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「可愛い」
「…可愛くない」
「可愛いよ。兄さまが、ミューが、その存在自体が」
乳首も背中から吸い上げて、舐めて可愛がる。
「可愛いのは・・・セレだ」
負けず嫌いで言っているのではなく、兄は本当にそう思ってそうだ。
近い年齢では剣では負け知らずで、このガタイで睨めばどんな男でも震え上がるというのに。
甘酸っぱい気持ちになる。
兄であろうとする兄でありつづけるミューが愛おしい。
「兄様、僕のこれ、兄様の中で可愛がって?」
途端に真っ赤に火照る兄に僕までもあてられる。
ギュンと更に角度をあげて、兄の尻に当たる。
弾力のある尻肉の間を擦っていく。グリグリと押し当てる。
「ダメならしない。兄様の嫌がることはしない」
ずるいいい方を僕はする。
兄はゆっくり僕を振り返って、目線を下にしたまま
「嫌じゃない・・・だってセレのこと好きだ。お前のためになんでもしてやりたい。セレを気持ちよくしたい。・・・僕の体で気持ちよくなれる?」言ってから、僕の瞳を潤んだ瞳で見た。羞恥に塗れて真っ赤になった頬。どこか不安そうな眼差し。
まさかの発言。
気持ちよくして、抜き差しできない状態にして、強請らせようと思っていた自分が小物で情けない。
「兄様。好きだ。兄様がいれば、幸せなんだ。兄様と気持ちよくなりたい」
兄以外何もいらない。あなただけなんだ。
どうすればこの思いが伝わる?
兄はもう振り返らなかった。真っ赤な首筋を美味しそうにさらしながら、頷く。
目の前の自分に与えられた供物にむしゃぶりつく。
後ろから首筋を舐めて甘噛みして、両方の手で
胸の突起を摘む。
「兄様、入れたい。もう我慢できない」
「いいよ。・・・我慢しないで」
意味わかってるのか?!
だけど止まらない。
仰向けにして、唇を合わせる。舌を唇の間に差し込むと、兄からも舌が伸びて僕の舌と絡み合う。
気持ちいい。お互い求めてあっているのを感じる。
幸せだ。
乳首からきれいな形の臍を舌で形を辿り、吸い上げる。下腹まで移り何度もその滑らかな腹にキスをする。気持ちの良いなだらかな丘の様で触れるだけで幸せになる。
その下のヌルヌルのピョコンと勃って震えている陰茎と、愛液が垂れてびしょびしょに濡れている後ろの穴が、ひくついてイヤラシイ。
舌を差し込みながら、指を一本入れるとキュンキュン締め上げてくる。
「僕はいいよ。だから、も、入れて」
鼻血が出そうなほど健気な兄。
「兄様気持ちよくないの?」僕は悲しそうに呟く。
「き、気持ちいいよ」
真っ赤になって美味しそうな兄。
「僕初めてだから上手くできるかわからない。上手くやりたいんだ。不安だから、また気持ちいいか教えてくれる?」
これは兄のためじゃなくて、僕のためだと言うだけで、兄は言う通りにしてくれる。
「これはどう?」
「あ、わかんない」
「これは?」
「わ、わかんない」
「僕の気持ちよくない?」
「気持ちいいよ?」兄が焦っていう。
「じゃあ、これは?」
一本から二本に増やして、しこりをこする。
兄の体がビクンと震える。
もう兄はここの気持ちよさを知っている。
「あ、気持ちいい。気持ちいい」
「声が小さくて聞こえないよ。だってここがこんなにグチョングチョンだから」
「ァンアン! 気持ちいい!」
「よかった兄様。僕の名前をいいながら、気持ちいいっていってほしいな」
「セレスぅー。んんんー。き、気持ち・・いいぃ」
あーまた兄様が溶けてきた。もうどこを触ってもビクビクして、愛液が漏れ出てる。
これでよく僕と離れようとしましたね。
「兄様触って」
兄様に僕のイキリたった剛直を触らせた。
「ぁおおっきぃ」
兄様の目が見開かれる。今更だけど。
「触って」
「ぁん、ふと・・い」
「入らないよ」兄が眉をクシャッて下げる。
「この大きいのを兄様のこの小さな穴に入れるんだよ。裂けるかもしれない。痛いかもしれない」
もう十分にほぐれたそこは僕を受け入れることができるけど、敢えて言う。
怖がるかと思ったら、兄は青ざめながら焦っていう。
「や、やめなくていい」
やめるわけない。止められることを嫌がるなんて、僕をそれだけ受け入れたいと思っているなんて。
「ここにぬぅって入り込んで、兄様のここまで届くかも知れない。苦しいかも知れない」
穴に指を二本入れて、もう片方の手で臍の下のまろい肌を撫でて、ぐぅと押す。
穴の中の指と、皮膚の上から両方に挟まれて刺激されて、兄の体がビクンビクンと反射で動く。声にならない叫び声をあげて、腰をだらしなく突き上げてイッている。
あまりの感じ入り方に、やはり快感に弱い兄を、僕しか相手にしないように躾けねばと改めて思う。
「兄様欲しいって言って」
「・・・!!! セレ!! ほしいほしいよ」
感じすぎて辛いぐらいなはずなのに、僕の願いを叶えてくれる。
トロトロの穴は僕の太さを受け入れるにはまだ足りなかったみたいで、ミチミチと入り口を広げて入り込む。中に入るにつれ、ヌルヌルなのに締め付けられて、兄に絞り取られそうだった。
中を押し進めるうちに、ドチュンと突き当たりに当たる。僕のは全部入り切ってないけど。
「ぁぁぁ!!」
兄がまた絶頂して、僕に痛いほどしがみつく。僕も同時に兄の体の奥にぶっかけた。
その熱さに兄がまたよがる。すぐに固くなった剛直の先端でゴリゴリこすりながら、熱い隘路を行ったり来たりする。
キツくキツく抱きしめ合い、深いキスをして一つになる。一つの心臓になったみたいに、ドドドドと早鐘みたいな音が重なり合う。
✳︎
兄のそばにいるのは僕なのだ。
同様に僕のそばにいるのは兄なのだ。
兄様のそばにいる、それが僕の幸せなのだから。
兄はうっかりして忘れているようだけど、三代前の王は王配と子供を成しているんだ。
そのことはまだ秘密だ。
兄を喜ばせるサプライズはいくつあっても足りないから。
終わり
「…可愛くない」
「可愛いよ。兄さまが、ミューが、その存在自体が」
乳首も背中から吸い上げて、舐めて可愛がる。
「可愛いのは・・・セレだ」
負けず嫌いで言っているのではなく、兄は本当にそう思ってそうだ。
近い年齢では剣では負け知らずで、このガタイで睨めばどんな男でも震え上がるというのに。
甘酸っぱい気持ちになる。
兄であろうとする兄でありつづけるミューが愛おしい。
「兄様、僕のこれ、兄様の中で可愛がって?」
途端に真っ赤に火照る兄に僕までもあてられる。
ギュンと更に角度をあげて、兄の尻に当たる。
弾力のある尻肉の間を擦っていく。グリグリと押し当てる。
「ダメならしない。兄様の嫌がることはしない」
ずるいいい方を僕はする。
兄はゆっくり僕を振り返って、目線を下にしたまま
「嫌じゃない・・・だってセレのこと好きだ。お前のためになんでもしてやりたい。セレを気持ちよくしたい。・・・僕の体で気持ちよくなれる?」言ってから、僕の瞳を潤んだ瞳で見た。羞恥に塗れて真っ赤になった頬。どこか不安そうな眼差し。
まさかの発言。
気持ちよくして、抜き差しできない状態にして、強請らせようと思っていた自分が小物で情けない。
「兄様。好きだ。兄様がいれば、幸せなんだ。兄様と気持ちよくなりたい」
兄以外何もいらない。あなただけなんだ。
どうすればこの思いが伝わる?
兄はもう振り返らなかった。真っ赤な首筋を美味しそうにさらしながら、頷く。
目の前の自分に与えられた供物にむしゃぶりつく。
後ろから首筋を舐めて甘噛みして、両方の手で
胸の突起を摘む。
「兄様、入れたい。もう我慢できない」
「いいよ。・・・我慢しないで」
意味わかってるのか?!
だけど止まらない。
仰向けにして、唇を合わせる。舌を唇の間に差し込むと、兄からも舌が伸びて僕の舌と絡み合う。
気持ちいい。お互い求めてあっているのを感じる。
幸せだ。
乳首からきれいな形の臍を舌で形を辿り、吸い上げる。下腹まで移り何度もその滑らかな腹にキスをする。気持ちの良いなだらかな丘の様で触れるだけで幸せになる。
その下のヌルヌルのピョコンと勃って震えている陰茎と、愛液が垂れてびしょびしょに濡れている後ろの穴が、ひくついてイヤラシイ。
舌を差し込みながら、指を一本入れるとキュンキュン締め上げてくる。
「僕はいいよ。だから、も、入れて」
鼻血が出そうなほど健気な兄。
「兄様気持ちよくないの?」僕は悲しそうに呟く。
「き、気持ちいいよ」
真っ赤になって美味しそうな兄。
「僕初めてだから上手くできるかわからない。上手くやりたいんだ。不安だから、また気持ちいいか教えてくれる?」
これは兄のためじゃなくて、僕のためだと言うだけで、兄は言う通りにしてくれる。
「これはどう?」
「あ、わかんない」
「これは?」
「わ、わかんない」
「僕の気持ちよくない?」
「気持ちいいよ?」兄が焦っていう。
「じゃあ、これは?」
一本から二本に増やして、しこりをこする。
兄の体がビクンと震える。
もう兄はここの気持ちよさを知っている。
「あ、気持ちいい。気持ちいい」
「声が小さくて聞こえないよ。だってここがこんなにグチョングチョンだから」
「ァンアン! 気持ちいい!」
「よかった兄様。僕の名前をいいながら、気持ちいいっていってほしいな」
「セレスぅー。んんんー。き、気持ち・・いいぃ」
あーまた兄様が溶けてきた。もうどこを触ってもビクビクして、愛液が漏れ出てる。
これでよく僕と離れようとしましたね。
「兄様触って」
兄様に僕のイキリたった剛直を触らせた。
「ぁおおっきぃ」
兄様の目が見開かれる。今更だけど。
「触って」
「ぁん、ふと・・い」
「入らないよ」兄が眉をクシャッて下げる。
「この大きいのを兄様のこの小さな穴に入れるんだよ。裂けるかもしれない。痛いかもしれない」
もう十分にほぐれたそこは僕を受け入れることができるけど、敢えて言う。
怖がるかと思ったら、兄は青ざめながら焦っていう。
「や、やめなくていい」
やめるわけない。止められることを嫌がるなんて、僕をそれだけ受け入れたいと思っているなんて。
「ここにぬぅって入り込んで、兄様のここまで届くかも知れない。苦しいかも知れない」
穴に指を二本入れて、もう片方の手で臍の下のまろい肌を撫でて、ぐぅと押す。
穴の中の指と、皮膚の上から両方に挟まれて刺激されて、兄の体がビクンビクンと反射で動く。声にならない叫び声をあげて、腰をだらしなく突き上げてイッている。
あまりの感じ入り方に、やはり快感に弱い兄を、僕しか相手にしないように躾けねばと改めて思う。
「兄様欲しいって言って」
「・・・!!! セレ!! ほしいほしいよ」
感じすぎて辛いぐらいなはずなのに、僕の願いを叶えてくれる。
トロトロの穴は僕の太さを受け入れるにはまだ足りなかったみたいで、ミチミチと入り口を広げて入り込む。中に入るにつれ、ヌルヌルなのに締め付けられて、兄に絞り取られそうだった。
中を押し進めるうちに、ドチュンと突き当たりに当たる。僕のは全部入り切ってないけど。
「ぁぁぁ!!」
兄がまた絶頂して、僕に痛いほどしがみつく。僕も同時に兄の体の奥にぶっかけた。
その熱さに兄がまたよがる。すぐに固くなった剛直の先端でゴリゴリこすりながら、熱い隘路を行ったり来たりする。
キツくキツく抱きしめ合い、深いキスをして一つになる。一つの心臓になったみたいに、ドドドドと早鐘みたいな音が重なり合う。
✳︎
兄のそばにいるのは僕なのだ。
同様に僕のそばにいるのは兄なのだ。
兄様のそばにいる、それが僕の幸せなのだから。
兄はうっかりして忘れているようだけど、三代前の王は王配と子供を成しているんだ。
そのことはまだ秘密だ。
兄を喜ばせるサプライズはいくつあっても足りないから。
終わり
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