たとえば僕が死んだら

番外編その１：ケツマンコ奴隷カメの恥辱動画配信

復活！ ケツマンコ奴隷カメの恥辱動画配信⑧

「つっ、司っ……！？」

　目出し帽を脱いだ司に、統が慌ててカメラを切る。

「おまえ何やってんだよ？　顔バレしたらどうす――」

「おい、カメ。ガチハメするぞ。ストッキングと豚耳とりな」
　統を無視し、シャツを脱ぎだす司。
「つ、司さま……？」
　戸惑う椿の鼻からノーズフックを外した司は、
「早くしろ。おれの命令が聞けないのか？」
　じっと椿の目を覗きこむ。

「……わ――わかりました……」
　うなずいた椿はいわれたとおりにする。
「アニキはカメラ回して。ハメ撮り配信に切り替えるから」
「う……ん、まぁいいけど――とりあえずサングラスでもしろよ。ネットに顔流出したら面倒だろ」

「つ、司さま、これ――」
　椿が、クローゼットにあった引き出し式のクリアケースから、顔半分が隠れる大きなサングラスを持ってくる。
「……ん。サンキュ」
　芸能人のようなサングラス姿の司に見とれた椿は頬を赤らめる。
「ふん。さっそく欲情しやがって。チンポから汁垂れてんぞ？」
　プルプル揺れる椿のチンポを指先ではじく司。
「あっ、あっ、ふっ♡　だっ、だって、司さまがかっこよすぎるんですぅっ♡」

　抱きしめられてキスをされ、とろけた表情を見せる椿。

「……もうはじまってんの？　これ」
　呆れる統に、ヒョウ柄のトランクス一枚になった司が、
「いまからチンコおあずけタイム。こいつがチン媚びポーズしたらカメラ回して」
　と楽しそうに微笑む。

　
　そして――――


「……おっ、ほっ……♡　おちんぽっっっ♡♡♡　ごしゅじんさまのガチガチおちんぽっっっっ♡　しゅっ、しゅごいっ♡　はっ、はやくっ、早くカメにおちんぽっ！　くだひゃぁっいッッ♡♡♡」

　仁王立ちになった司の股の下、黒いアイマスク姿の椿が、ガニ股開脚でおあずけポーズをとる。
　前開きのヒョウ柄トランクスから飛び出した司のペニスに舌をちろっと這わせ、

「みんなっ！　見てぇっ♡　カメのご主人さまのカリ高極太おちんぽぉっ♡♡♡　このカリのところで前立腺コリコリされるとぉっ、きもちよすぎてイキ潮ドビュッって出ちゃうのぉ～♡」
　ハァハァと息を荒げる。

「いまからザコマンコほぐして準備しま～す♡♡♡」
　媚薬ローションの入ったシリンジを自ら尻穴に入れ、ローションを注入する。
「ひっ、ひやっとしてきもちいひっ♡　あっ、おまんこジンジンしてきたぁっ♡　おまんこもっとトロトロになぁ～れ♡　おいしくなぁ～れ♡」

『な、なんかカメちゃんノリノリだね……』
『カレシチンコでかいな』
『これってハメ撮り企画？』

「うっ、うんっ。これからガチセックスするからぁっ♡　みんなはおとなしく画面の向こうで見ててねっ♡　いっぱいシコっていいからねぇっ♡♡♡」

　シリンジを尻穴から抜いた椿が笑顔で手を振る。

「あっ……いまご主人さまからアナニーのご命令が出たのでぇっ、おまんこオナニーしますっ♡　おちんぽはまだおあずけみたいですぅっ……」

　クチュッ、クチュッ、と下品な音を立てながら、アナニーする。
　司が、その両目をそそり勃つ見事なペニスで塞ぎ、アイマスクを上にずらす。
　
『カメちゃん顔出し？』
『くっそぉ、チンコで見えねぇ』
『デカすぎなんだよ、チンコが』
『ていうか、カレシすげぇイケメン臭漂ってんな』
『腹筋もバキバキじゃん』

（あたりまえじゃねーか。ジムで週６鍛えてんだよ）
　優越感にひたりながら、司は、椿の口に指を突っ込む。

「うっ、むっ……んっ！　うぅっ――んっ……♡」
　ピチャピチャと司の指を舐める椿の唇から、よだれが垂れ落ちる。
『チンポからもよだれが出てるよ、カメちゃん』
『もー、彼ピのことが大好きなんだね』

「うっ、うんっ。……しゅきっ……。カメッ、ご主人さまっ、だいすきぃっ……♡♡♡」

（くっ……この――――）

　あまりの愛らしさに耐えきれなくなった司は、アイマスクをさせた椿の背中に手を回し、抱き上げた。
「あっ……！？　つ――司さまっ……？」
「バカおまえ――カメラ回ってんだろ……」
　椿の唇を唇で塞ぐ司。
　
「うっ、んっ、ンンッ……！　ンッ――ウッ……ンッ……♡」
　
　舌と舌の絡みあうディープなキスに、椿のチンポから先走りの液が糸を引く。
　司が、椿のアナルに指を突っ込む。
　左右に抉じ開けられたアナルの内襞が、カメラにズームされる。

「つっ、つっ……ごっ、ご主人さまぁっ……！」
　ようやく唇を離され、息を吐くことをゆるされた椿は、
「もっ、いっ、いれてっ……おちんぽっ！　いれてくださいッ！　カメはもうっ、ガマンできないぃっっ……！」
　腰をくねらせておねだりする。
　掻き回されたアナルの奥から、さっき入れられたばかりのローションがドピュッ、とこぼれ出る。