないことを教えてあげますね」
「…んぁっ♡ぁっ♡」

期待して押し出される尻たぶに、紳士は身をかがめて顔を埋めると、すぅと息を吸い込んだ。濡れそぼって熱を欲しがる穴の匂いを嗅がれた羞恥に肉襞がひくひくと震える。
ひくつく穴を広げられ、唾液をつぅと垂らされたかと思うと穴の縁を唇で食まれ、肉厚の舌でアナルの表面をくすぐるように往復して舐められる。

「っ~~~♡っくぅ……ん♡……んぅ♡」

久方ぶりの穴への刺激にそれだけで目を剥いて法悦しそうになる。快楽が体中を回って、生理的な涙を滲ませながら穴への愛撫を味わう。
仕込まれたローションや腸液を幾度となく漏らしていたそこは既にべちょべちょに濡れていて、舌先で舐られるとぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てた。穴の表面への愛撫に、中の肉が甘く疼いてその先を欲しがる。
はっ♡はっ♡と息を荒げながら男の顔に押しつけるように足がぴんと伸びて尻が上がりきっていた。

「んぁぁっ♡おねがっ♡めしゅあなっ♡おねがしましゅっ♡なかっ♡してくらしゃっ♡だめなめしゅあなっ♡あなのなかっ♡しつけてくらしゃっ♡」
「おやおや。さっきは嫌だと言っていたのにおねだりですか」
「ごめんなしゃっ♡なかがっ♡も、たえられなっ♡なかっ♡つらくてっ♡ぁっ♡♡なか♡じんじんしてっ♡♡へんなりましゅっ♡」

気をやりそうになりながらくぱぁっ♡と広がったアナルから媚肉をのぞかせて懇願すると、背後でうっそりと笑うような気配がした。次の瞬間、穴の縁全体を舐めて愛撫された後、熱を持った厚い舌をじゅぷっ♡と挿し込まれた。
ようやく与えられた舌の感触に、歓喜に震えて挿し込まれたそれに肉穴がうねって吸いつく。焦らされていたのが嘘のように奥へ奥へと挿入され、唾液を流し込まれる快感に体が震える。
媚肉を肉厚の舌でなぞられるとぐちゅ♡ぐちゅ♡と粘膜が擦れて穴が悦んだ。

「はぁっ♡ぁぁっ♡ひぁっ♡っ~~~~んやぁぁぁぁっ♡♡♡♡」

きゅぅ♡と締まって奥へ誘い込もうとする肉襞に逆らうように、ずるずると舌で擦られながら抜かれると「くぅぅぅぅんっ♡」と鼻から抜けるような嬌声が漏れた。
膨れ上がった前立腺を舌先でぐりぐりと虐められたかと思えば、尻たぶを締めるように揉まれながら肉穴に擦れるように舌を抜き挿しされる。
肉棒を挿入されている時のことを思い出して搾り取るように肉襞が蠢く。穴を舐められているだけなのに性交しているような錯覚をして舌では届かない奥がじゅん♡と疼いた。
じゅぷっ♡じゅぷっ♡ぐちゅっ♡じゅぷ♡じゅぽっ♡と下品な音を立て続ける自分の穴が熱く、腰が浮いたまま快感にピンと立った足が生まれたての子鹿のように震えていた。

最後のスパートのように激しく舌を挿入され、じゅぅぅ♡と穴を吸われて前立腺を突かれた時、「ぁっ~~~~♡♡♡♡」と声を漏らして肉襞を痙攣させながら尻イキした。
舌をちゅぽっ♡と抜かれる感触にも軽く穴を締めながら、伸ばしていた膝を折って脱力する。

「穴奴隷を調教いただきありがとうございました。お足元にお気をつけて席へお戻りください」

前から白濁も出さずに法悦した体で、アナウンスを遠くに聞く。正体も知らない男に尻を舐られて、自ら舌を挿れるようねだってアナルだけでイくようになってしまった。
それなのに奥がまだ足りなくて疼いている。先の調教を期待して決定的な刺激を求めてしまっている。

「続きまして、席番号7番のお客様。どうぞステージへお上がりください」
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