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慰め

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 さらりとしたと多量の精を咽頭奥に受け止めた。えづくどころが甘いソレをのどを鳴らし夢中で嚥下する。グレンさんのもっさりとした精より飲みやすい。最後の一滴まで絞る取るように縮む肉棒をちくちく吸う。  

「はっ、ふふっ、まだ吸い付いてますね。そんなに私の聖なる気は美味しいですか?」 
 
「んんっ」  
 
 赤ちゃんのように吸い付く、私の顔の輪郭を撫でた。手が顎を掴むと上を向かせられ、レインさんのを口に緩く含んだ情けない状態。白く痺れ霞む頭で視線を上げれば、愉悦に染まった壮絶に色っぽい雄の顔をしたレインさんと目が合った。 
  
「マナツ様……とてもイヤらしい、惚けた顔をしていますね……女の顔だ。グレンにも見せたんですか?」 
 
「はっ、あっ……グレンさ…んに?」  
 体が燃えるように熱く火照る、冷静な思考なんて出来ない。 
 魔力譲渡の快楽に当てられ、焦げるようにじんじんする女の部分が切なくて。 
 今すぐ、乳首を淫芽を慰めたい。どうしようもない渇望に内腿を擦りあわせて、ささやかな抵抗する。 

「あっ、はん」 
 耐えず溢れた自分の声にすらびくんと反応してしまう、あさましい体。嫌になる。 
 レインさんが居るのに、見ているのに……ダメなのに、止められなくて陰部に手を伸ばした。その手をレインさんが掴んだ。 

「ふえ?」  
「マナツ様……慰めが必要でしたら、このレインお手伝いしますよ」 
「な、慰め?」 
「ええ、この右手より御満足して頂けると思います」 
 レインさんは手の甲に口づけをおとすと、指先を口に含みチロチロ舐めた。それだけで、期待に淫水が太ももを伝う。 

「あっ、でも悪いから」  
 ゴミくずみたいな理性で拒否しようにも、体がそれを裏切り、レインさんにもたれかかってしまう。 

「甘えて、可愛いですマナツ様……大丈夫ですよ。善くして差し上げますから…」 
 耳介を甘噛みされ、低く優しい美声で吹き込まれて期待に力が抜けていく。 
 丁寧にゆっくりベッドに押し倒された。片手で器用に胸ボタンを外し胸を露出せられた。 
「あ、」 
 外気の冷たさに鳥肌がたち、乳首がツンと上を向く。触ってほしくてふるりと揺れた。 

「は、恥ずかしいから、あまり見ないで」 
 
「マナツ様……綺麗ですよ」 
 レインさんは眩しい物を見るように目を細めた。 

 隠そうとする腕を捕まれた。レインさんの手が私の胸をやわやわと揉みしだき、赤くぷくっりした乳首を指で弾き、押し潰し、きゅっと摘まむ。摘ままれただけで、お腹が熱く収縮しちゃう。
 
 じんじん甘く痺れて胸だけでイケそう。 
  
「あっ!ち、乳首つまんだらっ、伸びちゃう」  

「乳首小さくて食べやすそうです。頂きますね」
  
 にゅるりと乳首がレインさんの口に吸われ、あめ玉みたいに舌で転がされた。下から柔肉を揉まれながら、じゅううっと強く乳首を吸われ快感に体が仰け反る。  
 
「あっ!あん!おっぱい出ないからぁ!あっ!んっ!!」 
「はー、はー、熟れてて美味しいですよ」  
 興奮を隠そうともせず、執拗に胸を舐められ、弾かれ吸われ続けた。唾液に濡れて妖しく艶めく、吸われ過ぎて真っ赤になった頂きが卑猥なアクセサリーのよう。
  
 おっぱいだけで、甘くイかされ腰がびくびく浮いてしまう。 
 
 レインさんの手のひらが快感に戦慄く私の腰をなで、ゆっくりと下に下りていく。茂みをかすめ、濡れて意味をなさないショーツの中に侵入した。 
 
 しどどに濡れるあわいにそっと触れた。 
 
「そこは、あんっ!ダメっ、恥ずかしい」
「ーー濡れてますね。私のを咥えて感じたんですか?」 
 つぷっと差し込まれた指が、抵抗なく埋めこまれる。根本まで差し込まれた指を秘肉が歓迎するように締め付ける。ちゅくちゅくと粘膜を纏い指を出し入れされる。 
 柔らかい粘膜を執拗に擦られ、お腹に熱い快感が溜まって私を押し上げる。
 
 
「あっ!あぁ!」 
「はあっ、凄く柔らかく、温かい。こんなに絞めつけて、私の指を食べるつもりですか?」 
  
 いやらしく微笑むと、二本に指を増やし、お腹の壁をこ削げるように攻め立てられた。 
 ぐいぐいと空いた指が肥大した淫芽を押し潰すから、もうたまらない。とぷっと溢れた淫水をかき混ぜられて、頭に火花が散る。気持ちよくて苦しい。
 私は嬌声をあげ、悦楽に背中を大きく反らした。太ももが痙攣して制御できない。だらしなく足を開いてしまう。 
 
「私は、こっちを食べますよ」 
 レインさんは差し出すように反らした胸の頂きにがぶりと食い付いた。じゅううっと痛いほど吸われる。

「ーーーーあああぁっ!いっちゃう!!」
「イッて下さい!マナツ様!」  
 頂きを、媚肉を、花芽を三点をなぶられ、圧倒的な快楽が愉悦が体を駆け回る。 
 白く溢れて受け止めきれずそして、私は弾けた。 

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