素直になれたら良かった･･･

事件とは！？

2人に起きる事件とは…
ある日のことです。
いつも通りに病院に行きました。
透瑠の部屋である光景を見てしまいます！
その光景とは、透瑠の部屋に綺麗な女の人がいたのです。しかも、すっごく楽しそうに話しているのです。
その光景を見た美帆は辛くて
それはそれは、ものすごく悲しいことでした。
でも、美帆は何も無かったことにして笑顔で透瑠の前に行きました。
透瑠に美帆は「その女性は誰？」
透瑠「知り合いだよ！」
透瑠は、その女性のことを隠してるように見えたのです。
美帆は、その姿に怒りを感じ
美帆「透瑠、はっきり言えない関係なの？」
透瑠「別にそんな事言ってないだろ！」
美帆「もう、いいよ。」
美帆は病室から走って出ていきました。
透瑠「待てよ！美帆」
透瑠が隠していた女性とは、実の姉でした。
隠したことには理由があったのです。
その理由は、美帆との結婚式をサプライズでするために姉とはなしていたのです。だからこそ、美帆に知られるわけには行かなかったのです。
美帆は透瑠の考えなんて全くわからないから、美帆は、悲しみに包まれました。
美帆は、途方に暮れ透瑠と別れようかと考えていました。
しかし、そう思えば思うほど楽しかった思い出が邪魔をする。
美帆は、どう使用もない感情に自分を責め始めたのです。気づけば自分を傷付けていた。
病院にいる透瑠は、姉に「どうしよう」
姉「それは、自分でどうにかしなさい！
美帆ちゃんは、透瑠が入院して辛い思いをしてるんだから。本当に好きなら、頑張りなさい」
透瑠は、美帆に電話をして
病院に来てもらいました。
透瑠は「さっきいた女性は俺の姉だ！」
美帆「そうだったの！だったらすぐに言ってくれればよかったのに」
透瑠「ごめんな」
美帆「こっちこそごめんね！てか、何でもお姉さんがいたの？」
透瑠「ごめん、それだけは言えない」
美帆「そっか！言えるまで待つね」
透瑠「ありがとう」
こうして、2人はまえと同じく仲良くなりました。
透瑠はこの時おもいました。
(俺にはあと少ししか時間が無い。速くしないと)
透瑠は、日に日に体の自由が効かなくなってきてるのをわかっているのです。
透瑠は、美穂にそのことをつたえることは、しませんでした。
今後の2人はどうなるのか！
そして、結婚式まで透瑠は、生きられるのか！