539 / 567
第539話 【閑話】生活の変化
しおりを挟む
「シエラさん、メンテールさん」
「「ユナさん…」」
「シャーロットさんとテレサさんは?」
「フフ…、おねむの時間です」
「いっぱい母乳を飲みましたからね。ユリアさんもですか?」
「はい、ようやく寝てくれました」
子供が産まれると生活が変わります。
これまで自分の好きなように過ごしていた日常が、全て子供が中心の生活に変わるのです。
私も母乳が出なければ、これまでみたいに専属のメイドを就けていたのかもしれませんね。
「それにしても、あの“すらいむ風呂”の“すらいむ”が手のひらに載るような魔道具だったとは驚きましたね」
「本当ね…。ルーシャ様達にはまだ秘密ですけれどね…」
「頂いている者が多いことの方が驚きですよ」
「まぁ、シャルルが“すらいむ”を作った時は、すでに私達は“せっくす”を体験してパートナーになっているか、受精していたみたいですからね」
シャルルは後からパートナーになった者の感度を向上させる為だと言っていました。
パートナーが増え、以前のように一緒にお風呂に入ってもらう事が少なくなりましたからね…。
「でも、本当に凄いですよ。普段は“女性器観察もーど”にしておけば母乳で服を濡らすこともありませんし、“二つの球もーど”を併用して訓練も出来ますからね」
「それよりシエラ、ユナさん、あの“もーど”は使っていますか?」
「あれでしょ…」
「“イケないもーど”ですよね?」
「「あっ…」」
「ふぐっ、あぁ~ん」
「ユナさん…、意外にドジですね…」
「その“もーど”だけは口に出したらダメですよ…、途中で“停止”が出来ませんからね」
その後はイキまくり、“しお”も噴き出しっ放しですから…。
「ユナさん、誰かに見られる前に部屋へ戻られた方が良いですよ」
「は…い…、そう…します」
「うっく、あはぁ~っ」
この“もーど”に一刻耐えるだけでも大変なのに、耐え切った後には反動で女性器の観察をせずにはいられなくなるのです。
最初にこの“もーど”を試した後はイキ過ぎて死ぬかと思いました。
それをこんな日中に…(ゴクリ…)
XX XY
「ソフィー、最近急に艶かしくなったよね?」
「そう? この間シャルル様に二回目の“せっくす”をしてもらったからかなぁ(このシャルル島で…)」
「お風呂や女性器の観察の効果もあるのよ…」
今日は休日で幼馴染のキルシッカとシャルル島へ来ています。
まだローマン帝国はそんなに暖かくなっていませんが、この島は常に暖かいのです。
全裸でいることにも慣れてしまいましたよ。
シャルル様からいただいた“すらいむ”も今は“二つの球もーど”で子宮に繋がる穴の中に収めています。
本当に気持ち良くて便利…、でもキルシッカの前では“下着もーど”が併用できないので、“あい液”が出てくるのは止められません。
「キルシッカもずいぶんお腹が大きくなったわね…」
「“ふたご”だからね…。もう一人分はあるんじゃないかな…」
「大変そうね」
「そんなこと…。シャルル様との子供が一度に二人も出来るのよ。嬉しくって仕方がないわ」
確かにソフィーの言うようにお腹が大きくなったので今はほとんど仕事が出来ていません。
「それに両眼ともシャルル様と同じになったからね!」
練習次第で属性に関係なく魔法が使え、魔力も身体から漲ってくるようです。
「それは羨ましいわね。二人目を産むのに待たなくても良いし…」
「ソフィー、何を言っているの。私は三人目も産みたいわよ。次も“ふたご”だったら良いのに…」
だってシェリー様やサマンサ様も三人目を考えておられるのだから…。
お二人やルーシャ様達が“誕生の儀”が出来る間は私達も何度でも可能性はあるのです。
「そ、そうよね。シャルル様に制限は無かったものね」
私も“ふたご”が良いかな…。
まずはもっと女性器の観察を頑張ってシャルル様にいっぱい精液を出してもらえる身体にならないとね。
ブルル…。
この島のいたる所でしてもらったことを思い出すと子宮に繋がる穴がキュッと締まって身震いがします。
シャルル様に“イケ”と言ってもらいたいわ…。
XX XY
「モナミ様、そろそろ“シャルル巻き”を食べに行きましょうよ~」
「ナンシー、もういいわ」
シャルルにパートナーにしてもらって、ルーシャ様のお屋敷で色々なお菓子を食べていたらいつの間にか衝動に駆られることもなくなりました。
それにいつでもルーシャ様のお屋敷に行けるのですからわざわざルージュ領都まで食べに行く必要はないのです。
「えっ!? そんな~、食べに行かないって…」
「あ~っ、ずるいですよ。シャルル様のところで食べているのですね~」
ローレン様、タバサ先輩に続いてモナミ様までシャルル様のパートナーになられたのです。
「それに、ひどいですよ。モナミ様まで艶やかで瑞々しくなって…」
「でも、どこかへ行かれるつもりなのですよね?」
あれからいつも顔を赤くされ、時々屋敷の中で「いく~」と言いながら震えておられます。
「あ…、それね…」
以前テラとナンシーからタバサがルージュ領都へ行く計画をしているのではと聞いたことがありましたが、あれは女性器の観察の最中だったのでしょう。
テラがそう言ってくるということは、私が部屋以外でイッている時の声を聞かれたのね…。
「私もシャルルのパートナーになってする事が出来たのよ。どこかへ行くつもりはないわよ」
シャルルに言われたように常に“二つの球もーど”と“三つの輪もーど”で訓練しておかないと…。
それに一日10回以上イって、二日に一回は“イケないもーど”も使わないといけないのです。
“イケないもーど”を使った後は10回イクぐらいでは済みませんけれどね。
「では、私達もシャルル様のところへ連れて行ってくださいよ~」
「玄関に設置された“シャルルの扉”で行けるのですよね?」
「馬鹿ね、勝手に連れて行けるわけ無いでしょう。お母様もダメだと言うわよ」
でも…、オーリエさんやアデルさん、それにこの間はエリカさんの専属のメイドの方もパートナーにしてもらっていたわよね…。
それに良く考えれば、サマンサ様のお屋敷には以前から“シャルルの扉”があるのだから、許可が貰えればいつでもルージュ領都と行き来が出来るのよ…。
でも、まだこの二人には黙っておきましょう。
「「そんなぁ~」」
XX XY
私はカリーナ。
先日、久しぶりにシャルル様に“せっくす”をしていただきました。
密かにベリンダ先輩より先に受精したいと思っていたのですが今回も機会が合わなかったようです。
でも新しく“イケないもーど”を教えてもらったので良しとしましょう。
お風呂に入って何度かイッてから、部屋に戻って“イケないもーど”に耐えると、その後の訓練ではイクのが止まらなくなるほど気持ちが良いのです。
もう乳首とくり、それに子宮が女性器から飛び出すんじゃないかと思うほどです。
さすがに毎日は出来ません…。
「カリーナ、シャルルがカプランド領都の屋敷に“シャルルの扉”を設けてくれたのに帰らなくて良いの?」
「ジェ…ジェシカ様、サリー様やべリンダ先輩の前でそれは言わないでくださいよ!」
べリンダ先輩に気付かれていないのに…。
「わ…私はシャルル様に必要とされているのですよ。先日も“せっくす”をしていただきましたからね」
まぁ、今回はシャルル様の口調からして“すらいむ”を使っているからだと思いますが…。
「うぅ…、私もして欲しいわ。私も女性器の観察を頑張っているのに~」
カリーナは胸もお尻も無い薄い身体なのに乳首とくりだけは立派なのよね…。
でも、少し胸が大きくなってきているような…。
「シャルル様もちゃんと考えて下さっていますよ…」
「それにジェシカ様、私達は受胎中のエリシア様達に代わって“かかお”を採っておく仕事があるのですよ…」
「役に立たないとジェシカ様の方がカプランド領都へ帰る事になりますよ」
「そ…そうだったわね…」
「「ジェシカ様にカリーナさん…」」
「キルシッカさんとソフィーさんも来ていたのね」
カリーナとシャルル島に向かうと二人が中庭で寛いでいました。
「私はお腹が大きくなって仕事が出来ませんので…」
「私は休日なんですよ」
「キルシッカさん、シャルルの子供を子宮で育てる事が大切な仕事でもあるのよ」
「ジェシカ様…」
「“誕生の儀”が済んでもシエラさんやメンテールさん、ユナさんもとっても大変そうだもの…」
「一日に何度も母乳を与えられるそうですからね~」
「フフ…、カリーナの胸で母乳は出るのかしら…」
「ひ…酷いです、ジェシカ様~。これでも少しずつ大きくなってきているのですよ!」
時間があれば“すらいむ”に胸を揉んでもらっているのですから…。
「ルーシャ様のお屋敷は賑やかね~」
ジェシカ様とカリーナさんは裸の上からエプロンを着けると“かかお”の収穫に行かれました。
あんな実が美味しい“ちょこれーと”になるのですから不思議です。
「そうね。あと屋敷にいるパートナーで受精していないのはジェシカ様達とアデル様、クーシアさん、それにクリスさんとロクサーヌさんだけね…」
「アシュリさんとフラネルさんも受精したの!?」
大抵仕事で出かけているそうなのであまり顔を合わせた事はありませんが、話した事はあります。
シャルル様のパートナーで薄褐色の肌は私とキルシッカ、それにフラネルさんとチェスカ様か…。
「つい最近同じ日に受精したみたいよ…。シャルル様って本当に凄いわね」
「そうね…」
バルトリア王国には薄褐色の肌の女性がもっといるそうなので、やっぱり私も早く受精したいです。
XX XY
「じゃあビオラ、行ってくるわね!」
「エリカ様、ずるいですよ~~~っ」
ガチャ…。
(“シャルルの扉”って本当に凄いわ…)
扉をくぐると一瞬でエルスタイン領都のルーシャ様のお屋敷の玄関です。
残念ながらルーシャ様のお屋敷には住めませんが、こうしていつでも好きな時に来ることができ、あれから毎日通っています。
今は年齢の近いアデルさんと、シャルルの幼馴染みのクーシアさんと過ごすのが楽しくて仕方がありません。
アデルさんはクーシアさんから裁縫を習っていて、シャルルの為に服作りなどを頑張っているそうなので私も教えてもらうことにしました。
今はまだ採寸の仕方を教えてもらったばかりですが、二人が作るような服も作ってみたいと思います。
クーシアさんの作る服はとっても着心地が良いですからね。
今は家のデイジーやビオラのメイド服を作ったり、ナースさんという方の服を試作しているとのことでした。
シャルルが考えてクーシアさんが形にした服も多いそうです。
特にシャルルの考えた“はーと”模様は私も大好きで寝間着にはいっぱい付けてもらっています。
先日食べさせてもらった“ちょこれーと”もこの“はーと”型でした。
今日のおやつは何にしてもらおうかしら…?
フフ…、今までそんな楽しみも無かったものね…。
「―――な~んてね」
エリカ様が毎日出掛けられるので私も女性器の観察が捗ります。
マーガレット様やデイジー先輩も時間があれば女性器の観察をされているみたいですが、仕事は大丈夫なのでしょうか?
「さて、部屋に戻りますか…」
次に“せっくす”をしてもらう時までにシャルル様のして下さる事を受け止められる身体になっておかないと…。
他の皆さんにも追いつきたいですし、デイジー先輩にも負けられませんからね。
XX XY
「シエラ先輩、メンテール先輩」
「「どうしたの、トリス?」」
「“誕生の儀”も済んだのでそろそろ二人の女性器の観察の【写真】と【動画】をお願いします。『手引書』の編集をしないといけませんからね」
「「そうだったわね」」
「受胎している者は後回しでも良いとはいえ、パートナーが多過ぎて大変ですよ~」
でも皆さんの女性器の観察が見られて最高です。
乳首や乳輪、女性器の大きさや形、くりの大きさもそれぞれですからね。
「ユナさんにもお願いしようと思っていたのですが…」
そうだ、受精される前にエリカ様やモナミ様達にもお願いしておかないと…。
オーリエさん達から聞くところによると、エリカ様のくりは大きいそうですが、モナミ様の乳首やくりはとっても小さいそうです。
フフ…、見るのが楽しみです。
「あ~、ユナさんはしばらくそっとしておいてあげてね」
「多分これから寝るはずだから…(イキ過ぎて…)」
「はぁ~? そう…ですか…」
シエラ先輩とメンテール先輩が苦笑いをされているのが気になりますが仕方がないですね…。
「「ユナさん…」」
「シャーロットさんとテレサさんは?」
「フフ…、おねむの時間です」
「いっぱい母乳を飲みましたからね。ユリアさんもですか?」
「はい、ようやく寝てくれました」
子供が産まれると生活が変わります。
これまで自分の好きなように過ごしていた日常が、全て子供が中心の生活に変わるのです。
私も母乳が出なければ、これまでみたいに専属のメイドを就けていたのかもしれませんね。
「それにしても、あの“すらいむ風呂”の“すらいむ”が手のひらに載るような魔道具だったとは驚きましたね」
「本当ね…。ルーシャ様達にはまだ秘密ですけれどね…」
「頂いている者が多いことの方が驚きですよ」
「まぁ、シャルルが“すらいむ”を作った時は、すでに私達は“せっくす”を体験してパートナーになっているか、受精していたみたいですからね」
シャルルは後からパートナーになった者の感度を向上させる為だと言っていました。
パートナーが増え、以前のように一緒にお風呂に入ってもらう事が少なくなりましたからね…。
「でも、本当に凄いですよ。普段は“女性器観察もーど”にしておけば母乳で服を濡らすこともありませんし、“二つの球もーど”を併用して訓練も出来ますからね」
「それよりシエラ、ユナさん、あの“もーど”は使っていますか?」
「あれでしょ…」
「“イケないもーど”ですよね?」
「「あっ…」」
「ふぐっ、あぁ~ん」
「ユナさん…、意外にドジですね…」
「その“もーど”だけは口に出したらダメですよ…、途中で“停止”が出来ませんからね」
その後はイキまくり、“しお”も噴き出しっ放しですから…。
「ユナさん、誰かに見られる前に部屋へ戻られた方が良いですよ」
「は…い…、そう…します」
「うっく、あはぁ~っ」
この“もーど”に一刻耐えるだけでも大変なのに、耐え切った後には反動で女性器の観察をせずにはいられなくなるのです。
最初にこの“もーど”を試した後はイキ過ぎて死ぬかと思いました。
それをこんな日中に…(ゴクリ…)
XX XY
「ソフィー、最近急に艶かしくなったよね?」
「そう? この間シャルル様に二回目の“せっくす”をしてもらったからかなぁ(このシャルル島で…)」
「お風呂や女性器の観察の効果もあるのよ…」
今日は休日で幼馴染のキルシッカとシャルル島へ来ています。
まだローマン帝国はそんなに暖かくなっていませんが、この島は常に暖かいのです。
全裸でいることにも慣れてしまいましたよ。
シャルル様からいただいた“すらいむ”も今は“二つの球もーど”で子宮に繋がる穴の中に収めています。
本当に気持ち良くて便利…、でもキルシッカの前では“下着もーど”が併用できないので、“あい液”が出てくるのは止められません。
「キルシッカもずいぶんお腹が大きくなったわね…」
「“ふたご”だからね…。もう一人分はあるんじゃないかな…」
「大変そうね」
「そんなこと…。シャルル様との子供が一度に二人も出来るのよ。嬉しくって仕方がないわ」
確かにソフィーの言うようにお腹が大きくなったので今はほとんど仕事が出来ていません。
「それに両眼ともシャルル様と同じになったからね!」
練習次第で属性に関係なく魔法が使え、魔力も身体から漲ってくるようです。
「それは羨ましいわね。二人目を産むのに待たなくても良いし…」
「ソフィー、何を言っているの。私は三人目も産みたいわよ。次も“ふたご”だったら良いのに…」
だってシェリー様やサマンサ様も三人目を考えておられるのだから…。
お二人やルーシャ様達が“誕生の儀”が出来る間は私達も何度でも可能性はあるのです。
「そ、そうよね。シャルル様に制限は無かったものね」
私も“ふたご”が良いかな…。
まずはもっと女性器の観察を頑張ってシャルル様にいっぱい精液を出してもらえる身体にならないとね。
ブルル…。
この島のいたる所でしてもらったことを思い出すと子宮に繋がる穴がキュッと締まって身震いがします。
シャルル様に“イケ”と言ってもらいたいわ…。
XX XY
「モナミ様、そろそろ“シャルル巻き”を食べに行きましょうよ~」
「ナンシー、もういいわ」
シャルルにパートナーにしてもらって、ルーシャ様のお屋敷で色々なお菓子を食べていたらいつの間にか衝動に駆られることもなくなりました。
それにいつでもルーシャ様のお屋敷に行けるのですからわざわざルージュ領都まで食べに行く必要はないのです。
「えっ!? そんな~、食べに行かないって…」
「あ~っ、ずるいですよ。シャルル様のところで食べているのですね~」
ローレン様、タバサ先輩に続いてモナミ様までシャルル様のパートナーになられたのです。
「それに、ひどいですよ。モナミ様まで艶やかで瑞々しくなって…」
「でも、どこかへ行かれるつもりなのですよね?」
あれからいつも顔を赤くされ、時々屋敷の中で「いく~」と言いながら震えておられます。
「あ…、それね…」
以前テラとナンシーからタバサがルージュ領都へ行く計画をしているのではと聞いたことがありましたが、あれは女性器の観察の最中だったのでしょう。
テラがそう言ってくるということは、私が部屋以外でイッている時の声を聞かれたのね…。
「私もシャルルのパートナーになってする事が出来たのよ。どこかへ行くつもりはないわよ」
シャルルに言われたように常に“二つの球もーど”と“三つの輪もーど”で訓練しておかないと…。
それに一日10回以上イって、二日に一回は“イケないもーど”も使わないといけないのです。
“イケないもーど”を使った後は10回イクぐらいでは済みませんけれどね。
「では、私達もシャルル様のところへ連れて行ってくださいよ~」
「玄関に設置された“シャルルの扉”で行けるのですよね?」
「馬鹿ね、勝手に連れて行けるわけ無いでしょう。お母様もダメだと言うわよ」
でも…、オーリエさんやアデルさん、それにこの間はエリカさんの専属のメイドの方もパートナーにしてもらっていたわよね…。
それに良く考えれば、サマンサ様のお屋敷には以前から“シャルルの扉”があるのだから、許可が貰えればいつでもルージュ領都と行き来が出来るのよ…。
でも、まだこの二人には黙っておきましょう。
「「そんなぁ~」」
XX XY
私はカリーナ。
先日、久しぶりにシャルル様に“せっくす”をしていただきました。
密かにベリンダ先輩より先に受精したいと思っていたのですが今回も機会が合わなかったようです。
でも新しく“イケないもーど”を教えてもらったので良しとしましょう。
お風呂に入って何度かイッてから、部屋に戻って“イケないもーど”に耐えると、その後の訓練ではイクのが止まらなくなるほど気持ちが良いのです。
もう乳首とくり、それに子宮が女性器から飛び出すんじゃないかと思うほどです。
さすがに毎日は出来ません…。
「カリーナ、シャルルがカプランド領都の屋敷に“シャルルの扉”を設けてくれたのに帰らなくて良いの?」
「ジェ…ジェシカ様、サリー様やべリンダ先輩の前でそれは言わないでくださいよ!」
べリンダ先輩に気付かれていないのに…。
「わ…私はシャルル様に必要とされているのですよ。先日も“せっくす”をしていただきましたからね」
まぁ、今回はシャルル様の口調からして“すらいむ”を使っているからだと思いますが…。
「うぅ…、私もして欲しいわ。私も女性器の観察を頑張っているのに~」
カリーナは胸もお尻も無い薄い身体なのに乳首とくりだけは立派なのよね…。
でも、少し胸が大きくなってきているような…。
「シャルル様もちゃんと考えて下さっていますよ…」
「それにジェシカ様、私達は受胎中のエリシア様達に代わって“かかお”を採っておく仕事があるのですよ…」
「役に立たないとジェシカ様の方がカプランド領都へ帰る事になりますよ」
「そ…そうだったわね…」
「「ジェシカ様にカリーナさん…」」
「キルシッカさんとソフィーさんも来ていたのね」
カリーナとシャルル島に向かうと二人が中庭で寛いでいました。
「私はお腹が大きくなって仕事が出来ませんので…」
「私は休日なんですよ」
「キルシッカさん、シャルルの子供を子宮で育てる事が大切な仕事でもあるのよ」
「ジェシカ様…」
「“誕生の儀”が済んでもシエラさんやメンテールさん、ユナさんもとっても大変そうだもの…」
「一日に何度も母乳を与えられるそうですからね~」
「フフ…、カリーナの胸で母乳は出るのかしら…」
「ひ…酷いです、ジェシカ様~。これでも少しずつ大きくなってきているのですよ!」
時間があれば“すらいむ”に胸を揉んでもらっているのですから…。
「ルーシャ様のお屋敷は賑やかね~」
ジェシカ様とカリーナさんは裸の上からエプロンを着けると“かかお”の収穫に行かれました。
あんな実が美味しい“ちょこれーと”になるのですから不思議です。
「そうね。あと屋敷にいるパートナーで受精していないのはジェシカ様達とアデル様、クーシアさん、それにクリスさんとロクサーヌさんだけね…」
「アシュリさんとフラネルさんも受精したの!?」
大抵仕事で出かけているそうなのであまり顔を合わせた事はありませんが、話した事はあります。
シャルル様のパートナーで薄褐色の肌は私とキルシッカ、それにフラネルさんとチェスカ様か…。
「つい最近同じ日に受精したみたいよ…。シャルル様って本当に凄いわね」
「そうね…」
バルトリア王国には薄褐色の肌の女性がもっといるそうなので、やっぱり私も早く受精したいです。
XX XY
「じゃあビオラ、行ってくるわね!」
「エリカ様、ずるいですよ~~~っ」
ガチャ…。
(“シャルルの扉”って本当に凄いわ…)
扉をくぐると一瞬でエルスタイン領都のルーシャ様のお屋敷の玄関です。
残念ながらルーシャ様のお屋敷には住めませんが、こうしていつでも好きな時に来ることができ、あれから毎日通っています。
今は年齢の近いアデルさんと、シャルルの幼馴染みのクーシアさんと過ごすのが楽しくて仕方がありません。
アデルさんはクーシアさんから裁縫を習っていて、シャルルの為に服作りなどを頑張っているそうなので私も教えてもらうことにしました。
今はまだ採寸の仕方を教えてもらったばかりですが、二人が作るような服も作ってみたいと思います。
クーシアさんの作る服はとっても着心地が良いですからね。
今は家のデイジーやビオラのメイド服を作ったり、ナースさんという方の服を試作しているとのことでした。
シャルルが考えてクーシアさんが形にした服も多いそうです。
特にシャルルの考えた“はーと”模様は私も大好きで寝間着にはいっぱい付けてもらっています。
先日食べさせてもらった“ちょこれーと”もこの“はーと”型でした。
今日のおやつは何にしてもらおうかしら…?
フフ…、今までそんな楽しみも無かったものね…。
「―――な~んてね」
エリカ様が毎日出掛けられるので私も女性器の観察が捗ります。
マーガレット様やデイジー先輩も時間があれば女性器の観察をされているみたいですが、仕事は大丈夫なのでしょうか?
「さて、部屋に戻りますか…」
次に“せっくす”をしてもらう時までにシャルル様のして下さる事を受け止められる身体になっておかないと…。
他の皆さんにも追いつきたいですし、デイジー先輩にも負けられませんからね。
XX XY
「シエラ先輩、メンテール先輩」
「「どうしたの、トリス?」」
「“誕生の儀”も済んだのでそろそろ二人の女性器の観察の【写真】と【動画】をお願いします。『手引書』の編集をしないといけませんからね」
「「そうだったわね」」
「受胎している者は後回しでも良いとはいえ、パートナーが多過ぎて大変ですよ~」
でも皆さんの女性器の観察が見られて最高です。
乳首や乳輪、女性器の大きさや形、くりの大きさもそれぞれですからね。
「ユナさんにもお願いしようと思っていたのですが…」
そうだ、受精される前にエリカ様やモナミ様達にもお願いしておかないと…。
オーリエさん達から聞くところによると、エリカ様のくりは大きいそうですが、モナミ様の乳首やくりはとっても小さいそうです。
フフ…、見るのが楽しみです。
「あ~、ユナさんはしばらくそっとしておいてあげてね」
「多分これから寝るはずだから…(イキ過ぎて…)」
「はぁ~? そう…ですか…」
シエラ先輩とメンテール先輩が苦笑いをされているのが気になりますが仕方がないですね…。
10
お気に入りに追加
183
あなたにおすすめの小説
外道魔法で異世界旅を〜女神の生まれ変わりを探しています〜
農民ヤズ―
ファンタジー
投稿は今回が初めてなので、内容はぐだぐだするかもしれないです。
今作は初めて小説を書くので実験的に三人称視点で書こうとしたものなので、おかしい所が多々あると思いますがお読みいただければ幸いです。
推奨:流し読みでのストーリー確認(
晶はある日車の運転中に事故にあって死んでしまった。
不慮の事故で死んでしまった晶は死後生まれ変わる機会を得るが、その為には女神の課す試練を乗り越えなければならない。だが試練は一筋縄ではいかなかった。
何度も試練をやり直し、遂には全てに試練をクリアする事ができ、生まれ変わることになった晶だが、紆余曲折を経て女神と共にそれぞれ異なる場所で異なる立場として生まれ変わりることになった。
だが生まれ変わってみれば『外道魔法』と忌避される他者の精神を操る事に特化したものしか魔法を使う事ができなかった。
生まれ変わった男は、その事を隠しながらも共に生まれ変わったはずの女神を探して無双していく
特典付きの錬金術師は異世界で無双したい。
TEFt
ファンタジー
しがないボッチの高校生の元に届いた謎のメール。それは訳のわからないアンケートであった。内容は記載されている職業を選ぶこと。思いつきでついついクリックしてしまった彼に訪れたのは死。そこから、彼のSecond life が今始まる___。
勝手にダンジョンを創られ魔法のある生活が始まりました
久遠 れんり
ファンタジー
別の世界からの侵略を機に地球にばらまかれた魔素、元々なかった魔素の影響を受け徐々に人間は進化をする。
魔法が使えるようになった人類。
侵略者の想像を超え人類は魔改造されていく。
カクヨム公開中。
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
力は弱くて魔法も使えないけど応援なら出来る。~俺を散々こき使ってきたパーティの人間に復讐しながら美少女ハーレムを作って魔王をぶっ倒します
水無土豆
ファンタジー
──大勇者時代。
誰も彼もが勇者になり、打倒魔王を掲げ、一攫千金を夢見る時代。
そんな時代に、〝真の勇者の息子〟として生を授かった男がいた。
名はユウト。
人々は勇者の血筋に生まれたユウトに、類稀な魔力の才をもって生まれたユウトに、救世を誓願した。ユウトもまた、これを果たさんと、自身も勇者になる事を信じてやまなかった。
そんなある日、ユウトの元へ、ひとりの中性的な顔立ちで、笑顔が爽やかな好青年が訪ねてきた。
「俺のパーティに入って、世界を救う勇者になってくれないか?」
そう言った男の名は〝ユウキ〟
この大勇者時代にすい星のごとく現れた、〝その剣技に比肩する者なし〟と称されるほどの凄腕の冒険者である。
「そんな男を味方につけられるなんて、なんて心強いんだ」と、ユウトはこれを快諾。
しかし、いままで大した戦闘経験を積んでこなかったユウトはどう戦ってよいかわからず、ユウキに助言を求めた。
「戦い方? ……そうだな。なら、エンチャンターになってくれ。よし、それがいい。ユウトおまえはエンチャンターになるべきだ」
ユウトは、多少はその意見に疑問を抱きつつも、ユウキに勧められるがまま、ただひたすらに付与魔法(エンチャント)を勉強し、やがて勇者の血筋だという事も幸いして、史上最強のエンチャンターと呼ばれるまでに成長した。
ところが、そればかりに注力した結果、他がおろそかになってしまい、ユウトは『剣もダメ』『付与魔法以外の魔法もダメ』『体力もない』という三重苦を背負ってしまった。それでもエンチャンターを続けたのは、ユウキの「勇者になってくれ」という言葉が心の奥底にあったから。
──だが、これこそがユウキの〝真の〟狙いだったのだ。
この物語は主人公であるユウトが、持ち前の要領の良さと、唯一の武器である付与魔法を駆使して、愉快な仲間たちを強化しながら成り上がる、サクセスストーリーである。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
異世界でもプログラム
北きつね
ファンタジー
俺は、元プログラマ・・・違うな。社内の便利屋。火消し部隊を率いていた。
とあるシステムのデスマの最中に、SIer の不正が発覚。
火消しに奔走する日々。俺はどうやらシステムのカットオーバの日を見ることができなかったようだ。
転生先は、魔物も存在する、剣と魔法の世界。
魔法がをプログラムのように作り込むことができる。俺は、異世界でもプログラムを作ることができる!
---
こんな生涯をプログラマとして過ごした男が転生した世界が、魔法を”プログラム”する世界。
彼は、プログラムの知識を利用して、魔法を編み上げていく。
注)第七話+幕間2話は、現実世界の話で転生前です。IT業界の事が書かれています。
実際にあった話ではありません。”絶対”に違います。知り合いのIT業界の人に聞いたりしないでください。
第八話からが、一般的な転生ものになっています。テンプレ通りです。
注)作者が楽しむ為に書いています。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第直していきますが、更新はまとめてになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる