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f,
しおりを挟む――ぷにぃ、ぽにゅん♡♡
「っ!!? ほ、ほほほっほんとに柔らけぇっ…!! 背中にあてられた時もビックリしたけど…えっえっ、マジでこんなにぷにぷにしてっ…」
「んあぁ♡♡♡」
「ほわっ!? わっ悪いっ…」
「ううん…気持ちよかっただけ、だから…♡」
「…っ、ほんとに?」
「うん…♡♡ だからもっといっぱい好きに触って、あっくん♡♡」
「!! つ、強めに触っても、いいのか?」
「何でも、あっくんの『好き』に…ね?」
「~~っ!! ああもうったまらんっレンのおっぱいぃぃぃっ♡♡♡」
「ひっあああんっ♡♡♡」
ぐにゅんっ、もにゅもにゅもにゅっもにゅん♡♡♡
初めて触った――本当は二週間前のあのお風呂場で見た時からずっと触りたいと、心の奥底で無意識に思っていた
――レンの自分やクラスメイトの男子たちとは違う柔らかく膨らんだおっぱいに、最初は躊躇いがちだったのも束の間。
「……はぁはぁっ、おっぱいっ!! ふぅぅっレンのおっぱいぃぃんちゅぅぅ♡♡♡」
「ああんっ♡ だめぇっおっぱいそんなに吸っちゃあぁっ、はうぅあっくぅん♡♡♡」
ちゅぱちゅぱっちゅるんっ♡♡
じゅるるるる、ちゅぽんっレロレロちゅるるる♡♡♡
時計の針が午後を過ぎた十数分後には、レンがダメダメと言ってしまうほどの勢いでもって、敦矢はレンのおっぱいを齧りつくかの如く責めたてていたのだった。
「…ふ、はぁはぁ…♡♡ あー…マジたまんねぇ、レンのマシュマロおっぱい世界一すぎんだろ♡♡ …まさか二年で友達になってから半年…俺の親友がこんな秘密抱えてたとはな……全然気がつかなかったぜ…」
「はぅ…ぁ♡ …だって、ずっと頑張って隠してたからね…ひぁっ♡♡」
「でも、バレないよう隠してたとはいえ……俺、お前がずっと自分の胸がコンプレックスだったなんて知らなかったもんなぁ…確かに今にして思えば、お前体育の時とか絶対に一緒に着替えようとしなかったのも、それが理由だったってこと、なんだよな……ごめんなレン、ずっと気づいてやれないでいてさ……」
「っ、あっくん……ううん、あっくんが謝ることなんて何にもないよ。それに初めておれのおっぱいをお風呂場で見ちゃった時だって、土下座までしてくれて……おれね、あっくんのそういうすぐお礼言ったり謝ったりな、まっすぐで素直なところも、だっ…大好きなところなんだよ♡♡」
「~~っ、レン…♡♡」
「…それにね、結果的にこのコンプレックスおっぱいを見られたおかげでおれも決心がついて…あっくんに自分の気持ちを正直に伝えて、あっくんにあんなに積極的な行動起こせたんだもん。しかもあっくんのほうから…こ、恋人になってくださいって言われちゃうだなんて……っ、幸せ以外のなにものでもないよ…♡♡♡」
「!! れ、レンっ…♡♡♡ 俺もっ、俺もレンにこんなに想われてたとか幸せ以外のなにものでもねぇよ♡♡ マジで俺の恋人になってくれてありがとな、大好きだぜっレン♡♡♡」
「――…っ、おれだって大好きだよあっくん♡♡♡ ずっとずっと…これからもおれをあっくんの恋人のままでいさせてくれる…?」
「そんなの、あったりまえだろ! これからもレンは俺の恋人で、そんでっ…」
ちゅっちゅうぅ、ちゅぽんっ♡♡
「ひあぁぁんっ♡♡ …ぁ、う」
「ちゅぱ……はぁ、このレンのマシュマロおっぱいも、俺のもん、だからな♡♡♡」
「っ、あっくん…♡♡ うん、おっぱいも…おっぱい以外も、おれの全部が…今日からあっくんのものだよ♡♡♡」
「レンっ♡♡♡ レン好きだあぁぁぁっ♡♡♡ ちゅっちゅうぅちゅるるる♡♡♡」
「あああああっ♡♡♡ あっああんっ♡♡」
レロレロちゅるるるちゅぽんっ、ちゅうぅぅぅぅっ♡♡♡
そうして、今まで知らずにいたこと、知ってしまったこと、それらすべてを含め――好き、大好きと互いに愛を囁き合い、二人はベッドを激しく揺らしながら、『恋人同士』の戯れを再び行いだし始める。
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