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エピローグ
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そして…… 4月のある日、 下河辺 行長から一通のメールが武の元に届いた。
『武さま、夕麿さま。如何お過ごしでいらっしゃいますか?
この度、高等部進級生に武さまご卒業以来の特別室の住人がいらっしゃいます。ご多忙であられるのは存じ上げておりますが、何卒、入学式にお出ましをお願いいたしたくご連絡をいたしました』
(完)
『武さま、夕麿さま。如何お過ごしでいらっしゃいますか?
この度、高等部進級生に武さまご卒業以来の特別室の住人がいらっしゃいます。ご多忙であられるのは存じ上げておりますが、何卒、入学式にお出ましをお願いいたしたくご連絡をいたしました』
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