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第555話 トイカの決意?
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「ハァ~、とうとうトイカをパートナーに…?」
「フリーノース領都での指導も終わったみたいだからね」
マイヤは一足先に『メロ魔道具製作所』の指導を終え、ケープノット領都にある自分の魔道具製作所に戻っていたようです。
マイヤのお腹も少しずつ大きくなってきているみたいだな…。
「それでどうして私の所へ?」
「トイカお姉さんは一応『マイヤ魔道具製作所』の従業員だからね。マイヤが認めればパートナーにしてあげるって言ってあるんだよ」
そう思うとメロ達5人は成り行きだったなぁ。
「マイヤさん、私もシャルル様のパートナーになっても良いですよね?」
「……シャルル様、正直なところトイカより素敵な女性はいっぱいいますよ」
「他にもパートナー候補の方がいらっしゃるのでは?」
「ハハ…、そうだね」
僕がそう答えると、トイカお姉さんは僕達に酷いと言いながら拗ねたような表情をしています。
今のところ次の候補といえば先日もお願いしてきたテラとナンシーかな…。
「トイカ、シャルル様から声を掛けていただいたら断る理由がないのは分かります。こんなにたくましくて格好良くて、更に賢くて優しい男性は世界中にただお一人でしょう」
「そ…そうですね」
知り合った時は不思議な男の子でしたが、今ではその立派な容姿のせいで、一人の男性として接している自分がいるのを改めて自覚します。
「トイカは私の右腕として確かに信頼できる魔道具製作者ですが、それ以外の事は全くダメでしょう?」
「部屋を見れば分かります。生活面がずぼらと言うか、性格ががさつですし…」
「うっ、それは…」
「パートナーの一人となるのは並大抵のことではないのよ。だってシャルル様のパートナーは既に100人以上いるのだから…」
「はえっ? 100人以上!?」
領主様達やメイドの方々がパートナーになられているのは知っていたけれど…。
「『シャルル魔道具製作所』の皆や“シャルル巻き”のお店の皆も既にパートナーなんだよ」
「うそ…、あの娘達まで…」
「今後優先すべきは全てシャルル様の為。ただ魔道具を作っているだけとは訳が違うのよ。残りの人生をシャルル様の為に生きるのです。それを理解していますか?」
「……」
「ありがとう、マイヤ。そんな風に考えていてくれて嬉しいよ。でも、領民の女性がパートナーを見つけるのは大変なことだからトイカお姉さんもいきなり理解するのは難しいと思うよ。ましてや僕のパートナーになることは体験しないと分からないこともあるから…ね」
「シャルル様~」
「それはそうですが…。パートナーになる為の心構えはしっかり伝えておかないと私がルーシャ様達から怒られます」
「ハハ…ハ…」
「では私がこれ以上言うことはありません。パートナーになったトイカがどう変わるか見物だわ」
「は…はい…?」
「マイヤ、良かったらトイカお姉さんの指導を頼めるかな…」
マイヤにもメロ達の事を任せっぱなしだったので、お風呂で一緒に癒してあげようと思います。
「は…はいっ、嬉しい~っ!」
XX XY
「ふぅ~、これで良し」
あれからエルスタイン領都の自室の浴場に二人を連れてきたのですが、マイヤのおかげでスムーズにトイカお姉さんの覚醒が済みました。
スライム風呂や魔力風呂を体験していることもあって気を失う事は少なかったですが、僕に洗われる方が断然気持ち良かったそうで何度もイッて潮を噴き出していました。
マイヤも久しぶりに身体を洗ってあげるととっても喜んでいました。
さすがに裸になるとトイカお姉さんもマイヤのお腹の膨らみに気付いたようで、受精していることを話すとマイヤにお腹を触らせてもらいながら驚いていました。
それでも領民の女性は子宮で受胎することや子宮という器官についてよく分かっていないので、セックスを経験していないトイカお姉さんは少し困惑していたみたいです。
とりあえず覚醒した後はトイカお姉さん用のスライムを用意し、マイヤと一緒に説明した後、二人にもお尻の穴とおしっこの出る穴を弄ってあげました。
マイヤも初めての経験だったので今は二人とも緩んだお尻の穴を晒しながら浴場に横たわっています。
「シャ…ルル様…」
「マイヤ、気が付いた?」
「お…お尻の穴とおしっこの出る穴が変な感じです…」
「でも、とても気持ち良かったです」
お尻の穴に手をやるとヌルっと指が入っちゃう…。
あんなに奥まで入ってくるだなんて…、まだ知らない快感があることに驚きました。
「ハハ…、慣れろとは言わないよ。でも受胎中は便秘になり易いって言うからね」
「……はい」
お尻の穴に液体を注入された時は驚きました。
まさかその液体が“すらいむ”になって排泄物を取り出してくれるだなんて…。
子宮が大きくなってきたせいか、お尻の穴の中から子宮の裏側をグニグニと刺激されると堪らずイッてしまいました。
おしっこの出る穴に“すらいむ”を入れられた時も同じです。
“すらいむ”が尿道をヌルヌルと奥に入ってくる感覚は言葉に表せないほど刺激的で、膀胱内で大きくなったり、ウネウネと動き回られると、“しお”が噴き出せないもどかしさと気持ち良さで気を失ってしまいました。
更に尿道を“すらいむ”で抜き差しされると、“せっくす”とは違う痺れるような快感で腰が蕩けそうな感覚になりました。
シャルル様は意地悪するように“すらいむ”を太くしたり【振動】させられるので、おしっこの出る穴が壊れてしまうかと思ったぐらいです。
こんな女性器の観察もあるのね…。
「受胎中のマイヤとはセックスが出来ないからね。お尻の穴やおしっこの出る穴を観察しても良いけれど、“誕生の儀”まではイキ過ぎないように注意してね」
マイヤの行動を先読みして注意しておきます。
「は…はい」
今度ムーランさんにも教えてあげましょう。
“せっくす”してもらえないのは残念ですが、トイカのおかげで教えていただけるきっかけになりました。
「う~ん…、シャルル…様…?」
「トイカお姉さんも気が付いたみたいだね」
マイヤと違いまだ身震いしています。
「わ…私の“すらいむ”は…?」
「うん、そこにいるよ」
気が付いてすぐにスライムを気にするあたりがトイカお姉さんらしいです。
「“すらいむ”が私のお尻の穴からあんなに…」
おしっこの出る穴の感覚も変よ…、まだ何か入っている感じ…。
「フフ…、トイカのお腹がパンパンに膨れて、見かけによらずいっぱい出したわね」
「マ…マイヤさんこそ…」
「ハハ…、じゃあトイカお姉さんには、このまま本当にパートナーになってもらうけれど良い?」
このまま浴場で処女をいただくことにします。
「はい、マイヤさんと同じようにお願いします!」
ムチュウ~、モニュモニュ…。
(あぁ~ん、シャルル様~)
浴場にある濡れてもいいベッドに寝かされると再び“きす”をしながら半身を重ねてこられます。
どうして浴場にベッドがあるのかと思っていましたが、パートナーになる為だったようです。
シャルル様の手は私の小さな胸を優しく揉みながら、脚で股間を開かれると太ももで女性器を擦ってこられます。
「あふぅ~(気持ち良い~)」
シャルル様に触れられていると自分の体温が上がっていくのが感じられます。
モニュモニュ…、チュウチュウ…。
「あはっ、いぃ…」
続けてシャルル様が両脚の間に入って覆い被さってこられると、両手で力強く胸を揉みながら二つの乳首を交互に吸ってこられました。
柔らかい唇と舌で乳首を吸ったり舐められたりすると心地良い快感が頭の中と子宮に伝わってくるのです。
ニチャ、クチョ…、ニチャ、クチョ…。
「ここもこんなに濡れて…」
「あんっ、そんな…」
自分でも女性器から“あい液”が溢れ出てきているのが分かります。
クチュ…、クパッ…。
ペロペロ…、ペロペロ…。
「あはぁ~ん、そんな所を口で…」
シャルル様はいつの間にか私の股間に顔を埋めると、女性器を広げながら形に沿って舐めてこられます。
チュウ、ズズゥ…、チュウ、ズズゥ…。
「うぐっ、あひっ!」
(く…くりが!?)
「うひぃ~っ、イ…イックッ…」
くりを吸われた?
先ほど女性器の上部にある豆の皮を剥かれ、“くりとりす”として現れた器官からこれまでに経験したことのない強烈な刺激が子宮を貫き頭の中に伝わってくると身体がビクビクと反応してしまいます。
“イク”という言葉も先ほど教えていただいたばかりですが、この感覚は“すらいむ風呂”や“魔力風呂”に入った時に経験しています。
「フフ…、トイカもあっという間にイキましたね」
シャルル様に舐めていただくのは“すらいむ”の気持ち良さとは違いますからね。
私も舐めて欲しいですよ…。
「ハハ…、スライム風呂や魔力風呂で感度は良くなっているみたいだね」
やはりお風呂の効果は絶大のようです。
「いよいよ本番だよ。これから僕の男性器をトイカお姉さんの子宮に繋がる穴に入れるからね」
ハァ~、ハァ~。
(男性器を子宮に繋がる穴に入れる…?)
そんな風に思っている間にシャルル様は両脚を抱え自身の股間を私の股間に近づけてこられます。
「じゃあ、入れるよ」
「えっ? あっ、は…い」
(えっ!? あの大きな男性器が…?)
ヌルッ、クチャ、クチョ…。
(あぁ~、うそ…入っちゃうの~?)
グニュ~グッ…ブチュリ…。
「あがっ、い…痛いっ」
女性器が裂けた…の?
「そうだ、言うのを忘れていたよ。男性器を入れると子宮に繋がる穴にある薄い膜が破れるんだ。すぐに【治療】するからね」
そうおっしゃるとすぐに男性器を抜き、【治療】をしてくださったので痛みはなくなりました。
「じゃあ、改めて入れるよ」
クチュ…、ズルン…。
「くはぁ~っ、女性器が裂けるぅ~」
痛くはないけれど子宮に繋がる穴がミチミチと開かれていく感覚が伝わってきます。
「ハハ…、もう裂けた後だから…。動くよ…」
ズブッ、クッチャ…、ズブッ、クッチョ…。
「うぐっ、あはっ、くふっ、あんっ」
お腹の中が…、太くて硬い男性器を深く突き入れられる度に身体が硬直してしまいます。
「ほら、トイカお姉さんと繋がっているんだよ。力を抜いて…気持ちを楽にして…」
ヌッチャ、クチョ、ヌッチャ、クチョ…。
「あぁ~ん(気持ち…良い…?)」
お腹の中がいっぱいで苦しいのに子宮に繋がる穴の中を擦られ、子宮を突き動かされる感覚がジワジワと快感に変わっていきます。
股間からジュボジュボと音が聞こえるのは“あい液”のせい?
落ち着いてシャルル様に身を任せると、快感が少しずつ身体中に溜まっていく気がします。
ズブッ、クッチャ、ズブッ、クッチョ…。
「あんっ、うんっ、あはっ、いいっ」
私の女性器にこんなに深い穴が…。
シャルル様の男性器で拡げられてかき回されてるぅ~。
「あぁ、いぃ…イク?…イックぅ~~~っ!」
グボッ、クッチャ、ズポッ、クッチョ…。
「あへぇ~、もう…らめ~」
もう、女性器と子宮の感覚が…。
何度かイッた後、いつの間にか浴場からシャルル様の寝室に移されたようですが、あれからどれだけ“せっくす”をしているのか…?
この“せっくす”というものには“体位”というものがいくつもあって、体位ごとに気持ち良さが違ってきます。
(この“ばっく”という体位、気持ち良い~。シャルル様の男性器が深く入ってきてお腹を突き破ってきそう…。それにお尻の穴も丸見えです)
イッては気を失うを繰り返し、快感で頭の中が蕩けているみたいです。
「じゃあ、僕も出すよ」
ヌッチャ、クチョ、ヌッチャ、クチョ…。
スレンダーでもプリっとしたお尻をガッシリ掴むと、男性器の抜き差しを速め、トイカお姉さんの子宮に向けて何度目かの射精をします。
「あ…ぁ…、ダメ…、またイッちゃう~~~っ」
私がイクと同時にシャルル様の熱い精液が身体の一番奥に、私の子宮に入ってくるのが分かりました。
信じられないほどの精子を含んだ精液は子宮で受け止めると機会が合えばマイヤさんのように受精するそう……。
(もう…頭の中が真っ白に…)
ヌポンッ…。
「ふぅ~、気持ち良かった」
トイカお姉さんはバックでイッた後、そのままベッドに倒れこんでしまいました。
子宮に繋がる穴もかなり解れたようです。
「トイカったら…」
「最初なんだから仕方が無いよ」
マイヤはベッドの端でお尻の穴とおしっこの出る穴の観察を試しながら、僕が射精してトイカお姉さんが気を失う度に子宮に繋がる穴から溢れ出た精液を口にしていました。
マイヤには悪いですがこの後“二穴プレイ”や“三穴プレイ”も経験させておくつもりです。
「そうそう『シャルルの湯』に20回通うと治療院でクリの皮を剥いてあげているんだ。その機会に女性器の観察も広めていく予定なんだよ」
「そうなのですか!?」
『シャルルの湯』がバルトリア王国とローマン帝国に出来たのは聞いていますが詳しくは知りませんでした。
「いずれは【吸引】や【振動】の魔道具を販売できればと思っているんだけれどね…」
いわゆる『大人のおもちゃ』です。
「もしかして新たな発明品に…?」
「属性に捉われなくなったマイヤは訓練次第でそれらの魔法を使えるようにはなると思うけれど、魔道具にするには属性石が問題かな~」
現状では難しいのは分かっていますが可能性が無いわけではありません。
以前発見したアイとマオが宿っていた白色、又は黒色の鉱石が代わりの属性石になるのではと考えています。
(まてよ…。難しく考えなくても風属性の魔法をモーター替わりにしたり、吸引状態に出来たら簡単に…)
「“すらいむ”が作れれば一番良いのですけれどね」
「それは…さすがに無理かな」
そればかりはマオの産む属性石がないと無理だし、いくら無尽蔵だと言っても僕の魔力にも関係するからなぁ。
いや、それも【触手】だけなら水属性の魔法で何とかなるんじゃ…。
「いずれまた試作品を作ってみるよ…」
せっかく魔法がある世界に転生したのです。
急ぐことはありませんが、女性器の観察が当たり前になる頃にはこれまでの魔道具以上に必需品になるかもしれません。
「はい、楽しみにしていますね」
XX XY
「じゃあ、トイカはマイヤ達から色々と教えてもらってね」
パートナーになってもらった後、リビングでエリシアやユナ達を紹介すると驚き、マイヤ以上にお腹の大きくなっているメイド達を見て驚き、実際に子供達を見て驚いていました。
立場は関係ないと言ってもパートナーの先輩として100人以上いることを何となく実感したようです。
これからマイヤがルーシャ達に紹介しに行くそうです。
「は…い…」
「トイカ、パートナーとしていつでも来ていいからね。時々バルトリア王国の魔道具製作所にも確認に行って欲しいかな」
【転移門】の腕輪をトイカにもあげました。
スライムがバレないように念押しもしておきます。
やっぱり“下着モード”が気に入ったのか、もう下着は買わないそうです。
それどころか、(大小の)排泄もスライムにやってもらえると喜んでいたぐらいです。
さすがにそれは…と思いましたが、使い方の工夫は人それぞれなので聞かなかったことにしておきました。
「は…はいっ」
「シャルル様、トイカは甘やかしたらダメですからね。すぐに調子に乗りますから…」
「酷いですよ、マイヤさん。もう同じシャルル様のパートナーなんですから…」
「ほら、そういうところです。ルーシャ様にもきつく言ってもらいましょう」
「大体貴重な“すらいむ”をいただいた意味が分からないならパートナーとしては失格です。下着と排泄の為に使えると喜んで…」
「まぁ、シャルル様の為に頑張れない女性はもう“せっくす”をしてもらえないかもしれませんけれどね」
「シャルル様に気持ち良くなってもらえるような身体にならないと、これからパートナーになられる方にも抜かれますよ…」
「えっ、そんな…“せっくす”…」
子宮に繋がる穴にはまだシャルル様の男性器が入っているように感じられ、お尻の穴やおしっこの出る穴も閉じている感覚はありませんが、子宮から伝わってくる快感はもう忘れられません。
「シャルル様、私頑張りますから~!」
「フリーノース領都での指導も終わったみたいだからね」
マイヤは一足先に『メロ魔道具製作所』の指導を終え、ケープノット領都にある自分の魔道具製作所に戻っていたようです。
マイヤのお腹も少しずつ大きくなってきているみたいだな…。
「それでどうして私の所へ?」
「トイカお姉さんは一応『マイヤ魔道具製作所』の従業員だからね。マイヤが認めればパートナーにしてあげるって言ってあるんだよ」
そう思うとメロ達5人は成り行きだったなぁ。
「マイヤさん、私もシャルル様のパートナーになっても良いですよね?」
「……シャルル様、正直なところトイカより素敵な女性はいっぱいいますよ」
「他にもパートナー候補の方がいらっしゃるのでは?」
「ハハ…、そうだね」
僕がそう答えると、トイカお姉さんは僕達に酷いと言いながら拗ねたような表情をしています。
今のところ次の候補といえば先日もお願いしてきたテラとナンシーかな…。
「トイカ、シャルル様から声を掛けていただいたら断る理由がないのは分かります。こんなにたくましくて格好良くて、更に賢くて優しい男性は世界中にただお一人でしょう」
「そ…そうですね」
知り合った時は不思議な男の子でしたが、今ではその立派な容姿のせいで、一人の男性として接している自分がいるのを改めて自覚します。
「トイカは私の右腕として確かに信頼できる魔道具製作者ですが、それ以外の事は全くダメでしょう?」
「部屋を見れば分かります。生活面がずぼらと言うか、性格ががさつですし…」
「うっ、それは…」
「パートナーの一人となるのは並大抵のことではないのよ。だってシャルル様のパートナーは既に100人以上いるのだから…」
「はえっ? 100人以上!?」
領主様達やメイドの方々がパートナーになられているのは知っていたけれど…。
「『シャルル魔道具製作所』の皆や“シャルル巻き”のお店の皆も既にパートナーなんだよ」
「うそ…、あの娘達まで…」
「今後優先すべきは全てシャルル様の為。ただ魔道具を作っているだけとは訳が違うのよ。残りの人生をシャルル様の為に生きるのです。それを理解していますか?」
「……」
「ありがとう、マイヤ。そんな風に考えていてくれて嬉しいよ。でも、領民の女性がパートナーを見つけるのは大変なことだからトイカお姉さんもいきなり理解するのは難しいと思うよ。ましてや僕のパートナーになることは体験しないと分からないこともあるから…ね」
「シャルル様~」
「それはそうですが…。パートナーになる為の心構えはしっかり伝えておかないと私がルーシャ様達から怒られます」
「ハハ…ハ…」
「では私がこれ以上言うことはありません。パートナーになったトイカがどう変わるか見物だわ」
「は…はい…?」
「マイヤ、良かったらトイカお姉さんの指導を頼めるかな…」
マイヤにもメロ達の事を任せっぱなしだったので、お風呂で一緒に癒してあげようと思います。
「は…はいっ、嬉しい~っ!」
XX XY
「ふぅ~、これで良し」
あれからエルスタイン領都の自室の浴場に二人を連れてきたのですが、マイヤのおかげでスムーズにトイカお姉さんの覚醒が済みました。
スライム風呂や魔力風呂を体験していることもあって気を失う事は少なかったですが、僕に洗われる方が断然気持ち良かったそうで何度もイッて潮を噴き出していました。
マイヤも久しぶりに身体を洗ってあげるととっても喜んでいました。
さすがに裸になるとトイカお姉さんもマイヤのお腹の膨らみに気付いたようで、受精していることを話すとマイヤにお腹を触らせてもらいながら驚いていました。
それでも領民の女性は子宮で受胎することや子宮という器官についてよく分かっていないので、セックスを経験していないトイカお姉さんは少し困惑していたみたいです。
とりあえず覚醒した後はトイカお姉さん用のスライムを用意し、マイヤと一緒に説明した後、二人にもお尻の穴とおしっこの出る穴を弄ってあげました。
マイヤも初めての経験だったので今は二人とも緩んだお尻の穴を晒しながら浴場に横たわっています。
「シャ…ルル様…」
「マイヤ、気が付いた?」
「お…お尻の穴とおしっこの出る穴が変な感じです…」
「でも、とても気持ち良かったです」
お尻の穴に手をやるとヌルっと指が入っちゃう…。
あんなに奥まで入ってくるだなんて…、まだ知らない快感があることに驚きました。
「ハハ…、慣れろとは言わないよ。でも受胎中は便秘になり易いって言うからね」
「……はい」
お尻の穴に液体を注入された時は驚きました。
まさかその液体が“すらいむ”になって排泄物を取り出してくれるだなんて…。
子宮が大きくなってきたせいか、お尻の穴の中から子宮の裏側をグニグニと刺激されると堪らずイッてしまいました。
おしっこの出る穴に“すらいむ”を入れられた時も同じです。
“すらいむ”が尿道をヌルヌルと奥に入ってくる感覚は言葉に表せないほど刺激的で、膀胱内で大きくなったり、ウネウネと動き回られると、“しお”が噴き出せないもどかしさと気持ち良さで気を失ってしまいました。
更に尿道を“すらいむ”で抜き差しされると、“せっくす”とは違う痺れるような快感で腰が蕩けそうな感覚になりました。
シャルル様は意地悪するように“すらいむ”を太くしたり【振動】させられるので、おしっこの出る穴が壊れてしまうかと思ったぐらいです。
こんな女性器の観察もあるのね…。
「受胎中のマイヤとはセックスが出来ないからね。お尻の穴やおしっこの出る穴を観察しても良いけれど、“誕生の儀”まではイキ過ぎないように注意してね」
マイヤの行動を先読みして注意しておきます。
「は…はい」
今度ムーランさんにも教えてあげましょう。
“せっくす”してもらえないのは残念ですが、トイカのおかげで教えていただけるきっかけになりました。
「う~ん…、シャルル…様…?」
「トイカお姉さんも気が付いたみたいだね」
マイヤと違いまだ身震いしています。
「わ…私の“すらいむ”は…?」
「うん、そこにいるよ」
気が付いてすぐにスライムを気にするあたりがトイカお姉さんらしいです。
「“すらいむ”が私のお尻の穴からあんなに…」
おしっこの出る穴の感覚も変よ…、まだ何か入っている感じ…。
「フフ…、トイカのお腹がパンパンに膨れて、見かけによらずいっぱい出したわね」
「マ…マイヤさんこそ…」
「ハハ…、じゃあトイカお姉さんには、このまま本当にパートナーになってもらうけれど良い?」
このまま浴場で処女をいただくことにします。
「はい、マイヤさんと同じようにお願いします!」
ムチュウ~、モニュモニュ…。
(あぁ~ん、シャルル様~)
浴場にある濡れてもいいベッドに寝かされると再び“きす”をしながら半身を重ねてこられます。
どうして浴場にベッドがあるのかと思っていましたが、パートナーになる為だったようです。
シャルル様の手は私の小さな胸を優しく揉みながら、脚で股間を開かれると太ももで女性器を擦ってこられます。
「あふぅ~(気持ち良い~)」
シャルル様に触れられていると自分の体温が上がっていくのが感じられます。
モニュモニュ…、チュウチュウ…。
「あはっ、いぃ…」
続けてシャルル様が両脚の間に入って覆い被さってこられると、両手で力強く胸を揉みながら二つの乳首を交互に吸ってこられました。
柔らかい唇と舌で乳首を吸ったり舐められたりすると心地良い快感が頭の中と子宮に伝わってくるのです。
ニチャ、クチョ…、ニチャ、クチョ…。
「ここもこんなに濡れて…」
「あんっ、そんな…」
自分でも女性器から“あい液”が溢れ出てきているのが分かります。
クチュ…、クパッ…。
ペロペロ…、ペロペロ…。
「あはぁ~ん、そんな所を口で…」
シャルル様はいつの間にか私の股間に顔を埋めると、女性器を広げながら形に沿って舐めてこられます。
チュウ、ズズゥ…、チュウ、ズズゥ…。
「うぐっ、あひっ!」
(く…くりが!?)
「うひぃ~っ、イ…イックッ…」
くりを吸われた?
先ほど女性器の上部にある豆の皮を剥かれ、“くりとりす”として現れた器官からこれまでに経験したことのない強烈な刺激が子宮を貫き頭の中に伝わってくると身体がビクビクと反応してしまいます。
“イク”という言葉も先ほど教えていただいたばかりですが、この感覚は“すらいむ風呂”や“魔力風呂”に入った時に経験しています。
「フフ…、トイカもあっという間にイキましたね」
シャルル様に舐めていただくのは“すらいむ”の気持ち良さとは違いますからね。
私も舐めて欲しいですよ…。
「ハハ…、スライム風呂や魔力風呂で感度は良くなっているみたいだね」
やはりお風呂の効果は絶大のようです。
「いよいよ本番だよ。これから僕の男性器をトイカお姉さんの子宮に繋がる穴に入れるからね」
ハァ~、ハァ~。
(男性器を子宮に繋がる穴に入れる…?)
そんな風に思っている間にシャルル様は両脚を抱え自身の股間を私の股間に近づけてこられます。
「じゃあ、入れるよ」
「えっ? あっ、は…い」
(えっ!? あの大きな男性器が…?)
ヌルッ、クチャ、クチョ…。
(あぁ~、うそ…入っちゃうの~?)
グニュ~グッ…ブチュリ…。
「あがっ、い…痛いっ」
女性器が裂けた…の?
「そうだ、言うのを忘れていたよ。男性器を入れると子宮に繋がる穴にある薄い膜が破れるんだ。すぐに【治療】するからね」
そうおっしゃるとすぐに男性器を抜き、【治療】をしてくださったので痛みはなくなりました。
「じゃあ、改めて入れるよ」
クチュ…、ズルン…。
「くはぁ~っ、女性器が裂けるぅ~」
痛くはないけれど子宮に繋がる穴がミチミチと開かれていく感覚が伝わってきます。
「ハハ…、もう裂けた後だから…。動くよ…」
ズブッ、クッチャ…、ズブッ、クッチョ…。
「うぐっ、あはっ、くふっ、あんっ」
お腹の中が…、太くて硬い男性器を深く突き入れられる度に身体が硬直してしまいます。
「ほら、トイカお姉さんと繋がっているんだよ。力を抜いて…気持ちを楽にして…」
ヌッチャ、クチョ、ヌッチャ、クチョ…。
「あぁ~ん(気持ち…良い…?)」
お腹の中がいっぱいで苦しいのに子宮に繋がる穴の中を擦られ、子宮を突き動かされる感覚がジワジワと快感に変わっていきます。
股間からジュボジュボと音が聞こえるのは“あい液”のせい?
落ち着いてシャルル様に身を任せると、快感が少しずつ身体中に溜まっていく気がします。
ズブッ、クッチャ、ズブッ、クッチョ…。
「あんっ、うんっ、あはっ、いいっ」
私の女性器にこんなに深い穴が…。
シャルル様の男性器で拡げられてかき回されてるぅ~。
「あぁ、いぃ…イク?…イックぅ~~~っ!」
グボッ、クッチャ、ズポッ、クッチョ…。
「あへぇ~、もう…らめ~」
もう、女性器と子宮の感覚が…。
何度かイッた後、いつの間にか浴場からシャルル様の寝室に移されたようですが、あれからどれだけ“せっくす”をしているのか…?
この“せっくす”というものには“体位”というものがいくつもあって、体位ごとに気持ち良さが違ってきます。
(この“ばっく”という体位、気持ち良い~。シャルル様の男性器が深く入ってきてお腹を突き破ってきそう…。それにお尻の穴も丸見えです)
イッては気を失うを繰り返し、快感で頭の中が蕩けているみたいです。
「じゃあ、僕も出すよ」
ヌッチャ、クチョ、ヌッチャ、クチョ…。
スレンダーでもプリっとしたお尻をガッシリ掴むと、男性器の抜き差しを速め、トイカお姉さんの子宮に向けて何度目かの射精をします。
「あ…ぁ…、ダメ…、またイッちゃう~~~っ」
私がイクと同時にシャルル様の熱い精液が身体の一番奥に、私の子宮に入ってくるのが分かりました。
信じられないほどの精子を含んだ精液は子宮で受け止めると機会が合えばマイヤさんのように受精するそう……。
(もう…頭の中が真っ白に…)
ヌポンッ…。
「ふぅ~、気持ち良かった」
トイカお姉さんはバックでイッた後、そのままベッドに倒れこんでしまいました。
子宮に繋がる穴もかなり解れたようです。
「トイカったら…」
「最初なんだから仕方が無いよ」
マイヤはベッドの端でお尻の穴とおしっこの出る穴の観察を試しながら、僕が射精してトイカお姉さんが気を失う度に子宮に繋がる穴から溢れ出た精液を口にしていました。
マイヤには悪いですがこの後“二穴プレイ”や“三穴プレイ”も経験させておくつもりです。
「そうそう『シャルルの湯』に20回通うと治療院でクリの皮を剥いてあげているんだ。その機会に女性器の観察も広めていく予定なんだよ」
「そうなのですか!?」
『シャルルの湯』がバルトリア王国とローマン帝国に出来たのは聞いていますが詳しくは知りませんでした。
「いずれは【吸引】や【振動】の魔道具を販売できればと思っているんだけれどね…」
いわゆる『大人のおもちゃ』です。
「もしかして新たな発明品に…?」
「属性に捉われなくなったマイヤは訓練次第でそれらの魔法を使えるようにはなると思うけれど、魔道具にするには属性石が問題かな~」
現状では難しいのは分かっていますが可能性が無いわけではありません。
以前発見したアイとマオが宿っていた白色、又は黒色の鉱石が代わりの属性石になるのではと考えています。
(まてよ…。難しく考えなくても風属性の魔法をモーター替わりにしたり、吸引状態に出来たら簡単に…)
「“すらいむ”が作れれば一番良いのですけれどね」
「それは…さすがに無理かな」
そればかりはマオの産む属性石がないと無理だし、いくら無尽蔵だと言っても僕の魔力にも関係するからなぁ。
いや、それも【触手】だけなら水属性の魔法で何とかなるんじゃ…。
「いずれまた試作品を作ってみるよ…」
せっかく魔法がある世界に転生したのです。
急ぐことはありませんが、女性器の観察が当たり前になる頃にはこれまでの魔道具以上に必需品になるかもしれません。
「はい、楽しみにしていますね」
XX XY
「じゃあ、トイカはマイヤ達から色々と教えてもらってね」
パートナーになってもらった後、リビングでエリシアやユナ達を紹介すると驚き、マイヤ以上にお腹の大きくなっているメイド達を見て驚き、実際に子供達を見て驚いていました。
立場は関係ないと言ってもパートナーの先輩として100人以上いることを何となく実感したようです。
これからマイヤがルーシャ達に紹介しに行くそうです。
「は…い…」
「トイカ、パートナーとしていつでも来ていいからね。時々バルトリア王国の魔道具製作所にも確認に行って欲しいかな」
【転移門】の腕輪をトイカにもあげました。
スライムがバレないように念押しもしておきます。
やっぱり“下着モード”が気に入ったのか、もう下着は買わないそうです。
それどころか、(大小の)排泄もスライムにやってもらえると喜んでいたぐらいです。
さすがにそれは…と思いましたが、使い方の工夫は人それぞれなので聞かなかったことにしておきました。
「は…はいっ」
「シャルル様、トイカは甘やかしたらダメですからね。すぐに調子に乗りますから…」
「酷いですよ、マイヤさん。もう同じシャルル様のパートナーなんですから…」
「ほら、そういうところです。ルーシャ様にもきつく言ってもらいましょう」
「大体貴重な“すらいむ”をいただいた意味が分からないならパートナーとしては失格です。下着と排泄の為に使えると喜んで…」
「まぁ、シャルル様の為に頑張れない女性はもう“せっくす”をしてもらえないかもしれませんけれどね」
「シャルル様に気持ち良くなってもらえるような身体にならないと、これからパートナーになられる方にも抜かれますよ…」
「えっ、そんな…“せっくす”…」
子宮に繋がる穴にはまだシャルル様の男性器が入っているように感じられ、お尻の穴やおしっこの出る穴も閉じている感覚はありませんが、子宮から伝わってくる快感はもう忘れられません。
「シャルル様、私頑張りますから~!」
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