痴女

村上しんご

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新たな獲物

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 あの後、私は知ってる限りのあらゆるテクニックを駆使して、男の子の子種を一滴残らず絞り取り、イケない事とは思いつつも禁断の関係にのめり込んでいった。

 毎日の様にラブホテルで密会を重ね、精根尽きるまで私の穴を堪能させて、男の子をこの甘い一時の虜にさせていった。
 最初は何もできずに愛撫にすら身悶えていた男の子も、身体を重ねる度に快感を追求しようと積極的になり、終いには大人顔負けのテクニックで私を責めるようにまでなっていた。
 しかし盛りの付いた犬の様に私を求めてくるのは嬉しいが、私は単純に若い子の身体を求めていた訳じゃない。

「ダメっ…」と拒否をしながらも快感に抗えず、ついついそれを許してしまう初心な反応を楽しみながら、何も知らない純真無垢な子の純潔を奪う事に喜びを覚えていた。
 次第に男として覚醒し、来る日も来る日も一つになろうとしてくる彼の積極的な姿に、私は落胆し心の底から嫌気がさしていた。
 自分自身で獣にしておきながら、私はそんな彼にあっさりと興味を失くし、連絡が来ても知らんぷりを通していた。

 彼は手に入れた筈の生身の女というオナホールを失って大変だろうが、私にはどんな苦悩の日々を送ろうが知った事ではない。
 一刻も早く彼の代わりになる純真無垢な子を見つけ出し、性という快楽を覚え込ませて穢れの無い身体を存分に頂くのだ。
 何も知らない子が穴の心地良さを知った時の、まるで天変地異でも起こったかの様に戸惑う様子が堪らない。

 私は今でも電車で挿入した時の慌てふためく男の子の姿が忘れられなかった。
 今までに感じた事の無い感触が性器を包み込んで不安げなのに、腰を動かし始めるとその心地好さにウットリしていく感情の移り変わりが背筋をゾクゾクさせていた。
 大勢の人間が密集する満員電車の中で、人目を盗んで小学生と一つになるという背徳的な行為は、今までの私の価値観を180度変えていた。

 ショタ好きとはいえ教師という体面がある以上、今までは想像する事しか出来なかったが、あの出来事が切っ掛けで何かが吹っ切れた私は、もう世間体など気にする必要も無かった。
 それにあの男の子と何度も身体を重ねることで、手を出してはいけないモノを頂く事に、罪の意識などすっかり失っていた。
 私は年端も行かない未成熟な男の子たちを異性として認識し、欲情を覚えながら品定めをして今日も街を彷徨い続けている。

 しかし意味も無く電車に乗り、もう一度あの時と同じシチュエーションが起こらないかと期待するものの、都合の良い事など何一つ起こらずに日は暮れていく。
 そんな落胆する日々を送り続けている時に、偶然すれ違った男の子の可愛さに衝撃が走り、私はその場で固まりながら彼の姿を何処までも追い続けていた。
 ランドセルを背負って無邪気に駆けて行くその姿には濁った所など何一つなく、その純粋さは余りにも理想的で私は一瞬で心を奪われていた。

 サラサラとした髪をなびかせて、屈託の無い笑顔を浮かべる彼の顔立ちは爽やかで美しく、私の子宮がキュンキュンと疼き始めて身体が火照りが始めていく。
「あの子が欲しい…」と心の底から思った私は、履いてるパンティをビショビショに濡らしながら、まるで引き寄せられるように彼の後を追い始めていた。
 あんな可愛い子の初めてを奪えるならば、私はどんな報いを受けようと構わない。

 人混みに紛れていく彼を追い続け、電車に乗ろうとしている背後に辿り着いた私は、ピタリと男の子の身体にくっ付いていった。
 あいにく彼は私が背後でその姿を舐め回す様に見つめ続けているのに、気にした様子も見せていない。
 ランドセルに身体を押し付けて、その身体から漂う体臭をクンクンと嗅いでいるのに、何も気付かずにあどけない顔付きで電車の到着を待ち続けている。

 私は今直ぐにでも彼の身体に触れてみたかったが、それをグッと我慢して乗車のタイミングに合わせ、その身体を反対側のドアの方に押し込んでいった。
 身体の小さな彼は女の力に逆らう事もできず、強引に押されるままに人から見えない所に追いやられていく。
 それほど混んでいないのに周りから死角になった所に囲われて、訳もわからず慌てふためく男の子は、小さな声で「やめて~押さないで~」と言い続けている。

 私は彼を黙らせようと履いている半ズボンの上から、股間のモッコリとした所を掌で包み込み、マッサージでもするかの様に優しく撫でていった。

「えっ?……な、なに?何?」

 するといきなり股間を撫でられて困惑する男の子は、ジッとしてなどいられる筈も無く、そう言いながら私の手を払いのけようと必死になって抵抗していった。
 大人しくして貰おうと気持ち良くしてあげてるのに、抵抗をし続けている男の子の態度に何故だかムカムカと腹が立ち、私は意地悪をしたくて堪らなくなっていた。
 私は押し問答の末にズボンのジッパーを下ろし、中に手を入れてフニャフニャの性器を取り出して、それを強引に丸出しにさせていった。

 彼は慌ててそれを隠そうとはするものの、周りの人達に剥き出しにされた性器を見られることを恐れているのか、途端に顔を真っ赤にしながら俯き加減で口を開かなくなっていく。
 しかし無言にはなったものの彼は小さな手で、丸出しになったモノを隠し込むことに必死になって、私から逃れようと懸命に藻掻いていた。
 額に汗を滲ませながら血相を変えて、ズボンの中に大切なモノを仕舞い込もうとする、そんな健気な姿が私の母性本能を刺激して更に意地悪心が加速していく。

 私は剥き出しになった小さなモノを掌に包み込むと、まだフニャフニャで柔らかなその部分を強弱を付けながらゆっくりと揉み解していった。
 すると男の子は「ああっ…」と小さな声を出しながら、私の手をそこから退かそうと更に必死になって抵抗し始めていく。
 子供にしてはかなりの力強さで私の行為を邪魔しているが、大人の力には勝てる筈も無く、私の手の中で芯の部分が少しずつ硬くなり大きさも徐々に増していた。

 涙目になりながら悔しそうに私を睨み付ける男の子は、私の手に棒をニギニギされながら次第にそれをカチカチにさせているのに涙を流している。
 私はそこが充分に硬くなった事を確認すると、ほんのりとした温かい感触を楽しみながら、形に沿ってそれをゆっくりと扱き始めていった。
 すると男の子は抵抗するのを諦めてしまったかの様に、徐々に力を失くしてガックリとうな垂れていく。

 私の手を止めようとしていた小さな手は、今は軽く添えられているだけで、上下に行ったり来たりする私の手の動きに合わせて動き続けている。
 彼は何をされているのか理解してないのだろうが、屈辱を感じて私に突き刺すような視線を送り続けながらも、その手の動きと共に少しずつ呼吸を乱し続けている。
 涙を流しながらも何もできずに為すが儘になっているそんな姿が不憫で堪らないのに、甚振る気持ちが押さえ切れずに、私の手の動きが増々激しさを増していく。

 私は涙を流し続けながら唇を震わせている彼の様子をジッと伺いながら、もう片方の手でズボンの中から玉まで取り出して、それを掌に包み込んでゆっくりと揉んでいった。
 コリコリとした感触のするそれをゆっくりと揉み回しているのに、彼にはもう抵抗する気力すら残っていないのかジッとしたままピクリともしない。
 悔しさで噛みしめていた唇は少しずつポッカリと開き始め、そこから「ハァハァ…」と荒い呼吸を繰り返し、私を睨みつけていた視線は朦朧としながら辺りを彷徨っていく。

 身体を小刻みに震わせながら「お、オシッコ!…オシッコ出ちゃう!」と言いながら彼がモジモジし始めた時、私は掌のモノを更に激しく扱きながら「出して良いんだよ」と耳元で囁いていった。
 しかし出すのを必死に我慢してるのか、カチカチになった長細いモノは掌の中で狂った様に暴れ回り、彼は苦悶の表情を浮かべながら顔を真っ赤にさせていく。
 身体中をビクンビクンと痙攣させながら、背筋を張って身体をピンと硬直させている姿が可愛らしくて、私は胸をキュンキュンさせながら彼を更に甚振り続けていった。

「あっ!!…あああっ…」

 しかしやってしまったとばかりに声を上げる男の子は、私に硬くなったモノを扱き続けられながら、白く濁った液体を先っちょからビュッビュビュッビュと撒き散らしていく。
 勢いよく飛び出していくそれは、ドアと座席の間の壁にベッチョリと張り付いて、時間の経過と共にゆっくりと滴り落ちていた。
 射精をしながら放心する彼は、朦朧とした表情のまま呼吸を弾ませて、虚ろな瞳で視線を漂わせている。

 私はフラフラになっている彼を支えながら、射精の終えた掌のモノをゆっくりと扱き続けて、中に詰まっているものを全て搾り出していく。
 すると手の中のモノは次第に硬さを失って、私はフニャフニャになったそれを、再びズボンの中に仕舞い込んでいった。
 男の子は初めての射精に混乱しているのか、そんな事までされているのに、心ここにあらずで呆然と天を見上げている。

 そんな時、私たちの乗った電車は次の駅に辿り着き、私はドアが開くと同時に男の子の手をギュッと掴んで強引にホームに降りていった。
 射精の衝撃でショックを受けたままの男の子は、私に手を引かれるまま訳もわからずに、見ず知らずの駅で降ろされてキョトンとしている。
 不安な面持ちでオロオロとしているものの、彼は頭がボーっとしているのか、どこへ行こうとしてるのかも分からないのに逃げようともしない。

 私は男の子が正気に戻る前に事を済ましてしまおうと、彼の手を引っ張りながら人混みを掻き分けて、目的の場所に向かって足早に歩き続けていった。
 私に手を引かれながら素直に後を付いてくるこの男の子を早く食べてしまいたくて堪らない。
 そんなあどけない姿に欲情する私の股間からは、パンティを履いてるにも関わらず、ポタポタと愛液が滴って来た道を濡らし続けている。

 私は周りに人が居ない事を確認すると、男の子の手を引いたまま、勢いよくトイレの中に駆け込んでいった。




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