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樹神奉寧団編
36 樹神奉寧団編 ホース浣腸
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浴室に転がすと、冬花さんは手足を拘束されていますので起き上がれずに芋虫のように藻掻いています。全裸でのこれは、エロイ……。
百合はホースを水道に繋ぎ、ホース先に潤滑剤替わりの石鹸を塗ります。
「こ、こんな、ヒドイよ。ヤメテよ」
美羽さんも涙目で訴えかけますが、彼女も脱衣所の床に転がった状態で身動きできません。
準備完了のホースの先を、藻掻く冬花さんの可愛らしいお尻の穴へズブッと刺し込む百合。そのまま蛇口をグッとひねり、水を出す。
「ひいいいい~~!! う、冷たい! い、イヤだ、水が…、水が入って来る~!」
「どうよ。感想は? あなたが研究してることでしょ。身をもって試して見なきゃね」
「いや~いや~、だめ~、苦しい~、痛い~、もうこれ以上は無理~!!」
そう言い終わると同時に、冬花さんのお尻の穴から、ブボッと水が噴き出る。
ああ、出すのを我慢していたんだ。それの限界を超えたってことね。
それでも百合は水を止めない。そのまま冬花さんのお尻の穴からは“中身”がゴボゴボ溢れ出て来る。・・・水だけじゃないモノ。汚物が混じった黄色く臭い液体。それはホースを押さえている百合の手にもかかる。
「うわ、最低、汚い~。手に付いちゃったじゃない。変なモノ出さないでよ、汚物女!」
「ううう~、お、オマエが水を入れるからだ~! この変態女~!!」
「う~ん、単にホースを突っ込むだけだと出てきちゃうから駄目ね。栓みたいなものが必要だよ。でもそんなもの無いね。じゃあ、もっとズット奥までホースを突っ込もうかな」
そう言って百合は一旦水を止め、ホースを更に冬花さんのお腹へ押し込もうとする。
「う~ん、うまく入らないなあ、つっかえちゃった」
それは多分、直腸の端でつかえたのよ。
「百合、貸してみて。こうすれば、多分もっと中へ入るよ」
私ってば、思わず手を出してしまいました。内臓フェチの血が騒ぎまして・・・。
冬花さんのお尻の穴に刺さっているホースを掴み、軽く中へ押しながらクニッと捻る。左の方へ先を向けるような感覚…。
あ、入った。ズブズブ中へ入ってゆきます。
「おおお~、流石は会長。腸の構造をよく分かってる!」
お褒めにあずかりまして光栄です。
「ひいい~い、イヤだ~! うう、い、痛い。腸が傷付いちゃう~。ぐううっ・・・。あ、そんなに奥まで突っ込まないで~。はううっ、くうっ、あ、うそ、そんなに? うううっ、う、嘘だ、どこまで入って来るの・・・」
直腸に続くS状結腸は腹壁に固定されていなくて自由に動く為、入れにくい部分。それでも構造が分かっていれば、外から下腹部左を強く押さえながらこうやると・・・、うまく入ってゆくはず・・・。多少傷付いても、彼女はもう死んじゃうから構わないよね。
よし、これで下行結腸まで入った。ここからは、遠慮なくグイっと押し込めば・・・。
「はあああ~、嫌、痛い・・・。お腹の中が変・・・。こ、これ以上は、ダメ・・・」
そうですよね、多分これ、下行結腸の上端まで来たね。
「う~ん、この太さのホースは、ここまでが限界だね。多分大腸の真ん中近くまで入ってるよ」
「おお~すごいよ。じゃあここで水の注入を再開だね」
百合が蛇口をクイッとひねります。水はホースを通って百合さんの大腸の中心部内へ流れ込み、彼女のお腹をジワジワ膨らませて行く・・・。
「ひいい~、イヤ、奥の方へ入って来る!だめ、ホントにダメ!! お腹が・・・、腸が破裂しちゃうよ~!!」
叫ぼうが悶えようが、百合は容赦しません。
「ぐああっ、んが、あああっ、だ、ダメ、これ・・・以上は・・・もう・・・」
「もう止めて~!! 分かりました。私、自死します。だから、もう止めて!」
叫ぶような美羽さんの声が響く。百合は水を止めました。
「自死?切腹するってコト?」
「せ、切腹は許してもらえませんか? でも、自分で死にます。串刺しではダメですか?」
「「串刺し??」」
私と百合の声が重なりました。
「姉の様に、醜い内臓を曝してミットモナク死ぬなんて、絶対嫌です。ですので、自ら串刺しになって死んで見せます。そんな死に方も見たくありませんか?」
ええっと、醜い内臓とかミットモナイとか言うのは、多分に引っかかりますが・・・。まあ、一般人からすれば、正当な感想か……。
それは措いておきまして串刺しってのは、確かに興味ある。内臓自体は見られなくても、内臓を貫かれてゆくのを外から想像するだけで萌える。
だって、その発言をしているのは超絶美少女美紀さんの双子の妹。つまり、美紀さんと全く同じ容姿の究極美少女なのです。
百合が私の方を見ます。これは、どうするか私の判断を仰ぐもの。
「分かりました。それで結構です。では、谷本美羽さんには、自ら串刺しになって自死してもらいます」
「わ、私はそれで立派に死んで見せますので、冬花は…冬花の方は助けてもらえませんか?」
美羽さんは、潤んだ目で、そう懇願してきます。・・・が、無理ですよ。
「それはダメです。彼女も処分対象になっています。これだけ秘密を知ってしまった以上、生きてここを出ることは出来ません」
「そ、そんな・・・酷いよ・・・。冬花、ごめん。私が巻き込んじゃった。私の所為で冬花まで・・・」
冬花さん、ホースをまだ大腸内に深く突っ込まれたまま。しかし百合がホースのもう一方の先を蛇口から外しましたので、中の水はゴボゴボとホース先から抜けて行きます。同時に大腸内のドロドロ汚物も大量に出て来てしまって、臭くて酷い有様ですが・・・。
その冬花さんが、寝転がったまま弱々しく顔を美羽さんに向けました。
「美羽。私も覚悟を決めたよ。私も串刺しになる。こんな奴らに私の大切な内臓を曝すなんて、絶対イヤ。お願い美羽、私を串刺しにして! 私は美羽に送ってもらいたい・・・」
「ごめん、冬花。ほんとにゴメンね。そうね、拒否すれば生体解剖の実験台にされて内臓も何もかも暴かれた上に、バラバラに切り刻まれちゃうもんね。分かった。私が冬花を送る」
ということでして、二人は串刺しになることになったのです。
いやはや、なんだかな…。やっぱり普段から拷問や刑罰を研究していらっしゃるからね。串刺しなんて突飛な発想が出て来るのよね。
まあ、良いですよ。美紀さんソックリの美羽さんをムリヤリ生体解剖なんて、それは大いに気が引けますから・・・。
百合はホースを水道に繋ぎ、ホース先に潤滑剤替わりの石鹸を塗ります。
「こ、こんな、ヒドイよ。ヤメテよ」
美羽さんも涙目で訴えかけますが、彼女も脱衣所の床に転がった状態で身動きできません。
準備完了のホースの先を、藻掻く冬花さんの可愛らしいお尻の穴へズブッと刺し込む百合。そのまま蛇口をグッとひねり、水を出す。
「ひいいいい~~!! う、冷たい! い、イヤだ、水が…、水が入って来る~!」
「どうよ。感想は? あなたが研究してることでしょ。身をもって試して見なきゃね」
「いや~いや~、だめ~、苦しい~、痛い~、もうこれ以上は無理~!!」
そう言い終わると同時に、冬花さんのお尻の穴から、ブボッと水が噴き出る。
ああ、出すのを我慢していたんだ。それの限界を超えたってことね。
それでも百合は水を止めない。そのまま冬花さんのお尻の穴からは“中身”がゴボゴボ溢れ出て来る。・・・水だけじゃないモノ。汚物が混じった黄色く臭い液体。それはホースを押さえている百合の手にもかかる。
「うわ、最低、汚い~。手に付いちゃったじゃない。変なモノ出さないでよ、汚物女!」
「ううう~、お、オマエが水を入れるからだ~! この変態女~!!」
「う~ん、単にホースを突っ込むだけだと出てきちゃうから駄目ね。栓みたいなものが必要だよ。でもそんなもの無いね。じゃあ、もっとズット奥までホースを突っ込もうかな」
そう言って百合は一旦水を止め、ホースを更に冬花さんのお腹へ押し込もうとする。
「う~ん、うまく入らないなあ、つっかえちゃった」
それは多分、直腸の端でつかえたのよ。
「百合、貸してみて。こうすれば、多分もっと中へ入るよ」
私ってば、思わず手を出してしまいました。内臓フェチの血が騒ぎまして・・・。
冬花さんのお尻の穴に刺さっているホースを掴み、軽く中へ押しながらクニッと捻る。左の方へ先を向けるような感覚…。
あ、入った。ズブズブ中へ入ってゆきます。
「おおお~、流石は会長。腸の構造をよく分かってる!」
お褒めにあずかりまして光栄です。
「ひいい~い、イヤだ~! うう、い、痛い。腸が傷付いちゃう~。ぐううっ・・・。あ、そんなに奥まで突っ込まないで~。はううっ、くうっ、あ、うそ、そんなに? うううっ、う、嘘だ、どこまで入って来るの・・・」
直腸に続くS状結腸は腹壁に固定されていなくて自由に動く為、入れにくい部分。それでも構造が分かっていれば、外から下腹部左を強く押さえながらこうやると・・・、うまく入ってゆくはず・・・。多少傷付いても、彼女はもう死んじゃうから構わないよね。
よし、これで下行結腸まで入った。ここからは、遠慮なくグイっと押し込めば・・・。
「はあああ~、嫌、痛い・・・。お腹の中が変・・・。こ、これ以上は、ダメ・・・」
そうですよね、多分これ、下行結腸の上端まで来たね。
「う~ん、この太さのホースは、ここまでが限界だね。多分大腸の真ん中近くまで入ってるよ」
「おお~すごいよ。じゃあここで水の注入を再開だね」
百合が蛇口をクイッとひねります。水はホースを通って百合さんの大腸の中心部内へ流れ込み、彼女のお腹をジワジワ膨らませて行く・・・。
「ひいい~、イヤ、奥の方へ入って来る!だめ、ホントにダメ!! お腹が・・・、腸が破裂しちゃうよ~!!」
叫ぼうが悶えようが、百合は容赦しません。
「ぐああっ、んが、あああっ、だ、ダメ、これ・・・以上は・・・もう・・・」
「もう止めて~!! 分かりました。私、自死します。だから、もう止めて!」
叫ぶような美羽さんの声が響く。百合は水を止めました。
「自死?切腹するってコト?」
「せ、切腹は許してもらえませんか? でも、自分で死にます。串刺しではダメですか?」
「「串刺し??」」
私と百合の声が重なりました。
「姉の様に、醜い内臓を曝してミットモナク死ぬなんて、絶対嫌です。ですので、自ら串刺しになって死んで見せます。そんな死に方も見たくありませんか?」
ええっと、醜い内臓とかミットモナイとか言うのは、多分に引っかかりますが・・・。まあ、一般人からすれば、正当な感想か……。
それは措いておきまして串刺しってのは、確かに興味ある。内臓自体は見られなくても、内臓を貫かれてゆくのを外から想像するだけで萌える。
だって、その発言をしているのは超絶美少女美紀さんの双子の妹。つまり、美紀さんと全く同じ容姿の究極美少女なのです。
百合が私の方を見ます。これは、どうするか私の判断を仰ぐもの。
「分かりました。それで結構です。では、谷本美羽さんには、自ら串刺しになって自死してもらいます」
「わ、私はそれで立派に死んで見せますので、冬花は…冬花の方は助けてもらえませんか?」
美羽さんは、潤んだ目で、そう懇願してきます。・・・が、無理ですよ。
「それはダメです。彼女も処分対象になっています。これだけ秘密を知ってしまった以上、生きてここを出ることは出来ません」
「そ、そんな・・・酷いよ・・・。冬花、ごめん。私が巻き込んじゃった。私の所為で冬花まで・・・」
冬花さん、ホースをまだ大腸内に深く突っ込まれたまま。しかし百合がホースのもう一方の先を蛇口から外しましたので、中の水はゴボゴボとホース先から抜けて行きます。同時に大腸内のドロドロ汚物も大量に出て来てしまって、臭くて酷い有様ですが・・・。
その冬花さんが、寝転がったまま弱々しく顔を美羽さんに向けました。
「美羽。私も覚悟を決めたよ。私も串刺しになる。こんな奴らに私の大切な内臓を曝すなんて、絶対イヤ。お願い美羽、私を串刺しにして! 私は美羽に送ってもらいたい・・・」
「ごめん、冬花。ほんとにゴメンね。そうね、拒否すれば生体解剖の実験台にされて内臓も何もかも暴かれた上に、バラバラに切り刻まれちゃうもんね。分かった。私が冬花を送る」
ということでして、二人は串刺しになることになったのです。
いやはや、なんだかな…。やっぱり普段から拷問や刑罰を研究していらっしゃるからね。串刺しなんて突飛な発想が出て来るのよね。
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