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瞬の親友
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瞬には優也という小学校からの親友がいる。いつも瞬から話は聞くものの、実際に会ったことは無かったので、うちで瞬含め3人で会うことになった。
仕事終わりに夜、お酒でも呑みながら話そうということになり、1人でせっせと準備をしていると、ピンポンがなった。出てみると、優也だった。まさか瞬より早いとは。
「こんばんは、紗歩さんですか?」
「こんばんは、あぁそうですそうです、いつもお話は瞬から聞いてます。優也さんですよね?」
「はい、いつも瞬がお世話になってます笑」
「いえいえ、こちらこそ笑どうぞ、上がってください」
すごく面倒みの良さそうな好青年だった。
「瞬とは小学校からの友達なんですよね?」
「そうですそうです、母親同士が仲良くて、そこから」
「なるほど、、てことは歳も同じ…?」
「ですね!!タメでいきますか?笑」
「そーしよ!!楽だし!!」
「よろしく!家では瞬はどう?」
「いやぁ、、どこまで瞬は話してるんだろ」
「んー、多分ほぼ全部かな~紗歩に甘えっぱなしっていっつも惚気を聞かされてる笑」
「え!そうなんだ!事実だけど笑」
「でも俺も相当瞬の世話は小さい頃からしてたよ、ゲップ出しとか」
「ええ!小さい頃からやっぱりそうだったの?」
「そうそう、頭良くて優しくて良い奴なんだけど、体が弱くてね…紗歩さんみたいな人ができて安心したよ」
「そうなんだ…でもやっぱ腸が弱いなって感じはするね、私が管理するようになってからはかなり良くなったけど」
「そうなんだよね、よく漏らしたりもてたけど最近はめっきり無くなったもんね」
「そうね~でも言っていいのかわかんないけど性欲だけは強い笑」
「そのへんもいっつも聞いてるよ、「今日は紗歩に出してもらいたいから帰る」とか言うんよ!?」
「ええ恥ずかしすぎる何でも筒抜けじゃん笑」
「もー俺たちほんと何でも話すからね、でも紗歩さん大変じゃない?瞬の世話」
「んー、でも好きだから全然苦ではないかなぁ。トイレのサイクルが上手くいかないと不安になるぐらいかな」
「瞬のトイレ管理はさすがにしたことないからなー、でもちゃんと管理してくれてる人がいるならこっちも安心だわ」
「でも私も優也さんがゲップ出しまでしてるとは思わなかった」
「小さい頃から学校とかではその係でね~、あいつげっぷ出来ないくせに一気に飲み物飲んで苦しくなってるからさぁ笑」
「小さい頃からそうだったんだ笑」
「そーなんよ、でも上手くゲップ出させてあげられるとこっちもきもちいよ」
「わかるわかる、たまにすっごいスムーズに出させてあげられることあって嬉しい笑」
「だよね~」
「ゲップも含め瞬は結構こだわり強いからそこだけちょっと大変だったりする」
「あーわかる、瞬が出先で何回かうんちが出なくて困ってることあったんだけど、「いつも紗歩がしてくれるようにしないとうんち出ない、、」って言ってたよ笑」
「まじ!?笑でもほんとにね、うんちも試行錯誤してやっと気持ちよく出させてあげられる方法を見つけたって感じ。」
「いやー紗歩さんすごい~~笑」
「瞬私がいなくなったらどうするんだろ、優也さんに教えとこうかな??笑」
「そっちの方がいいかも、っておかえりー!!」
瞬「ただいま!もう着いてたんだね2人でなんの話してたの!?笑」
紗歩「大した話してないよ~~てか瞬おしっこじゃない?」
ネクタイを外しジャケットも脱がせる。
瞬「あ!するー!」
優也「なんで紗歩さんがおしっこのタイミングわかるの🤣」
紗歩「もう顔色でわかるのよ、ほら行くよ」
瞬「ごめんね優也もうちょっとまってて」
仕事終わりに夜、お酒でも呑みながら話そうということになり、1人でせっせと準備をしていると、ピンポンがなった。出てみると、優也だった。まさか瞬より早いとは。
「こんばんは、紗歩さんですか?」
「こんばんは、あぁそうですそうです、いつもお話は瞬から聞いてます。優也さんですよね?」
「はい、いつも瞬がお世話になってます笑」
「いえいえ、こちらこそ笑どうぞ、上がってください」
すごく面倒みの良さそうな好青年だった。
「瞬とは小学校からの友達なんですよね?」
「そうですそうです、母親同士が仲良くて、そこから」
「なるほど、、てことは歳も同じ…?」
「ですね!!タメでいきますか?笑」
「そーしよ!!楽だし!!」
「よろしく!家では瞬はどう?」
「いやぁ、、どこまで瞬は話してるんだろ」
「んー、多分ほぼ全部かな~紗歩に甘えっぱなしっていっつも惚気を聞かされてる笑」
「え!そうなんだ!事実だけど笑」
「でも俺も相当瞬の世話は小さい頃からしてたよ、ゲップ出しとか」
「ええ!小さい頃からやっぱりそうだったの?」
「そうそう、頭良くて優しくて良い奴なんだけど、体が弱くてね…紗歩さんみたいな人ができて安心したよ」
「そうなんだ…でもやっぱ腸が弱いなって感じはするね、私が管理するようになってからはかなり良くなったけど」
「そうなんだよね、よく漏らしたりもてたけど最近はめっきり無くなったもんね」
「そうね~でも言っていいのかわかんないけど性欲だけは強い笑」
「そのへんもいっつも聞いてるよ、「今日は紗歩に出してもらいたいから帰る」とか言うんよ!?」
「ええ恥ずかしすぎる何でも筒抜けじゃん笑」
「もー俺たちほんと何でも話すからね、でも紗歩さん大変じゃない?瞬の世話」
「んー、でも好きだから全然苦ではないかなぁ。トイレのサイクルが上手くいかないと不安になるぐらいかな」
「瞬のトイレ管理はさすがにしたことないからなー、でもちゃんと管理してくれてる人がいるならこっちも安心だわ」
「でも私も優也さんがゲップ出しまでしてるとは思わなかった」
「小さい頃から学校とかではその係でね~、あいつげっぷ出来ないくせに一気に飲み物飲んで苦しくなってるからさぁ笑」
「小さい頃からそうだったんだ笑」
「そーなんよ、でも上手くゲップ出させてあげられるとこっちもきもちいよ」
「わかるわかる、たまにすっごいスムーズに出させてあげられることあって嬉しい笑」
「だよね~」
「ゲップも含め瞬は結構こだわり強いからそこだけちょっと大変だったりする」
「あーわかる、瞬が出先で何回かうんちが出なくて困ってることあったんだけど、「いつも紗歩がしてくれるようにしないとうんち出ない、、」って言ってたよ笑」
「まじ!?笑でもほんとにね、うんちも試行錯誤してやっと気持ちよく出させてあげられる方法を見つけたって感じ。」
「いやー紗歩さんすごい~~笑」
「瞬私がいなくなったらどうするんだろ、優也さんに教えとこうかな??笑」
「そっちの方がいいかも、っておかえりー!!」
瞬「ただいま!もう着いてたんだね2人でなんの話してたの!?笑」
紗歩「大した話してないよ~~てか瞬おしっこじゃない?」
ネクタイを外しジャケットも脱がせる。
瞬「あ!するー!」
優也「なんで紗歩さんがおしっこのタイミングわかるの🤣」
紗歩「もう顔色でわかるのよ、ほら行くよ」
瞬「ごめんね優也もうちょっとまってて」
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