DNAの改修者

kujibiki

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第488話 記録更新

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昨日は午後からクリス達と、夜にはリリアンとマドリーンにセックスをしてあげてパートナーになってもらいました。
朝食前にエリオンとしていたからアイとマオを含まず一日7人は最多記録です。

そして今朝は朝食後からトトお姉さんとエリシモアお姉さんを覚醒させ、続けてパートナーにもなってもらったのです。
それぞれにリリアンとマドリーンが教えてくれていました。

リリアンとマドリーンは昨晩と朝方、それに朝食後と続いたので最後には乳首やクリトリスを弄ったり、男性器を挿入するだけでイクほどになっていました。
女性器の観察を頑張っていたおかげもあると思いますが、これだけ間を置かず続けてしたのは二人が初めてかもしれません。

トトお姉さんと初めて会った時はまだ8歳だったので分かりませんでしたが、正面から見ると細身なのに横から見ると胸もあり、お尻がプリッとしている体型でした。
滑らかな背中とくびれた腰、“童貞を〇す”と言われる服装がとっても似合いそうだと思ったのは秘密です。
う~ん、クーシアに試作してもらおうかな…。
皆と同様にお肉は固く重そうな感触でしたが、タプタプ、フニフニになるまで揉みしだき、動かなくなるまでセックスをしてあげました。

エリシモアお姉さんは最初に会った印象通り背丈はトリス、胸の大きさは受精する前のシエラ、髪はヌエットと同じ金髪、そしてメルモアと同じ火属性のカラードというまさに合体したような女性です。

昔はつり目で朱色の左眼が少し怖いようにも思いましたが、目はパッチリとしていて今回改めて見ると実はとても美人だったのです。
ショートヘアのせいか見た目はボーイッシュですが、身体はとても肉感的で反応も意外に可愛らしくちょっとギャップ萌えでした。
ルーシャも二人の変貌には驚くと思います。



そして今、なぜかソフィーお姉さんを覚醒させる為に、キルシッカと三人で僕の部屋にいるのです。

「ソフィー、良かったですねっ!」

「えっ、あ…、キルシッカ、なぜ私はシャルル様と一緒にお風呂に入る事に…」

キルシッカに呼ばれてシャルル様にご挨拶させていただいたのですよね…。

「え~っと、ソフィーお姉さん、嫌なら一緒に入らなくても良いんだよ…」

僕もそうですが、ソフィーお姉さんも戸惑っているようです。
エリシモア達とセックスをした後、食堂に行ってキルシッカに間食を頼んだらソフィーお姉さんを連れて来たのです。
それで食べながら話をしていたら…。

「シャルル様、どうかソフィーもお願いします。私がこんな我が儘を言ってはいけないのは分かっているのですが、ソフィーにも女性として幸せになって欲しいのです…」

「キルシッカ…」

キルシッカが私の為に…?

「……、この状況には驚いたけれど我が儘ってほどじゃないよ。ソフィーお姉さんが望むのなら僕もキルシッカのお願いには答えてあげたいからね」

ソフィーお姉さんはキルシッカの幼馴染みだったよね…。

「ありがとうございます、シャルル様~。ソフィーも幸せになりたいわよね!?」

「えっ、あっ、う…うん…」

昨晩、キルシッカがこんなに若々しく艶やかに変貌したのはシャルル様のおかげだと言っていました。
内緒らしいですが“シャルル様の奇跡”と言うそうです。
もしかしてそれがシャルル様と一緒にお風呂に入ることだって言うの…?

「分かったよ。じゃあキルシッカはお風呂の用意を頼むね」

もはや覚醒させるならセックスまでするのはやぶさかではありません。
ふぅ~、今日も既に5人目かぁ~。

「はいっ」



XX XY



『二人ともすっかり別人のように変わったわね…』

予想はしていましたがトトとエリシモアも覚醒の後、“せっくす”をしてもらったようです。

『トト、まだ顔が赤いわよ』

「えっ、そうですか!? え~っと、あまりにも気持ち良すぎて…」

シャルル様に全身を揉まれ過ぎて変な気分です。
それにまだ子宮に繋がる穴に男性器が入っているみたいですし、乳首とくりとりすから刺激が…。

『フフ…、皆の思っていることは手に取るように分かるわよ。私も初めて“せっくす”をしてもらった時の事を今でも覚えているもの。懐かしいわね~』

リリアンとマドリーンも“せっくす”をしてもらって更に艶めかしくなっています。
昨晩から続けてだなんて羨ましい…。
二人もまだ少し身体を震わせているようだけれど大丈夫かしら…、シャルルの精液を口にすれば体力は回復するけれど快感は積み重なっていくのよね…。

「ど、どうして私はもっと早く知らなかったのよぉ~っ!」

『エリシモア、自分に怒ってどうするの。ナモアイに立ち寄った時はシャルルも自分の能力を自覚してなかったのよ』
『それだけ若返ったようになったのだから良いじゃない…』

何だかバラバラだった特徴が整って女性らしくなったという感じね。

「トトとエリシモアまでいきなりパートナーにしてもらうなんて…」

『リリアンがそう言うのも分かるけれど、早くパートナーになる事が良い事ではないのよ。女性器の観察は一朝一夕にはいきませんからね』
『今回は色々と報告する為に私が皆を呼んだけれど、シャルルはリリアンとマドリーンが女性器の観察を頑張っていると信じてパートナーにするつもりで呼ぼうとしていたのよ』

「「シャルル様が…」」

「そ…そうですよね。エリシモア達がいきなりパートナーになったところでシャルル様のしてくださることを全身で感じられる訳がありませんよね」

「ふんっ、マドリーンから聞いた感度の事ね…。す…すぐにリリアンにも追いついてみせるわよ」

だって、私とトトはシャルル様から感度向上の為に特別な魔道具を頂いているんですからね。
ルーシャ様も知らない魔道具だとおっしゃっていました。

今も“三つの輪”が乳首とくりとりすを刺激し続けています。
“せっくす”の後だからとても敏感になっていて、じっとしていないとイキそうになります。
トトの口数が少ないのはきっと耐えているのね。
これで気持ち良さが全身で繋がるようになればどうなるの…?
悔しいですがリリアン達はシャルル様のしてくださる事が分かる身体なのでしょう。

「リリアン、もう良いじゃない。ルーシャ様のおっしゃる通りよ。結局はどれだけシャルル様に喜んでもらえる身体になるかなんだから…」

シャルル様はちゃんと私とリリアンのことを考えてくださっていたのです。
それに女性器の観察を頑張っていたご褒美に特別な魔道具をくださったのですから…。
“すらいむ”とは不思議な名前ですが、いつでも訓練出来るようにして下さったのです。
ちょっと“下着もーど”のまま訓練開始してみようかしら…。

「あんっ、うひっ…」
(て…“停止”、“訓練終了”…)

『ど、どうしたのマドリーン、いきなり変な声を出して…』

「す…すいません。続けてしていただいたので身体が敏感になっていて…」

あぶない、あぶない、この魔道具はルーシャ様もご存じないのです。
誰にも気付かれないように使わないとシャルル様に怒られてしまいます。
……、リリアンが非難の目を向けていますね。
まさか、少し思っただけで“すらいむ”が反応するだなんて…。

「ま…まぁ、私とマドリーンはずいぶん前から女性器の観察をしていますからね。それだけ感度が良いのですよ…」

こんな時にマドリーンは“すらいむ”を使ったのね…。

「「……」」

『はいはい…、とにかくトトもエリシモアもパートナーになった以上、シャルルを困らせたら許しませんからね…』

「はい…、分かっています」

もう都市長なんか辞めてシャルル様の側にいたいところですよ。

「シャルル様の為に生きることを改めて誓いますよ」

シャルル様の匂い、触れられる感触、“せっくす”の気持ち良さを知ったら何でもしてあげたいです…。

『言っていませんでしたが、シャルルのパートナーは屋敷の者達だけじゃなく何十人といますからね。それぞれが頑張らないと相手にされなくなりますよ』

シャルルがそんな事をする訳がありませんが、少し厳しく言っておいた方が良いでしょう。
パートナー同士で言い争っていてはシャルルが悲しみます。

「「「「え~っ、そんなにぃ~!?」」」」



XX XY



「シャルル、昨日は忙しかったのね。今日も朝食の後、顔を見かけなかったけれど…」

「うん…、昨日からクリス達やリリアン達にもパートナーになってもらったからね」

リビングに戻るとジェシカに声を掛けられます。
先ほどソフィーにもパートナーになってもらいようやく一段落です。

それにしてもソフィーもパフィーニップルだったとは…、やっぱり薄褐色の肌の女性のパフィーニップル率はかなり高いのかな…。
つい薄褐色の肌の女性でパフィーニップルではなかったチェスカの胸を思い出してしまいます。

その上ソフィーは陥没乳首でもあったのです。
胸を強く掴むとプックリした乳輪から薄いピンク色の乳首がプニっと生えるように現れるとソフィーも驚いていました。
これまで他の女性の胸と見比べた事もなく、埋もれていることを気にもしていなかったそうです。
これまでほとんど外気にふれる事のなかった乳首は敏感で、弄るだけで身悶えながら潮を噴き出していたぐらいです。

キルシッカがいたのでその場では渡せませんでしたが、後でソフィーにも“三つの輪”をあげようと思っています。
乳首用の輪もクリと同じ【吸引】タイプにしておけばいずれ陥没乳首も治るでしょう。

「それで皆さんあんなに…」

以前トリスさんから“シャルルの祝福”を体験するとパートナーになれると聞いていて、先日の領主会議で“シャルルの祝福”は“せっくす”と言う事も分かりました。
お母様やべリンダまでが既にシャルルのパートナーになっているのです。

「シャルル様~、私も早くパートナーにしていただきたいですよ~」

「カ…カリーナったら…。でも…私も~(ボソッ)」

実は私も待ちきれないのです。
“せっくす”では一体どんなことをしてもらえるのでしょう。

「ハハ…、ごめんね。戻ってきたらっていう約束だったものね。たぶん明日にはバルトリア王国のルージュ領都へ行く予定だから、領主会議の前に約束していたように連れて行ってあげて、向こうでパートナーになってもらうよ」

「「ほ…本当ですか~!?」」

「うん」

二つの約束が果たせそうで良かったです。



「「シャルル様~!」」

「良かった~、いらっしゃって~!」

「ジェシカ様とカリーナさんもこんにちは…」

「あっ、サンディ、ローザいらっしゃい」
「今、ジェシカ達とルージュ領都の話をしていたんだよ。もしかしてマーガレット様達が到着されたの?」

「いえ、まだだと思います。どうしてもシャルル様に会いたくて…」

「シャルル様~、少しだけ…抱き付いても良いですか…?」

「えっ、そ…それくらいなら構わないけれど…」

そう答えると二人は勢いよく僕に飛び付き、スンスンと匂いを嗅いできました。
サンディの口調、ローザの雰囲気がいつもと違うようです。

次にキスをねだられ、してあげると今度は僕の手を取り自分達の胸やお尻を触らせるのです。

「ど…どうしたの!? 二人とも…」

絡み付いてくる二人はまるで発情しているようで、それを側で見ていたジェシカ達が顔を赤らめながら唖然としています。

話を聞くとオーリエを攫ったあのクズ達が脱走したそうで、既に二人は再び捕らえられたそうですが、オーリエの元パートナー候補の商人だけが現在も逃亡中らしいのです。
本当に商人はよく逃げる…。

おそらく既にルージュ領にはいないと思うので、これから他の領に行く場合は適時【検索サーチ】を使うようにした方が良いかもしれません。

それで捕まえた二人に量刑を伝えに行った時にひどく臭くて、ジロジロと身体を見られて嫌な思いをしたそうなのです。
女性の身体に興味があった奴はあいつか…。
サンディとローザに触れていたら半殺しにしていたところです。

二人の欲情を抑えるのは大変でしたが、ルージュ領都に行っている間に二人にもセックスをしてあげる約束をして落ち着いてもらいました。
フゥ~、ルージュ領都に行ってもセックスすることが増えそうです…。



XX XY



私はソフィー。

夕食時にルーシャ様やエリシモア様、他の都市長様達に驚かれ、お供の皆さんからも羨望の眼差しを向けられました。

私が仕えるエリシモア様には「パートナーがまた増えたわ…」と呆れられてしまいましたが、そう言われるエリシモア様もシャルル様のパートナーにしていただいたそうで、驚くほど変貌されていたのです。

夕食が済むと部屋に戻り脱衣場で裸になり変貌した身体をゆっくり眺めます。

「まだ子宮がドクドクしてる…(ボソッ)」

身体の隅々まで見られ、触れられ、驚くことに腕のように太くて長いシャルル様の男性器が私の小さな子宮に繋がる穴に入ったのです。
様々な体勢で何度も男性器で子宮を突かれ、“しお”というものを噴き出し、“イク”という快感を教えていただきました。

え~っと、お尻を突き出した“ばっく”と言う体位だったかな、恥ずかしい体勢でしたが男性器が子宮に繋がる穴を無理やり拡げながら深く入ってきて、子宮を押し上げてくる感覚が堪りませんでした。
更に男性器を入れたまま四つん這いの私の胸を掴みながら抱き起こされ、乳首を摘ままれ引っ張られると頭の中が真っ白になり、“しお”やおしっこまで垂れ流しているのを感じつつ気を失ってしまったのです。

「女性としての幸せかぁ~(ボソッ)」

シャルル様の全てが頭の中から離れない…。
シャルル様の為に生きたい、シャルル様が愛おしい、シャルル様の側にいたい…、これまで分からなかったキルシッカの感情がとても良く分かるようになりました。
本当にキルシッカには感謝してもしきれないわね…。

キルシッカが言うには女性器の観察を続ければ、若々しくいられるばかりでなく感度も上がり、シャルル様のして下さる事がもっと気持ち良く感じるようになるそうです。
私も早くシャルル様に満足していただける身体にならないと、キルシッカのように受精させてもらえませんね。

「ち…乳首がジンジンする…(ボソッ)」

それにしても私の乳輪という中にこんな乳首が埋もれていただなんて…。

先ほどシャルル様にもう一度呼ばれると、特別な魔道具をくださいました。
キルシッカも知らない私だけの魔道具です。
それは小さな“三つの輪”で乳首とくりとりすを【吸引】しながら締め付けていて、感度を上げるだけじゃなくそれも治してくださるそうです。

締め付けられているだけで愛液というものが溢れ出てきているのに【振動】という魔法まで…。
シャルル様が説明されながら【振動】を発動された時は乳首とくりとりすからの強烈な刺激が子宮と頭の中を突き抜けたように感じて一瞬でイキながら気を失ってしまったほどです。
私の為にくださったのだからこれから女性器の観察を頑張らないとね…。

さて、これからキルシッカと“シャルル様の岩風呂”に入りに行く予定です。
“三つの輪”も外しておかないと…。
自分の髪や肌がこんなに艶やかに瑞々しくなると誰かに見て欲しくなるのだから不思議ですね。
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