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12 破格のオファー
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「さて」
リビングに席を移して、これからが本題だというようにミスター・ラダーが話を切りだした。
「阿刀野くん、実は、極東地域でラジン鉱脈を見つけたんだ」
いきなり、の爆弾発言であった。
「あの、僕は席をはずして…」ルーインが言いかけるのを、
「その話はすんでいる」とミスター・ラダーは、にべもなく言い渡した。
そんなところは、メタル・ラダー社の総帥らしい傲慢さだった。
ラジンと言えば、頑強な宇宙船をつくるのにぴったりの新鉱として、いま最も注目されている鉱物である。どういう条件で生まれるのかがわからないため、どんな惑星でラジンがみつかるのかわからない。超貴重な鉱物であり、市場価格もべらぼうに高い。
そのラジンのしかも鉱脈がみつかったという話を、一介の宇宙軍士官(まだ予備訓練生だが)が聞いていいわけがない。ルーインは話の内容に驚くとともに、そんな極秘事項をさらりと口にしたミスター・ラダーを唖然とした表情で見つめたのである。
「そうですか。おめでとうございます」
それなのに、隣に座る男は表情も変えずに祝福の言葉を述べていた。
「それだけかい? キミならラジンの価値を知っているだろうに。クールだな。俺には関係ないと言わんばかりだ」
その声には苦渋が含まれていた。
そのはずである。宇宙軍や企業家、海賊、一旗揚げたいと思っている無法者たち。誰が聞いても小躍りしそうなお宝情報であるのだから。
自分には何の関係もないと思っているレイなど希少価値と言えるかもしれない。
コホンとひとつ咳払いをしてミスター・ラダーが話を続ける。
「それで、阿刀野くん。キミにラジン鉱脈の開発プロジェクトを任せたいんだが、引き受けてもらえないかい」
「ええっ!」
と声をあげたのはルーインである。レイは眉をひそめて、なにやら思案の表情である。
「ラジンを運ぶクーリエとしてではなく、開発に関われということですか?」
「そうだ。はっきり言うなら、わたしのかわりに開発プロジェクトを取り仕切ってもらいたいと思っている。責任者としてやってくれないかという誘いだ」
言葉を発しかけたレイを、ミスター・ラダーが素早く制する。
「いや、今日は、最後まで話を聞いてから判断してくれないか」
「わかりました。では、最後まで聞いてから」
どちらにしても同じだとレイの顔に書いてあった。
「何か、俺が関わらないとできないようなことがあるんですか」
「ああ、いくつかある。ひとつは、鉱脈が見つかった場所が悪すぎることだ。船乗りたちの言葉で言うと、荒れた宙域というのかね。中途半端な腕では離着陸さえ危険な惑星なんだ。
ふたつめは、その宙域がコスモ・サンダーのテリトリーになっていること。この間も遭遇したが、あそこを飛んでいたらラジン鉱脈のことを知られていなくても、いつ襲われるかわからない。だが、どちらもキミならクリアできるし、キミにしかクリアできないかもしれない。
そしてみっつめだが、これがいちばんの問題なんだがね。わたしはいまでもメタル・ラダー社の通常業務で手一杯なんだ。わたしの代わりに判断して、実行してくれる男がほしい。危険に平気で立ち向かえる、統率力と実行力を兼ね備えた男が。
わたしには阿刀野くんのほかに思いつかなくてね。いや、話はまだ終わっていない。キミが誰かに命じられて働くのが嫌いだということは知っている。この間、聞かされたばかりだからな。だから、責任者としてというのは、この開発プロジェクトの全権をキミにゆだねると言うことだ。何をしても文句は言わない。好きに進めてくれてかまわない。
だからといって、放っておくのではないよ。困った問題にぶち当たったら、いくらでも手を差し伸べるつもりでいる。誰かと一緒でなければいやだというなら、たとえばランディくんと一緒に働きたいというなら…、スタッフはキミが決めてくれていい。ほかの条件も、納得できるならすべて呑もう。だから、考えてもらえないかね」
隣で聞いていたルーインには破格の申し出に思えた。男なら誰もが夢見るような仕事ではないのか?
宇宙いちの大企業の社長に信頼され、その企業から全面的なサポートを受けて、やりがいのある仕事に挑戦する…。
僕ならば宇宙軍士官の地位を投げ出してでも、この話にのるだろう。自分にそれだけの力があると思えるならとルーインは思った…。
「魅力的なお話だとは、思います。ケイジさんは俺の気性をよくご存じだ。鋭いところを突いている」
レイにしては珍しく、結論を先に言わなかった。それに力を得たミスター・ラダーが畳みかける。
「どうだろうか…」
口調と裏腹のすがるような視線。レイは腕を組んだまま、身じろぎもしない。しばらく考えた後、逸らしていた視線を戻してきっぱりと言い切った。
「やはり、お断りします」
ミスター・ラダーがため息をついた。
「わたしの口説き文句はなかなかだと思ったんだがな」
「ええ、心に響きました」
「それなら、なぜ」
「どうして俺なんですか? そこがわからない。ラジン鉱脈開発プロジェクトは、メタル・ラダー社のこれからを左右する大切な事業だと思います。そんな大切なことを、会ったばかりの、たかがクーリエに任せるべきではないでしょう。
もっと、そうですね。これまでメタル・ラダー社のために働いてきた幹部の方がおられるはずだ。いくらあなたがワンマンだといっても、メタル・ラダー社ほどの大企業をひとりで仕切れるはずがない。力量のある人はほかにもおられるはずです。後継者はいないんですか」
当然の疑問ではあった。
「自分で言うのもなんだが、わたしの人を見る目は確かなんだ。メタル・ラダー社がここまで大きくなったのは、その時々に、思い切って信頼できる人間に事業を任せてきたからだと思っている。そして、今は、阿刀野くん。キミに任せたいとわたしは思っているんだ」
つと顔を上げると、レイは言いにくいことをはっきりと口にした。
「……、ケイジさん。俺はあなたの息子ではありませんよ」
ミスター・ラダーが一瞬、怯んだようだった。
「キミはどこまで鋭いんだ。ああ、でも違うな。わたしはこの間から、息子がキミのようだったらと何度も思った。キミが息子だったらじゃなくてね。しかし、それは見果てぬ夢というやつだ、わたしの息子はもういないんだ。生きていてもキミみたいに育ってくれたとは限らないが…」
「それこそ。勝手に息子さんの面影を重ねられては迷惑です」
レイはミスター・ラダーを見つめて、冷たい台詞を突き付けた。その視線を正面から受け止めた社長が言う。
「阿刀野くん、わたしはキミを買っている。統治者の器というのだろうか、キミには、人を従わせる力があると思う」
ミスター・ラダーは、横でしっかりとうなずいたルーインに目をやって言葉を続ける。
「この男なら信頼しても大丈夫だと思わせる力がな。怒らせたら恐そうだけどね」
「買いかぶりです」
「いや、そんなことはない。それが証拠に、この大変な開発プロジェクトをキミは自分にできないとは思っていないだろう?」
普通は怯むほどの大事業である。
言われてみると、レイはできる、できないを考えなかった。できるまでやらされたから。できないと言っても許された試しがなかったから…。
しばらく睨み合った末に、ミスター・ラダーが笑った。
「すまない、わたしもせっかちになったもんだ。いますぐ返事をとは言わないからもう一度考えてみてくれないか。どちらにしても、鉱脈の話はしばらく伏せておくつもりだった。コスモ・サンダーが荒れているからな。少し落ち着いてくれないと…、あのエリアで戦闘でも起こったら取り返しがつかなくなる」
レイは軽くうなずいた。
せめてもう少し歳をくっていて、経験があって、ミスター・ラダーと対等に近い立場だったなら。
クーリエなどではなく、小さくとも組織を統べる立場だったなら。
自分なりのスタッフを持っていたなら。この提案に飛びついただろうかと自問する。
………否。
能力であれ、将来性であれ、何かを買われて自分ひとりがもらわれていくようなことは二度とごめんだ。それがどれほど魅力的な場所であっても、魅力的な条件であっても。
俺は昔には戻らない。
それに。
俺が生きていることがわかったら、コスモ・サンダーが黙ってはいない。ミスター・ラダーに迷惑がかかるのは、目に見えている。
珍しく好感を抱いたこの男を、俺の争いに巻き込むことなどできないとレイは思った。
「考えてみます」
そう返事をしたが、その時のレイは本気で断るつもりでいた。
リビングに席を移して、これからが本題だというようにミスター・ラダーが話を切りだした。
「阿刀野くん、実は、極東地域でラジン鉱脈を見つけたんだ」
いきなり、の爆弾発言であった。
「あの、僕は席をはずして…」ルーインが言いかけるのを、
「その話はすんでいる」とミスター・ラダーは、にべもなく言い渡した。
そんなところは、メタル・ラダー社の総帥らしい傲慢さだった。
ラジンと言えば、頑強な宇宙船をつくるのにぴったりの新鉱として、いま最も注目されている鉱物である。どういう条件で生まれるのかがわからないため、どんな惑星でラジンがみつかるのかわからない。超貴重な鉱物であり、市場価格もべらぼうに高い。
そのラジンのしかも鉱脈がみつかったという話を、一介の宇宙軍士官(まだ予備訓練生だが)が聞いていいわけがない。ルーインは話の内容に驚くとともに、そんな極秘事項をさらりと口にしたミスター・ラダーを唖然とした表情で見つめたのである。
「そうですか。おめでとうございます」
それなのに、隣に座る男は表情も変えずに祝福の言葉を述べていた。
「それだけかい? キミならラジンの価値を知っているだろうに。クールだな。俺には関係ないと言わんばかりだ」
その声には苦渋が含まれていた。
そのはずである。宇宙軍や企業家、海賊、一旗揚げたいと思っている無法者たち。誰が聞いても小躍りしそうなお宝情報であるのだから。
自分には何の関係もないと思っているレイなど希少価値と言えるかもしれない。
コホンとひとつ咳払いをしてミスター・ラダーが話を続ける。
「それで、阿刀野くん。キミにラジン鉱脈の開発プロジェクトを任せたいんだが、引き受けてもらえないかい」
「ええっ!」
と声をあげたのはルーインである。レイは眉をひそめて、なにやら思案の表情である。
「ラジンを運ぶクーリエとしてではなく、開発に関われということですか?」
「そうだ。はっきり言うなら、わたしのかわりに開発プロジェクトを取り仕切ってもらいたいと思っている。責任者としてやってくれないかという誘いだ」
言葉を発しかけたレイを、ミスター・ラダーが素早く制する。
「いや、今日は、最後まで話を聞いてから判断してくれないか」
「わかりました。では、最後まで聞いてから」
どちらにしても同じだとレイの顔に書いてあった。
「何か、俺が関わらないとできないようなことがあるんですか」
「ああ、いくつかある。ひとつは、鉱脈が見つかった場所が悪すぎることだ。船乗りたちの言葉で言うと、荒れた宙域というのかね。中途半端な腕では離着陸さえ危険な惑星なんだ。
ふたつめは、その宙域がコスモ・サンダーのテリトリーになっていること。この間も遭遇したが、あそこを飛んでいたらラジン鉱脈のことを知られていなくても、いつ襲われるかわからない。だが、どちらもキミならクリアできるし、キミにしかクリアできないかもしれない。
そしてみっつめだが、これがいちばんの問題なんだがね。わたしはいまでもメタル・ラダー社の通常業務で手一杯なんだ。わたしの代わりに判断して、実行してくれる男がほしい。危険に平気で立ち向かえる、統率力と実行力を兼ね備えた男が。
わたしには阿刀野くんのほかに思いつかなくてね。いや、話はまだ終わっていない。キミが誰かに命じられて働くのが嫌いだということは知っている。この間、聞かされたばかりだからな。だから、責任者としてというのは、この開発プロジェクトの全権をキミにゆだねると言うことだ。何をしても文句は言わない。好きに進めてくれてかまわない。
だからといって、放っておくのではないよ。困った問題にぶち当たったら、いくらでも手を差し伸べるつもりでいる。誰かと一緒でなければいやだというなら、たとえばランディくんと一緒に働きたいというなら…、スタッフはキミが決めてくれていい。ほかの条件も、納得できるならすべて呑もう。だから、考えてもらえないかね」
隣で聞いていたルーインには破格の申し出に思えた。男なら誰もが夢見るような仕事ではないのか?
宇宙いちの大企業の社長に信頼され、その企業から全面的なサポートを受けて、やりがいのある仕事に挑戦する…。
僕ならば宇宙軍士官の地位を投げ出してでも、この話にのるだろう。自分にそれだけの力があると思えるならとルーインは思った…。
「魅力的なお話だとは、思います。ケイジさんは俺の気性をよくご存じだ。鋭いところを突いている」
レイにしては珍しく、結論を先に言わなかった。それに力を得たミスター・ラダーが畳みかける。
「どうだろうか…」
口調と裏腹のすがるような視線。レイは腕を組んだまま、身じろぎもしない。しばらく考えた後、逸らしていた視線を戻してきっぱりと言い切った。
「やはり、お断りします」
ミスター・ラダーがため息をついた。
「わたしの口説き文句はなかなかだと思ったんだがな」
「ええ、心に響きました」
「それなら、なぜ」
「どうして俺なんですか? そこがわからない。ラジン鉱脈開発プロジェクトは、メタル・ラダー社のこれからを左右する大切な事業だと思います。そんな大切なことを、会ったばかりの、たかがクーリエに任せるべきではないでしょう。
もっと、そうですね。これまでメタル・ラダー社のために働いてきた幹部の方がおられるはずだ。いくらあなたがワンマンだといっても、メタル・ラダー社ほどの大企業をひとりで仕切れるはずがない。力量のある人はほかにもおられるはずです。後継者はいないんですか」
当然の疑問ではあった。
「自分で言うのもなんだが、わたしの人を見る目は確かなんだ。メタル・ラダー社がここまで大きくなったのは、その時々に、思い切って信頼できる人間に事業を任せてきたからだと思っている。そして、今は、阿刀野くん。キミに任せたいとわたしは思っているんだ」
つと顔を上げると、レイは言いにくいことをはっきりと口にした。
「……、ケイジさん。俺はあなたの息子ではありませんよ」
ミスター・ラダーが一瞬、怯んだようだった。
「キミはどこまで鋭いんだ。ああ、でも違うな。わたしはこの間から、息子がキミのようだったらと何度も思った。キミが息子だったらじゃなくてね。しかし、それは見果てぬ夢というやつだ、わたしの息子はもういないんだ。生きていてもキミみたいに育ってくれたとは限らないが…」
「それこそ。勝手に息子さんの面影を重ねられては迷惑です」
レイはミスター・ラダーを見つめて、冷たい台詞を突き付けた。その視線を正面から受け止めた社長が言う。
「阿刀野くん、わたしはキミを買っている。統治者の器というのだろうか、キミには、人を従わせる力があると思う」
ミスター・ラダーは、横でしっかりとうなずいたルーインに目をやって言葉を続ける。
「この男なら信頼しても大丈夫だと思わせる力がな。怒らせたら恐そうだけどね」
「買いかぶりです」
「いや、そんなことはない。それが証拠に、この大変な開発プロジェクトをキミは自分にできないとは思っていないだろう?」
普通は怯むほどの大事業である。
言われてみると、レイはできる、できないを考えなかった。できるまでやらされたから。できないと言っても許された試しがなかったから…。
しばらく睨み合った末に、ミスター・ラダーが笑った。
「すまない、わたしもせっかちになったもんだ。いますぐ返事をとは言わないからもう一度考えてみてくれないか。どちらにしても、鉱脈の話はしばらく伏せておくつもりだった。コスモ・サンダーが荒れているからな。少し落ち着いてくれないと…、あのエリアで戦闘でも起こったら取り返しがつかなくなる」
レイは軽くうなずいた。
せめてもう少し歳をくっていて、経験があって、ミスター・ラダーと対等に近い立場だったなら。
クーリエなどではなく、小さくとも組織を統べる立場だったなら。
自分なりのスタッフを持っていたなら。この提案に飛びついただろうかと自問する。
………否。
能力であれ、将来性であれ、何かを買われて自分ひとりがもらわれていくようなことは二度とごめんだ。それがどれほど魅力的な場所であっても、魅力的な条件であっても。
俺は昔には戻らない。
それに。
俺が生きていることがわかったら、コスモ・サンダーが黙ってはいない。ミスター・ラダーに迷惑がかかるのは、目に見えている。
珍しく好感を抱いたこの男を、俺の争いに巻き込むことなどできないとレイは思った。
「考えてみます」
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