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第十四章 公国
第二百九十一話 市街地での攻防
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空中戦を繰り広げているララとリリにバハムートに乗ったホワイト。
レイアやビアンカの支援もあって、少しずつ魔物を減らしていった。
「リリ、もう少しで全部倒せそうだよ」
「あと少しだよ。頑張ろうね!」
種族は違うとはいえ双子なので、お互いの息ばバッチリ。
阿吽の呼吸で、ガーゴイルを倒していく。
「あとはお前だけだよ!」
「観念しろー!」
遂にガーゴイルもあと一匹になった。
ララとリリも、攻撃体制を取っている。
ここで、ガーゴイルが何かの薬を飲んだ。
そして、一気に体が大きくなっていく。
「「ああ! 魔獣化!」」
どうやらガーゴイルは、一匹になったので最後の賭けに出たようだ。
ガーゴイルはある程度の知能があるので、魔獣化の薬を持たされていたのだろう。
と、ここでララとリリの前に、バハムートに乗ったホワイトが魔力を溜めながら現れた。
「チュー!」
「「テンペスト!」」
ホワイトは、溜め込んでいた魔力を一気に開放した。
ララとリリが叫んだ通りに、放たれた魔法は風魔法の最上位でもあるテンペスト。
威力を抑えたとはいえ、魔獣化したガーゴイルを複数の竜巻が襲い、あっという間にガーゴイルは塵となった。
「「あーあ、ホワイトにかっこいい所を持っていかれちゃった……」」
実は、ララとリリは聖魔法と闇魔法を放つ準備をしていた。
なのて、目の前でガーゴイルを倒されてかなり悔しがっていた。
一方のホワイトは、そんな双子の事を気にせずに、地上の魔物を倒すべくバハムートと共に降下していった。
ララとリリも、今度は獲物を逃さまいとホワイトの後に続いていった。
「安全第一で。あなた達の実力なら、必ず倒せますから」
「「「「はい!」」」」
チナの指揮のもとで、サトー達の所に実習にいったエレメ達も魔物討伐を行っている。
元々チナはサトーにも指揮能力を称賛されているだけあって、安全だけど確実に学園生を指揮していた。
エレメ達もサトー達からの訓練を受けているので、普通の一兵卒では相手にならない実力を持っている。
聖女部隊の刻印がされた剣を持って、次々に魔物を倒していく。
そんな時に、街道の反対側から猛スピードでやってくる何かの反応があった。
「チナ先生、何かがこちらにきます!」
「大丈夫、慌てないで。あれは味方だから」
「「「味方?」」」
チナから仲間と言われつつも、勢いよく向かってくる物に警戒を解けない学園生達。
次々と魔物を吹き飛ばしてきたものが、学園生の前で止まった。
「ヒヒーン」
「「「サトーさんの馬!」」」
やってきたのは、サトーの所の馬だった。
チナは分かっていたので馬の鼻を撫でていたが、学園生は度肝を抜かれていた。
街道にいた魔物は、馬によって跡形もなく吹き飛ばされて息絶えていた。
「サトーさんからも、この馬の強さを聞いていたでしょ?」
「いや、目の前で見たのは、もっと凄いのですが……」
「ヒヒーン」
馬はドヤ顔で学園生を見ていた。
そして、別の街道に向かって走り出した。
その様子を、学園生は呆然と見つめていた。
「はいはい。数は少なくなったとはいえ、まだ魔物はいますので頑張ろうね」
「「「はい!」」」
チナの一言で、学園生は再び動き出した。
別の場所へ、魔物を討伐するために動いていった。
「あ、あそこにいた!」
「待てー!」
ミケとドラコ達とドリーは、街中で魔物を発生させている人物を追いかけていた。
既に何人か捕まえており、更にターゲットを見つけている。
見つけられた人物は、何故分かったという表情で逃げていた。
しかし、ミケやドラコ達の身体能力には勝てない。
ドリーも、身体強化を使って追いかけている。
あっという間に捕縛され、騎士に引き渡された。
「うーんと、あと一人だと思うよ!」
「多分あっちだよ!」
「よし、いこー!」
「「「おー!」」」
ミケ達の驚異的な察知能力で、こんなにアバウトでも確実にターゲットを追い詰めていく。
道中に立ち塞がる魔物を吹き飛ばしながら、最後のターゲットを見つけた。
「あ、発見!」
「ちっ、何で見つかったんだよ」
「あっ、逃げるな!」
「追いかけっこなら負けないよ!」
「何だよ、このガキ達は」
最後のターゲットになった人物も、あっという間に見つかった。
そして、直ぐに距離を詰めて捕まえようとした時だった。
「チュー!」
「ぐはぁ」
「「「「「あー!」」」」」
目の前に小さい飛龍が現れたと思ったら、ネズミが飛び降りて最後のターゲットに飛び蹴りを食らわせていた。
そう、バハムートに乗っていたホワイトだった。
身体強化をかけて、ターゲットを見事に吹き飛ばしていた。
目の前で獲物を攫われたミケ達、そしてホワイトの後を追いかけてきたララとリリが叫び声を上げていた。
それに対して、ホワイトは倒した人の胸の上でピースをしていた。
「ホワイトに、良いところを攫われた」
「最後だったのに」
「さっきも、ホワイトに良いところを取られたんだよ」
「ホワイト、ズルい」
抗議を上げるミケ達に対して、ホワイトは手を広げてまだまだだなって感じのリアクションをしていた。
「むー、こうなったら残った魔物を一杯倒すもん」
「なら、誰が多く倒すか競争だ!」
そして、バハムートとホワイトを残して、ミケ達は一目散に街中に散らばっていった。
しかし、ホワイトは分かっていた。
既に、馬が殆どの魔物を倒していた事を。
探索を使えば直ぐに分かったのに、ミケ達は焦って何もしないで飛び出してしまった。
ホワイトは、再度まだまだだなと思いつつ、バハムートに乗って王城に飛び出した。
レイアやビアンカの支援もあって、少しずつ魔物を減らしていった。
「リリ、もう少しで全部倒せそうだよ」
「あと少しだよ。頑張ろうね!」
種族は違うとはいえ双子なので、お互いの息ばバッチリ。
阿吽の呼吸で、ガーゴイルを倒していく。
「あとはお前だけだよ!」
「観念しろー!」
遂にガーゴイルもあと一匹になった。
ララとリリも、攻撃体制を取っている。
ここで、ガーゴイルが何かの薬を飲んだ。
そして、一気に体が大きくなっていく。
「「ああ! 魔獣化!」」
どうやらガーゴイルは、一匹になったので最後の賭けに出たようだ。
ガーゴイルはある程度の知能があるので、魔獣化の薬を持たされていたのだろう。
と、ここでララとリリの前に、バハムートに乗ったホワイトが魔力を溜めながら現れた。
「チュー!」
「「テンペスト!」」
ホワイトは、溜め込んでいた魔力を一気に開放した。
ララとリリが叫んだ通りに、放たれた魔法は風魔法の最上位でもあるテンペスト。
威力を抑えたとはいえ、魔獣化したガーゴイルを複数の竜巻が襲い、あっという間にガーゴイルは塵となった。
「「あーあ、ホワイトにかっこいい所を持っていかれちゃった……」」
実は、ララとリリは聖魔法と闇魔法を放つ準備をしていた。
なのて、目の前でガーゴイルを倒されてかなり悔しがっていた。
一方のホワイトは、そんな双子の事を気にせずに、地上の魔物を倒すべくバハムートと共に降下していった。
ララとリリも、今度は獲物を逃さまいとホワイトの後に続いていった。
「安全第一で。あなた達の実力なら、必ず倒せますから」
「「「「はい!」」」」
チナの指揮のもとで、サトー達の所に実習にいったエレメ達も魔物討伐を行っている。
元々チナはサトーにも指揮能力を称賛されているだけあって、安全だけど確実に学園生を指揮していた。
エレメ達もサトー達からの訓練を受けているので、普通の一兵卒では相手にならない実力を持っている。
聖女部隊の刻印がされた剣を持って、次々に魔物を倒していく。
そんな時に、街道の反対側から猛スピードでやってくる何かの反応があった。
「チナ先生、何かがこちらにきます!」
「大丈夫、慌てないで。あれは味方だから」
「「「味方?」」」
チナから仲間と言われつつも、勢いよく向かってくる物に警戒を解けない学園生達。
次々と魔物を吹き飛ばしてきたものが、学園生の前で止まった。
「ヒヒーン」
「「「サトーさんの馬!」」」
やってきたのは、サトーの所の馬だった。
チナは分かっていたので馬の鼻を撫でていたが、学園生は度肝を抜かれていた。
街道にいた魔物は、馬によって跡形もなく吹き飛ばされて息絶えていた。
「サトーさんからも、この馬の強さを聞いていたでしょ?」
「いや、目の前で見たのは、もっと凄いのですが……」
「ヒヒーン」
馬はドヤ顔で学園生を見ていた。
そして、別の街道に向かって走り出した。
その様子を、学園生は呆然と見つめていた。
「はいはい。数は少なくなったとはいえ、まだ魔物はいますので頑張ろうね」
「「「はい!」」」
チナの一言で、学園生は再び動き出した。
別の場所へ、魔物を討伐するために動いていった。
「あ、あそこにいた!」
「待てー!」
ミケとドラコ達とドリーは、街中で魔物を発生させている人物を追いかけていた。
既に何人か捕まえており、更にターゲットを見つけている。
見つけられた人物は、何故分かったという表情で逃げていた。
しかし、ミケやドラコ達の身体能力には勝てない。
ドリーも、身体強化を使って追いかけている。
あっという間に捕縛され、騎士に引き渡された。
「うーんと、あと一人だと思うよ!」
「多分あっちだよ!」
「よし、いこー!」
「「「おー!」」」
ミケ達の驚異的な察知能力で、こんなにアバウトでも確実にターゲットを追い詰めていく。
道中に立ち塞がる魔物を吹き飛ばしながら、最後のターゲットを見つけた。
「あ、発見!」
「ちっ、何で見つかったんだよ」
「あっ、逃げるな!」
「追いかけっこなら負けないよ!」
「何だよ、このガキ達は」
最後のターゲットになった人物も、あっという間に見つかった。
そして、直ぐに距離を詰めて捕まえようとした時だった。
「チュー!」
「ぐはぁ」
「「「「「あー!」」」」」
目の前に小さい飛龍が現れたと思ったら、ネズミが飛び降りて最後のターゲットに飛び蹴りを食らわせていた。
そう、バハムートに乗っていたホワイトだった。
身体強化をかけて、ターゲットを見事に吹き飛ばしていた。
目の前で獲物を攫われたミケ達、そしてホワイトの後を追いかけてきたララとリリが叫び声を上げていた。
それに対して、ホワイトは倒した人の胸の上でピースをしていた。
「ホワイトに、良いところを攫われた」
「最後だったのに」
「さっきも、ホワイトに良いところを取られたんだよ」
「ホワイト、ズルい」
抗議を上げるミケ達に対して、ホワイトは手を広げてまだまだだなって感じのリアクションをしていた。
「むー、こうなったら残った魔物を一杯倒すもん」
「なら、誰が多く倒すか競争だ!」
そして、バハムートとホワイトを残して、ミケ達は一目散に街中に散らばっていった。
しかし、ホワイトは分かっていた。
既に、馬が殆どの魔物を倒していた事を。
探索を使えば直ぐに分かったのに、ミケ達は焦って何もしないで飛び出してしまった。
ホワイトは、再度まだまだだなと思いつつ、バハムートに乗って王城に飛び出した。
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