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第三章:肉便器の恋
出張レイプ⑥
しおりを挟む髪をつかんでバケツから頭を抜かれた椿は、口をパクパクさせながらけんめいに息をする。
鼻の穴から飛び出した鼻水がプラプラ揺れる。
『ブッ……! ふごっ……! んごごごごぉっ……!」
ひっくり返った目玉と、口から噴き出た泡。
『ははっ。ひっでぇ顔』
『暑かっただろ。さっぱりさせてやるよ』
頭からバケツの水を浴びせられ、びしょびしょになりながら、
『クッ、クソをする許可をくださりっ……ありがとうございますっ……! これからケツマンコ奴隷カメッ! クソさせていただきますっ! とっ、とびきりくさくて汚いクソでぇッ! もうしわけありませんっ!』
空になったプラスチックバケツを跨ぎ、ガニ股奴隷ポーズで叫ぶ。
アナルプラグが外され、たまっていた排せつ物が一気に決壊する。
『うわっ、マジでくせぇ』
鼻をつまんで後ずさる兄弟。
『うっ! ごっ……ごめんなさっ……! ウッ! ぐっ! ウッ! ウゥゥゥッッッ!』
差し込むような激しい腹の痛み。
大量の浣腸液でただれた尻穴から飛び出す液状のうんこ。
木の幹に貼りついたカブトムシと、ミンミンと鳴きだすセミの声。
『くさすぎおまんこ奴隷はシャワーで掃除な』
庭の水道から長いホースを持ってきた兄弟が、排泄を終えた椿を前に立たせ、
『しっかりふんばれよ!』
ストレートの強い水流を椿の身体に浴びせる。
『……アッ! いっ! いだっ! アッ! アァァァ―――――ッ!』
激しい水圧に揺れるチンポと乳首。
尻穴もシャワーで狙い撃ちされ、
『ひっ! いぃっ! たっ! たすけてっ! いたいっ!』
ホッピングのように跳ね上がる椿を嘲笑のコーラスが包む。
……そうだ――
逆らっても結局――あんなふうによけい苦しむだけなのだ……
畳に這いつくった椿は、尻を高く突き出した。
大人しくなった椿に満足そうにうなずいた西村が、6本の菜箸をまとめて引き抜き、
「自分でケツ穴拡げろ。恥ずかしいおまんこの奥までしっかり開くんだぞ」
と命じる。
「は……はい……」
尻穴を指で左右に押しひろげる。
「もっと大きく開け!」
バチンッ! と菜箸で尻を引っぱたかれる。
「そんな中途半端な開きでは天狗が入らんぞ!」
「はっ、はいっ……!」
菜箸でケツ襞をめくり上げられながら、ケツ穴をさらに大きく拡げる。
畳にすりつけた顔は、涙と鼻水でグチョグチョだ。
「へっ、ひでぇ格好だな」
大股を開き、尻を突き出してアナルを開く椿に、幹部たちは嘲りの目を向ける。
「こんなにされてポコチン勃たせてやがる。ホンマモンのドマゾなんだな」
「よし。そのまま自分でケツ穴ほじくれ。いいというまで続けるんやぞ」
「は……はひっ……!」
ブチュッ、ブチュッ、と派手な音を立て手マンする椿。
浣腸のあと注ぎ込まれた媚薬ローションがトローリ、と奥から押し出されてくる。
「ははっ、ケツからもスケベ汁漏らしてるぞ」
「ブチュブチュ下品な音たてやがって」
「おまんこ気持ちいいのか?」
「はっ、はいっ! おまんこっ! おまんこホジホジッ! 気持ちいいれすぅっ!」
「おまんこ気持ちいいですぅ~ってケツ振りながらケツ穴ほじれ。そうだな、30回だ」
「……おっ、おまんこぉっ! おまんこっ♡ きもちいいっ♡ おまんこっ! おまんこ感じちゃうようッ♡」
無様なケツオナを繰り返す椿を横目に、男たちはタバコを吸いはじめる。
「……そういえば銀はまったくノッてこないな」
「あいつはこんな男娼には興味ないんでしょう」
「異常なほどモテる男ですからな」
「そうそう、たいていのクラブのママはあいつに惚れてしまう」
「まったくうらやましい限りだ」
「おっ、おまんこっ♡ おまんこっ! おまんこぉ――――ッッ……!」
「おいおい、気持ちいいが抜けてるぞ」
「まるでおまんこマシーンだな」
はははっ……という男たちの笑い声がタバコの煙とともに立ち上がり――
――新たなる凌辱の宴が、幕を開けた。
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