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ラッピングは丁寧に剥がしてください 2
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波が引くのに合わせ、どっと押し寄せた倦怠感に任せ、シーツに沈み込む。全身ぐっしょり汗を掻いている。呼吸が整わない。まだ、頭の奥がふわふわしていて、バハラットに触れられていた部分は甘く疼いていた。
「しまった。可愛い顔を見損ねた」
至極残念そうに、バハラットはため息をついて、セルチェをひっくり返した。
体の力が入らず、セルチェはされるがままだ。彼の指が触れた太ももが、ぬるっとする。自分の体液がついたのだと悟って、泣きたいほどいたたまれなくなる。
「バハラット、……ずるいよ……、自分だけ、余裕、で。私、こんな」
「どうかなあ」
彼の言葉の意味がわからなかったが、とろけた頭では深く考えられなかった。
「下着、脱がすよ。ごめん、濡れちゃったね」
「そういうこと、楽しそうに言わないでよ……」
セルチェは顔を手で覆って、バハラットの視線を遮った。自分だって望んでいたことなのに、逃げ出したくてたまらない。これ以上どうにかされたら、明日どんな顔をして彼と話せばいいのか、わからなくなる。いや、もうすでにわからない。
ショーツを降ろされると、無防備な感じがしてそわそわした。そこをバハラットにつぶさに観察されているような気がして。脚は閉じているのに。
今度は背中に手が触れて、下着の金具の辺りを引っ張っられた。左に、右に。また左に。
「……? バハラット?」
顔から手をどけたセルチェが見たのは、難しい顔のバハラットだ。彼の手はまだセルチェの背中でもがいている。ちょっと乱暴に下着を引っ張って。外し方に難儀するような特殊な作りのものじゃないのに。
「外し方、わからないの?」
沈黙。バハラットは目をそらし、バツが悪そうである。
ふと、セルチェは思い出した。随分前のこと、シェケルが当時の彼としたときに、初めて同士だったせいでか、相手が下着をうまく外せなかったと言っていたことを。あの時は先に大人になってしまった友達を眩しく思っていたのだが――。
「バハラットも、初めてだったんだね」
セルチェは胸がすっとした。つい口元が緩んでしまう。彼はあらゆる意味で自分だけのものだ。
片手で金具を外して、もったいぶるようにゆっくりそれを脱いでみせた。とはいえ、いきなり晒す勇気はなくて、片腕で胸を抱えて隠す。
「はい」
放り出された下着は、床に落ちていた寝間着に重なった。
バハラットはぼそぼそと、視線を合わせないまま、問うた。
「また、幻滅させたかな」
「なんで? そんなことないよ。嬉しい。私のためにとっておいてくれたの。むしろさっき言ってくれたらもやもやしなかったのにって」
「ごめん。……不安にさせるかと思って」
「う……。それはたしかに。あ、ああでも、……大丈夫。だってバハラット、ちゃんと気持ちよくさせてくれたよ」
彼があまりに、しゅんとした顔をするもんだから、セルチェは取り繕うように首を振ることになった。やっぱり、痛いんだろうか。不安はある。
表情を引き締めたバハラットは、神妙にうなずいた。
「できる限り、丁寧にほぐすから」
バハラットはセルチェの左膝を掴んで、ぐいと脚を開かせた。
セルチェは、反射的に脚を閉じようとしたが、膣口につぷりと何かが入ってきて、動きを止められてしまった。
「っあぅ……あ、や、バ、ハラット……っ、指ぃ」
「ぐずぐずになってる。それにひくついてる」
「~~~ッ! そ、いうこと、っあ、言わないでよぉっ」
指を抜き差しされても、圧迫感こそあるものの、痛みはなかった。ぬちぬち、反応に困るような恥ずかしい音が聞こえだし、枕を顔の上に乗せごまかそうとしたのに、あっさり取り上げられてしまう。
自分でも触れたことのない部分に、彼の指が触れている。しかも、それはこれから彼を受け入れる準備なのだ。そう思うと、頭がくらくらした。
「よかった、セルチェがちゃんと気持ちよくなってくれてるのがわかって。ほら、溢れてきた」
「だ、からぁっ、そ……いうのっ、んっ」
また口付けられた。先程より随分荒々しく、口内を嬲られる。息苦しくて大きく口を開けた瞬間に、膣を暴いていた指が増やされた。さすがに違和感が強くて、辛い。生理的な涙がこぼれてしまう。
そのまましばらく続けていたバハラットがゆっくりと指を引き抜くころには、違和感は随分緩和されていたが、セルチェの体は緊張し、手脚ががちがちになってしまっていた。
「んぅっ」
慰めるように、充血した陰核を撫でられ、セルチェは背筋を硬直させた。指が抜けていった膣口が、名残惜しげにひくついている。
――そこはさっきもう触ったのに。快感が鋭すぎて辛いのに。また、アレがきちゃうから困るのに。
そう抗議したくても、キスをしながらでは無理な話だった。一度達したせいか、いや増して刺激が強い。
「あっ……はっ……!」
膝を震わせて達するのに、時間はかからなかった。きゅうきゅうと、自分の意志ではどうしようもない切ない疼きが下腹部を支配している。
解放された唇がわななく。
「……ちょっと、休ませて……」
「セルチェ、悪いけど、君のそんな姿見て、もう待てないよ」
バハラットのその声は、切羽詰まってかすれていた。
淡い光の下、先程までの優しい表情を忘れたように、ぎらつく目をする夫を見て、セルチェは息を飲んだ。本能的に身がすくむ。それなのに、先程重荷を解放したばかりのへその下がまた疼きだす。
バハラットが手早く衣服を脱ぎ捨てていく。
セルチェは、薄暗い中、彼の、痩せてもまだしっかりと凹凸のある胸や腹の筋肉に見惚れた。初めて見る、愛しい人の隠すところのない姿。早く素肌同士で触れ合いたい、と素直に思った。
彼のものは力強く反り立っていて、その願望を表している。待っていたのは、自分だけではなくて。相手と寄り添いたかったのも、自分だけではないのだ。そう思うと、彼の武器の禍々しさに怖気づきそうになる自分を、少しだけ励ませる気がした。快楽に頭がとろけていて、恐怖心が麻痺しているのかもしれない。
裸になったバハラットが目一杯開いたセルチェの脚の間に体をうずめた。
間近で見つめ合って、唇が触れ合いそうな距離で囁く。
「おれに、君の初めてを奪う名誉をくれないか」
返答は、キスで。
バハラットのものに、隘路をこじ開けられ、セルチェは喘ぐように息をついた。体験したことない痛みが、脚の間を支配している。火がついたように熱い。涙が目尻からぽろりと溢れた。
「バハラットいたいよぉ。そこは痩せてほしかった」
「うっ。ごめん。いや、でも、そのうち、よくなる、と思う、たぶん。努力する。うん。だが、今回は……、そうだ、痛覚遮断しよう」
「いい。我慢する」
「でも、まだ半分くらいで」
「えっ?! うぅう……我慢するから早くして」
「しかし、それじゃセルチェが」
「いいから、はやく来て、痛いけど、……嬉しいの」
セルチェの涙をバハラットが舐め取り、投げ出されていたシーツの上の手をしっかり握った。
「あぁ、セルチェ」
彼の熱いため息が聞けて、それだけでセルチェの胸に多幸感が満ちる。根元まで挿し込まれた彼のものは熱くて大きくて、苦しいけれど。
ぽた、と頬にバハラットの汗のひと粒が落ちてきた。
「バハラット、好きに動いて。私、大丈夫だから」
無理してなんとか笑みらしいものを作る。バハラットも笑ってくれた。
「愛してる、セルチェ。ずっとこうして、君を抱きしめたかったんだ」
「私も、……愛してる」
口付けとともに、抽挿が再開される。徐々に激しさを増すそれと、腰の動きに翻弄されながら、セルチェは必死に舌を差し出した。そして、バハラットの手を握りしめる。息苦しさが奇妙な心地よさに変化して、脚の間の痛みも少しだけ薄らいだ気がした。
飽きずに口付けを繰り返したバハラットは、最後に果てるときも口付けたままだった。
熱いものが腹に満ちるとき、セルチェは喜びの声を上げた。
甘く切なく疼く胸も隙間なく満たされた気がして。
「しまった。可愛い顔を見損ねた」
至極残念そうに、バハラットはため息をついて、セルチェをひっくり返した。
体の力が入らず、セルチェはされるがままだ。彼の指が触れた太ももが、ぬるっとする。自分の体液がついたのだと悟って、泣きたいほどいたたまれなくなる。
「バハラット、……ずるいよ……、自分だけ、余裕、で。私、こんな」
「どうかなあ」
彼の言葉の意味がわからなかったが、とろけた頭では深く考えられなかった。
「下着、脱がすよ。ごめん、濡れちゃったね」
「そういうこと、楽しそうに言わないでよ……」
セルチェは顔を手で覆って、バハラットの視線を遮った。自分だって望んでいたことなのに、逃げ出したくてたまらない。これ以上どうにかされたら、明日どんな顔をして彼と話せばいいのか、わからなくなる。いや、もうすでにわからない。
ショーツを降ろされると、無防備な感じがしてそわそわした。そこをバハラットにつぶさに観察されているような気がして。脚は閉じているのに。
今度は背中に手が触れて、下着の金具の辺りを引っ張っられた。左に、右に。また左に。
「……? バハラット?」
顔から手をどけたセルチェが見たのは、難しい顔のバハラットだ。彼の手はまだセルチェの背中でもがいている。ちょっと乱暴に下着を引っ張って。外し方に難儀するような特殊な作りのものじゃないのに。
「外し方、わからないの?」
沈黙。バハラットは目をそらし、バツが悪そうである。
ふと、セルチェは思い出した。随分前のこと、シェケルが当時の彼としたときに、初めて同士だったせいでか、相手が下着をうまく外せなかったと言っていたことを。あの時は先に大人になってしまった友達を眩しく思っていたのだが――。
「バハラットも、初めてだったんだね」
セルチェは胸がすっとした。つい口元が緩んでしまう。彼はあらゆる意味で自分だけのものだ。
片手で金具を外して、もったいぶるようにゆっくりそれを脱いでみせた。とはいえ、いきなり晒す勇気はなくて、片腕で胸を抱えて隠す。
「はい」
放り出された下着は、床に落ちていた寝間着に重なった。
バハラットはぼそぼそと、視線を合わせないまま、問うた。
「また、幻滅させたかな」
「なんで? そんなことないよ。嬉しい。私のためにとっておいてくれたの。むしろさっき言ってくれたらもやもやしなかったのにって」
「ごめん。……不安にさせるかと思って」
「う……。それはたしかに。あ、ああでも、……大丈夫。だってバハラット、ちゃんと気持ちよくさせてくれたよ」
彼があまりに、しゅんとした顔をするもんだから、セルチェは取り繕うように首を振ることになった。やっぱり、痛いんだろうか。不安はある。
表情を引き締めたバハラットは、神妙にうなずいた。
「できる限り、丁寧にほぐすから」
バハラットはセルチェの左膝を掴んで、ぐいと脚を開かせた。
セルチェは、反射的に脚を閉じようとしたが、膣口につぷりと何かが入ってきて、動きを止められてしまった。
「っあぅ……あ、や、バ、ハラット……っ、指ぃ」
「ぐずぐずになってる。それにひくついてる」
「~~~ッ! そ、いうこと、っあ、言わないでよぉっ」
指を抜き差しされても、圧迫感こそあるものの、痛みはなかった。ぬちぬち、反応に困るような恥ずかしい音が聞こえだし、枕を顔の上に乗せごまかそうとしたのに、あっさり取り上げられてしまう。
自分でも触れたことのない部分に、彼の指が触れている。しかも、それはこれから彼を受け入れる準備なのだ。そう思うと、頭がくらくらした。
「よかった、セルチェがちゃんと気持ちよくなってくれてるのがわかって。ほら、溢れてきた」
「だ、からぁっ、そ……いうのっ、んっ」
また口付けられた。先程より随分荒々しく、口内を嬲られる。息苦しくて大きく口を開けた瞬間に、膣を暴いていた指が増やされた。さすがに違和感が強くて、辛い。生理的な涙がこぼれてしまう。
そのまましばらく続けていたバハラットがゆっくりと指を引き抜くころには、違和感は随分緩和されていたが、セルチェの体は緊張し、手脚ががちがちになってしまっていた。
「んぅっ」
慰めるように、充血した陰核を撫でられ、セルチェは背筋を硬直させた。指が抜けていった膣口が、名残惜しげにひくついている。
――そこはさっきもう触ったのに。快感が鋭すぎて辛いのに。また、アレがきちゃうから困るのに。
そう抗議したくても、キスをしながらでは無理な話だった。一度達したせいか、いや増して刺激が強い。
「あっ……はっ……!」
膝を震わせて達するのに、時間はかからなかった。きゅうきゅうと、自分の意志ではどうしようもない切ない疼きが下腹部を支配している。
解放された唇がわななく。
「……ちょっと、休ませて……」
「セルチェ、悪いけど、君のそんな姿見て、もう待てないよ」
バハラットのその声は、切羽詰まってかすれていた。
淡い光の下、先程までの優しい表情を忘れたように、ぎらつく目をする夫を見て、セルチェは息を飲んだ。本能的に身がすくむ。それなのに、先程重荷を解放したばかりのへその下がまた疼きだす。
バハラットが手早く衣服を脱ぎ捨てていく。
セルチェは、薄暗い中、彼の、痩せてもまだしっかりと凹凸のある胸や腹の筋肉に見惚れた。初めて見る、愛しい人の隠すところのない姿。早く素肌同士で触れ合いたい、と素直に思った。
彼のものは力強く反り立っていて、その願望を表している。待っていたのは、自分だけではなくて。相手と寄り添いたかったのも、自分だけではないのだ。そう思うと、彼の武器の禍々しさに怖気づきそうになる自分を、少しだけ励ませる気がした。快楽に頭がとろけていて、恐怖心が麻痺しているのかもしれない。
裸になったバハラットが目一杯開いたセルチェの脚の間に体をうずめた。
間近で見つめ合って、唇が触れ合いそうな距離で囁く。
「おれに、君の初めてを奪う名誉をくれないか」
返答は、キスで。
バハラットのものに、隘路をこじ開けられ、セルチェは喘ぐように息をついた。体験したことない痛みが、脚の間を支配している。火がついたように熱い。涙が目尻からぽろりと溢れた。
「バハラットいたいよぉ。そこは痩せてほしかった」
「うっ。ごめん。いや、でも、そのうち、よくなる、と思う、たぶん。努力する。うん。だが、今回は……、そうだ、痛覚遮断しよう」
「いい。我慢する」
「でも、まだ半分くらいで」
「えっ?! うぅう……我慢するから早くして」
「しかし、それじゃセルチェが」
「いいから、はやく来て、痛いけど、……嬉しいの」
セルチェの涙をバハラットが舐め取り、投げ出されていたシーツの上の手をしっかり握った。
「あぁ、セルチェ」
彼の熱いため息が聞けて、それだけでセルチェの胸に多幸感が満ちる。根元まで挿し込まれた彼のものは熱くて大きくて、苦しいけれど。
ぽた、と頬にバハラットの汗のひと粒が落ちてきた。
「バハラット、好きに動いて。私、大丈夫だから」
無理してなんとか笑みらしいものを作る。バハラットも笑ってくれた。
「愛してる、セルチェ。ずっとこうして、君を抱きしめたかったんだ」
「私も、……愛してる」
口付けとともに、抽挿が再開される。徐々に激しさを増すそれと、腰の動きに翻弄されながら、セルチェは必死に舌を差し出した。そして、バハラットの手を握りしめる。息苦しさが奇妙な心地よさに変化して、脚の間の痛みも少しだけ薄らいだ気がした。
飽きずに口付けを繰り返したバハラットは、最後に果てるときも口付けたままだった。
熱いものが腹に満ちるとき、セルチェは喜びの声を上げた。
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