竜人の王である夫に運命の番が見つかったので離婚されました。結局再婚いたしますが。
竜人族は少子化に焦っていた。彼らは卵で産まれるのだが、その卵はなかなか孵化しないのだ。
少子化を食い止める鍵はたったひとつ! 運命の番様である!
番様と番うと、竜人族であっても卵ではなく子供が産まれる。悲劇を回避できるのだ……。
そして今日、王妃ファニアミリアの夫、王レヴニールに運命の番が見つかった。
離婚された王妃が、結局元サヤ再婚するまでのすったもんだのお話。
翼と角としっぽが生えてるタイプの竜人なので苦手な方はお気をつけて~。
少子化を食い止める鍵はたったひとつ! 運命の番様である!
番様と番うと、竜人族であっても卵ではなく子供が産まれる。悲劇を回避できるのだ……。
そして今日、王妃ファニアミリアの夫、王レヴニールに運命の番が見つかった。
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※架空のお話です。
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魔法も獣人も竜族もいる世界では、人間はきっと底辺ですよね。人の世界では尊厳もあるかもしれませんが、他族の世界では通用しないように思います。
番様はもっと謙虚で心優しい方ならば、普通に寿命まで過ごすことは出来たんぢゃないかなーと思います。
王様が義務は果たすしかなかったけど、それでも王妃様だけを思って、さっさと運命を捨てたのが良かったです(*^^*)
獣たちが荒っぽいのはしょうがないし、拡張に多胎なんて、よく考えたなと拍手です!!
義務で増やすとどうなるか、周りは身を持って知った上に、番を否定できると分かったので、今後は悲しい事が起きませんように(T_T)
うわぁ。なんとも言えない後味の悪いラストでしたね。
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王妃は悪くないでしょうけどその旦那を許してしまうことに嫌悪感。
竜人族とは正しく獣なのでしょうね。
人のやることとは思えない所業でした。
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