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海に浮かんで気持ちよさそう
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寒くなり始めた季節
この世界に四季があるのか知らないが、おそらく晴れていれば寒いのを我慢してギリギリアウトで海水浴もできた。
水に入れても壊れない異世界版スマホは電池も切れない優れもの。
だが使えるのは書き物更新とマイページにあるカレンダーくらいだろうか、あとは書き込んだ時に表示される時計くらいなものか。
ところで今日もコメント感想がこないにも関わらずこうしてブログを書きなぐっています。
今日朝も遅めの朝食を頂く頃。日課になった薪集めの最中の出来事であった。
ちょっとついでに生木もほしいかなと何かと好きな手ごろシリーズのちょいちょい使える道具が欲しいと思い、つまりは手ごろな木を切り倒そうとしたところ、ドロッとした液体が流れたので興味が湧き、手ごろな葉っぱに乗せおやつの時間頃に棒で突いたりしてみたところ、ゴムのような感触に驚いた。
毒の心配があるので手の甲に少量をかなり慎重に付け5分ほど放置して様子見、手に痺れや違和感も無く適量をさらに塗り付け1時間ほど放置してみたところ異常なし、さっそく何か道具として使えないか考えたところ、やっぱり海と言えば浮輪かと思いぼろい方のヤッケのズボンに薄く塗りたくって浮輪のような物を作った。
浮輪にロープを結び彼女に遊び方を教えると飛び跳ねて喜んだ。
飛び跳ねて喜んだところに特に注目しておれのオレも飛び跳ねる様に喜んだ。
浮輪に乗って遊んでいたけどまあヤッケのズボン程度じゃそれほど浮かないけど、まあ喜んでるなら良いかと思って彼女の回り泳いで押したり抱き着いたり俺も浮輪無しで仰向けに浮いたりしていた。
無警戒だった俺が悪かったのか、こんな事になるとは予想もしていなかった。
透明なイカとヒトデを足して巨大化させたような生物がタダタダ波に流されたりして生きているようなそんな生物なんだけど、食えるのかなと思って足?を1本切り取り突いたり火で焙ったり舐めたり食いついたりしてみたところ、非常ににおいしくいただくことができた。
そこまでは良かったんだ、彼女も無警戒に足を触ったりちょっと絡まったりして浮輪で浮きながら一人で遊んでいたのだけど、気になって彼女の近くまで行っておれも一緒に絡まって遊ぼうとしたところ突然彼女から変な声が聞こえた。
顔が赤くなり体の所々に点々の赤い膨らみが出来ていて声をあげた。
急いで浮輪事引っ張り上げるとイカデも一緒に絡んで付いてきたので急いで引きはがそうとしたところで急にイカデはドロドロした液体を噴き出してタコのように絡み踊った。
彼女の声はダンダン大きくなり彼女も必死に悶えるような動きをした、足を全部切り落として急いで川に連れて行き粘液を洗い落とそうとしたけど体を擦るたびに彼女の体は跳ね上がり大きな声を上げる。全身を丁寧に洗い終わるころには彼女の顔は遠くを見ているような目になり声も細くなって寝床に連れていくころには俺にしがみついて離そうとしなかった。
体のあちこちにある赤い点は突起状に腫れていて洗っている時は擦れるたびに大きな声を上げていた、しばらくして赤い腫れは引いてきたけど彼女はもうダメ耐えられないと言いながら体を跳ね上げ息を荒くしながら掠れた悲鳴のような声を出して気絶してしまった。
おれは罪悪感でいっぱいになり彼女が気絶した後も抱きしめながら体を擦っていたけど、気絶しているにも関わらず彼女の体は痙攣を起こしたように動いてそれでも抱き着いたままの腕はきつく、離れることもできず彼女の目が覚めるまでそっと待った。
青と緑とオレンジの夕焼けが終わる頃彼女の腕も緩み半目のままかすかに聞こえる声からは、お腹が空いたという声と感情が流れてきた。
急いでイカデを焼いて彼女の口に近づけると、体力が切れた彼女の口から唾液が垂れ、噛めないことを察して代わりに噛んだ物を彼女の口に移し喉の奥に送り込んでやった。
イカデの身を飲み込んだ彼女は今度は自分で手に取り自分で噛んで食べだした、どうやらイカデには何かしら回復の様な効果があるんじゃないかと予想できたが、おれはいつも元気なのでいまいち効果を確かめることができなかった。
大量のイカデは干して保存食にする予定で、細かくして穴をあけたイカデにロープを通して風通しの良い砂浜の木にぶら下げた。
彼女はイカデを気に入って目をギラギラさせながら大好物沢山食べたいと言っていたけど今日の事を考えてほどほど食べたところで寝かせて俺は別の作業を始めた。
二つのリュックを彼女用と俺用に分けて彼女にも使えそうな道具を入れてロープが足りないと思い薄暗い中、木の皮を剥ぎにいこうとしたところでまだ目がギラギラしている彼女が眠れないようで俺の様子を見ていたらしい。
今日のところは一緒に横になって眠くなるのを待とうと思い寝転がると彼女がちょっとだけと言いながら木陰に行ったので戻るまで待って一緒に寝転がった。
オトイレかと思ったら違ったようで口がモグモグ動いていて何か食っていたのがバレバレではあるが気が付かないことにしておこう。
いつもよりも長めの夜の色々を済ませてる時に思ったけど、この世界の夕焼けは綺麗で海も綺麗で月も海にプカプカ浮かんで気持ちよさそうに見えた。今日はこれで寝ることにする。
おやすみなさい。
この世界に四季があるのか知らないが、おそらく晴れていれば寒いのを我慢してギリギリアウトで海水浴もできた。
水に入れても壊れない異世界版スマホは電池も切れない優れもの。
だが使えるのは書き物更新とマイページにあるカレンダーくらいだろうか、あとは書き込んだ時に表示される時計くらいなものか。
ところで今日もコメント感想がこないにも関わらずこうしてブログを書きなぐっています。
今日朝も遅めの朝食を頂く頃。日課になった薪集めの最中の出来事であった。
ちょっとついでに生木もほしいかなと何かと好きな手ごろシリーズのちょいちょい使える道具が欲しいと思い、つまりは手ごろな木を切り倒そうとしたところ、ドロッとした液体が流れたので興味が湧き、手ごろな葉っぱに乗せおやつの時間頃に棒で突いたりしてみたところ、ゴムのような感触に驚いた。
毒の心配があるので手の甲に少量をかなり慎重に付け5分ほど放置して様子見、手に痺れや違和感も無く適量をさらに塗り付け1時間ほど放置してみたところ異常なし、さっそく何か道具として使えないか考えたところ、やっぱり海と言えば浮輪かと思いぼろい方のヤッケのズボンに薄く塗りたくって浮輪のような物を作った。
浮輪にロープを結び彼女に遊び方を教えると飛び跳ねて喜んだ。
飛び跳ねて喜んだところに特に注目しておれのオレも飛び跳ねる様に喜んだ。
浮輪に乗って遊んでいたけどまあヤッケのズボン程度じゃそれほど浮かないけど、まあ喜んでるなら良いかと思って彼女の回り泳いで押したり抱き着いたり俺も浮輪無しで仰向けに浮いたりしていた。
無警戒だった俺が悪かったのか、こんな事になるとは予想もしていなかった。
透明なイカとヒトデを足して巨大化させたような生物がタダタダ波に流されたりして生きているようなそんな生物なんだけど、食えるのかなと思って足?を1本切り取り突いたり火で焙ったり舐めたり食いついたりしてみたところ、非常ににおいしくいただくことができた。
そこまでは良かったんだ、彼女も無警戒に足を触ったりちょっと絡まったりして浮輪で浮きながら一人で遊んでいたのだけど、気になって彼女の近くまで行っておれも一緒に絡まって遊ぼうとしたところ突然彼女から変な声が聞こえた。
顔が赤くなり体の所々に点々の赤い膨らみが出来ていて声をあげた。
急いで浮輪事引っ張り上げるとイカデも一緒に絡んで付いてきたので急いで引きはがそうとしたところで急にイカデはドロドロした液体を噴き出してタコのように絡み踊った。
彼女の声はダンダン大きくなり彼女も必死に悶えるような動きをした、足を全部切り落として急いで川に連れて行き粘液を洗い落とそうとしたけど体を擦るたびに彼女の体は跳ね上がり大きな声を上げる。全身を丁寧に洗い終わるころには彼女の顔は遠くを見ているような目になり声も細くなって寝床に連れていくころには俺にしがみついて離そうとしなかった。
体のあちこちにある赤い点は突起状に腫れていて洗っている時は擦れるたびに大きな声を上げていた、しばらくして赤い腫れは引いてきたけど彼女はもうダメ耐えられないと言いながら体を跳ね上げ息を荒くしながら掠れた悲鳴のような声を出して気絶してしまった。
おれは罪悪感でいっぱいになり彼女が気絶した後も抱きしめながら体を擦っていたけど、気絶しているにも関わらず彼女の体は痙攣を起こしたように動いてそれでも抱き着いたままの腕はきつく、離れることもできず彼女の目が覚めるまでそっと待った。
青と緑とオレンジの夕焼けが終わる頃彼女の腕も緩み半目のままかすかに聞こえる声からは、お腹が空いたという声と感情が流れてきた。
急いでイカデを焼いて彼女の口に近づけると、体力が切れた彼女の口から唾液が垂れ、噛めないことを察して代わりに噛んだ物を彼女の口に移し喉の奥に送り込んでやった。
イカデの身を飲み込んだ彼女は今度は自分で手に取り自分で噛んで食べだした、どうやらイカデには何かしら回復の様な効果があるんじゃないかと予想できたが、おれはいつも元気なのでいまいち効果を確かめることができなかった。
大量のイカデは干して保存食にする予定で、細かくして穴をあけたイカデにロープを通して風通しの良い砂浜の木にぶら下げた。
彼女はイカデを気に入って目をギラギラさせながら大好物沢山食べたいと言っていたけど今日の事を考えてほどほど食べたところで寝かせて俺は別の作業を始めた。
二つのリュックを彼女用と俺用に分けて彼女にも使えそうな道具を入れてロープが足りないと思い薄暗い中、木の皮を剥ぎにいこうとしたところでまだ目がギラギラしている彼女が眠れないようで俺の様子を見ていたらしい。
今日のところは一緒に横になって眠くなるのを待とうと思い寝転がると彼女がちょっとだけと言いながら木陰に行ったので戻るまで待って一緒に寝転がった。
オトイレかと思ったら違ったようで口がモグモグ動いていて何か食っていたのがバレバレではあるが気が付かないことにしておこう。
いつもよりも長めの夜の色々を済ませてる時に思ったけど、この世界の夕焼けは綺麗で海も綺麗で月も海にプカプカ浮かんで気持ちよさそうに見えた。今日はこれで寝ることにする。
おやすみなさい。
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