トラブルファンタジー

リリア

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トラブル2

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トラブル2

いちごジャムを丸く塗ってパンケーキにがぶりと食べていた。美羽。

2日目。

トラブルファンタジーというゲームってが出来たのだ。

なに何?

第1話

零は、美羽に告った。

終わり

見たいな。

と大輝は、思って笑った。

お似合いだからね。しょうがないな。と思っていた。大輝は。

大輝は、あっかんべーした。

お似合いだ。あの二人にはかなわない。

俺なんか邪魔だ。

好きなのに。

クスクス笑って仲良い。

羨ましいな。

うわぁ。

転けた。

美羽にぶつかった。

イタタタ。

美羽がキレた。

「このエロ!」

キスをしてしまった。美羽と大輝が。

おまけに二人は、真っ赤か。

零は、真っ青。

零は、あたらめて。

「美羽と大輝ってお似合いだね。よくトラブルが続くこと。運命かもよ?俺には負けるわ。ごめん。顔洗ってくるよ。気が引けない。悔しい。ごめん。気分悪い。」

「零、これは誤解だって。本当にごめん。ただの事故だって。」

「事故って。トラブルだろうが。二人はお似合いだよ。俺とくっついたって何にも起きやしない。大輝のバーカ。嘘だよ。こんなの。バーカ。大輝、守れよ。しっかり!」

「大輝だけど見てられねーよ。」

「じゃ、俺帰るわ。美羽を宜しく頼む。大輝。大輝の運命の人だよ、美羽は。じゃ。ゲームなんか作るんじゃなかった。美羽の為に。もういいや。大輝と美羽仲良いし。トラブルし。」

「本当にごめん。零。」

大輝は、泣いた。

美羽は、泣いた。

「泣くなよ。美羽。」

「だって、わたし大輝のこと好きなんだもん。美羽。」

「え?」

「今、わかった。運命だよ。トラブルの。好きです。大輝。」

「え?え?え?」

ドキドキン

心臓がバクバクする。

ドキドキン
 
「うわぁー。キャー。エッチ。美羽のエロー、やめて。」

「わかったわよ。この変態。」

俺のこと好きなの?

え?

めでたく結婚ムード?

零から大輝に俺に移った?

ラッキー。

嬉しい。

トラブルが来て良かった。

嬉しい。

顔が真っ赤な。な大輝。

この二人は、ゲームを始める。

零は、遠くから見ていた。

「罠に引っかかって転けた大輝。宜しく。零より、二人でラブラブになれよ。じゃあね。バイバイ。」

パンケーキがまた並んで二人で大輝と美羽は、また同じ注文して頼んで食べていた。

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