転生結界師―学園で無双する―

1章 学園

-1話

『──流石の精霊でもな、概念干渉には勝てねぇんだ。魔力ごと切られちゃあ、修復も追いつかねぇしよ』
「…ま、これで期待には応えられただろ。
時間も惜しいから、さっさと残りの条件も終わらせよう」
『…俺が出した条件もなんだが、お前後ろを使うのは初めてじゃねぇのか？』
「初めてだが？」
『本当に良いのか？』
「別に、どうせ近々後ろも使うことになってたからな。
ま、取り敢えず…」

レイドは近くにあったベッドにイフリートを押し倒し、全裸になった。

「俺が受けをするとは言え、襲うのは俺でも構わねぇだろ？」
『なっ…』
「んぐっ…な、中々デケェな…はっ…あっ…くっ…っふぅ、よし入ったな…」
『こ、りゃまたキツイな…』
「処女だったんだから仕方ねぇだろ。ったく…〘幻影結界:痛覚遮断〙
そういや精霊ってのは媚薬は効くのか？」
『飲んだことねぇが知らんが、俺は飲む前に蒸発しちまう』
「そうか…なら仕方ねぇな。（あ、そうだ。折角だし…）」

レイドは少しづつ動き出しながら、イフリートのチンポにコックリングみたく射精管理用の拘束を付けた。

『なっ…お、おいこれは…』
「安心しろ、イケないようにしただけだ。折角だ、イきたくてもイケない快感も味わってみろ」
『ちょっ、まっ…おおぅ！？』
「そら、さっきまでの威勢はどうした！」
『んっ…んあっ…ま、はげしっ…』
「ははは！攻めでも襲われりゃあ受けてんのと同じなんだよ！」