22 / 23
22
しおりを挟む
「んん……!!」
痛みでぼんやりしている膣のなか、男根が震えている。ぷは、と唇を離して、イオは力なくヨシカを見上げた。顔の横に腕を突いている彼は、ちょっとだけ息を乱している。
「あぃ……いた……」
小さな痛みを伴ってヨシカのものが抜けていった。
鼠径部の感覚がおかしい。膣にはまだ異物が残っているような違和感がある。イオは太ももをすり合わせた。膣口から血と精液の混じり合ったものがこぼれ出ている。ワンピースのスカートは勝手にずり上がっていたから無事だが、シーツが汚れてしまった。
「ごめんなさい、ヨシカ、シーツが……」
「構わない。それより、服を脱いだほうがいい。汚れたら困るだろう」
「あ、大丈夫です。シャワーを貸してください。あとはタオルも」
「シャワー? これから汗をかくのに必要ないだろう」
「ちょっと、待ってくださ……ひああ!」
ヨシカがてきぱきと裸になるので、イオは手で顔を覆わざるを得なかった。反射だ。
指の隙間からちらっと見ただけでも、全然体つきが違うのはわかった。直線的で、骨と筋肉の形がよくわかる。膝や肘ははっきりと骨のつくりが見て取れた。
服を完全に床に放り出し、ヨシカが口の端を上げた。
「することをしておいて、いまさら何を恥ずかしがっているんだかわからない。興味深い反応だ」
「そ、そういう問題じゃ、やっ、だめ!」
無理矢理ワンピースを剥ぎ取られて、絹の靴下だけになってしまう。靴下を見たヨシカは一瞬考え込むような顔をしたが「まあ、またの機会に」と謎の一言を残し、つま先を引っ張ってイオを完全な裸にした。
イオはなぜ腕は二本しかないのかと嘆きながら、胸と股間を隠して小さくなる。
「検査であれだけ触ったし観察したのに、恥ずかしがるのか」
「そうです、もうじゅうぶん触ったし見たでしょう? 目的は果たしましたよね!」
にじり寄ってくるヨシカに腕を突き出して接近をこばむ。彼の男性器はまた勃起していて、先程までアレが自分の身体に入っていたのかと思うといたたまれない。
残念ながら、腕の長さ比べはヨシカに軍配が上がった。腕力も、手の大きさもだ。片手で両手首をひょいとひとまとめにされたかと思うと、くるりと身体を反転させられて、背中から抱き込まれた。硬い胸が背中に当たる。そのまま、ふたりでシーツに倒れ込んだ。
「きゃあっ」
密着されると、お尻に彼のものが当たってしまう。逃げようと引いた腰を抱え込まれ、無遠慮な指が腫れぼったくなっている粘膜の谷に触れてきた。
「あっ……はぁあ……」
ヨシカの指は、痛む膣口を慎重に避け、敏感な粘膜をそっと撫でていく。
耳たぶを後ろから甘噛みされると、途端に身体の力が抜けてしまった。
「二年してすっかり成長したかと思ったら、まだだな。イオ、君にはもう、明確な役割も義務もない。だから生殖のためだけの存在ではない。それを教えてやろう」
膣口から新たに溢れ出てきたものを、陰核に優しく揉み込まれる。下腹部がきゅうきゅうと切なく疼くその愛撫に思考を放棄しそうになりながらも、イオはなんとか言葉を発した。
「んは、……あ、ヨシカ、またするんですか……? 痛いから、ちょっと、休みたいです……」
「大丈夫、挿入はしない」
そういったものの、彼の男性器が粘膜の谷に当てられた。とっくに、先程と同じ大きさに成長している。
「はあんっ! あっ、……あ、ああ」
膣口からこぼれているものをまとわりつかせた男性器が、陰核をこすりあげた。ヨシカの指が再び充血しだした小さな肉の粒の包皮をくるりと剥く。
イオの腰が跳ねた。
「あはっ、……あ、だめ、です……これ、ん……また、わたし、……っあ」
「なぜだめだ」
「だって、っ、きもち、い……また、あれが……っああ」
「生殖行為のためだけに性交するわけじゃないと、君だって知ってるだろう」
「でも、っひ、……っこ、困りますっ……!」
「さっきも言ったが、君が泣いたり困ったりすると、つい、嗜虐心がくすぐられる」
「い、意地悪! そんなの、ひどいっ、やぁんっ」
どうやら、ヨシカは笑ったらしい。耳元で吐息が震えて、首筋に口づけされた。温かく柔らかなものがうなじをぬろりと這っている。ぞくぞく、四肢が脱力するような寒気に襲われ、イオは白い身体を小さく震わせた。
「脚をしっかり閉じてくれ」
腹が立っているのに、どうして自分はヨシカの言葉に従ってしまうのだろう。誘導されるがままに肘をついて上半身を起こした。振り返り、苦しい角度でキスをする。脚の間を、熱い杭が行き来している。まとわりつく互いの体液が潤滑剤になって、ぬるぬると滑るように粘膜を刺激する。しびれるような甘い疼きが途切れなくやってきて、気を抜くと脚が開いてしまう。
ヨシカの舌で、舌の裏をくすぐられるのが気持ちいい。もっとして、と懸命に口を開いてねだる。言葉にしなくても、彼はそれを察して応えてくれた。
濡れた指が、臍の下から上がってきて、赤く尖った乳首をきゅっとつまんだ。腰の奥にくすぶる熱がひときわ重く揺れ、絶頂の訪れを予感させる。
いつの間にか、イオは自分から熱くなった粘膜を押し当てるように、腰を動かしていた。はしたないと思っても、満たされない切なさを抑えきれない。
「あ、ぁ、……もう、だめ……あはぁ……っあ、だめ、なの……っ」
「イオ」
ヨシカはなぜ今、切ない声で名前を呼ぶんだろう。シーツを掴んで震えている手を上から握ってくれるのか。
胸がきゅうっと疼いたとき、腹で密度を上げていた熱の塊が、ぱちんと弾けた。
声にならない声をあげ、イオは身を震わせる。体が硬直するような大きな快楽の波がゆっくりと引いていき、ヨシカに抱きしめられてそっとシーツに寝かされた。
後ろから回されて、胸の前で交差してなお余裕のある長い腕が、イオの肩をゆっくりと叩く。その一定のリズムと、背中に感じる体温とを味わいながら、イオは快楽のさざなみにゆったりと揺蕩っていた。
「不思議です、わたし、今すごく……」
「すごく?」
満たされていてちょっとだけ疲れている。胸の奥が甘く疼いて、ずっとこうしていたいような気持ち。自分の知っている単語で、最も意味合いの近いものを当てはめた。
「すごく、しあわせ、かもしれません」
「かもしれないとは曖昧な。どうしてそう感じる?」
そろりと腕の中で体を回して振り返ると、大好きな苦味のある笑顔のヨシカがいた。口づけをする。彼の笑顔と口づけは、胸を満たす温かなものに甘さを加えてくれた。
「いつもヨシカはどうして、なぜ、ばかり。わたしよりそういうことに詳しいんだから、たまには自分で考えてみたらどうです」
言いたいことだけ言って、噛み付くようにキスをする。唇同士を押し当てながら、ヨシカが器用に喉の奥で笑っていたが、それもやがて水音だけになる。
イオは、太ももに当たる未だ衰える兆しのない彼の高ぶりに手を添えた。どうするのが正しいかはわからないけれど、どうしたいのかはじゅうぶん伝わったらしい。ヨシカの手が上から包み込んで、教えてくれる。彼はもう片方の手を伸ばし、まだときおり絶頂の余韻に震えるイオの媚肉に触れてきた。
「あ、やぁ……またぁ……っ」
ヨシカの手を止めようと伸ばした指が、逆に絡め取られて、自分の充血した陰核に添わされる。さしたる抵抗もできないまま、イオは自分の手淫に腰をくねらせることになった。
右手に触れる彼の熱は、いつ破裂してもおかしくないように思えた。
目を伏せていたヨシカが、はあ、と切なげなため息をついた。どうして、自分まで切なくなるのか。わからないが、どうしてもいいたいことがあって、イオは唇を懸命に動かした。
「わたし、ヨシカのことが、好きです、だからっ……」
そのさきが肝心なのに、さっきの意趣返しのように口づけで言葉を封じられてしまう。それでもよかった。たぶん、ヨシカはわかっている。
舌で口の中を慰め合いながら、互いに熱を高めあって。
イオが目の眩む絶頂を迎えて鼻にかかった声をあげたとき、ヨシカも一瞬息を呑み込み、熱いものを小さな手と白い太ももに吐き出した。
イオは疲労感に抗えず、まぶたを閉じる。心地よいさざなみにうとうとしていると、頬や額に口づけされる感触があった。
胸に満ちるものがとろりと甘く苦くなり、彼女は目をつぶったまま微笑んだ。
痛みでぼんやりしている膣のなか、男根が震えている。ぷは、と唇を離して、イオは力なくヨシカを見上げた。顔の横に腕を突いている彼は、ちょっとだけ息を乱している。
「あぃ……いた……」
小さな痛みを伴ってヨシカのものが抜けていった。
鼠径部の感覚がおかしい。膣にはまだ異物が残っているような違和感がある。イオは太ももをすり合わせた。膣口から血と精液の混じり合ったものがこぼれ出ている。ワンピースのスカートは勝手にずり上がっていたから無事だが、シーツが汚れてしまった。
「ごめんなさい、ヨシカ、シーツが……」
「構わない。それより、服を脱いだほうがいい。汚れたら困るだろう」
「あ、大丈夫です。シャワーを貸してください。あとはタオルも」
「シャワー? これから汗をかくのに必要ないだろう」
「ちょっと、待ってくださ……ひああ!」
ヨシカがてきぱきと裸になるので、イオは手で顔を覆わざるを得なかった。反射だ。
指の隙間からちらっと見ただけでも、全然体つきが違うのはわかった。直線的で、骨と筋肉の形がよくわかる。膝や肘ははっきりと骨のつくりが見て取れた。
服を完全に床に放り出し、ヨシカが口の端を上げた。
「することをしておいて、いまさら何を恥ずかしがっているんだかわからない。興味深い反応だ」
「そ、そういう問題じゃ、やっ、だめ!」
無理矢理ワンピースを剥ぎ取られて、絹の靴下だけになってしまう。靴下を見たヨシカは一瞬考え込むような顔をしたが「まあ、またの機会に」と謎の一言を残し、つま先を引っ張ってイオを完全な裸にした。
イオはなぜ腕は二本しかないのかと嘆きながら、胸と股間を隠して小さくなる。
「検査であれだけ触ったし観察したのに、恥ずかしがるのか」
「そうです、もうじゅうぶん触ったし見たでしょう? 目的は果たしましたよね!」
にじり寄ってくるヨシカに腕を突き出して接近をこばむ。彼の男性器はまた勃起していて、先程までアレが自分の身体に入っていたのかと思うといたたまれない。
残念ながら、腕の長さ比べはヨシカに軍配が上がった。腕力も、手の大きさもだ。片手で両手首をひょいとひとまとめにされたかと思うと、くるりと身体を反転させられて、背中から抱き込まれた。硬い胸が背中に当たる。そのまま、ふたりでシーツに倒れ込んだ。
「きゃあっ」
密着されると、お尻に彼のものが当たってしまう。逃げようと引いた腰を抱え込まれ、無遠慮な指が腫れぼったくなっている粘膜の谷に触れてきた。
「あっ……はぁあ……」
ヨシカの指は、痛む膣口を慎重に避け、敏感な粘膜をそっと撫でていく。
耳たぶを後ろから甘噛みされると、途端に身体の力が抜けてしまった。
「二年してすっかり成長したかと思ったら、まだだな。イオ、君にはもう、明確な役割も義務もない。だから生殖のためだけの存在ではない。それを教えてやろう」
膣口から新たに溢れ出てきたものを、陰核に優しく揉み込まれる。下腹部がきゅうきゅうと切なく疼くその愛撫に思考を放棄しそうになりながらも、イオはなんとか言葉を発した。
「んは、……あ、ヨシカ、またするんですか……? 痛いから、ちょっと、休みたいです……」
「大丈夫、挿入はしない」
そういったものの、彼の男性器が粘膜の谷に当てられた。とっくに、先程と同じ大きさに成長している。
「はあんっ! あっ、……あ、ああ」
膣口からこぼれているものをまとわりつかせた男性器が、陰核をこすりあげた。ヨシカの指が再び充血しだした小さな肉の粒の包皮をくるりと剥く。
イオの腰が跳ねた。
「あはっ、……あ、だめ、です……これ、ん……また、わたし、……っあ」
「なぜだめだ」
「だって、っ、きもち、い……また、あれが……っああ」
「生殖行為のためだけに性交するわけじゃないと、君だって知ってるだろう」
「でも、っひ、……っこ、困りますっ……!」
「さっきも言ったが、君が泣いたり困ったりすると、つい、嗜虐心がくすぐられる」
「い、意地悪! そんなの、ひどいっ、やぁんっ」
どうやら、ヨシカは笑ったらしい。耳元で吐息が震えて、首筋に口づけされた。温かく柔らかなものがうなじをぬろりと這っている。ぞくぞく、四肢が脱力するような寒気に襲われ、イオは白い身体を小さく震わせた。
「脚をしっかり閉じてくれ」
腹が立っているのに、どうして自分はヨシカの言葉に従ってしまうのだろう。誘導されるがままに肘をついて上半身を起こした。振り返り、苦しい角度でキスをする。脚の間を、熱い杭が行き来している。まとわりつく互いの体液が潤滑剤になって、ぬるぬると滑るように粘膜を刺激する。しびれるような甘い疼きが途切れなくやってきて、気を抜くと脚が開いてしまう。
ヨシカの舌で、舌の裏をくすぐられるのが気持ちいい。もっとして、と懸命に口を開いてねだる。言葉にしなくても、彼はそれを察して応えてくれた。
濡れた指が、臍の下から上がってきて、赤く尖った乳首をきゅっとつまんだ。腰の奥にくすぶる熱がひときわ重く揺れ、絶頂の訪れを予感させる。
いつの間にか、イオは自分から熱くなった粘膜を押し当てるように、腰を動かしていた。はしたないと思っても、満たされない切なさを抑えきれない。
「あ、ぁ、……もう、だめ……あはぁ……っあ、だめ、なの……っ」
「イオ」
ヨシカはなぜ今、切ない声で名前を呼ぶんだろう。シーツを掴んで震えている手を上から握ってくれるのか。
胸がきゅうっと疼いたとき、腹で密度を上げていた熱の塊が、ぱちんと弾けた。
声にならない声をあげ、イオは身を震わせる。体が硬直するような大きな快楽の波がゆっくりと引いていき、ヨシカに抱きしめられてそっとシーツに寝かされた。
後ろから回されて、胸の前で交差してなお余裕のある長い腕が、イオの肩をゆっくりと叩く。その一定のリズムと、背中に感じる体温とを味わいながら、イオは快楽のさざなみにゆったりと揺蕩っていた。
「不思議です、わたし、今すごく……」
「すごく?」
満たされていてちょっとだけ疲れている。胸の奥が甘く疼いて、ずっとこうしていたいような気持ち。自分の知っている単語で、最も意味合いの近いものを当てはめた。
「すごく、しあわせ、かもしれません」
「かもしれないとは曖昧な。どうしてそう感じる?」
そろりと腕の中で体を回して振り返ると、大好きな苦味のある笑顔のヨシカがいた。口づけをする。彼の笑顔と口づけは、胸を満たす温かなものに甘さを加えてくれた。
「いつもヨシカはどうして、なぜ、ばかり。わたしよりそういうことに詳しいんだから、たまには自分で考えてみたらどうです」
言いたいことだけ言って、噛み付くようにキスをする。唇同士を押し当てながら、ヨシカが器用に喉の奥で笑っていたが、それもやがて水音だけになる。
イオは、太ももに当たる未だ衰える兆しのない彼の高ぶりに手を添えた。どうするのが正しいかはわからないけれど、どうしたいのかはじゅうぶん伝わったらしい。ヨシカの手が上から包み込んで、教えてくれる。彼はもう片方の手を伸ばし、まだときおり絶頂の余韻に震えるイオの媚肉に触れてきた。
「あ、やぁ……またぁ……っ」
ヨシカの手を止めようと伸ばした指が、逆に絡め取られて、自分の充血した陰核に添わされる。さしたる抵抗もできないまま、イオは自分の手淫に腰をくねらせることになった。
右手に触れる彼の熱は、いつ破裂してもおかしくないように思えた。
目を伏せていたヨシカが、はあ、と切なげなため息をついた。どうして、自分まで切なくなるのか。わからないが、どうしてもいいたいことがあって、イオは唇を懸命に動かした。
「わたし、ヨシカのことが、好きです、だからっ……」
そのさきが肝心なのに、さっきの意趣返しのように口づけで言葉を封じられてしまう。それでもよかった。たぶん、ヨシカはわかっている。
舌で口の中を慰め合いながら、互いに熱を高めあって。
イオが目の眩む絶頂を迎えて鼻にかかった声をあげたとき、ヨシカも一瞬息を呑み込み、熱いものを小さな手と白い太ももに吐き出した。
イオは疲労感に抗えず、まぶたを閉じる。心地よいさざなみにうとうとしていると、頬や額に口づけされる感触があった。
胸に満ちるものがとろりと甘く苦くなり、彼女は目をつぶったまま微笑んだ。
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
ねえ、私の本性を暴いてよ♡ オナニークラブで働く女子大生
花野りら
恋愛
オナニークラブとは、個室で男性客のオナニーを見てあげたり手コキする風俗店のひとつ。
女子大生がエッチなアルバイトをしているという背徳感!
イケナイことをしている羞恥プレイからの過激なセックスシーンは必読♡
【R18】カッコウは夜、羽ばたく 〜従姉と従弟の托卵秘事〜
船橋ひろみ
恋愛
【エロシーンには※印がついています】
お急ぎの方や濃厚なエロシーンが見たい方はタイトルに「※」がついている話をどうぞ。読者の皆様のお気に入りのお楽しみシーンを見つけてくださいね。
表紙、挿絵はAIイラストをベースに私が加工しています。著作権は私に帰属します。
【ストーリー】
見覚えのあるレインコート。鎌ヶ谷翔太の胸が高鳴る。
会社を半休で抜け出した平日午後。雨がそぼ降る駅で待ち合わせたのは、従姉の人妻、藤沢あかねだった。
手をつないで歩きだす二人には、翔太は恋人と、あかねは夫との、それぞれ愛の暮らしと違う『もう一つの愛の暮らし』がある。
親族同士の結ばれないが離れがたい、二人だけのひそやかな関係。そして、会うたびにさらけだす『むき出しの欲望』は、お互いをますます離れがたくする。
いつまで二人だけの関係を続けられるか、という不安と、従姉への抑えきれない愛情を抱えながら、翔太はあかねを抱き寄せる……
托卵人妻と従弟の青年の、抜け出すことができない愛の関係を描いた物語。
◆登場人物
・ 鎌ヶ谷翔太(26) パルサーソリューションズ勤務の営業マン
・ 藤沢あかね(29) 三和ケミカル勤務の経営企画員
・ 八幡栞 (28) パルサーソリューションズ勤務の業務管理部員。翔太の彼女
・ 藤沢茂 (34) シャインメディカル医療機器勤務の経理マン。あかねの夫。
悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~
一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、
快楽漬けの日々を過ごすことになる!
そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜
ReN
恋愛
♡R18 ラブラブな2人の激甘エッチ短篇集♡
愛溢れる幸せなエッチ短篇集♡
互いを思い合う、2人の気持ちが伝わりますように。
本編 #秒恋(学園ものラブコメ)もよろしくお願いします!
・第1章は、2人の初エッチ♡
前半は、2人で買い物をしたりお料理をしたりする、全年齢OKの甘々エピソード。
後半は、愛し合う2人の、初めてのエッチ♡
優しい言葉をかけられながら、たくさん愛される、R18エピソードです。
・第2章
初エッチから、2週間後の2人。
初めて、舌でイかされちゃったり、愛の証をつけられちゃうお話♡
・第3章
まだまだ初々しい悠里。
でも、だんだん剛士に慣らされて?
無意識に、いやらしく腰を振っちゃう可愛い悠里に、夢中になってしまう剛士のお話♡
・第4章
今回は、攻守交代。
クラスメイトと、彼の悦ばせ方の話をした悠里は、剛士に「教えて?」とおねだり。
剛士に優しく教えられながら、一生懸命に彼を手とお口で愛してあげる……
健気でエッチな悠里、必見♡
・第5章
学校帰り、初めて剛士の家にお呼ばれ♡
剛士の部屋で、剛士のベッドで組み敷かれて……
甘い甘い、制服エッチ♡
・第6章、11/18公開!
いわゆる、彼シャツなお話♡
自分の服を着た悠里に欲情しちゃう剛士をお楽しみください♡
★こちらは、 #秒恋シリーズの、少し未来のお話。
さまざまな試練を乗り越え、恋人になった後の甘々ストーリーになります♡
本編では、まだまだ恋人への道のりは遠い2人。
ただいま恋の障害を執筆中で、折れそうになる作者の心を奮い立たせるために書いた、エッチな番外編です(笑)
なので、更新は不定期です(笑)
お気に入りに登録していただきましたら、更新情報が通知されますので、ぜひ!
2人のなれそめに、ご興味を持ってくださったら、
本編#秒恋シリーズもよろしくお願いします!
#秒恋 タグで検索♡
★1
『私の恋はドキドキと、貴方への恋を刻む』
ストーカーに襲われた女子高の生徒を救う男子高のバスケ部イケメンの話
★2
『2人の日常を積み重ねて。恋のトラウマ、一緒に乗り越えましょう』
剛士と元彼女とのトラウマの話
★3
『友だち以上恋人未満の貴方に甘い甘いサプライズを』
2/14バレンタインデーは、剛士の誕生日だった!
親友たちとともに仕掛ける、甘い甘いバースデーサプライズの話
★4
『恋の試練は元カノじゃなく、元カノの親友だった件』
恋人秒読みと思われた悠里と剛士の間に立ち塞がる、元カノの親友という試練のお話
2人の心が試される、辛くて長い試練の始まりです…
よろしくお願いします!
性欲の強すぎるヤクザに捕まった話
古亜
恋愛
中堅企業の普通のOL、沢木梢(さわきこずえ)はある日突然現れたチンピラ3人に、兄貴と呼ばれる人物のもとへ拉致されてしまう。
どうやら商売女と間違えられたらしく、人違いだと主張するも、兄貴とか呼ばれた男は聞く耳を持たない。
「美味しいピザをすぐデリバリーできるのに、わざわざコンビニのピザ風の惣菜パンを食べる人います?」
「たまには惣菜パンも悪くねぇ」
……嘘でしょ。
2019/11/4 33話+2話で本編完結
2021/1/15 書籍出版されました
2021/1/22 続き頑張ります
半分くらいR18な話なので予告はしません。
強引な描写含むので苦手な方はブラウザバックしてください。だいたいタイトル通りな感じなので、少しでも思ってたのと違う、地雷と思ったら即回れ右でお願いします。
誤字脱字、文章わかりにくい等の指摘は有り難く受け取り修正しますが、思った通りじゃない生理的に無理といった内容については自衛に留め批判否定はご遠慮ください。泣きます。
当然の事ながら、この話はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる