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第348話 あ、そこが“ばななん”!?
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私はシエラ。
シャルル様が目の前で変貌されていく姿に驚きで上手く言葉が出てきません。
黒い髪にも驚きましたが、同じカラードとして黒い瞳から目を離すことができませんでした。
それも両目共変化するなんて…。
何もかもを塗りつぶしてしまう黒色の瞳を見ていると、カラードと言われる私も特別でもないただの一人の女性なんだと改めて思います。
シャルル様がニコッと笑われるとなんだか子宮がドクドクと疼いてくるようでした。
身長も急に私と同じくらいに大きくなられ、いつも見下ろしていたシャルル様の顔がすぐ真横にあることが嬉しくもあり少し恥ずかしくもあります。
シャルル様の口がこんなに近くに…。
シャルル様はパジャマの上着を脱ぎ、ご自身の変化を確認されているようです。
細身なのに筋肉で覆われた体躯、腹部は六つの固まりに分かれたようになっていて見蕩れてしまいます。
それに大きくなられたせいかシャルル様から溢れ出てくる何かでフラフラと吸い寄せられて行きそうになるのです。
あ~、このまま抱き付きたい…。
そう思っていると、シャルル様が私にお礼を言いながらギュっと抱き締めて下さりました。
私も急いでシャルル様の広くなった背中に腕を回し、お互いの左頬をくっ付けながら抱き付きます。
(あぁ~ん)
シャルル様の匂いとたくましい身体の感触が気持ち良い~。
抱き締められるだけで女性器からは透明な液体が溢れてきそうな感じになってしまっています。
その後、トリスも同じように抱き締められていましたが、顔を赤くしてハァハァと言いながら股間をモジモジさせていました。
私もきっと同じような顔をしていたのかもしれませんね…。
「じゃあシエラ、悪いけれど僕が着られそうな服はあるかな…?」
これまでに着ていた服が全て着られなくなってしまいました。
クーシアに頼んで急いで服を作ってもらわないと…。
そう言えばクーシアも同じ誕生日だから12歳になっているんだよね…。
『そ、そうね。シエラ、何か着るものは持っているかしら?』
『私やトリスの服ではすでに小さそうだし…』
「はい、私が運動する時の服なら男性でも気にせず着られそうです」
『では、用意してもらえるかしら』
「かしこまりました」
そう言うと、シエラお姉ちゃんは急いで自分の部屋に戻っていきました。
「さてと…、僕は一度お湯を浴びるよ」
股間もちょっと気持ち悪いし、シエラお姉ちゃんの服を借りる前に綺麗にしておかないとね。
「トリス、今からパジャマを脱ぐから洗濯しておいてくれるかな…。もう着ることはないと思うけれど…」
「分かりました」
僕は脱衣場でパジャマの下を脱ごうとしますがピッタリしていて、それに何かが引っ掛かってなかなか脱げませんでした。
ズボッ!
「何だって~っ!?」
「シャルル様?」
『どうしたの、シャルル!?』
脱衣場の外からトリスお姉ちゃんとお母さんが僕の声に驚いて呼びかけてきます。
「ご、ごめん。何でもないよ…」
いや、確かに身体だけが大きいのは変だよ。
うん、これは喜ばしいけれど…。
昨日までの僕はあんなにかわいらしい物だったのに…、いつの間にか僕の男性器も驚くほど大きくなっていました。
「男性器までこんなにたくましくなるなんて…」
ただ、毛は生えないようです。
それともこの世界では毛が無い方が良いのかな?
そう言えば腋毛も無くてツルツルだし…。
今思い出すと前に大浴場で見た大人にも毛は無かったよね。
と言うより、大人でも男性器が小さなウインナーみたいだったよ…。
これだと本当に少し皮を剥いた“ばななん”だ…。
まだまだ身体も成長しそうですが、これからいっぱい女性を救っていかなければならないので、立派なことは良い事だと思うことにします。
僕はとりあえず脱いだパジャマを脱衣場の外で待っているトリスお姉ちゃんに渡しお湯を浴びるのでした。
XX XY
腰にタオルを巻き、浴室から出てくるとお母さんがベッドに腰をかけて待っていました。
「あれ、お母さん。待っていたの?」
僕はもう一度姿鏡の前で惚れ惚れする肉体を確認するように少しポージングをしながら聞いてみます。
『えぇ、シャルルが“男”になったのでお祝いをしようと思うのだけど、髪や瞳の色だけでなく体格まで変わってしまったでしょ。それで、屋敷内の者にどう説明しようか考えていたの…』
シャルルが目の前で不思議な体勢をして身体を確かめているようですが、そのたくましい身体を見ているだけで胸と子宮がドクドクしてきますよ。
もう一度抱き締めてくれないかしら…。
「そう言えばそうだね…」
「エリシア達や他のお姉ちゃん達も驚くよね」
僕にも“シャルルの奇跡”が…、なんて言えません。
やっぱり、まずはお母さんに僕の事を打ち明けておかないとこれからの事が進まないでしょう…。
ここまで変貌してしまったら気にしていても仕方がないのです。
「お母さん、実は大切な話があるんだ…」
「髪や瞳の色が変わったことにも関わる話なんだよ」
『えっ!? シャルルは理由が分かっているの?』
コクリ…。
俺は黙って頷くのでした。
ガチャ…。
「シャルル様、お待たせいたしました~!」
僕とお母さん、二人の緊迫感漂う部屋にシエラお姉ちゃんの声が響きます。
お母さんはちょっと驚きながらも困惑しているようです。
「どうぞ、シャルル様。私の私服の中でも出来るだけ綺麗な物を持ってきました。若干大きいかもしれませんが着心地は良いと思いますよ」
「ありがとう、シエラ」
お礼を言いながら服を受け取って、もう一度脱衣場に戻って着替えてみると、厚手のスウェットみたいで着心地はとても良いものでした。
ただ、胸回りとおしり部分が少しゆるいかな…。
こ…股間は…いずれ気付かれる…よね。
「どう、シエラ? 確かにちょっとだけ大きいところもあるけれどとっても着心地が良いよ。似合ってる?」
「はい、とっても…。なんだか感激です」
そう言いながらシエラお姉ちゃんは顔を赤くしています。
『では、シャルル、先ほどの話については私の部屋で話しましょう。今からでも良いですか?』
「うん…」
エリシア達と顔を合わせて驚かれる前に説明しておきたいからね。
『では、シエラは私とシャルルの朝食を私の部屋に運んでくれますか?』
『それからシャルルが“男”になったのを皆に伝えるのはもう少し待ってくださいね』
トリスが戻って来ませんがまさか皆にシャルルの事を伝えていないでしょうね…。
「かしこまりました」
私はトリス。
シャルル様からパジャマを洗濯するように言われ、それを受け取り部屋を出ました。
廊下に出て洗濯所に向かっていたのですが、胸に抱えているシャルル様のパジャマが気になって仕方がありませんでした。
いつも香っているシャルル様の匂いの他に、何かほんのり甘ったるいような香りも漂ってくるのです。
こ、これは間違いなくパジャマの下から…、精通で濡れた部分からの匂いでしょう。
そう思ってしまった私は、無意識のうちにパジャマを持ったままシャルル様の部屋の隣にある自室に戻ってしまっていました。
確かまだルーシャ様はシャルル様の部屋におられましたね。
声を出さぬように、静かに自分のベッドにシャルル様のパジャマを広げます。
パジャマの股間部分はほとんど乾いていましたが、鼻を近づけてスンスンすると、やはりあの匂いはここからでした。
(ふぅあぁ~~~ん!!)
嗅いだ事のない甘美な香りに気が遠くなりそうになりました。
再び私の子宮が疼き、子宮に繋がる穴からまた少し透明な液体が出てきたような気がします。
(このパジャマは手放せませんね…)
シャルル様ももう着ることはないとおっしゃっていたので、私が大切に保管することにしましょう。ええ、決定です!
さて、シャルル様の下に戻る前にもう一度香りを堪能しましょうか…。
“あそこの部分を舐めてみると…どうなる…?”
そう思っていると頭の中に悪魔のささやきが聞こえたのです。
(そ、そんなっ…ことが!?)
もはや止めることは出来ませんでした。
私は両手で掴んだパジャマの下を鼻に押し付けながら、濡れた形跡のある部分にゆっくり舌を伸ばし、一舐めしてみるのです。
「あっ………」
その瞬間、意識がプツリと途切れ、私はベッドに倒れ込んでしまうのでした。
シャルル様が目の前で変貌されていく姿に驚きで上手く言葉が出てきません。
黒い髪にも驚きましたが、同じカラードとして黒い瞳から目を離すことができませんでした。
それも両目共変化するなんて…。
何もかもを塗りつぶしてしまう黒色の瞳を見ていると、カラードと言われる私も特別でもないただの一人の女性なんだと改めて思います。
シャルル様がニコッと笑われるとなんだか子宮がドクドクと疼いてくるようでした。
身長も急に私と同じくらいに大きくなられ、いつも見下ろしていたシャルル様の顔がすぐ真横にあることが嬉しくもあり少し恥ずかしくもあります。
シャルル様の口がこんなに近くに…。
シャルル様はパジャマの上着を脱ぎ、ご自身の変化を確認されているようです。
細身なのに筋肉で覆われた体躯、腹部は六つの固まりに分かれたようになっていて見蕩れてしまいます。
それに大きくなられたせいかシャルル様から溢れ出てくる何かでフラフラと吸い寄せられて行きそうになるのです。
あ~、このまま抱き付きたい…。
そう思っていると、シャルル様が私にお礼を言いながらギュっと抱き締めて下さりました。
私も急いでシャルル様の広くなった背中に腕を回し、お互いの左頬をくっ付けながら抱き付きます。
(あぁ~ん)
シャルル様の匂いとたくましい身体の感触が気持ち良い~。
抱き締められるだけで女性器からは透明な液体が溢れてきそうな感じになってしまっています。
その後、トリスも同じように抱き締められていましたが、顔を赤くしてハァハァと言いながら股間をモジモジさせていました。
私もきっと同じような顔をしていたのかもしれませんね…。
「じゃあシエラ、悪いけれど僕が着られそうな服はあるかな…?」
これまでに着ていた服が全て着られなくなってしまいました。
クーシアに頼んで急いで服を作ってもらわないと…。
そう言えばクーシアも同じ誕生日だから12歳になっているんだよね…。
『そ、そうね。シエラ、何か着るものは持っているかしら?』
『私やトリスの服ではすでに小さそうだし…』
「はい、私が運動する時の服なら男性でも気にせず着られそうです」
『では、用意してもらえるかしら』
「かしこまりました」
そう言うと、シエラお姉ちゃんは急いで自分の部屋に戻っていきました。
「さてと…、僕は一度お湯を浴びるよ」
股間もちょっと気持ち悪いし、シエラお姉ちゃんの服を借りる前に綺麗にしておかないとね。
「トリス、今からパジャマを脱ぐから洗濯しておいてくれるかな…。もう着ることはないと思うけれど…」
「分かりました」
僕は脱衣場でパジャマの下を脱ごうとしますがピッタリしていて、それに何かが引っ掛かってなかなか脱げませんでした。
ズボッ!
「何だって~っ!?」
「シャルル様?」
『どうしたの、シャルル!?』
脱衣場の外からトリスお姉ちゃんとお母さんが僕の声に驚いて呼びかけてきます。
「ご、ごめん。何でもないよ…」
いや、確かに身体だけが大きいのは変だよ。
うん、これは喜ばしいけれど…。
昨日までの僕はあんなにかわいらしい物だったのに…、いつの間にか僕の男性器も驚くほど大きくなっていました。
「男性器までこんなにたくましくなるなんて…」
ただ、毛は生えないようです。
それともこの世界では毛が無い方が良いのかな?
そう言えば腋毛も無くてツルツルだし…。
今思い出すと前に大浴場で見た大人にも毛は無かったよね。
と言うより、大人でも男性器が小さなウインナーみたいだったよ…。
これだと本当に少し皮を剥いた“ばななん”だ…。
まだまだ身体も成長しそうですが、これからいっぱい女性を救っていかなければならないので、立派なことは良い事だと思うことにします。
僕はとりあえず脱いだパジャマを脱衣場の外で待っているトリスお姉ちゃんに渡しお湯を浴びるのでした。
XX XY
腰にタオルを巻き、浴室から出てくるとお母さんがベッドに腰をかけて待っていました。
「あれ、お母さん。待っていたの?」
僕はもう一度姿鏡の前で惚れ惚れする肉体を確認するように少しポージングをしながら聞いてみます。
『えぇ、シャルルが“男”になったのでお祝いをしようと思うのだけど、髪や瞳の色だけでなく体格まで変わってしまったでしょ。それで、屋敷内の者にどう説明しようか考えていたの…』
シャルルが目の前で不思議な体勢をして身体を確かめているようですが、そのたくましい身体を見ているだけで胸と子宮がドクドクしてきますよ。
もう一度抱き締めてくれないかしら…。
「そう言えばそうだね…」
「エリシア達や他のお姉ちゃん達も驚くよね」
僕にも“シャルルの奇跡”が…、なんて言えません。
やっぱり、まずはお母さんに僕の事を打ち明けておかないとこれからの事が進まないでしょう…。
ここまで変貌してしまったら気にしていても仕方がないのです。
「お母さん、実は大切な話があるんだ…」
「髪や瞳の色が変わったことにも関わる話なんだよ」
『えっ!? シャルルは理由が分かっているの?』
コクリ…。
俺は黙って頷くのでした。
ガチャ…。
「シャルル様、お待たせいたしました~!」
僕とお母さん、二人の緊迫感漂う部屋にシエラお姉ちゃんの声が響きます。
お母さんはちょっと驚きながらも困惑しているようです。
「どうぞ、シャルル様。私の私服の中でも出来るだけ綺麗な物を持ってきました。若干大きいかもしれませんが着心地は良いと思いますよ」
「ありがとう、シエラ」
お礼を言いながら服を受け取って、もう一度脱衣場に戻って着替えてみると、厚手のスウェットみたいで着心地はとても良いものでした。
ただ、胸回りとおしり部分が少しゆるいかな…。
こ…股間は…いずれ気付かれる…よね。
「どう、シエラ? 確かにちょっとだけ大きいところもあるけれどとっても着心地が良いよ。似合ってる?」
「はい、とっても…。なんだか感激です」
そう言いながらシエラお姉ちゃんは顔を赤くしています。
『では、シャルル、先ほどの話については私の部屋で話しましょう。今からでも良いですか?』
「うん…」
エリシア達と顔を合わせて驚かれる前に説明しておきたいからね。
『では、シエラは私とシャルルの朝食を私の部屋に運んでくれますか?』
『それからシャルルが“男”になったのを皆に伝えるのはもう少し待ってくださいね』
トリスが戻って来ませんがまさか皆にシャルルの事を伝えていないでしょうね…。
「かしこまりました」
私はトリス。
シャルル様からパジャマを洗濯するように言われ、それを受け取り部屋を出ました。
廊下に出て洗濯所に向かっていたのですが、胸に抱えているシャルル様のパジャマが気になって仕方がありませんでした。
いつも香っているシャルル様の匂いの他に、何かほんのり甘ったるいような香りも漂ってくるのです。
こ、これは間違いなくパジャマの下から…、精通で濡れた部分からの匂いでしょう。
そう思ってしまった私は、無意識のうちにパジャマを持ったままシャルル様の部屋の隣にある自室に戻ってしまっていました。
確かまだルーシャ様はシャルル様の部屋におられましたね。
声を出さぬように、静かに自分のベッドにシャルル様のパジャマを広げます。
パジャマの股間部分はほとんど乾いていましたが、鼻を近づけてスンスンすると、やはりあの匂いはここからでした。
(ふぅあぁ~~~ん!!)
嗅いだ事のない甘美な香りに気が遠くなりそうになりました。
再び私の子宮が疼き、子宮に繋がる穴からまた少し透明な液体が出てきたような気がします。
(このパジャマは手放せませんね…)
シャルル様ももう着ることはないとおっしゃっていたので、私が大切に保管することにしましょう。ええ、決定です!
さて、シャルル様の下に戻る前にもう一度香りを堪能しましょうか…。
“あそこの部分を舐めてみると…どうなる…?”
そう思っていると頭の中に悪魔のささやきが聞こえたのです。
(そ、そんなっ…ことが!?)
もはや止めることは出来ませんでした。
私は両手で掴んだパジャマの下を鼻に押し付けながら、濡れた形跡のある部分にゆっくり舌を伸ばし、一舐めしてみるのです。
「あっ………」
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