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第44話 ソフィアの依頼
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「シャルル様、おはようございます」
「リズさん、おはよう」
「ホテルはどうでしたか? ご不満は無かったですか?」
「うん、さすが最高級のホテルだけあったよ」
最上階で大きなリビングに3つの客室、それぞれにバスルームも付いていたしプールやトレーニングジムもありました。
食事も室内の厨房でシェフが作ってくれるので、三人でいるのがもったいなかったぐらいでした。
今晩は誰かを呼んでみようかな…。
「シャルルさん、おはようございます」
「あっ、ソフィアさん、おはようございます。昨日はご挨拶もせず帰ってしまってすみません」
「こちらこそ…、みっともない姿を見せてしまいました。ですがクラリスの言うようにこれまで体験したことのない気持ち良さでした」
「ハハ…、良かったです」
挨拶が済むとリズの部屋へ案内されます。
「大きくて素敵な部屋だね…」
窓からの見晴らしも良く、日本とは風土が違うのを改めて感じます。
オーシャンビューなのにカラッとした風が通り抜け、爽やかという言葉がぴったりです。
そうか、山がないんだよな…。
玲の屋敷は山を背にしているからな…。
「シャルル様、こちらが浴場です」
「うん、分かったよ…」
アイ達が上手く言ったとはいえ、お風呂二つで20億円です。
エステの副業をしているより儲かるな…。
勇者というのは日本の国家機密で、こちらでは魔法を見せられませんのでリズさんには退室してもらいます。
ゆっくり作業をしても午前中には完了しました。
何かを聞かれても全て秘密で通すつもりです。
僕達は昼食をいただく事になりましたが、なぜか先にソフィアさんがリズさん用に作ったお風呂に入るそうです。
リズさんにその事を聞くとスポンサーだとか…。
まぁ、リズさんも20億円は用意が出来ないと言っていたからね…。
そして、昼食が終わってテラスで寛いでいるとフラフラになったソフィアさんが現れました。
「お母様…?」
「ソフィアさん、大丈夫ですか?」
ハァ~、フゥ~。
「えぇ、あの…、その…身体が…、クフッ…」
やっぱりお風呂でも効果は十分の様で、膝をガクガクとさせています。
「シャルル様!」
「は…はい?」
(えっ、ソフィアさんも様付…?)
「わ…私も20億円支払いますからあのお風呂を私の部屋にも…」
「え~っ!」
「やったぁ~、お母様もやっぱりそう言いましたね」
これで私のお風呂の費用も出してもらえます。
「本当に良いのですか?」
リズさんは何かに納得すると、ソフィアさんと替わるようにお風呂に入りに行きました。
「お願いします!」
クラリスの言うようにあのお風呂に入ればブレックスなんてする必要はありません。
どんな構造になっているのか理解できませんが、確かに20億円は安いものです。
(いきなり40億円か…)
これは少しはサービスしてあげないと良心が痛むな…。
《だったらご主人様、二人にもエステをしてあげれば…》
《それに【淫紋】と『性典』を渡しておけば『ゴッドハンド・シャルル』の宣伝にもなるかもしれませんよ~》
《マオの言う通りね。足掛かりというか有力者の後ろ盾があればセレブにも広まるかもしれませんね》
《エステをしてあげるのは良いけれど広まるかな…? 仲間内には教えたくない心理は日本でも実証されているからなぁ》
ティータイムまでに作業を終わらせ、再びリビングに戻って来るとリズさんとソフィアさんが談笑していました。
「シャルル…様、完成したのですか!?」
「はい、出来ましたよ」
「良かったわね、お母様」
「いい気なものね。まぁ、それだけの価値はありますから文句は言いませんが…」
「シャルル様、お支払いはどのように…?」
「そういえば考えていませんでした…」
「こちらで口座が開設できれば良いのですが…」
「大丈夫ですよ、私が保証すれば開設できますよ。こちらに滞在されている間に開設して振り込んでおきましょう。それに住まいも報酬の一つでしたよね」
「そうでした」
「住所もきちんとしていればなおの事問題ありません」
「失礼ですが、こちらで何か目的が…?」
「はい、時間がある時に出張エステをしながら旅でもと思いまして…」
「えっ、まさかシャルル様はエステティシャンだったのですか?」
「やっぱり珍しいですよね…?」
「『ゴッドハンド・シャルル』というお店の予定です」
「アイさん、本当ですか…?」
「「シャルル様のエステ…(ゴクリ…)」」
「まぁ、そこで興味がおありのようでしたら今回多額の料金もいただきましたしサービスで無料でお二人に体験してもらっても『お願いしますっ!!(×2)』…」
「わ…分かりました…」
「ちなみにマスターのエステの料金は一般人で一回1億円以上、ソフィアさん達のようなセレブだと一回5億円以上で、さらに40歳以上は10億円以上の予定です。それ以上ならお好きな金額を払っていただいてもかまいませんよ」
「「一回5億円…以上…」」
《ちょっとマオ、いつの間に年齢で値段が…》
《エミリアさんが年配のセレブなら10億円でも出すって言っていたので…》
「ですから、今回は無料でサービスさせていただくってことですからね」
「では、夕食までに済ませましょう。どちらからにしますか?」
ソフィアさんから施術をしてあげたのですが、その結果は言うまでもなくリズさんや秘書のユーリさん、エブリンさんも驚愕するほどでした。
「シャルル様…、ふみかさん達が若返った様になったのももしかして…」
「ハハ…、同じ様だけれどちょっと違うかな…、パートナーは特別だからね…」
「そう…ですか…」
確かにお母様も変貌しましたが、そう言われると艶めかしさや雰囲気が少し違うように感じます。
「よく分かりませんが、シャルル様には感謝しかありません」
「ソフィアさん、『性典』を読んでいっぱいマスタベーションしてくださいね。お風呂のおかげで効果倍増ですから…」
「はい、マオ様…」
敏感なクリットを剥き出しにされたのですからお風呂に入ることを考えるとゾクゾクしてきます。
それに【淫紋】という不思議な施術までしていただきました。
下腹部にその紋様が浮かび上がると再び施術をお願い出来るそうです。
「ソフィアさん、どうでしたか? 5億円の料金は高いでしょうか?」
「そんなこと…ないです…」
それにマスタベーションを頑張っている限り状態は維持されるばかりか少しずつ若々しくなっていくそうなのです。
40歳以上なら本当に10億円でも安く感じる事でしょう。
「今日は最良の日だわ。それにこんなにお金を使ったのも初めて…。もう何が何だか分からなくなりそう…」
「お母様…」
「じゃあ、次はリズさんですね」
「クラリス、アイ様やマオ様の言うことを良く聞くのよ。フフ…」
ブレックスとは違う肉体の悦びを感じ、生まれ変わった様になるのです。
『ゴッドハンド・シャルル』、まさにその通りね。
でも友人達にはしばらく教えられませんよ…。
XX XY
「ふぅ~、大変な一日だったな…」
夕食までいただきホテルに送ってもらうと部屋にある屋外プールにプカプカと浮かびます。
まだ西の空は少しだけ明るいですが東の空には星が見えています。
(地球に帰ってきてから夜空をゆっくり眺めたのは初めてだな…)
アメリカの風土は少し前世を思い出します。
「ご主人様、お疲れ様でした」
「いっぱい儲かりましたね」
「ぼったくりし過ぎじゃないかな…」
「そうですか、お二人とも納得されていましたよ。それに安すぎると依頼が多くなりますからね」
「それも分かるけれど…」
まぁ、困っている人は別枠で考えるか…。
「さて、今晩は密かにエロフ達を呼んであげようかな?」
玲の屋敷で引き籠っているからなぁ。
「あ~んマスター、先に私達だけでお願いしますよ~」
「そうですよ、ご主人様。今日は二人の痴態ばかり見てきたんですから~。ムラムラします」
(ムラムラって…)
「分かったよ…」
まぁ【時空】を使えば時間はいっぱいあるからね。
「リズさん、おはよう」
「ホテルはどうでしたか? ご不満は無かったですか?」
「うん、さすが最高級のホテルだけあったよ」
最上階で大きなリビングに3つの客室、それぞれにバスルームも付いていたしプールやトレーニングジムもありました。
食事も室内の厨房でシェフが作ってくれるので、三人でいるのがもったいなかったぐらいでした。
今晩は誰かを呼んでみようかな…。
「シャルルさん、おはようございます」
「あっ、ソフィアさん、おはようございます。昨日はご挨拶もせず帰ってしまってすみません」
「こちらこそ…、みっともない姿を見せてしまいました。ですがクラリスの言うようにこれまで体験したことのない気持ち良さでした」
「ハハ…、良かったです」
挨拶が済むとリズの部屋へ案内されます。
「大きくて素敵な部屋だね…」
窓からの見晴らしも良く、日本とは風土が違うのを改めて感じます。
オーシャンビューなのにカラッとした風が通り抜け、爽やかという言葉がぴったりです。
そうか、山がないんだよな…。
玲の屋敷は山を背にしているからな…。
「シャルル様、こちらが浴場です」
「うん、分かったよ…」
アイ達が上手く言ったとはいえ、お風呂二つで20億円です。
エステの副業をしているより儲かるな…。
勇者というのは日本の国家機密で、こちらでは魔法を見せられませんのでリズさんには退室してもらいます。
ゆっくり作業をしても午前中には完了しました。
何かを聞かれても全て秘密で通すつもりです。
僕達は昼食をいただく事になりましたが、なぜか先にソフィアさんがリズさん用に作ったお風呂に入るそうです。
リズさんにその事を聞くとスポンサーだとか…。
まぁ、リズさんも20億円は用意が出来ないと言っていたからね…。
そして、昼食が終わってテラスで寛いでいるとフラフラになったソフィアさんが現れました。
「お母様…?」
「ソフィアさん、大丈夫ですか?」
ハァ~、フゥ~。
「えぇ、あの…、その…身体が…、クフッ…」
やっぱりお風呂でも効果は十分の様で、膝をガクガクとさせています。
「シャルル様!」
「は…はい?」
(えっ、ソフィアさんも様付…?)
「わ…私も20億円支払いますからあのお風呂を私の部屋にも…」
「え~っ!」
「やったぁ~、お母様もやっぱりそう言いましたね」
これで私のお風呂の費用も出してもらえます。
「本当に良いのですか?」
リズさんは何かに納得すると、ソフィアさんと替わるようにお風呂に入りに行きました。
「お願いします!」
クラリスの言うようにあのお風呂に入ればブレックスなんてする必要はありません。
どんな構造になっているのか理解できませんが、確かに20億円は安いものです。
(いきなり40億円か…)
これは少しはサービスしてあげないと良心が痛むな…。
《だったらご主人様、二人にもエステをしてあげれば…》
《それに【淫紋】と『性典』を渡しておけば『ゴッドハンド・シャルル』の宣伝にもなるかもしれませんよ~》
《マオの言う通りね。足掛かりというか有力者の後ろ盾があればセレブにも広まるかもしれませんね》
《エステをしてあげるのは良いけれど広まるかな…? 仲間内には教えたくない心理は日本でも実証されているからなぁ》
ティータイムまでに作業を終わらせ、再びリビングに戻って来るとリズさんとソフィアさんが談笑していました。
「シャルル…様、完成したのですか!?」
「はい、出来ましたよ」
「良かったわね、お母様」
「いい気なものね。まぁ、それだけの価値はありますから文句は言いませんが…」
「シャルル様、お支払いはどのように…?」
「そういえば考えていませんでした…」
「こちらで口座が開設できれば良いのですが…」
「大丈夫ですよ、私が保証すれば開設できますよ。こちらに滞在されている間に開設して振り込んでおきましょう。それに住まいも報酬の一つでしたよね」
「そうでした」
「住所もきちんとしていればなおの事問題ありません」
「失礼ですが、こちらで何か目的が…?」
「はい、時間がある時に出張エステをしながら旅でもと思いまして…」
「えっ、まさかシャルル様はエステティシャンだったのですか?」
「やっぱり珍しいですよね…?」
「『ゴッドハンド・シャルル』というお店の予定です」
「アイさん、本当ですか…?」
「「シャルル様のエステ…(ゴクリ…)」」
「まぁ、そこで興味がおありのようでしたら今回多額の料金もいただきましたしサービスで無料でお二人に体験してもらっても『お願いしますっ!!(×2)』…」
「わ…分かりました…」
「ちなみにマスターのエステの料金は一般人で一回1億円以上、ソフィアさん達のようなセレブだと一回5億円以上で、さらに40歳以上は10億円以上の予定です。それ以上ならお好きな金額を払っていただいてもかまいませんよ」
「「一回5億円…以上…」」
《ちょっとマオ、いつの間に年齢で値段が…》
《エミリアさんが年配のセレブなら10億円でも出すって言っていたので…》
「ですから、今回は無料でサービスさせていただくってことですからね」
「では、夕食までに済ませましょう。どちらからにしますか?」
ソフィアさんから施術をしてあげたのですが、その結果は言うまでもなくリズさんや秘書のユーリさん、エブリンさんも驚愕するほどでした。
「シャルル様…、ふみかさん達が若返った様になったのももしかして…」
「ハハ…、同じ様だけれどちょっと違うかな…、パートナーは特別だからね…」
「そう…ですか…」
確かにお母様も変貌しましたが、そう言われると艶めかしさや雰囲気が少し違うように感じます。
「よく分かりませんが、シャルル様には感謝しかありません」
「ソフィアさん、『性典』を読んでいっぱいマスタベーションしてくださいね。お風呂のおかげで効果倍増ですから…」
「はい、マオ様…」
敏感なクリットを剥き出しにされたのですからお風呂に入ることを考えるとゾクゾクしてきます。
それに【淫紋】という不思議な施術までしていただきました。
下腹部にその紋様が浮かび上がると再び施術をお願い出来るそうです。
「ソフィアさん、どうでしたか? 5億円の料金は高いでしょうか?」
「そんなこと…ないです…」
それにマスタベーションを頑張っている限り状態は維持されるばかりか少しずつ若々しくなっていくそうなのです。
40歳以上なら本当に10億円でも安く感じる事でしょう。
「今日は最良の日だわ。それにこんなにお金を使ったのも初めて…。もう何が何だか分からなくなりそう…」
「お母様…」
「じゃあ、次はリズさんですね」
「クラリス、アイ様やマオ様の言うことを良く聞くのよ。フフ…」
ブレックスとは違う肉体の悦びを感じ、生まれ変わった様になるのです。
『ゴッドハンド・シャルル』、まさにその通りね。
でも友人達にはしばらく教えられませんよ…。
XX XY
「ふぅ~、大変な一日だったな…」
夕食までいただきホテルに送ってもらうと部屋にある屋外プールにプカプカと浮かびます。
まだ西の空は少しだけ明るいですが東の空には星が見えています。
(地球に帰ってきてから夜空をゆっくり眺めたのは初めてだな…)
アメリカの風土は少し前世を思い出します。
「ご主人様、お疲れ様でした」
「いっぱい儲かりましたね」
「ぼったくりし過ぎじゃないかな…」
「そうですか、お二人とも納得されていましたよ。それに安すぎると依頼が多くなりますからね」
「それも分かるけれど…」
まぁ、困っている人は別枠で考えるか…。
「さて、今晩は密かにエロフ達を呼んであげようかな?」
玲の屋敷で引き籠っているからなぁ。
「あ~んマスター、先に私達だけでお願いしますよ~」
「そうですよ、ご主人様。今日は二人の痴態ばかり見てきたんですから~。ムラムラします」
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