たとえば僕が死んだら

草野 楓

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第三章:肉便器の恋

出張レイプ⑫

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「うっ! ぐぅっ……!」

 ペニスを抜かれたばかりの尻穴から、中出しされたザーメンがドピュッと飛び出す。

「こら、ザーメン勝手に漏らすなと言うたろ!」

 両手を前に突き、カエルのように這いつくばった椿の尻を叩いた西村は、
「あとでまとめて出させてやる。チンカス掃除の時間だ。とっとと舐めろ、便
 椿の鼻にペニスを押しつける。
 髪をつかんで持ち上げられた椿は、M字開脚しながら、西村のペニスをフゴフゴしゃぶる。
 
 ――犯され続けること二時間。
 大量の精液を飲まされた喉は、カラカラに乾ききっていた。

 尻と口に突っ込まれ、両手で2本のペニスをしごかされる。
 ペニスを2本咥えさせられ、同時に射精され、飲みきれなかったザーメンが鼻の穴に入り、ぷぅ~っとザーメンちょうちんになって大爆笑される。

「ははっ。ひでっ。両方の鼻から出てるじゃねーか!」
「写真撮って見せてやるからピースしてみせな」

「うっ……! くっ、うぅっ……!」
 鼻ちょうちんをぶら下げ、ペニスを頬と乳首に押しつけられ、ダブルピースする。

「表情が暗いぞ。もっとチンポうれしそうに笑え」
 ひきつった笑顔を撮影される。
 撮影し終わるとすぐまた床に転がされ、ペニスを突っ込まれる。

「おっ……!? おっ! おぉっ……うっ……んッ!!!」

 激しいガン掘りに、腰にぶら下げられた使用済みコンドームの束がゆさゆさ揺れる。
 勃ちあがった椿の短小チンポが下腹部をへコへコ叩く。

「ヒッ! イッ……イグッ♡ 肉便器ろっかいめ! イきまひゅうっ♡♡♡」
「へっ、またイくのか。ケツイキ気持ちええんか?」

「ウッ! はっ! はいっ! ケツアクメッ! きもちいっ♡ あっ! あはっ♡ もっ! でっ、でるっ!」

 プシュッ、プシュッ、と噴き出す、残りカスのようなザーメン。

「ははっ、なんだ。ずいぶんショボいケツイキだな」
 弱々しい射精に男たちはどっと笑う。
「ザーメンタンク、カラカラなのか?」
「チンポが小せぇからもともとそんなに入ってないんだろ」

(うぅっ……!)

「おまんこタンクは満タンだぜ。すっげーヌルヌル滑る」
 尻穴をめくりあげながら出入りする男たちのペニス。

「くっ、もっ、出すっ……ぞっ……!」
 低く唸った男が、椿の腹の奥深くに精を放つ。
 ペニスを抜き取られた尻穴から、ブリュッ! とザーメンが飛び出す。

「こら、おまんこ締めておかんかい!」
 両足首をつかまれ、おしめを替える赤ん坊のようなポーズでまんぐり返しさせられた椿の尻を、西村が机の上にあった菜箸で叩く。

「あっ! もっ! 申し訳っ……ありませんっ……!」
 ブゴブゴとまらないザーメンに、
「まったく。栓せんとためておけんのか、このユルマンは」
 ため息をついた西村は、
「しかたないのぅ。こん中に出させたるわい」
 ビールの入っていた空のコップを、椿の尻穴に押し込んだ。

「おっ……! ぐっ! うぅっ……!」

 直径6センチはあるコップをぐいぐいねじ込まれ、白目を剥く椿。

「よし。これくらいでいいか。テーブルの上にのぼって、股開け」
「はっ……はい……」

 テーブルによじのぼり、刺身の舟盛りの横で、尻穴にコップを入れたまま、膝に手を置き、M字開脚する。
 腰みののように、パンティの紐に吊り下げられた使用済みコンドーム。

「コップのなかにザーメン出せ。きちんとザーメン出してもらった礼も言うんやぞ」
「は……はい……」

 タバコを吸いながら小休止する男たちの前で、

「ザーメンタンクいっぱいにおまんこしてくださり……ありがとうございました……」
 顔を赤くしながら、頭を下げる。

「なんやその蚊の鳴くようなちっさい声は! やり直しや!」
 西村が、菜箸で椿のチンポをひっぱたく。

「アッ……! おっ、おまんこっ! おまんこしていただきっ! 光栄ですっ! ザーメンタンク満タンでっ! うっ、うれしいっ! うれしいですぅっ……!」

「チンポプルプルさせて笑え」

「はっ、はいっ……! たっ、たくさんザコアクメさせてもらえて……ク……クリチンポッ! 身に余る光栄ですっ!」
 尻を左右に振って、チンポをプラプラ揺らす。
 フニャフニャと勃ちあがってきたチンポから、スケベ汁が垂れてテーブルまで糸を引く。
 ケツ穴に突っ込まれたコップの中に、おまんこから出てきたザーメンが落ちてたまる。

「おいおい、前も後ろも勝手に出しやがって。どんだけゆるいんだこのおまんこは」

「ごっ、ごめんなさいっ……!」

「前も栓しとかなあかんな――……おっ、ちょうどいいのがあったわ」

 テーブルの上の舟盛りに添えられていた伊勢海老を手にした幹部は、
「へへっ。正月らしくてええやろ」
 と笑いながら、その海老を椿のチンポにブッ刺した。

 

 
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