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記念日

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付き合って2年、同棲して約1年が経った日の夕方。今夜は瞬の仕事終わりに合流して記念日のお祝いだ。
いつもより気合を入れてメイクし、一応一通りお世話グッズも持って家を出る。
最近瞬は車で通勤しており、家の前まで迎えに来てくれていた。
「おかえり、お疲れ様」
「紗歩ただいまぁ、つかれたあ」
「お腹減っちゃった、ディナー楽しみだな」
「んね、久しぶりだもんねこういうの」
「ねー、そいやおしっこ大丈夫?」
「うん平気、ありがとう」
そんな会話をしながらレストランへ向かう。

オシャレなディナーを緊張しながら二人で食べた。
「瞬かっこいいね」
「ねえ何それ笑」
スーツで決め込んで上品に料理を口に運ぶ瞬がかっこよくて、つい口に出てしまう。
「いや、改めて、、」
「照れるなあ、嬉しい」
幸せだなあ、とこの瞬間を噛み締める。

ご飯が終わり、車に戻る。瞬は食事中お茶を沢山飲んでいたため、そろそろしたい頃だろう。というかあまりにも瞬がかっこよすぎるため、早くおしっこをする可愛い瞬が見たい。
車に乗り込む。2人が座席に座ってすぐ、私はおしっこの用意を始めた。
「おしっこするよね、ちょっと待ってね」
「さすがすぎ、、おしゃれなとこだから言えなかったけど結構我慢してた」
「だよね、すぐ出そうね」
「そうやって僕のおしっこのために間髪入れずに用意してくれるのめっちゃ嬉しい、なんかちゃんと大事にされてるなって思う、、」 
スーツからおちんちんを出す。
「当たり前じゃん、ほらいいよ」
レストランの駐車場なので外から見えないように一応ブランケットを掛けてあげて、その下からおちんちんを支える。
「ん、でる」
セットしてすぐ放尿してくれた。かなり我慢していたようだ。
「めっちゃ耐えてたね、ごめんもっと早くご飯終えればよかったかな」
私の方が少し食べ終わるのが遅かった。
「ううんそんなことない、だってこんなに気持ちいもん、はあ、、」
1回に出す量が多いほど瞬は気持ちよさそうな顔をする。さっきまでスーツでばっちり決めていたのが嘘みたいだ。
「よかった、そろそろかな」
おしっこの勢いが弱くなってきた。
「なんかね、めっちゃ幸せ今」
「いきなりなに笑おしっこ出せたから?」
「いやまぁそれもあるけどー笑
今日仕事上手くいかなかったからかな、なんかめちゃくちゃ紗歩の優しさがしみてる」
「えなにそれ嬉しい」
「なんかなー、ほんとあれやな」
「ん?」
「いやなんでもない、ちょっとドライブしよ、車出す」
「もー何よ!笑」


次回「瞬の一大決心」 必見
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