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第五章

第127話 天使

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「もっと、飛ばせよ、ドラ」
「もっとすか? そんなに早く飛べないっすよ!」
「そうか。だったら、ご主人様と会うのが遅れるな」
「ッ、わ、分かったっす! 行くっす! 飛ばすっす! オイラはやるっす!」

 高度を上げたドラがドンドン加速していく。

「早い早い。すごいね~、ドラちゃんは」
「これなら、神族大陸まで飛べるのではござらんか?」
「無理だ。船でもクソ長距離だ。その距離を飛んでいる間に巨大化が解けて、全員海に落下だ」
「でも、陸地で休み休み行けば、帝国から北西位置に存在する、『田舎港町ココイカーナイ』まで、数日だね」
「ふん。まさか、そんなところに、ハンター達しか知らない海底トンネルが存在していたとはな」
「う~む、ボルバルディエという国も恐ろしいものでござるな」

 身を切り裂くように強い風が俺たちに吹き、全ての悩みや涙を吹き飛ばしてくれるかのようだ。
 そう、今はこれでいい。
 だから…………


「くははははははは、いいぞ、ドラ! もっと行け! さあ、あの光るデカイ雲を突き抜けて、フライでアウェイだ!」

「ウッス! オイラなら、へのへのかっぱっすー!」


 前方に浮かぶ、超巨大な雲の世界。
 その雲を突き抜けて、広がる大きな世界でも見れば、別れで少しだけしんみりとした空気も晴れるかもしれないから。

「おお、雲の中を……」
「わお。なんか、初めて。私もこれだけ高度で飛んだことないし」
「クソが。視界が悪いぜ」

 巨大な雲の海に突っ込んだ俺たちは深く深く突き進み、未だ見えない陽の光を求めて突っ切った。
 すると、その時。前に突き抜けるより先に、上に突き抜けた。

「おお!」

 まるで、飛行機に乗った時以来だな。

「すっごーい、ドラちゃん」
「やるな」
「すごい……雲の上って、こうなっていたんだな……」

 一面に広がる真っ白い雲の世界の真上に俺たちは突き抜けた。

「ははは、拙者は魔法が使えぬゆえ、雲のあるところまで飛べるとは思わなかったでござる。昔は、雲はふかふかのお菓子だと思っていたでござる」
「オイラもクッションだと思ってたっす」

 誰もが一度はそう思ったことがあるだろうな。
 実際には、こうやって手を伸ばしても触れないものなのにな。

「どれ、居合斬りー! ははは、昔はこれで雲も斬れると思っ………………」

 それは、ムサシがふざけて、前方の少し出っ張った雲に向かって刀を振り回した時に起こった。


――――スパーン

「「「「「………………………………………………」」」」」


 雲の一部分が切れて、『宙を舞い』そして、ボール大ぐらいの大きさの雲が、ムサシの『手の中』に落ちた。


「「「「「………………………………………………」」」」」


 俺たちは無言………


「おろ?」

――――ニギニギ


 ムサシの目が点になり、雲を握った。すると………


「ふ………………ふかふかでござる………………」


 ………………えっ?


「「「「「えええええええええええええええええええええええっ!」」」」」

 
 ちょっと待て!

「は、はああ! む、ムサシ、おま、お前、何やって!」
「なななな、何で雲が切れて、それでふかふかで………………ええ?」
「ど、どうなってやがる………」
「ちょちょちょちょちょー!」
「なん………だと?」

 俺たちは誰もが状況が理解できなかった。
 そう、なんと俺たちは雲に触ることができた。物理的に。しかも、ふかふかだ。
 訳が分からないまま、俺たちは前方へ飛ぶ。今度はさっきよりも大きく出っ張った雲が見える。
 俺たちはドラに対してなにも指示せず、黙って真っ直ぐ進ませた。
 すると。


―――バイーーーーーン

「あうわっ!」

――――ッ!


 ドラが、弾力のある壁にぶつかったかのように跳ね返され、俺たちは全員宙へと投げ出された。
 だが………

「ちょっ………」
「は?」
「クソが………」
「おろ? おろ? ど、どうなっているでござる!」
「こ、これは………………」

 投げ出された俺たちは、雲の上に着地していた。

「何で俺たち……雲の上に立ってるんだ?」

 これは………夢なのか? 俺は、思わず体を投げ出して寝っ転がってみた。
 ふかふかのベッドに突っ込んだ時のような気持ちよさだった。

 
「ねえ、ファルガ………………」

「クソが………………まさか………………」


 その時、一流ハンターのお二人が何かに気づいたようだ。
 何だよ?


「まさかここは………魔族大陸、亜人大陸、人類大陸、そして神族大陸………全ての世界の上空を漂い続け、幾多の種族の冒険者たちが探し続けた………」

「三大未開世界。深海世界、地底世界、そして……天空世界……」


 わお………俺って、死んだら異世界に来るわ、生きてるのに天国に来るは………俺の人生どうなってんだ?

「て、てんくうせかい?」

 俺は、今になって分かった。
 人間とは違う怪物や、魔法や、ドラゴンなど、かつて俺が朝倉リューマだった頃は、オタクか子供以外は口にしないもの。
 雲がクッションみたい? 雲の上にのる? 孫悟空じゃないんだから、そんなの子供の発想だ。
 だからこそ、俺は分かった。
 ファンタジー世界において、子供の時の考えはバカにできないと。

「ふかふかだ」
「おお、ぼよんぼよんに、跳ねるでござる!」
「ベッドの比じゃないね~」
「クソ奇怪な事態だ」
「うっほ~、楽しいっす~」
「どうなっているんだ?」

 雲の上に乗って、皆の反応はそれぞれ。
 もはや子供の頃からの夢を叶えるようにハシャグ奴らに、世にも奇妙な体験に難しい顔で考える奴。
 俺は正直、何とも言えない状態だった。

「まあ、これもファンタジーだと百歩譲って認めるとして、ファルガ、さっきの天空世界ってのは何だ?」
「…………ああ…………」

 ブツブツと何かを呟き、自身もまだこの状況を判断できていないだろうが、ファルガが口を開いた。

「テメエらも知っての通り、世界には人間と魔族と亜人が存在し、それぞれの大陸がある。だが、この世にはその三つのどれにも属さない未知の世界が存在する。これまで、文献や伝承のみでしか伝えられず、どの種族の国家も詳細まで掴み切れていねえ……分かっているのは、確実に存在するものの、それを解明できた者がいねえってことだ」

 ほ、ほ~、それはまた、望んでもいないのに、随分とすごい伝説にぶつかってしまったもんだ。
 てか、たどり着いた経緯を世界の冒険者たちに言ったら、泣くんじゃねえのか?

「だが、よく分からねえが、結局は不思議な雲の上の世界だろ? 他に何があるんだ?」

 ただ雲の上に乗れる。触れる。確かに夢のような話だが、世界が伝説と認めるものが、その程度のはずがねえよな。
 俺のその疑問に対し、ファルガは「当然だ」とアッサリ頷いた。
 そして、次の瞬間、その「何か」が起こった。


――パンッ!!!


 それは、火薬が弾けたような、どこか乾いた音。
 銃声? いや、そんなはずはねえ。
 花火? 分からないが、それはどこからともなく聞こえた。
 すると次の瞬間、世界に、いや、自然と頭の中に響くような声が聞こえた。


――緊急報告緊急報告。ただいま、東地区中部雲海に、不法侵入者を感知。付近の『天空乙女騎士団』はただちに現場へ急行せよ。繰り返す――――


 さあ、この場合の不法侵入者は?
 いや、その前に、人の声が聞こえたよ。まあ、人間かどうかは分からねえが。

「おい、今のは」
「オイラにも聞こえたっす」
「念話の類か? 耳というより、頭の中に響いたぞ? まさか、この天空世界に存在する全ての生物に聞こえたんじゃねえだろうな」
「バカな。そんな高度な魔法を?」
「戦乙女騎士団ね~、聞いたことないわ」
「っと、待つでござる。この場合の不法侵入者とは、拙者らのことではござらんか?」

 だろうな。
 その証拠に、何か風を切る音が聞こえてきた。
 遙か前方の空から何かが向かってくる音。

「殿、後ろに下がっていてください」
「ちっ」

 即座に前へ出て構える、ムサシとファルガ。
 中盤に、ウラとクレラン。
 ビクビク状態のドラと俺が最後尾。
 鬼が出るか、蛇が出るか。
 さあ、来やがれ。

「…………あれは…………」

 そして、俺たちは見た。
 それは、彼方から飛行してくる人型の生物。
 いや、あれは人だ。
 近づくに連れ、その姿が人間だとよく分かる。
 飛んでくるのは、十人程度の一隊。
 その全てが女だった。
 そう、武装した戦乙女たち。

「あれは?」

 気になるところは色々ある。
 まず、確かにそれぞれが、剣や弓や、斧などを持っているが、装備は軽装。
 全員が、体のラインが丸分かりのピチピチの格好。
 そして、飛んでくるのは全員が年若い女たち。十代から二十代か?
 さらに、もっと間近で見なければ確証は持てないが、系統は亜人や魔族よりも、人間に近い気がする。
 だが、それでも飛んでくる女たちが人間でないことは一目瞭然だった。
 何故か? 簡単だ。
 飛んでくる女たちはどうやって飛んできていると思う?

「鳥人族のように、腕と翼が一体化した亜人は存在するでござるが……」
「ああ、だが…………あいつらは、クソ違うな」
「背中から…………翼が生えている…………」
「な、なんなんすか、あの姉さんたちは!」
「なるほどね。あれが、天空世界にのみ生息する、……天空族……かつてその姿を見た生命は口を揃えてみんな、こう呼んだわ。通称…………」

―――天使

「なんつう…………綺麗な…………」

 ひねくれた俺ですら、思わずそう呟いた。
 美しいと。綺麗だと。
 それは、フォルナやアルーシャのような力強さではない。
 ギャンザのように、不気味な雰囲気を孕んだ得体のしれないものでもない。
 その姿を見た瞬間、まるで全てを安心して委ねてしまいそうになるほど、温かい光…………

「初めまして」

 俺らを見下ろすように上空で停止した天空族たち。
 その先頭に居る、恐らくは隊長格であろう女が笑顔で告げた。
 思わず、ドキっとしてしまった。
 
「驚きました。不法侵入と聞き、てっきり『彼ら』だと思ったのですが」

 姿や言葉や雰囲気に、一切の威圧がない。
 スラッとしたスレンダーなボディなのに、パッツンパッツンの服では押さえ切れぬほど揺らめく、その…………

「でけえ!」
「愚妹とは大違いだ」
「わお」
「なんでござる!」
「なんと、ッヴェルトには毒だ! 見るな!」
「でかいっす!」

 その巨乳! メロンが二つ入ってんのか?

「はい?」
「い、いや、なんでもねえ」

 っていやいや、そこじゃねえそこじゃねえ。
 足まで届く、サラサラの長い金髪ストレート。
 その整った美しい顔つきに、その巨乳…………じゃなかった、その背中に見えるのは真っ白い大きな翼。
 天使と言われれば、疑いなく信じてしまえるほどの、神々しさと、その巨乳。
 っていやいや、そうじゃなくて……


「雲よりぼよんぼよんで、やわらかそうで気持ちよさそうだ」

「「「「うんうん」」」」

「クソ馬鹿どもが」


 っていやいやそうじゃねえ!

「姫様! こ、こいつら、『例の連中』とは姿は違いますが」
「地上人です。種族は…………バラバラのようですが」

 先頭の巨乳……じゃなかった、隊長っぽい女に付き従う他の戦乙女たちが俺たちの姿を見て、そう言った。
 その言葉を受けながら、巨乳……じゃなくて、隊長っぽい女は一切の動揺も見せずに、俺たちに声をかけてきた。


「初めまして、地上人の皆様。我らは『天空王国ホライエンド』の『天空戦乙女騎士団』です。そして、私はこの騎士団の長であり、ホライエンド第七皇女の『エルジェラ』と申します」


 神々しく、気品のあるオーラ。
 気づけば、俺は姿勢を正してビシッとしていた。
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