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「んっ……んん」
「そのまま舌で先端を突いたり、裏を舌でなぞってみろ」
口を上下に動かしながら、和史の言う通りに舌も動かすアンリを見て、和史は「くっ……」と声を漏らした。その表情は見た事のないもので、とても気持ちよさそうだ。それを見たアンリはもっと見たいと、顎が痛いのを抑えながら和史の怒張を攻め立てる。
「あぁ……まだ下手だが、アンリがしてくれているからな……気持ちいい」
ならもっと気持ちよくしたい。少し張りつめて来た和史のモノは、先端から蜜が溢れている。それを舐め取り嚥下するアンリの姿もまた扇情的だ。
「そろそろ出る……もういいから放せ」
そうは言っても放そうとしないアンリに和史は困り果てる。そして和史はアンリの口の中で果てた。苦いものが口いっぱいに広がった。
「うげぇ……」
「だから言っただろ?ほら、吐き出せ」
「ヤダ!」
何を張り合っているのか、アンリは一生懸命和史の出したものを飲みこむ。全部は飲み込めなかったのか、口の端から白い液体が流れたので、和史はそれを指で拭った。
「お前……自分が何したのかわかってるか?」
「何って何が?」
「よく好きでもない男のモノを咥えられるな」
「はっ?えっ……?」
和史が何を言っているのか。自分が何をしたのか。それを振り返るとアンリは恥ずかしさで消えたくなった。
「何も気が付かずにするとは、お前は魔性か?」
「ち、違う……なんかお前ばっか余裕なのが悔しくて……」
「バカだな。俺はお前に前だといつだって余裕なんてないよ」
目の前の男の顔を見てアンリは顔が熱くなる。あんな事をしたのも恥ずかしいが、それよりも和史の顔を正面から見る方が恥ずかしいと思った。
「早く俺の事が好きだって認めろ」
「お、お前の事なんて好きにならない!」
「はいはい。ほら、今度こそ風呂入って来いよ」
そう言って風呂に追いやられたアンリは、ズボンを脱ぎ、パンツを脱いだ時、自分が二度目の吐精をしていたのだと気が付いた。
「全然気が付かなかった……」
二回分の吐精を受け止めたこのパンツもまたあの世に行かれてしまった。和史とこんなセックスまがいの事をするようになって何枚のパンツが駄目になったのかもわからない。これからはパンツの為にもこんな事をさせてはいけない。そんな意味のわからない気合を入れたアンリだった。
「ほら、風呂から上がった」
「見ればわかる。それとコンビニので悪いがパンツ買っておいたぞ」
「は、はぁ?」
「毎回ダメにして替えがあまりないだろ?だから買い足しといた」
「よ、余計なお世話だ。それにお前がこんな事しなかったら……」
「それはアンリが素直じゃないからだろ?それにパンツの為を思うなら脱いでおけばいいじゃないか?」
そういう問題なのか?と疑問に思いつつ、アンリの反応を見ながらクスクス笑う和史。
「それじゃ俺は帰るからな」
チュッと軽くキスをした和史は、ニコニコしながらアンリの部屋を後にした。そんな不意打ち行動にアンリは顔を赤くしながら座り込む。
「そのまま舌で先端を突いたり、裏を舌でなぞってみろ」
口を上下に動かしながら、和史の言う通りに舌も動かすアンリを見て、和史は「くっ……」と声を漏らした。その表情は見た事のないもので、とても気持ちよさそうだ。それを見たアンリはもっと見たいと、顎が痛いのを抑えながら和史の怒張を攻め立てる。
「あぁ……まだ下手だが、アンリがしてくれているからな……気持ちいい」
ならもっと気持ちよくしたい。少し張りつめて来た和史のモノは、先端から蜜が溢れている。それを舐め取り嚥下するアンリの姿もまた扇情的だ。
「そろそろ出る……もういいから放せ」
そうは言っても放そうとしないアンリに和史は困り果てる。そして和史はアンリの口の中で果てた。苦いものが口いっぱいに広がった。
「うげぇ……」
「だから言っただろ?ほら、吐き出せ」
「ヤダ!」
何を張り合っているのか、アンリは一生懸命和史の出したものを飲みこむ。全部は飲み込めなかったのか、口の端から白い液体が流れたので、和史はそれを指で拭った。
「お前……自分が何したのかわかってるか?」
「何って何が?」
「よく好きでもない男のモノを咥えられるな」
「はっ?えっ……?」
和史が何を言っているのか。自分が何をしたのか。それを振り返るとアンリは恥ずかしさで消えたくなった。
「何も気が付かずにするとは、お前は魔性か?」
「ち、違う……なんかお前ばっか余裕なのが悔しくて……」
「バカだな。俺はお前に前だといつだって余裕なんてないよ」
目の前の男の顔を見てアンリは顔が熱くなる。あんな事をしたのも恥ずかしいが、それよりも和史の顔を正面から見る方が恥ずかしいと思った。
「早く俺の事が好きだって認めろ」
「お、お前の事なんて好きにならない!」
「はいはい。ほら、今度こそ風呂入って来いよ」
そう言って風呂に追いやられたアンリは、ズボンを脱ぎ、パンツを脱いだ時、自分が二度目の吐精をしていたのだと気が付いた。
「全然気が付かなかった……」
二回分の吐精を受け止めたこのパンツもまたあの世に行かれてしまった。和史とこんなセックスまがいの事をするようになって何枚のパンツが駄目になったのかもわからない。これからはパンツの為にもこんな事をさせてはいけない。そんな意味のわからない気合を入れたアンリだった。
「ほら、風呂から上がった」
「見ればわかる。それとコンビニので悪いがパンツ買っておいたぞ」
「は、はぁ?」
「毎回ダメにして替えがあまりないだろ?だから買い足しといた」
「よ、余計なお世話だ。それにお前がこんな事しなかったら……」
「それはアンリが素直じゃないからだろ?それにパンツの為を思うなら脱いでおけばいいじゃないか?」
そういう問題なのか?と疑問に思いつつ、アンリの反応を見ながらクスクス笑う和史。
「それじゃ俺は帰るからな」
チュッと軽くキスをした和史は、ニコニコしながらアンリの部屋を後にした。そんな不意打ち行動にアンリは顔を赤くしながら座り込む。
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