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樹神奉寧団編
42 樹神奉寧団編 切腹準備
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排便は、シッカリ済ませました。
オシッコは勿論ですが、大きい方も、頑張って可能な限り全部出しきりましたよ。少なくとも直腸の内部は空になっているはずです。
儀式中にウンチ漏らしちゃうって、一番みっともないですからね……。
さて、それじゃあ潔斎しましょうか。
控室には潔斎場が付いています。……広くはない。ハッキリ言って狭い。ユニットバスですね。つまり、単なるお風呂。
お湯は既に張られています。
石鹸で体を綺麗に洗う。
自慢のオッパイも丹念に。ザックリ切り開く、お腹も…。
股間部分は、特に念入りに洗う。女の秘部の襞も広げて、中の方も可能な限り綺麗に。お尻の穴も、シッカリ入念に……。
いや、別に陰部や肛門をよく洗うようにといった指示では無いのですが、ここって直接内臓と繋がっている部分なんですよね。
ですから、ここを綺麗にすると、内臓も清められるような気がするんです。
私、生贄ですからね。出来る限り清らかな状態になっておきたい……。
シャワーで流して浴槽のお湯に浸かる。
ああ、気持ちイイ・・・。
ちょっと、切腹のシミュレーションしておきましょうね。
切り方はどうしようかな。ホントは十文字切りをしたかったけど、心臓を出すのに邪魔になる腹部内臓を速やかに除去してしまうというのが重要なこと。そして、途中で意識を失ってはいけないというのもポイント。だから、無理しない方が良いよね。
あ、そうだ!鍼麻酔!
私、あの道具持ってきてない!
ということは痛みに耐えながら切らないといけないんだ。
じゃあ、やっぱり、聖子さんたちみたく、縦一文字だね。
このお腹の中心の、上方の、ここの部分、鳩尾。ここから股間のヘア辺りまで、ズズズーッと縦に大きく切り開いて、即座に内臓を引き出そう。
まずは小腸だね。両手で掴んで、ズルズルッと纏めて引きずり出す。
腸間膜を見るくらいの余裕はありますよね。あれ、最高に美しいんですもん。自分のもチャンと確認したいよ。これだけは絶対です!
そして、大腸。小腸に続く盲腸部分から引き出す。
由紀さんみたく、力を込めて一気に抜き出して、中身が漏れにくいように肛門付きで摘出しようかな。
私の大腸って標準より長いんだよね。どんなだろう?
脂の乗った、長く麗しいプルンプルンした大腸か…。う~ん、楽しみです!
生殖器は、どうしよう。手早くする必要があるからね。膣で切った方が良いかなあ…。
あ、でもそれだと膀胱が出せないよ。儀式中にオシッコがタラタラ漏れるのはマズいから、膀胱は胴体から除去しておきたいね。
じゃあやっぱり、股間を刳り貫いて全部まとめて抜き出そう!
肛門を抜いた部分の穴からサックリザックリ切り込みを入れて、掴んで思いっきり下へ引けば、全生殖器と膀胱が一緒にゴボッと抜けちゃうもんね。簡単なことです。
あ、イケナイ。胃を出してない。こっちが生殖器よりも先だ!
ああ、やっぱり私、緊張してる? 手順間違えちゃダメだよ。やり直し出来ないんだから・・・。
小腸・大腸・胃の全消化器を摘出処分してから、生殖器と膀胱も抜き出す。残るは肝臓・腎臓・膵臓・脾臓。
肝臓は、ぜひ自分の手で出したい。あのプルンとした感触、トッテモ良いんですよ。透き通るような濃い赤色も鑑賞したいしね。自分の肝臓の状態は、ぜひ確認してから死にたいね。
その他は・・・、どうかな。
あまり無理して心臓を見る前に意識を失うといけないね。無理せず、出来そうだったらということか……。
その後、ゴロンと後ろへ倒れれば、後は教主様が私を処理してくださる。
残りの腹部内臓が抜き除かれ、私は横隔膜を切り破かれる…。
あ、そうすると呼吸が出来なくなるね。その前に思いっきり息を吸い込んでおかなくちゃね。
で、教主様の手が、お腹の方から、この胸の中にグリグリ侵入してくる。
横隔膜が破かれた時点で呼吸不能になるけれど、左右の肺がグチグチとかき分けられて更に急激に息苦しくなり、胸の中央部にある心臓がグッと掴まれる。
掴まれたままで力いっぱい下方へ引かれ、たくさんの太く重要な血管がブチブチッと全て千切れ、私の心臓は真っ赤な血液を盛大に噴き散らしながら、ドックンドックン動いている状態で体外へ抜き出される!
外へ出されて体から分離してしまっても、動きを止めない私の心臓。規則正しく、体内にあった時と同じように動き続ける……。
血も滴るそれが・・・候補者の口に入れられ、ガブッと噛み千切られ・・・。
ああ、アソコが濡れてきちゃいそう……って、今お湯の中で元々濡れてるけどね・・・。
オシッコは勿論ですが、大きい方も、頑張って可能な限り全部出しきりましたよ。少なくとも直腸の内部は空になっているはずです。
儀式中にウンチ漏らしちゃうって、一番みっともないですからね……。
さて、それじゃあ潔斎しましょうか。
控室には潔斎場が付いています。……広くはない。ハッキリ言って狭い。ユニットバスですね。つまり、単なるお風呂。
お湯は既に張られています。
石鹸で体を綺麗に洗う。
自慢のオッパイも丹念に。ザックリ切り開く、お腹も…。
股間部分は、特に念入りに洗う。女の秘部の襞も広げて、中の方も可能な限り綺麗に。お尻の穴も、シッカリ入念に……。
いや、別に陰部や肛門をよく洗うようにといった指示では無いのですが、ここって直接内臓と繋がっている部分なんですよね。
ですから、ここを綺麗にすると、内臓も清められるような気がするんです。
私、生贄ですからね。出来る限り清らかな状態になっておきたい……。
シャワーで流して浴槽のお湯に浸かる。
ああ、気持ちイイ・・・。
ちょっと、切腹のシミュレーションしておきましょうね。
切り方はどうしようかな。ホントは十文字切りをしたかったけど、心臓を出すのに邪魔になる腹部内臓を速やかに除去してしまうというのが重要なこと。そして、途中で意識を失ってはいけないというのもポイント。だから、無理しない方が良いよね。
あ、そうだ!鍼麻酔!
私、あの道具持ってきてない!
ということは痛みに耐えながら切らないといけないんだ。
じゃあ、やっぱり、聖子さんたちみたく、縦一文字だね。
このお腹の中心の、上方の、ここの部分、鳩尾。ここから股間のヘア辺りまで、ズズズーッと縦に大きく切り開いて、即座に内臓を引き出そう。
まずは小腸だね。両手で掴んで、ズルズルッと纏めて引きずり出す。
腸間膜を見るくらいの余裕はありますよね。あれ、最高に美しいんですもん。自分のもチャンと確認したいよ。これだけは絶対です!
そして、大腸。小腸に続く盲腸部分から引き出す。
由紀さんみたく、力を込めて一気に抜き出して、中身が漏れにくいように肛門付きで摘出しようかな。
私の大腸って標準より長いんだよね。どんなだろう?
脂の乗った、長く麗しいプルンプルンした大腸か…。う~ん、楽しみです!
生殖器は、どうしよう。手早くする必要があるからね。膣で切った方が良いかなあ…。
あ、でもそれだと膀胱が出せないよ。儀式中にオシッコがタラタラ漏れるのはマズいから、膀胱は胴体から除去しておきたいね。
じゃあやっぱり、股間を刳り貫いて全部まとめて抜き出そう!
肛門を抜いた部分の穴からサックリザックリ切り込みを入れて、掴んで思いっきり下へ引けば、全生殖器と膀胱が一緒にゴボッと抜けちゃうもんね。簡単なことです。
あ、イケナイ。胃を出してない。こっちが生殖器よりも先だ!
ああ、やっぱり私、緊張してる? 手順間違えちゃダメだよ。やり直し出来ないんだから・・・。
小腸・大腸・胃の全消化器を摘出処分してから、生殖器と膀胱も抜き出す。残るは肝臓・腎臓・膵臓・脾臓。
肝臓は、ぜひ自分の手で出したい。あのプルンとした感触、トッテモ良いんですよ。透き通るような濃い赤色も鑑賞したいしね。自分の肝臓の状態は、ぜひ確認してから死にたいね。
その他は・・・、どうかな。
あまり無理して心臓を見る前に意識を失うといけないね。無理せず、出来そうだったらということか……。
その後、ゴロンと後ろへ倒れれば、後は教主様が私を処理してくださる。
残りの腹部内臓が抜き除かれ、私は横隔膜を切り破かれる…。
あ、そうすると呼吸が出来なくなるね。その前に思いっきり息を吸い込んでおかなくちゃね。
で、教主様の手が、お腹の方から、この胸の中にグリグリ侵入してくる。
横隔膜が破かれた時点で呼吸不能になるけれど、左右の肺がグチグチとかき分けられて更に急激に息苦しくなり、胸の中央部にある心臓がグッと掴まれる。
掴まれたままで力いっぱい下方へ引かれ、たくさんの太く重要な血管がブチブチッと全て千切れ、私の心臓は真っ赤な血液を盛大に噴き散らしながら、ドックンドックン動いている状態で体外へ抜き出される!
外へ出されて体から分離してしまっても、動きを止めない私の心臓。規則正しく、体内にあった時と同じように動き続ける……。
血も滴るそれが・・・候補者の口に入れられ、ガブッと噛み千切られ・・・。
ああ、アソコが濡れてきちゃいそう……って、今お湯の中で元々濡れてるけどね・・・。
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