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番外編「何処にいても、どんなに時が経ったとしても」― side凉一 ―
第12話「最高の思い出とこれから」
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俺と綾香は次の日、お互い起きると少しだけ照れくさそうにした。
でも、俺はやっぱり綾香が可愛くて愛しくて仕方なくて、その後、すぐにぎゅうっと抱きしめた。
それから俺達は予定通り、京都巡りをして、今日もホテルは一緒の所へ泊まるので、ホテルに帰り、今日はもうホテルでは2人で本当にまったりと過ごしていた。
次の日は朝早くに大阪のテーマパークへと移動した。
また、荷物だけをホテルに預けて、その後はテーマパークでしっかりと遊ぶ予定だった。
そして、俺達は今日、宿泊するホテルに着き、フロントに荷物を預けて、すぐに今、凄く人気がある大阪のテーマパークに行った。
そのテーマパークは有名な映画の世界観が楽しめる場所が沢山、あって、絶叫系の乗り物が嫌いな俺でも十分、楽しむことができた。
怖くない乗り物があったり、色々なショーがあったから。
凄く人は沢山、いたけど、そんなことが気にならないくらい凄く楽しかったから、俺と綾香はもう本当にはしゃいでいた。このテーマパークでは思っていた以上にお土産も買ったりしてしまった。
テーマーパークにはしっかりと閉演時間近くまでいて、それから俺達はテーマパークの近くにあるレストランで食事をした。
「凄い楽しかったね。今も楽しい気分のままだけど」
綾香が食事をしながらそう言った。
ちなみに綾香は今、デミグラスソースハンバーグセットを食べていた。
俺はフィレステーキセットを食べていた。
このレストランも昨日まで泊まっていたホテル内にあったレストランに劣らずに凄く美味しかった。
「ああ、そうだな。本当に楽しかった」
俺は凄く楽しそうにしている綾香を可愛いなと思いながらそう言った。
明日にはもうこの旅行からは帰ってしまうけど、俺はこの旅行は俺の人生の中で凄く特別で最高の思い出としてずっと心の中に刻み続けるだろうなと思った。
食事をした後は少しだけ外を歩いた。
もうすっかり暗くなっていて、この辺りはライトアップされているので、凄く綺麗で、何だかまだテーマパークの中にいるような気分になった。
俺と綾香は偶然、見つけたベンチに座った。
そして、少し他愛もない会話をした後、
「綾香、この旅行は本当に最高の思い出として俺の心の中にずっと残るよ。だけど、これからも、もっともっと最高だと思える思い出を2人でつくっていこうな」
俺は綾香の顔をじっと見ながらそう言った。
すると綾香は嬉しそうに笑って、
「うん、いつまでも2人で最高の思い出づくりをしようね」
そう言った。
そして、俺はその後、綾香をぎゅうっとベンチで抱きしめて、キスをして、暫く綾香のことを抱きしめたままでいた。
俺は綾香のことを抱きしめている時、
綾香、俺、もう大丈夫だから。
もう大学が離れてるとかで不安にならないから。
むしろ、これからはどんなことが来たとしても、どしっと構えられる男になるから。
そう思っていた。
でも、俺はやっぱり綾香が可愛くて愛しくて仕方なくて、その後、すぐにぎゅうっと抱きしめた。
それから俺達は予定通り、京都巡りをして、今日もホテルは一緒の所へ泊まるので、ホテルに帰り、今日はもうホテルでは2人で本当にまったりと過ごしていた。
次の日は朝早くに大阪のテーマパークへと移動した。
また、荷物だけをホテルに預けて、その後はテーマパークでしっかりと遊ぶ予定だった。
そして、俺達は今日、宿泊するホテルに着き、フロントに荷物を預けて、すぐに今、凄く人気がある大阪のテーマパークに行った。
そのテーマパークは有名な映画の世界観が楽しめる場所が沢山、あって、絶叫系の乗り物が嫌いな俺でも十分、楽しむことができた。
怖くない乗り物があったり、色々なショーがあったから。
凄く人は沢山、いたけど、そんなことが気にならないくらい凄く楽しかったから、俺と綾香はもう本当にはしゃいでいた。このテーマパークでは思っていた以上にお土産も買ったりしてしまった。
テーマーパークにはしっかりと閉演時間近くまでいて、それから俺達はテーマパークの近くにあるレストランで食事をした。
「凄い楽しかったね。今も楽しい気分のままだけど」
綾香が食事をしながらそう言った。
ちなみに綾香は今、デミグラスソースハンバーグセットを食べていた。
俺はフィレステーキセットを食べていた。
このレストランも昨日まで泊まっていたホテル内にあったレストランに劣らずに凄く美味しかった。
「ああ、そうだな。本当に楽しかった」
俺は凄く楽しそうにしている綾香を可愛いなと思いながらそう言った。
明日にはもうこの旅行からは帰ってしまうけど、俺はこの旅行は俺の人生の中で凄く特別で最高の思い出としてずっと心の中に刻み続けるだろうなと思った。
食事をした後は少しだけ外を歩いた。
もうすっかり暗くなっていて、この辺りはライトアップされているので、凄く綺麗で、何だかまだテーマパークの中にいるような気分になった。
俺と綾香は偶然、見つけたベンチに座った。
そして、少し他愛もない会話をした後、
「綾香、この旅行は本当に最高の思い出として俺の心の中にずっと残るよ。だけど、これからも、もっともっと最高だと思える思い出を2人でつくっていこうな」
俺は綾香の顔をじっと見ながらそう言った。
すると綾香は嬉しそうに笑って、
「うん、いつまでも2人で最高の思い出づくりをしようね」
そう言った。
そして、俺はその後、綾香をぎゅうっとベンチで抱きしめて、キスをして、暫く綾香のことを抱きしめたままでいた。
俺は綾香のことを抱きしめている時、
綾香、俺、もう大丈夫だから。
もう大学が離れてるとかで不安にならないから。
むしろ、これからはどんなことが来たとしても、どしっと構えられる男になるから。
そう思っていた。
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