僕が残した記憶

--僕の片想いは突然終わった--

君の初恋が僕でないことは、僕が一番知っている。
夏のある日、僕の目の前から君はいなくなった。

----4年後、君を見つけたが、君は記憶を失っていた。

「記憶を失った君の初恋に敵うわけがないのに
それでも僕は君の記憶に残りたい。」


君の中の『僕が残した記憶』の物語
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