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第246話 エリオンの覚醒
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夕食はいつも通りみんなと大部屋で済ませると、僕とエリオンお姉ちゃんは自分達の部屋へ向かいます。
「エリオンお姉ちゃんと二人なのは初めてだよね」
「なんだかとっても緊張しますよ~」
「別に今日じゃなくても良かったんじゃない…?」
「い、いえ…、き…昨日から楽しみにしていました…から」
部屋に入るとエリオンお姉ちゃんはお風呂の用意を始めました。
僕もその間に歯を磨いておきます。
「シャルル様、お風呂の準備が出来ました…」
「エリオンお姉ちゃんは歯を磨いたの?」
「はい、ちゃんと磨いてあります。この旅はずっと先輩達と一緒でしたから習慣になってしまいました」
「それにお風呂でシャルル様に口を付けてもらいたいですから…」
「ハハハ…、そうなんだ…」
僕たちは脱衣場で服を脱ぎ、浴場に入るといつものようにかかり湯をしてから湯船に浸かります。
「あっ…、シャルル様、私にもたれて下されば…」
「いいよ、いいよ。エリオンお姉ちゃんは僕よりも少し背が低いしね。僕がもたれさせてあげるよ」
私はシャルル様の脚の間に座り、後ろから腕を回されると身体をあずけます。
「シャルル様~、気持ち良いです…」
シャルル様にこうして後ろから腕を回してもらっているとなんだかとっても安心しますが、裸で密着していると胸がドキドキしてきますね。
「シャルル様…、私と口を付けていただけますか?」
「うん、いいよ。エリオンお姉ちゃんも気に入っているみたいだし」
私はシャルル様の腕の中で身体を反転し、いつものようにシャルル様に跨るような体勢になります。
ムチュウ…。
シャルル様と向き合ったと思うと、シャルル様は腰をグイッと抱き寄せ、片手を軽く私の後頭部に添えながらいきなり口を付けてこられました。
(うふん…、あんっ…)
チュウ…、ムチュ…。
いつもよりもゆっくりと、シャルル様の口の動きに合わせて私も口を動かしてみると、全身の力が抜け、頭の中が蕩けてきて何も考えられなくなっていきます。
それにシャルル様の口から伝わってくる何ともいえない気持ち良さが下腹部の奥を熱くさせてくるのでした。
「あんっ…、シャルル様…、もうダメ…」
女性器から何かが出てきそうな感じがして口を離してしまいます。
「もういいの?」
「……」
「もっと…、もっとお願いします…」
さっきは身体の反応にちょっと驚いてしまいましたが、あの気持ち良さが頭から離れません。
今度は私からシャルル様の口に吸い付いていきました。
ムチュ…、チュウ…。
鼻で息をしながら口を動かしていくと、自然とシャルル様の舌と私の舌が触れ合って、次第にシャルル様の舌が私の口の中で動き回ったり、私の舌がシャルル様の口の中に吸い込まれていきます。
(あんっ、シャルル様…)
ネチャ…、クチャ…、ムチュ…。
なにこれ…、気持ち良くて意識が飛んでしまいそう…。
でも、止められないよぉ~。
シャルル様が湯船の中で膝を立てられると、私の身体が更にシャルル様に密着するように前のめりになり、そして両手で私の胸をムギュっと力いっぱい掴まれるのでした。
「あぁ~~ん! いぃ~~っ!!」
私はたまらず口を離して仰け反ってしまい、戻ってきた反動でシャルル様に寄り掛かってしまいます。
ハァ~、ハァ~。
「シャ、シャルル様…、気持ち…良かった…です…」
「僕もエリオンお姉ちゃんの唇の感触を覚えたよ」
舌まで絡め合ったのはエリオンお姉ちゃんが初めてなのですが、不思議と初めてという感触ではありませんでした。
「そう言ってもらえると嬉しいですね」
「シャルル様の舌の感触が気持ち良すぎで癖になりそうですよ…」
いつもは皆がいるので口をしばらく付ける程度でしたが、シャルル様の舌まで口にできるなんて…。
シャルル様には言えませんが、あまりの気持ち良さにシャルル様に跨ぎながら湯船の中で少しおしっこを漏らしてしまったようです。
「じゃあ身体を洗おうかな…」
「は、はい…」
そ、そうでした…。
まだシャルル様のお身体を洗って差し上げていませんでした。
私は気持ち良さで頭がボーっとなりながらも湯船から出ます。
私はルーシャ様や先輩達がしていたように洗い場で向かい合って座り、髪を洗って差し上げた後、胸にいっぱい泡を付けてシャルル様の背中に押し付けながら洗っていきます。
「どうですか、シャルル様。上手く洗えていますか?」
「うん、初めてとは思えないよ。胸もお母さんぐらいあるから密着感がすごいよね」
「ずっと見学していましたから…」
「シャルル様に喜んでもらえて良かったです…」
「別にお母さん達と同じじゃなくても、エリオンお姉ちゃんが良いと思う方法で洗ってくれれば良いんだよ」
「僕は一生懸命洗ってくれているだけで嬉しいんだから…」
「シャルル様…」
なんだか先輩達が一生懸命にシャルル様を洗って差し上げている気持ちが少し分かってきたような気がします。
私もシャルル様に気持ち良くなってもらいたい…、そんな思いがこみ上げてくるのです。
「シャルル様、立っていただけますか…」
背中が終わり、今度はシャルル様の前を洗うことになります。
「うん…」
私はシャルル様に出来るだけ身体を密着させながら上下左右に動かして胸で丁寧に洗っていきます。
あんっ…、気持ち良い…。
私の小さな胸の突起部分がシャルル様の肌の上でクニュクニュと擦れていきます。
それから、シャルル様の男性器を一度両手で触ってみました。
温かくって、柔らかくって、私には付いていない不思議な形です。
何だろう…、男性器をはっきり見たのは初めてなのに触れていると愛おしい感じがします。
先輩達も同じように感じているのかな…。
「どうしたのエリオンお姉ちゃん?」
「いえ、男性器を触ったのが初めてだったので…、なんだか不思議な気分です」
「そういえば昨日ね、大浴場で出会った男性に言われたんだけど、僕の男性器ってみんなより大きいんだって」
「やっぱり成長しているみたいなんだよね」
「良い事じゃないですか…。シャルル様は弱々しい男性とは違うのですから当然ですよ」
「どんなに大きくなろうとも私の胸なら洗って差し上げられますから…」
私は男性器を確かめた後、胸で優しく挟みモニュモニュと洗っていくのです。
「ありがとう、エリオンお姉ちゃん」
「お姉ちゃんが髪を洗い終えたら、今度は僕が洗ってあげるからね」
シャルル様の身体を洗い終えるとそうおっしゃられたので私は急いで髪を洗います。
さて、ようやくエリオンお姉ちゃんの疲れや弱っているところを無くしてあげられるかな。
前にも一度確認しましたが、もう一度身体を見ておきます。
やっぱり他のお姉ちゃん達と違って至る所がポウッと光って見えています。
オーリエを助ける時も頑張ってくれていたからね…。
「シャルル様、髪を洗い終えました…」
「うん、じゃあ、身体を洗っていくね」
僕はエリオンお姉ちゃんと向かい合わせで座り、手に泡をいっぱい載せ首筋や鎖骨、腕を指先から丁寧に洗っていきます。
シャルル様が手で私の身体を洗ってくださるなんて…。
シャルル様は泡を滑らせながら、私の気持ち良いところが分かるかのように揉みほぐしながら洗っていかれます。
そしてとうとう私の胸をシャルル様が掴まれ、ゆっくり大きく胸を揉まれ始めました。
グニュ…、グニュ…。
モニュ…、モニュ…。
「あんっ…、気持ちいい…」
最初は痛く感じたのに次第になぜかとても気持ち良くなってきて、胸から頭の中に繋がってきた刺激が更に子宮に伝わっていくのが分かります。
この下腹部がドクドクする感じはこの感覚だったんだわ。
口を付けている時とは違って、すでに女性器からは何かがトロッと出てきているのが分かります。
「あっ、うっ…、シャ…ルル…様~っ」
きっとこれが昨日先輩達から聞いていた透明な液体なのね。
止めようと思っても更に溢れてきそうな感覚になってきます。
「あひゃ…、も…ぅ胸の…感覚が…にゃい…」
胸を色んな風に揉まれ続け、意識がボーっとしたころで、今度はシャルル様は親指と人差し指で胸の小さな突起部分を潰れるほど強く摘まんだり捻ったり、引っ張ったりされるのでした。
「いぐぅ~~~っ!」
「シャ、シャルル…さ…ま…、いぃ~~~っ!」
目の前が一瞬バチバチっとなった時に、おしっこの穴から何かが勢いよく噴き出してしまいました。
「あひゃぁ~、な…なにかでた~」
ハァ~、フゥ~、ハァ~、フゥ~。
もう頭の中がトロトロ…。
「シャルル様…、もっと…もっとつよくぅ~」
胸の中身がトロトロになったと感じてくると、もっと力いっぱい弄ってほしいとさえ思えてくるのです。
「エリオンお姉ちゃん、そんなに胸が気持ち良いの…?」
「ひゃい…」
「でも今度は背中ね…」
私はシャルル様の前で半回転させられ背中を向けます。
シャルル様は首の後ろや背中を手で揉みながら洗ってくださった後、両腕を私の両脇から回し抱きついて来られました。
「シャ、シャルル様…?」
私が声を掛けてもシャルル様は気にする様子も無く、後ろから再び両胸を力いっぱい揉んでこられます。
モニュ…、モニュ…、グニ…、グニ…。
「胸が気持ち良いんでしょ?」
「あんっ…、いぃんっ…」
な、なんて力なの…、シャルル様の手が私の胸の形をグニョグニョと変えていきます。
またもや子宮はドクドクと動きだし、女性器からは透明な液体が溢れ出てきているのが分かります。
「うひぃ~~~っ!」
胸を下から揉み上げられながら、親指と人差し指が突起部分を探しだし、潰れてしまいそうな力で摘ままれる度に、そして取れてしまいそうほど前に引っ張られる度におしっこの穴から何かを噴き出してしまうのでした。
「まひゃ、でたぁ…。気持ち…よく…て、止まらない…よぉ~」
「そう、良かった…」
「次は立ってくれるかな?」
シャルル様はぐったりとしてもたれかかってしまっていた私にそう言われました。
あぁ…、そうでした。
まだ下半身はこれからでした。
私はかろうじて立ち上がり、シャルル様にお尻を向けます。
立ち上がると、シャルル様は手を使って足首からふくろはぎ、太ももを下から上に揉むように泡を滑らしながら洗っていかれます。
「シャルル様、気持ち…いい…です」
どうして触られるところがすべて気持ち良いのかしら…。
立っている感覚が無くなってきそうです。
両脚の太ももの裏が終わると続けてそのままお尻を掴んでこられました。
ゆっくり持ち上げ左右に広げられると、シャルル様にお尻の穴や女性器までが丸見えになってしまいます。
「あぁ~ん、シャルル様…、はずかしい…」
お尻のお肉を左右に広げられるたびに、浴場内にクポクポ…、クチャクチャ…と音が響きます。
クチャクチャ…という音が私の女性器から出ている音だと分かると、透明な液体が更に流れ出てきてしまいます。
次にシャルル様はお尻を掴んだ状態から両手の親指をお尻の割れ目に沿って股間に差し込まれてきました。
優しく、ゆっくり、お尻の穴と女性器の縁に沿って押すように何度も擦っていかれます。
「あんっ…、うん…、あんっ…、うん…」
そ、そんなところ…。
でも、とっても気持ち良い…。
私は必死で立っていようと両手を両膝についてしまった為に、自然とシャルル様にお尻を突きだした体勢になっていました。
(あっ、こんな恥ずかしい体勢に…)
そう思った瞬間に腰がビクビクっと震え、またしてもおしっこの穴からビュッ…ビュッとシャルル様に向かって勢いよく何かを噴き出してしまうのでした。
「わっ…私ったら…」
「シャルル様…、す…すいません…」
「ううん、気にしないで。他のお姉ちゃん達も同じだから…」
「エリオンお姉ちゃんも気持ち良かったんでしょ?」
「は…い…、とっても…」
みんなと同じと聞かされると、少し気持ちが楽になりました。
「じゃあ、今度は前を向いてね」
シャルル様の顔の前には私の股間があるのですが、私もシャルル様の男性器を触らせていただいたのですから、もうこんなことで恥ずかしがっていてはダメですね。
シャルル様は私の片足を自分の太ももの上に置き、手で私の足の指を丁寧に洗っていかれます。
「シャ、シャルル様、そんな汚れているところを…」
「全然汚れていないよ」
シャルル様は気にされることもなく、後ろ側と同じように下から上に向かって順に洗っていかれます。
シャルル様が片脚の付け根を両手で擦るように洗っていかれると、内ももに差し込まれた方の手が女性器の縁を擦っていきます。
「あぁ~~~んっ!!」
擦られるたびに女性器から子宮と頭の中へビリビリと刺激がかけあがっていくのです。
これって、ルーシャ様達が言っておられたプックリしたところを擦られているんだわ。
シャルル様の手がそこを触れていく度に自然に身体がビクッとしてしまいます。
両脚を洗い終えると、シャルル様は両太ももの付け根をそれぞれの手で掴み、両親指を女性器の縁に沿って差し入れてきました。
シャルル様はお尻と同じように女性器の縁を優しく指圧しながら左右に開いたり閉じたりをされ、そのたびにクチャ…、クチョ…と音が聞こえてくるのです。
シャルル様に女性器が…、おしっこの穴まで見られているよぉ~。
「うぐぅ…、あぐっ…、うふぅ…、あんっ…」
両親指が女性器の縁に沿って撫でられるたびに、プックリしたところを挟みながら刺激されていきます。
「うひぃ…、いやんっ…、でちゃう~~っ!」
プックリしたところを触れられる度に強烈な刺激が子宮を通り頭の中に響いてくると、ガクガクとこれまで以上に下半身が震えてきて、女性器やおしっこの穴から何もかもを垂れ流してしまうのでした。
「シャ…ルル…さ…ま…、もう…だめぇ~~~!」
子宮から伝わってくる刺激と、シャルル様に向けておしっこをかけてしまった恥ずかしさで頭の中が真っ白になったところで、フッと意識が途切れてしまうのでした。
「エリオンお姉ちゃんと二人なのは初めてだよね」
「なんだかとっても緊張しますよ~」
「別に今日じゃなくても良かったんじゃない…?」
「い、いえ…、き…昨日から楽しみにしていました…から」
部屋に入るとエリオンお姉ちゃんはお風呂の用意を始めました。
僕もその間に歯を磨いておきます。
「シャルル様、お風呂の準備が出来ました…」
「エリオンお姉ちゃんは歯を磨いたの?」
「はい、ちゃんと磨いてあります。この旅はずっと先輩達と一緒でしたから習慣になってしまいました」
「それにお風呂でシャルル様に口を付けてもらいたいですから…」
「ハハハ…、そうなんだ…」
僕たちは脱衣場で服を脱ぎ、浴場に入るといつものようにかかり湯をしてから湯船に浸かります。
「あっ…、シャルル様、私にもたれて下されば…」
「いいよ、いいよ。エリオンお姉ちゃんは僕よりも少し背が低いしね。僕がもたれさせてあげるよ」
私はシャルル様の脚の間に座り、後ろから腕を回されると身体をあずけます。
「シャルル様~、気持ち良いです…」
シャルル様にこうして後ろから腕を回してもらっているとなんだかとっても安心しますが、裸で密着していると胸がドキドキしてきますね。
「シャルル様…、私と口を付けていただけますか?」
「うん、いいよ。エリオンお姉ちゃんも気に入っているみたいだし」
私はシャルル様の腕の中で身体を反転し、いつものようにシャルル様に跨るような体勢になります。
ムチュウ…。
シャルル様と向き合ったと思うと、シャルル様は腰をグイッと抱き寄せ、片手を軽く私の後頭部に添えながらいきなり口を付けてこられました。
(うふん…、あんっ…)
チュウ…、ムチュ…。
いつもよりもゆっくりと、シャルル様の口の動きに合わせて私も口を動かしてみると、全身の力が抜け、頭の中が蕩けてきて何も考えられなくなっていきます。
それにシャルル様の口から伝わってくる何ともいえない気持ち良さが下腹部の奥を熱くさせてくるのでした。
「あんっ…、シャルル様…、もうダメ…」
女性器から何かが出てきそうな感じがして口を離してしまいます。
「もういいの?」
「……」
「もっと…、もっとお願いします…」
さっきは身体の反応にちょっと驚いてしまいましたが、あの気持ち良さが頭から離れません。
今度は私からシャルル様の口に吸い付いていきました。
ムチュ…、チュウ…。
鼻で息をしながら口を動かしていくと、自然とシャルル様の舌と私の舌が触れ合って、次第にシャルル様の舌が私の口の中で動き回ったり、私の舌がシャルル様の口の中に吸い込まれていきます。
(あんっ、シャルル様…)
ネチャ…、クチャ…、ムチュ…。
なにこれ…、気持ち良くて意識が飛んでしまいそう…。
でも、止められないよぉ~。
シャルル様が湯船の中で膝を立てられると、私の身体が更にシャルル様に密着するように前のめりになり、そして両手で私の胸をムギュっと力いっぱい掴まれるのでした。
「あぁ~~ん! いぃ~~っ!!」
私はたまらず口を離して仰け反ってしまい、戻ってきた反動でシャルル様に寄り掛かってしまいます。
ハァ~、ハァ~。
「シャ、シャルル様…、気持ち…良かった…です…」
「僕もエリオンお姉ちゃんの唇の感触を覚えたよ」
舌まで絡め合ったのはエリオンお姉ちゃんが初めてなのですが、不思議と初めてという感触ではありませんでした。
「そう言ってもらえると嬉しいですね」
「シャルル様の舌の感触が気持ち良すぎで癖になりそうですよ…」
いつもは皆がいるので口をしばらく付ける程度でしたが、シャルル様の舌まで口にできるなんて…。
シャルル様には言えませんが、あまりの気持ち良さにシャルル様に跨ぎながら湯船の中で少しおしっこを漏らしてしまったようです。
「じゃあ身体を洗おうかな…」
「は、はい…」
そ、そうでした…。
まだシャルル様のお身体を洗って差し上げていませんでした。
私は気持ち良さで頭がボーっとなりながらも湯船から出ます。
私はルーシャ様や先輩達がしていたように洗い場で向かい合って座り、髪を洗って差し上げた後、胸にいっぱい泡を付けてシャルル様の背中に押し付けながら洗っていきます。
「どうですか、シャルル様。上手く洗えていますか?」
「うん、初めてとは思えないよ。胸もお母さんぐらいあるから密着感がすごいよね」
「ずっと見学していましたから…」
「シャルル様に喜んでもらえて良かったです…」
「別にお母さん達と同じじゃなくても、エリオンお姉ちゃんが良いと思う方法で洗ってくれれば良いんだよ」
「僕は一生懸命洗ってくれているだけで嬉しいんだから…」
「シャルル様…」
なんだか先輩達が一生懸命にシャルル様を洗って差し上げている気持ちが少し分かってきたような気がします。
私もシャルル様に気持ち良くなってもらいたい…、そんな思いがこみ上げてくるのです。
「シャルル様、立っていただけますか…」
背中が終わり、今度はシャルル様の前を洗うことになります。
「うん…」
私はシャルル様に出来るだけ身体を密着させながら上下左右に動かして胸で丁寧に洗っていきます。
あんっ…、気持ち良い…。
私の小さな胸の突起部分がシャルル様の肌の上でクニュクニュと擦れていきます。
それから、シャルル様の男性器を一度両手で触ってみました。
温かくって、柔らかくって、私には付いていない不思議な形です。
何だろう…、男性器をはっきり見たのは初めてなのに触れていると愛おしい感じがします。
先輩達も同じように感じているのかな…。
「どうしたのエリオンお姉ちゃん?」
「いえ、男性器を触ったのが初めてだったので…、なんだか不思議な気分です」
「そういえば昨日ね、大浴場で出会った男性に言われたんだけど、僕の男性器ってみんなより大きいんだって」
「やっぱり成長しているみたいなんだよね」
「良い事じゃないですか…。シャルル様は弱々しい男性とは違うのですから当然ですよ」
「どんなに大きくなろうとも私の胸なら洗って差し上げられますから…」
私は男性器を確かめた後、胸で優しく挟みモニュモニュと洗っていくのです。
「ありがとう、エリオンお姉ちゃん」
「お姉ちゃんが髪を洗い終えたら、今度は僕が洗ってあげるからね」
シャルル様の身体を洗い終えるとそうおっしゃられたので私は急いで髪を洗います。
さて、ようやくエリオンお姉ちゃんの疲れや弱っているところを無くしてあげられるかな。
前にも一度確認しましたが、もう一度身体を見ておきます。
やっぱり他のお姉ちゃん達と違って至る所がポウッと光って見えています。
オーリエを助ける時も頑張ってくれていたからね…。
「シャルル様、髪を洗い終えました…」
「うん、じゃあ、身体を洗っていくね」
僕はエリオンお姉ちゃんと向かい合わせで座り、手に泡をいっぱい載せ首筋や鎖骨、腕を指先から丁寧に洗っていきます。
シャルル様が手で私の身体を洗ってくださるなんて…。
シャルル様は泡を滑らせながら、私の気持ち良いところが分かるかのように揉みほぐしながら洗っていかれます。
そしてとうとう私の胸をシャルル様が掴まれ、ゆっくり大きく胸を揉まれ始めました。
グニュ…、グニュ…。
モニュ…、モニュ…。
「あんっ…、気持ちいい…」
最初は痛く感じたのに次第になぜかとても気持ち良くなってきて、胸から頭の中に繋がってきた刺激が更に子宮に伝わっていくのが分かります。
この下腹部がドクドクする感じはこの感覚だったんだわ。
口を付けている時とは違って、すでに女性器からは何かがトロッと出てきているのが分かります。
「あっ、うっ…、シャ…ルル…様~っ」
きっとこれが昨日先輩達から聞いていた透明な液体なのね。
止めようと思っても更に溢れてきそうな感覚になってきます。
「あひゃ…、も…ぅ胸の…感覚が…にゃい…」
胸を色んな風に揉まれ続け、意識がボーっとしたころで、今度はシャルル様は親指と人差し指で胸の小さな突起部分を潰れるほど強く摘まんだり捻ったり、引っ張ったりされるのでした。
「いぐぅ~~~っ!」
「シャ、シャルル…さ…ま…、いぃ~~~っ!」
目の前が一瞬バチバチっとなった時に、おしっこの穴から何かが勢いよく噴き出してしまいました。
「あひゃぁ~、な…なにかでた~」
ハァ~、フゥ~、ハァ~、フゥ~。
もう頭の中がトロトロ…。
「シャルル様…、もっと…もっとつよくぅ~」
胸の中身がトロトロになったと感じてくると、もっと力いっぱい弄ってほしいとさえ思えてくるのです。
「エリオンお姉ちゃん、そんなに胸が気持ち良いの…?」
「ひゃい…」
「でも今度は背中ね…」
私はシャルル様の前で半回転させられ背中を向けます。
シャルル様は首の後ろや背中を手で揉みながら洗ってくださった後、両腕を私の両脇から回し抱きついて来られました。
「シャ、シャルル様…?」
私が声を掛けてもシャルル様は気にする様子も無く、後ろから再び両胸を力いっぱい揉んでこられます。
モニュ…、モニュ…、グニ…、グニ…。
「胸が気持ち良いんでしょ?」
「あんっ…、いぃんっ…」
な、なんて力なの…、シャルル様の手が私の胸の形をグニョグニョと変えていきます。
またもや子宮はドクドクと動きだし、女性器からは透明な液体が溢れ出てきているのが分かります。
「うひぃ~~~っ!」
胸を下から揉み上げられながら、親指と人差し指が突起部分を探しだし、潰れてしまいそうな力で摘ままれる度に、そして取れてしまいそうほど前に引っ張られる度におしっこの穴から何かを噴き出してしまうのでした。
「まひゃ、でたぁ…。気持ち…よく…て、止まらない…よぉ~」
「そう、良かった…」
「次は立ってくれるかな?」
シャルル様はぐったりとしてもたれかかってしまっていた私にそう言われました。
あぁ…、そうでした。
まだ下半身はこれからでした。
私はかろうじて立ち上がり、シャルル様にお尻を向けます。
立ち上がると、シャルル様は手を使って足首からふくろはぎ、太ももを下から上に揉むように泡を滑らしながら洗っていかれます。
「シャルル様、気持ち…いい…です」
どうして触られるところがすべて気持ち良いのかしら…。
立っている感覚が無くなってきそうです。
両脚の太ももの裏が終わると続けてそのままお尻を掴んでこられました。
ゆっくり持ち上げ左右に広げられると、シャルル様にお尻の穴や女性器までが丸見えになってしまいます。
「あぁ~ん、シャルル様…、はずかしい…」
お尻のお肉を左右に広げられるたびに、浴場内にクポクポ…、クチャクチャ…と音が響きます。
クチャクチャ…という音が私の女性器から出ている音だと分かると、透明な液体が更に流れ出てきてしまいます。
次にシャルル様はお尻を掴んだ状態から両手の親指をお尻の割れ目に沿って股間に差し込まれてきました。
優しく、ゆっくり、お尻の穴と女性器の縁に沿って押すように何度も擦っていかれます。
「あんっ…、うん…、あんっ…、うん…」
そ、そんなところ…。
でも、とっても気持ち良い…。
私は必死で立っていようと両手を両膝についてしまった為に、自然とシャルル様にお尻を突きだした体勢になっていました。
(あっ、こんな恥ずかしい体勢に…)
そう思った瞬間に腰がビクビクっと震え、またしてもおしっこの穴からビュッ…ビュッとシャルル様に向かって勢いよく何かを噴き出してしまうのでした。
「わっ…私ったら…」
「シャルル様…、す…すいません…」
「ううん、気にしないで。他のお姉ちゃん達も同じだから…」
「エリオンお姉ちゃんも気持ち良かったんでしょ?」
「は…い…、とっても…」
みんなと同じと聞かされると、少し気持ちが楽になりました。
「じゃあ、今度は前を向いてね」
シャルル様の顔の前には私の股間があるのですが、私もシャルル様の男性器を触らせていただいたのですから、もうこんなことで恥ずかしがっていてはダメですね。
シャルル様は私の片足を自分の太ももの上に置き、手で私の足の指を丁寧に洗っていかれます。
「シャ、シャルル様、そんな汚れているところを…」
「全然汚れていないよ」
シャルル様は気にされることもなく、後ろ側と同じように下から上に向かって順に洗っていかれます。
シャルル様が片脚の付け根を両手で擦るように洗っていかれると、内ももに差し込まれた方の手が女性器の縁を擦っていきます。
「あぁ~~~んっ!!」
擦られるたびに女性器から子宮と頭の中へビリビリと刺激がかけあがっていくのです。
これって、ルーシャ様達が言っておられたプックリしたところを擦られているんだわ。
シャルル様の手がそこを触れていく度に自然に身体がビクッとしてしまいます。
両脚を洗い終えると、シャルル様は両太ももの付け根をそれぞれの手で掴み、両親指を女性器の縁に沿って差し入れてきました。
シャルル様はお尻と同じように女性器の縁を優しく指圧しながら左右に開いたり閉じたりをされ、そのたびにクチャ…、クチョ…と音が聞こえてくるのです。
シャルル様に女性器が…、おしっこの穴まで見られているよぉ~。
「うぐぅ…、あぐっ…、うふぅ…、あんっ…」
両親指が女性器の縁に沿って撫でられるたびに、プックリしたところを挟みながら刺激されていきます。
「うひぃ…、いやんっ…、でちゃう~~っ!」
プックリしたところを触れられる度に強烈な刺激が子宮を通り頭の中に響いてくると、ガクガクとこれまで以上に下半身が震えてきて、女性器やおしっこの穴から何もかもを垂れ流してしまうのでした。
「シャ…ルル…さ…ま…、もう…だめぇ~~~!」
子宮から伝わってくる刺激と、シャルル様に向けておしっこをかけてしまった恥ずかしさで頭の中が真っ白になったところで、フッと意識が途切れてしまうのでした。
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【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
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セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
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